美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
愛と感謝の人生を創造して行きましょう。

平常時と非常時

2020-01-31 15:43:40 | 心・体と運命

自然界に昼と夜があるように

社会心理にも

平常時と非常時があります。

 

またそれぞれに

前半と後半があります。

 

歴史研究の

文明法則史学に学ぶなら

非常時の前半は約20年間で

後半は約15年間ぐらいのようです。

 

非常時前半と後半のターニングポイントが

パラダイムの転換点になるようです。

 

平常時前半は約15年間で

明治時代の坂の上の雲や

昭和30年代の高度経済成長のように

新しい価値観をぐんぐん伸ばして

上昇して行く期間のようです。

 

平常時後半は約20年間で

成熟期でもありますが

パラダイム転換期に

苦労や困難を乗り越えた世代が亡くなり

苦労知らずの世代が闊歩し始める頃です。

 

その辺から社会心理も

爛熟や狂乱が起こり

だんだんと動乱の非常時前半に突入して行きます。

 

それでは現在の2020年は

どの位置にあるのでしょうか?

 

今回のパラダイム転換点は

2012~13年ぐらいなので

非常時後半に当たるようです。

 

2027~28年ぐらいまでに

古い価値観が新しい価値観に押され

だんだんと変化が加速してきます。

 

2027~28年から約15年間は

新しい価値観が

坂の上の雲や高度経済成長のように

ぐんぐんと成長する平常時前半になります。

 

まずは新しい価値観が

何なのかをチェックして行きたいものですね。

 

すでに起こった未来としては

知識・情報・高齢化社会であることは

間違いないのではないでしょうか。

 

知識社会は生涯継続学習すること。

 

情報化社会はフェイク情報や詐欺が増えるので

心を操作されたりしないように

感性や心のマネジメントを高めることですね。

 

高齢化社会は心身の健康と

死生観を持つことではないでしょうか。

 

非常時前半がそうだったように

古い価値観の制度は変わってきます。

 

非常時後半は

新しい価値観を意識して

学び行動して行きたいものですね。

運も良くなります。

 

 

 

 

 

 

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幸福論

2020-01-29 10:19:02 | 心・体と運命

「幸福論」の著者

フランスの哲学者アランは

「幸福だから笑うわけではなく

笑うから幸福なのだ」と述べています。

 

また現在も静かに読み継がれている

「人生論ノート」の著者である

日本の哲学者三木 清さんは

「死は観念であり、生は想像である。

幸福になるということは人格になるということである。

機嫌がよいこと、丁寧なこと、親切なこと、寛大なこと

等々、幸福はつねに外に現れる」と述べています。

 

こんなに物質的に豊かな国である日本は

幸福度は低い国だそうですね。

 

もしかしたら幸福の定義を

所有欲や金銭欲を満たすことが

幸福と勘違いしてる人が多いのかも知れませんね。

 

また人と比べて

上か下か、勝った負けたということに

幸福の尺度を置いているのかも知れません。

 

幸福とは人格であり

想像力ですね。

 

名誉があっても無くても

金銭があっても無くても

何があっても無くても

心が餓鬼や守銭奴では幸せになれませんね。

 

何がどうあれ

せっかくの人生

幸福の時間を増やして行きたいものですね。

 

愛と調和と感謝の心で

明るく微笑んでいると

運も良くなります。

 

 

 

 

 

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パラダイム転換後の社会

2020-01-28 10:16:56 | 心・体と運命

明治維新も大東亜(太平洋)戦争後も

パラダイム転換期でした。

 

1867年の大政奉還から

翌年の明治に改元しましたが

新しいパラダイムに納得できない

士族反乱などが勃発して

世は混乱を極めました。

 

1877年の西郷隆盛の西南戦争まで

ドタバタの10年間が続きます。

 

その後は段々と加速して

日本の近代化が進みました。

 

大東亜(太平洋)戦争後も同じく

1945年の終戦から

戦後のドサクサと言われた状態になり

1950年の朝鮮戦争ぐらいから

少し復興のめどがつき始め

1951年のサンフランシスコ講和条約の締結を経て

1956年の経済白書で

「もはや戦後ではないと」明記されました。

 

戦後も10~11年ぐらいドタバタ状態ですね(笑)

 

今回のパラダイム転換は

2012~13年ぐらいに起こりました。

 

歴史に学ぶなら

2022~23年ぐらいまで

ドタバタ状態かも知れません(笑)

 

今回は新旧何が変わって来ているのでしょう?

