美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
愛と感謝の人生を創造して行きましょう。

一億総マスク

2022-01-31 15:16:00 | 心・体と運命

日本人は戦時中から

「一億総OO」という

キャッチフレーズが使用されていました。

 

戦時中は

「一億総火の玉」

 

終戦直後は

「一億総懺悔(ざんげ)」だったようですね(笑)

 

高度経済成長を経て

経済大国になってからは

「一億総中流」

 

「一億総OO」ではありませんが

1980年代後半からは

「バブル景気」に熱狂して

 

不況にあえぐ中

2000年代前半には

「小泉改革」

200年代後半には

民主党による

「政権交代」

などに熱狂しました。

 

2011年の東日本大震災では

世界トップクラスの人口でありながら

略奪暴動やパニックがはとんど無かった

東京での整然とした帰宅民の姿は

見事と言って良いのではないでしょうか。

 

 

2010年代の前半は

第二次安倍政権では

「アベノミクス」

2010代後半は

「働き方改革」

「一億総活躍社会」と出て来ました。

(これはあまり歓迎されず

流行らなかった感じですね・・・笑)

 

そして

2020年のコロナ禍の来襲です。

 

3年目を迎えましたが

指導層の体たらくぶりは置いといて(笑)

世界ではトップクラスで

被害が少なかったことから

公衆衛生力と免疫力の高さは

証明されたのではないでしょうか。

 

何と言っても

「一億総マスク」

良くも悪くも流石ですね。

 

オミクロン株は重症化の極端に少なく

風邪ウイルスレベルですし

いよいよ感染者のピークは越えたようですね。

 

今年は早く

2類感染症認定から5類に変えて

マスクが自由になるといいですね。

 

コロナ明けは本当の意味で

一億総活躍できる社会に

して行きたいものですね。

 

イキイキ生活すると

免疫力もアップして

運も良くなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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挫折を越えて

2022-01-28 19:24:56 | 心・体と運命

昔から

「若い頃の苦労は買ってでもやれ」とか

「十で神童・十五で才人・二十歳過ぎたらただの人」

という言葉があります。

 

仕方がないことですが

バブル崩壊後のこの30年間で

忘れられた言葉です(笑)

 

親世代も言葉の意味が分からない人も

多いのかも知れません。

 

自立して初めて大人になれるのですが

親の庇護の下では

本当の実力はいつまでたっても身に着きません。

 

温室栽培では

挫折や逆境に弱いものです。

 

若い頃は

失敗や挫折の経験は当たり前ですね。

 

人間の肉体がそうであるように

若いからこそ

傷ついても回復が早いものです。

 

メンタルも

挫折を乗り越えて強くなり

心の免疫力も高まるものです。

 

「失敗と書いて成長と読む」

という言葉もありますね。

 

20代は積極的・率先的に

失敗や挫折や苦労の経験をすると良いですね。

 

新自由主義の導入により

40代以下の若い人は

欧米型の格差や分断が生じているようです。

 

若い頃に

心の免疫力を高めることが

中年以降の生き方に影響を与えます。

 

精神科に通うよりも

失敗や挫折を乗り越えた経験のある人の

話を聴いたり

伝記を読んだり

映画を観たりして

心に活力を与えた方が良いですね。

 

失敗や挫折を乗り越えて

人間的に成長すると

運も良くなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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格差と分断の理由 3

2022-01-27 10:09:10 | 心・体と運命

1980年代のレーガンの改革から始まり

1990年代は情報化社会への転換と

冷戦終結により新自由主義を掲げた

アメリカンスタンダード世界を席巻しました。

 

1990年代は急激に株価が上昇して

2000年代前半には

ITバブルの崩壊やイラク戦争がありましたが

その後はまた上昇に転じました。

 

英米での80・90年代は

これまでの製造業や肉体労働を主とする仕事から

ITや金融やグローバル企業やコンサルタント業など

知識や情報を操る産業へと取って代わられました。

 

2000年代はますます

格差と分断が広がりました。

 

ちなみに日本での

2000年代の小泉改革が

アメリカの80年代のレーガンの改革に当たります。

 

