美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
愛と感謝の人生を創造して行きましょう。

スターの悩み

2020-09-30 10:52:58 | 心・体と運命

女優の竹内結子さんの死は

世間を驚かせましたね。

 

関係者の評判も良く

気遣いがあり・明るく・さわやかな方だと

彼女を悪く言う噂は耳に入って来ないですね。

 

少し前の三浦春馬さんもそうでしたが

スターであっても

いや、スターはスターだからこそ

スターなりに悩みは尽きないものです。

 

原因はコロナ禍による

仕事の激減や

親子関係がどうしたこうしたと言われますが

根本はそれではないと思います。

 

彼・彼女のことを

悪く言う人がいないということは

とても厚い「仮面(ペルソナ)」を

かぶっていたのかも知れませんね。

 

ペルソナが厚ければ厚い程に

「心の闇(シャドー)」も暗いものです。

 

光ある所に影があるものです。

 

陰・陽は原理原則です。

 

心の闇を発見したのは

お釈迦さんでした。

 

自身も王子の身分に生まれ

何不住なく育ち

美人の奥さんをめとり

子供も生まれましたが

心の闇は晴れませんでした。

 

お釈迦さんの良かったことは

心の闇に苦しみましたが

自ら命を絶つ選択ではなく

出家を選んだことでした。

 

そして心の闇を発見して

無心・無我の境地の大切さを説かれました。

 

現在、アメリカでもエグゼクティブ達の中で

仏教がブームだそうですね。

 

集中力を高めるために

瞑想などを学んでいるということも

あるかと思いますが

心の闇を浄化して

幸福や心の平穏を求めるためも

あるのではないでしょうか。

 

どんなにスターであっても

どんなにお金持ちであっても

家族がいても、いなくても

何があっても、どんなであっても

ペルソナとシャドーはセットでついて回るものです。

 

心・精神の時代では

特定の宗教の教義に縛られることなく

仏教や東洋思想の智慧も

学んだ方が生きやすくなるかも知れませんね。

 

心の闇から解き放たれた時

幸せになり運も良くなります。

 

 

 

 

 

 

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家族円満とは

2020-09-29 09:53:30 | 心・体と運命

大正・昭和初期の

「女すごろく」(昔のボードゲームのようなもの)の上り(ゴール)は

「家族(家庭)円満」だったそうですね。

 

明治時代の「良妻賢母」ですら

西洋からの文明開化の賜物で

それまでは子育ても

奥さんには任さられていませんでした。

 

お金持ちの家では

お手伝さんや教育係の仕事でした。

 

庶民は兄や姉である子供が

弟や妹の面倒をみたりしていましたし

少し大きくなると

子供は村の貴重な労働力として働いていました。

 

大きく変わったのが

昭和20年の戦後です。

 

農業化社会から工業化社会に移行して

高度経済成長期の頃から

庶民にも欧米文化が本格的に入ってきました。

 

核家族も増加しました。

 

戦後30年(1970年代後半)を過ぎる頃には

一億総中流となり

戦後45年(1990年前後)のバブル経済絶頂ぐらいまでは

専業主婦制度もなんとか機能していました。

 

もうすでに

一億総中流と言われた頃から

少しずつでしたが

「専業主婦」に対する疑問も出てきて

女性の意識も段々と変化が始まっていました。

 

1980年代半ばには

「男女雇用機会均等法」もできましたね。

 

21世紀に入ってからは

女性の社会進出も増加して

未婚も離婚も

おひとりさまも増えました。

 

核家族から個人化への流れが止まらなくなり

現在を迎えています。

 

個人化社会における

「家族円満」とは何でしょうね?

 

聞くところによると

先進国の中でも

戸籍制度がある国は少ないようですね。

 

戸籍制度は個人を単位としてではなく

家族を単位としている制度です。

 

様々な側面において個人化が進む現在では

家族を単位とする制度では

システム疲労が出てきているようです。

 

現代社会での家族円満は

自立力と相互扶助力を高めて

「親しき中にも礼儀あり」を

実践して行くことが大切かも知れませんね。

 

本来は昔から

「家族円満」だけでなく

友人・知人・職場・地域社会も含めて

あらゆる人間関係の場において

相互扶助の良好な人間関係を結ぶためには

仁義・礼儀・信義は重要な徳目ですね。

 

徳を積むと

家族も人間関係も円満になり

運も良くなります。

 

 

 

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道徳の難しさ 2

2020-09-27 19:04:32 | 心・体と運命

1990年代のバブル経済崩壊以後

それまでの経済システムや価値観が揺らぎ始めました。

 

たとえば終身雇用制の崩壊や

ピラミッド型の階層マネジメントの機能不全や

工業化社会から情報化社会の移行や

物質から精神への価値観の転換などですね。

 

仕方がないことですが

この20~30年は「失われた時代」と言われますね。

 

一、二の、三で

みんなが一斉に変わることはありません(できません)。

 

それでも幸か不幸か

世界最速で超高齢化社会となった日本は

世界一の金融資産を持ち

対外責務もほとんどゼロの国なので

世界一格差が少なく(目立たなく)

