さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 プラハ その3

2011年11月07日 | 海外旅行
第三の中庭に面して、16世紀まで使われた旧王宮があります。



旧王宮の前には、聖イジーの龍退治の像が立てられています。

聖イジーは、英語ではセント・ジョージとなり、セント・ジョージあるいは聖ゲオルギオスの龍退治といえば絵画などでおなじみですね。



旧王宮のバルコニーでは大統領の演説が行われるといいます。



中に入ると、ヴラディスラフホールがあります。建62m、横16m、高さ13mで、完成した16世紀当時は、ヨーロッパ最大のホールだったといいます。

戴冠式や騎士の馬上競技が行われたといいます。



テラスに出ると、プラハの街を見下ろすことができます。



カレル橋も見えています。



ヴラディスラフホールのすぐ隣には議会の間と呼ばれる部屋があります。左の小部屋は、速記者のためのもの。



チェコの戴冠式で用いられる王冠、王しゃく、王の林檎(林檎の形をした宝玉)のレプリカが展示されていました。

このうち王冠は、「聖ヴァーツラフ王冠」と呼ばれ、これを用いて計38回もの戴冠式が取り行われた古い歴史を持っています。王冠は重さ2,36キログラム、22カラットの金からできており、宝石や真珠がちりばめられています。

この王冠には、それを頭上に載せた簒奪者には1年以内に死が訪れるという伝説があります。

第二次世界大戦のさなか、ナチスによるチェコスロバキア占有中、プラハ城はラインハルト・ハイドリヒの本拠地となり、ラインハルトは、王のようにふるまい、ボヘミアの王冠を頭上に載いたといいます。権力を握って1年も経たぬうちにハイドリヒは暗殺されました。

これはレプリカですが、本物が公開される時は、1日並んでも入場できないほどの人が集まったようです。
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