2008年には世界的な金融危機であった

リーマンショックを経て

華々しく「YES, WE CAN 」を掲げて登場した

バラク・オバマが

2009年に大統領に就任しました。

 

8年間頑張りましたが

格差や分断は広がる一方でした。

 

そして2016年に

アメリカではトランプ現象が

イギリスではブレグジットが起こりました。

 

欧米社会では

白人の格差や分断に加えて

移民問題も激しくなりました。

 

そしてこの2年間の

世界的なパンデミックが起こりました。

 

欧米社会の

貧困層の死者は膨大になったようですね。

 

残念なことですが

歴史的には格差や分断を

一時的にぼかすためには

戦争が有効になるようです。

 

さすがに現在は

先進国同士の戦争はありませんが

もしかしたら

今回のパンデミックは

格差や分断を

ぼかすためなのかも知れません。

 

日本は世界で最も成功した

社会主義国家と言われ

公衆衛生力と免疫力も高く

先進国に中では一番被害の少ない国ではあります。

 

それでも小泉改革から

2010年代の第二次安倍政権で

新自由主義が導入され

コロナ禍では

IT化もかなり進んで来ました。

 

日本の2020年代は

英米の2000年代と似て来るかも知れません。

 

岸田政権の掲げる

新しい資本主義

新自由主義下における

知識・情報化という事ではないでしょうか。

 

いつの時代の

心身健康が第一ですね。

 

格差や分断を過度に怖れずに

しっかりと地に足のついた

経済と道徳の融合を心掛けると

運が良くなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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格差と分断の理由 2

2022-01-25 10:11:56 | 心・体と運命

英米では1989年の

ベルリンの壁が崩壊した頃に

情報化社会に転換したと言われるようです。

 

信じられないかも知れませんが

当時の日本はバブル景気の絶頂期で

英米以上にテクノロジーが進んでいました。

 

1991年にソ連が崩壊して

1993年から日本もバブル景気が

本格的に弾けました。

 

就職氷河期と言われ始めたのも

その頃でした。

 

米ソ連戦を勝利したアメリカは

1980年代から始まった

レーガンの改革に加えて

1990年代は

新自由主義を推し進めました。

 

民営化・グローバル化・規制緩和などです。

 

この波に情報化社会が連動して

アメリカ国内の株価は急上昇しました。

 

やがて1990年代後半のアメリカは

ITバブルが席巻しました。

 

もちろんイギリスや日本をはじめ

世界中に影響を与えました。

 

アメリカ(イギリスも)では

ITバブルに浮かれながら

情報産業や金融業は盛況でしたが

旧国内産業(主に製造業)の仕事は

グローバル化や規制緩和によって

海外に流失しました。

 

この現象によって

米国内の製造業などに携わる人達が仕事を失い

シリコンバレーやウォール街の人達との間に

格差と分断が広がりました。

 

2000年代になっても

新自由主義の波は衰えず

格差と分断の社会を押し広げて行きました。

 

 

 

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格差と分断の理由 1

2022-01-24 14:22:49 | 心・体と運命

歴史には四季の流れががあります。

 

戦後は英米の約20年遅れで

日本は社会心理が動いています。

 

信じられないかも知れませんが

1979年にはアメリカの社会学者により

「ジャパン アズ NO1」

という書籍が出版されるほど

日本製品は世界を席巻しました。

 

今の中国と同じく

1980年代の日本は

アメリカをはじめ

世界中の不動産を購入していました。

 

当時の女子大生も

海外のブランド物を

買いあさり始めたのもこの頃でした(笑)

 

1986~90(92)年ぐらいまでを

バブル景気と呼ばれる

浮かれた現象も起こりました。

 

一方、英米は不況でした。

 

1960年代後半から1980年代へと

長引く不況にあえぐ英米では

1980年代に

英国のサッチャー首相と

米国のレーガン大統領による

民営化規制緩和などの

大改革が始まりました。

 

そしてタイミングよく

1989年にベルリンの壁が壊れ

1991年にはソ連が崩壊しました。

 

共産主義国家が衰え

自由主義国家の代表である米国が

1990年代から

新自由主義を掲げ

世界を席巻し始めました。

 

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