個人化社会はある意味では気楽な生き方ができますが
家族でさえも人間関係に悩む時代になっているようです。
あらためて人間関係力や対人関係力として
学ばなければいけない時代なのかも知れませんね。
「親しき中にも礼儀あり」と言われるように
家族であっても礼儀や、適切な距離間は必要かも知れません。
そもそも礼とは調和や、美しさという意味があります。
もう一つは信頼や信用ですね。
特に仕事での信頼関係はとても大切ですが
今は家族でも重要ではないでしょうか。
相手に対する思いやりや
思いやりから発する勇気も大切ですね。
WIN・WIN・WIN(我良し・人良し・世間良し)の選択ができない場合は
NO deal(合意しないことに合意する)するための勇気も必要になりますね。
相手のために合意しないことも時にはあるものです。
そのためにも自立が大切ですね。
どうしても人間界で生きて行くためには
人間関係力を高めることが必要ですね。
テクニックではなく
心からの仁義(思いやり・愛情)と礼儀で
接することができるようになると
独りの喜び以上に
喜びを分かち合う幸せ感を体験できるのではないでしょうか。