 

それは終身雇用制や

少子高齢化やIT化などではないでしょうか。

 

それに伴う

定年・年金・働き方の問題や

キャッシュレス化・無人化・自動化や

保育・介護施設・引きこもり・孤独死

コミュニティの過疎化や崩壊など

近年、様々な変化が余儀なくされています。

 

将来に対する不安も

今後どう手を打ったら良いのか

悩んでいる人も増えているかも知れませんが

歴史はいつも諸行無常です。

 

覚悟を決めて

自立力と相互扶助力を高めて

共感できる人達と助け合って

今を一生懸命生きて行けば

きっと大丈夫だと思います。

 

パラダイム転換後の社会を

愉しんで行きたいものですね。

明るく・愉しくすると

運も良くなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

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承認欲求の克服

2020-01-26 20:06:52 | 心・体と運命

SNSの発達のお陰で

便利で楽しい時を過ごせる一方で

承認欲求に執着している人も増えているそうですね。

 

承認欲求はマズローの欲求説から言うと

まだまだ欠乏欲求の段階なので

承認欲求を満たしても、満たすことができなくても

心が落ち着くことはありません。

 

執着が始まると運も悪くなります。

 

承認欲求から一歩進んで

自己実現欲求に進んでみてはいかがでしょう。

 

自己実現欲求は存在欲求と言って

このレベルに達すると

生きることが愉しくなります。

 

自己実現とは説明すると

「自分の能力や可能性を最大限に発揮して具現化する」という

訳の分からない難しいものになりますが(笑)

 

簡単にいうと

「何事か夢中になって一生懸命取り組む」という感じでしょうか。

 

この際に、あまり人に認められたいとか考えないことですね。

 

人に認められなくても

お天道様は必ず見てくれているので

大丈夫です。

 

夢中になれるもの

一生懸命取り組めるものが見つからないのなら

今できること

ご縁あってやらせていただけることを

一生懸命取り組んでみてはいかがでしょうか。

 

承認欲求が強い人は

人と比べることが好きな人も多いものです。

 

人の長所や優れている所を

参考にさせてもらうことは良いことですが

人と比べて劣等感や優越感を持つことは

これまた運が悪くなりますね。

 

承認欲求を克服して

自己実現に向かうと

人生が愉しくなって運が良くなります。

 

 

 

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自由と平等

2020-01-24 10:09:35 | 心・体と運命

いつの時代も人間界は

自由と平等のせめぎ合いですね。

 

自由も過ぎれば

放縦・放埓(勝手気まま・道や法に外れること)になり

競争や格差も激化します。

 

平等も過ぎれば

四角四面で押しつけがましく

活力がなくなり萎えてきます。

 

どちらかというと

資本主義が自由で

共産主義が平等でしたが

共産主義は停滞して

社会の運営が難しくなる結果が出ました。

 

それでも日本は世界で最も成功した

社会主義国家と言われます。

 

庶民レベルで武士道精神の名残があり

「公(おおやけ)」意識が強いからです。

 

自由と平等を調和するには

武士道精神のような

神道・仏教・儒教・キリスト教・資本主義・・・などを

上手にブレンドできる

日本(和)精神が大切なのではないでしょうか。

 

公共心や利他の心も大切ですね。

 

仕方がないことですが

戦後の資本主義の導入により

エゴに執着して

自立できずに

武士道精神や公共心や利他の心を

学んでいない人は

生きづらい世の中になり易いものです。

 

「カネがあれば何でもできる」という

守銭奴的な発言も横行しましたが

そんな人は人相も悪く苦しそうですね(笑)

運も悪いものです。

 

自由と平等が調和した

明るく生き易い社会の創造が

令和の時代には求められているのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

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