美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
愛と感謝の人生を創造して行きましょう。

叱られない時代

2024-03-31 18:55:17 | 心・体と運命

昭和の頃は親が学校の先生に

「自分の子供が悪さをしたら

遠慮なく叱ってください」と言っていたものです。

 

平成のいつかの頃からは

モンスターペアレント

なる者が出て来ました(笑)

 

学級崩壊なんていう現象も

起きて来ましたね。

 

そんな事もあり

だんだんと学校の先生が

生徒を叱ることが出来なくなって来ました。

 

現在は教師内でも

校長や副校長から「生徒を叱るな」との

お達しが出るようです。

 

家庭内や地域社会でも

躾(しつけ)けられずに成長してしまうと

社会に出ると大変ですね。

 

それこそ昭和の頃は

遊び気分で学生生活を送っていた若者が

就職してから先輩や上司やお客様から鍛えられ

だんだんと社会人になって行ったものです。

 

軍事訓練のような

新人社員研修もありましたね。

それもどうかと思いますが・・・(笑)

 

そんなこんなもあり

やはり平成のいつかの頃からか

会社内でのパワハラ・モラハラ等の

各種のハラスメントが問題になりました。

 

と言う訳で善くも悪くも

家庭でも学校でも会社でも

叱られないまま大人になる子供が増えました。

 

もちろん理不尽に叱られたり

怒鳴るような叱られ方はどうかと思いますが

叱られないとか叱ることが出来ないからこそ

現代人は精神的に脆弱な人が増えているのかもしれません。

 

また感情をコントロールできないまま親となり

虐待や育児拒否も増えているのかもしれませんし

引きこもりやニートになって

働けない大人になってしまうケースも増えているようです。

 

ますます自分自身で意識して

メンタルを鍛えることや

コミュニケーション能力を高めることが

必要な時代かもしれませんね。

 

叱られない時代は自分自身で意識して

人間力・人間性をアップデート出来ると

運が良くなります。

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

精神と現実の調和

2024-03-28 09:53:21 | 心・体と運命

モノが豊かな社会で生まれ育つと

楽(ラク)や怠惰を求める傾向にあります。

 

ましてや

情報が豊かな社会では

頭でっかちや批判や言い訳の多いタイプが

増える傾向にあるようです。

 

若い頃から安易な生き方を覚えると

大人になることができませんね。

 

2000年代から

スピリチュアルや心理学ブームが流行りました。

 

悪い事ではありませんが

スピリチュアルや心理学に執着して

現実を疎かにする人も増えました。

 

現実逃避や向精神薬では誤魔化しですね。

 

2010年代前半にパラダイムは変わり

2020年のコロナ禍では

新しい資本主義と超高齢化の

完全導入の運びとなりました。

 

メディアはネットは

お金や経済を強調しますが

精神的・現実的な自立力

相互扶助力が大切ではないでしょうか。

 

自立は自律でもありますね。

 

精神と現実を調和させるには

俊敏な行動が大切です。

 

考えて行動するのではなく

先ずは行動して体験して改善して継続する

という流れに乗りながら考えることですね。

 

行動力を高めるには

体調管理も大切です。

 

特にお年寄りほど大切です(笑)

 

これから少なくとも20年は続く

新しい資本主義と超高齢化に対応して

運を良くして行きたいものですね。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

孤独問題

2024-03-25 09:53:06 | 心・体と運命

日本より個人主義の先を行く英米でも

教会に通ったり

それまでのコミュニティが無くなることにより

孤独の問題が増大しているようですね。

 

新しい資本主義と超高齢化を迎えた日本でも

ますます孤独の問題は増えて来ると思われます。

 

孤独についてネガティブな考え方と

ポジティブな考え方がありますが

この時代を生きて行くのなら

良い意味での覚悟は必要ではないでしょうか。

 

おひとりさま世帯が増える今日

家族だけに孤独の問題をゆだねるのは

無理があるかもしれませんね。

 