きれいな街並みと

穏やかな国民性を保って

世界で最も成功した社会主義国家とも言われました。

 

2012~13年の第二次安倍政権でパラダイムシフトして

さすがにこの2020年のコロナ騒動で

社会の変化は明確になって来ました。

 

精神の健全さを支えるものは道徳観ですが

戦後教育は道徳教育を無くしてしまったので

精神病の激増は止まりませんね。

 

もちろん

個人主義・自由主義・資本主義の進展による影響もあり

欧米社会でも同じ現象が起きています。

 

それ故に

欧米社会のエグゼクティブ達は

仏教や禅やマインドフルネスやヨガ等の

東洋思想を学ぶ人も増えているようです。

 

東洋思想で言うところの「道徳」は

端的に言えば

「道」は自然・宇宙の法則で

「徳」は道に準ずる人間の法則です。

 

言い方を変えると

天地自然の理と人生がひとつになることと

言っても良いと思います。

 

道徳は単にモラルやマナーではありません。

 

戦後世代に道徳が難しいところは

「道とは何か?」とか

「徳を積むとは何か?」とか

よく分からないところにあるようです。

 

加えて

頭で理解するだけでなく

肚で分かるまでの修練も必要です。

 

神道・仏教・儒教などの学びや

古典や歴史などの教養も必要ですね。

 

それでも

この精神の時代を健全に生きて行くためにも

一歩一歩「道」を歩み「徳」積んで

魂を磨いて行きたいものですね。

 

年齢も関係なく

どんな立場の人でも

気づいた人から

道を学び歩み始めて

コツコツ徳を積んでいけば

必ず運が良くなります。

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道徳の難しさ 1

2020-09-26 18:59:59 | 心・体と運命

近年、道徳教育が復活したようですが

知識・情報化社会の今日

色んな意味でねじれているかも知れませんね。

 

戦前は「修身」という

道徳教育があったようですが

今日とは社会環境が違い過ぎ

公学校教育の子供たちに与える

重要さと影響力はとても強かったのではないでしょうか。

 

戦後は敗戦国になってしまったので

修身教育は無くなり

お飾りのマナーやモラル程度の

道徳教育に変わりました。

 

昭和の戦後世代は

修身教育を軍国教育とはき違えている人も

少なくないのではないでしょうか。

 

日本が経済大国となり

一億総中流と呼ばれた頃から

校内暴力や家庭内暴力が増えてきました。

 

戦後義務教育が行き渡り

高校・大学進学率も高まったことにより

受験勉強による格差が

校内や家庭内の暴力の原因ではないかと

当時の識者や教育関係者から議論が起こり

その後の「ゆとり教育」につながっていきます。

 

当時はまだ子供の数も増えていて

経済成長が進んでいたため

「道徳」それ自体は

「やれ宗教だ、やれ軍国教育だ」との声の方が大きかったようです。

 

転換期はまずはバブル崩壊から始まっています。

 

それまで成功した

経済成長主義や社会システムが揺らぎ始めてきました。

 

1990年代後半からは

それまで絶対につぶれないと言う

金融機関の破綻も広がり

自殺者も3万人を超えてきました。

 

精神的な崩壊が広がったのでした。

 

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「見た目9割」の本当の意味

2020-09-25 09:59:01 | 心・体と運命

数年前に

「人は見た目が9割」という書籍が流行りました。

「人は見た目が100%」というのもありますね(笑)

 

これらの書籍の本当の意味はお判りでしょうか?

 

ドラマやハウツー本の影響もありますが

1970年代後半ぐらいの

一億総中流になった頃から

高級な外車や時計や

ブランド物を身に着けることが

ステイタスの風潮が出てきました。

 

どのエリアに住むかもそうですし

今はこれにタワーマンションなども加わりますかね(笑)

 

そうそう「学歴」なんてのもありましたね(笑)

 

こういう分かりやすい

ステイタスシンボルには

まだまだ眼力が浅いレベルの人は

騙されやすいかも知れません。

 

当然、詐欺師の道具にもなりやすいものです。

 

次のレベルはその人の

「言葉使い」や「態度」や「しぐさ」や「教養」など

「物」ではカバーできない「事」ですが

ある意味では

「事」も訓練された詐欺師はマスターできますね(笑)

 

「大切なことは目では見えない」と言われますが

その人の

「オーラ」や「人格」や「霊格」が見えるようになると

詐欺師に騙されなくなるかも知れませんね。

 

これらは目では見えないものなので

「感じる」といった方が良いかも知れません。

 

それではどうやって

見えないものが見える(感じる)かというと

自分の魂のレベルなりに感じるので

自分自身の「人格」や「霊格」を高めることですね。

 

知識・情報化社会は

ある意味では詐欺社会でもあります。

最近ではクリック代行ビジネスなどの

SNS詐欺もあるようですね。

 

「見た目が9割」の本当の意味は

「見た目だけで判断すると

人は9割、騙されやすいので

自分の魂を磨いて行きましょう」という意味です。

 

まあ若い頃に騙されるのも

良い意味で人生勉強ではありますが・・・(笑)

 

年を取って騙されるのは

辛いものですね。

 

自分の魂を磨いて眼力を高めると

運も良くなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

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