家族がいても孤独を感じながら

生きている人もいるようですし

老いることや死ぬことへの

不安や怖れに囚われている人もいます。

 

そういう意味では

今から対処するには

現実的に自立力を高め

家族や他人や介護士さんと

相互扶助の関係を築くことも大切ですが

加えて仏教の智慧も学ぶことも

良いかもしれませんね。

 

仏教は生・病・老・死

乗り越えるための智慧でもあります。

 

孤独の問題をネガティブに考え過ぎずに

超高齢化での生・病・老・死の

不安や怖れを乗り越えるための

智慧を学ぶと運が良くなります。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家族主義と個人主義

2024-03-22 13:46:11 | 心・体と運命

日本の結婚制度は

個と個の結婚ではなく

家と家の結びつきのようです。

 

今でも法律はその意図のままで

存在するようですが

実際の結婚はそうではありませんね(笑)

 

女に家と書いてですが

戦後の家族構成は核家族が増えましたね。

 

現在の70代の方々でも

ご主人の実家に嫁いで

同居する人は少なくなってきました。

 

仕事も農業社会から

工業や産業社会に移行したことも

その原因かもしれませんね。

 

核家族はますます個人主義を促します。

 

1980年代からの

テレビゲームやパソコンの発達は

個人主義に拍車をかけました。

 

産業も情報化社会が進み

個人主義化もますます進みました。

 

現在は生まれた時から

スマホが存在しますものね(笑)

 

善くも悪くも

若い人はアナログコミュニケーションが

苦手になって来ているようです。

 

幾ら個人主義と言えども

人間界は独りでは構成されていないので

個人の権利と自由を尊重しても

わがままが過ぎると

社会には適合できなくなります。

 

本来は子供の頃に

家族や地域社会や学校で

アナログで礼儀やコミュニケーションを

覚えることが大切なのですが

年々難しくなって来ているようです。

 

確かに集団主義や家族主義が

すべて良いとは限りません。

 

全体主義や共依存の関係に陥ると

不幸な結果になってしまいます。

 

そこで大切なのが

自立(自律)ですね。

 

加えて良好な人間関係には

相互扶助が必要です。

 

その基礎となるのが

子供の頃にアナログ的な礼儀と

コミュニケーションを身に付けることです。

 

知識・情報化社会が発展して

デジタルコミュニケーションも進化して

便利な社会にはなりましたが

精神格差・分断も拡がっています。

 

家族(集団)主義と個人主義を調和できると

生き易くなって運も良くなります。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

頑張ること

2024-03-19 17:59:33 | 心・体と運命

僕は昭和のスポ根世代なので(笑)

頑張ることは大切なことだと思いますが

頑張らないことを推奨している人も少なくないようです。

 

どちらが正しいのでしょうか?

 

正しい正しくないは

ケースバイケースではないでしょうか。

 

何事も「過ぎたるは猶(なお)及ばざるが如し」なので

頑張り過ぎるのも良くないですし

頑張らな過ぎるのも良くないと思います。

 

加えて

頑張ることの方向性も大切ですね。

頑張る方向性が間違っていると

当然良い結果も得られずに

運も悪くなります。

 

例えば

昭和のスポ根時代は

「うさぎ跳び」や

運動中に「水を飲まない」ことなどが

頑張る方向性でしたが

現在では間違っている方向性だと

言うことが判明しています。

 

方向性のチェックは

大切ではないでしょうか。

 

そして頑張る・頑張らない以前に重要なことは

「すぐやる(Just do)」

の意識はとても大切ですね。

 

知識・情報化社会ではアタマで分かった風で

行動に移せない人が少なくないようです。

 

また「継続は力なり」ですね。

 

向上心を持って

コツコツ続けることが

人間性もアップするコツですね。

 

現実の人生では

頑張らなければいけない時期もあるものです。

 

上手に頑張ることができると

運も良くなります。

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする