ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

「日清焼そばUFO 濃い濃いわさび」をいただく。

2019-06-30 20:00:00 | うまいもん
大雨なので、大して面白い事も出来ない。
こんな時は、家でフザけた食事でも(笑)。

先日スーパーで見つけた、コレ。


「日清焼そばUFO 濃い濃いわさび」だ。
私はUFOは、ノーマルしか買わない。
カレーや明太子などのバリエーションもあるが、私にすれば邪道だ。
しかし、ことわさびとなると話は別になってくる(なんでやねん)。

開封してみる。


同梱されているのはソース、ふりかけ、わさびマヨネーズの3袋。
指定された通り作ってみたのが、こちら。


ふりかけがお茶漬け海苔のように、わさび顆粒になっており実にウマそうだ。

混ぜ混ぜして口に運んだ瞬間、思いっきり咳き込んだ(笑)。
コレは、ものすごいわさびである。
揮発性だけに抜けるのは早いが、強烈な辛味が襲ってくるではないか。
顆粒わさびとマヨネーズに混ぜたわさびで、ここまでの辛味を再現出来るとは…
改めて日本の即席麺製造技術の進歩に、驚くばかりである…

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南海特急「サザン」の、有料座席に乗る。

2019-06-29 20:00:00 | 鉄分の多い話
コレはもう、本当に久しぶりだ。
南海電鉄本線の特急「サザン」の、有料座席を利用してみた。

もうここに並んでいる時から、優越感がある(笑)。

「サザン」は全8両からなり、和歌山寄り4両が座席指定のロマンスシート。
難波寄りの4両はロングシートだ。
純粋に座りたい人は座席指定、座れなくてもよいので純粋に速く移動したい人はロングシートという棲み分けだが、私は大変素晴らしい事だと思う。
値打ちをコキまくっている近鉄特急も、乗車率の低さを嘆く前に南海を見習ってほしいものだ。

ホームの券売機で、コレを買う。


最近は京阪特急のプレミアムカーをよく利用するため、有料座席の高揚感は昔ほどはなくなったが、それでもたまにのるサザンは嬉しい。
サザンしかり、それに乗った後は飛行機に乗る楽しみがあるラピートは、やはり嬉しくなる。

座席は、こんな感じ。


しかし、私が期待した
「本日は、南海特急ダダンにご乗車まことにありがとうございます。
この列車の和歌山寄り、1号車から4号車はでん席だ席指定になっております」
という和歌山弁のアナウンスは、なかった(笑)…
コメント (1)
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可もなく不可もなく…大阪駅前第1ビル「そば処 三起」。

2019-06-28 20:00:00 | うまいもん
恒例の
「その店の前も何度も通っていながら、一度も行った事がない店を制覇する」
コーナーである。

今回はこちら。


大阪駅前第1ビルB1の「そば処 三起」だ。
私は実家がうどん屋で(現在は廃業)、同じ業態の店に食べに行った経験値が極めて少ない。
子どもの頃から、カネ出してうどんを食うアタマがなかったのである(笑)。

さて、この店はどうか。


600〜800円ぐらいの、いかにもサラリーマンのランチに適した価格帯のセットメニュウが並ぶ。
店内にはアテ系のメニュウがズラリと貼られており、昼はうどん屋・夜は居酒屋の二毛作なのだなとわかる。

初めての店の場合は、最もベーシックなものかその店名を冠したイチオシを頼む事にしている。
今回は、ズバリ日替わり。
うどんと木の葉丼で、650円。


いい感じだ。
まず、うどんをアップで。


具は、刻みネギとカマボコが1枚のみ。
立ち食いうどん屋なら、200円ちょっとのイメージだ。

続いて、木の葉丼をアップで。


関東ではあまり馴染みがないかもしれないが、細切りカマボコとネギなどを煮て卵でとじた、リーズナブルな丼の代表格だ。

まず、うどんをいただく。
正直、ウマいダシではない。
市販の麺つゆを湯で割った方がウマいし、さらに言えば某大手メーカーのカップうどんの方が、数倍ウマい。
別に、私の舌がうま味調味料に慣らされたからそう言っているのではなく、いかにも立ち食いうどん屋や二毛作の店が仕入れている、業務用ダシの味だからよくわかるのだ。
しかも、ここにキツネの油揚げや天ぷらがトッピングされてしまうと、妙に甘みやコクが加わり正体がわからなくなってしまう。
安いダシを安価にカムフラージュするには、天かすが最強アイテムだ。
ここに天かすでもあれば、馬脚を現さずに済んだかもしれないだけに「素うどん」として出したのは自殺行為だったようだ。

続いて、木の葉丼。
まず、丼が浅くごはんが少ない。
パッと見た感じは、かなりボリュウムのありそうなセットに見えるのだが何の事はない。
ごはんが浅く、私の斜め前のか細い女性でもペロリと完食出来るセットだったのだ。

しかも、ダシに甘みが足りない。
特にごはんにかけて食べるタレというのは、甘くなくてはウマくない。
私ならここに、ザラメをひとつまみ加える。
いい感じで甘くなり、コクも出て遥かにごはんにマッチする丼になるのだ。
ご家庭で、市販のつゆで丼をされる場合は必ず少しザラメなり砂糖を加えていただきたい。
味が劇的に変わるはずだ。

私のような者に、天かすやザラメによるカムフラージュを提案されるようでは店のレベルもそんなもんかも知れないが(笑)、この店はもう少し客の声に耳を傾けて味の研鑽をして来なかったのだろうか?
あるいは、場所柄
「味なんてどうでもいい、安くて満腹になればよいだけのサラリーマン」
ばかりなので、誰にも何も言われずに長年やって来たのだろうか?
リピしない確率は、私の中でかなり上がってしまったのが残念である…
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「日本自動車博物館」に行く。その2

2019-06-27 20:00:00 | クルマ
先日、日本自動車博物館に行った時の続きである。

歴代のブルーバードで最も好きな、510。


このボクスィさが、たまらない。
この頃の日産は、冴えに冴えていたと言える。

こちらは、日産チェリー。


今のマーチなどに通じる流れのコンパクトカーで、FFのハシリだった覚えがある。

ホンダ・初代シビック。


今は立派になりすぎたシビックだが、当時はコンパクトでかわいかったものだ。

ホンダの軽、ホンダZ。


リヤガラスのピラーが太いゴムで、「水中メガネ」と呼ばれていた。
特撮「ジャンボーグA」の立花直樹がコレに乗っており、「ジャンボーグ9」に変身していた。

ホンダライフ。


私が通っていた小学校の前にいつも停まっていて、ものすごく実用的で乗りやすそうだったイメージがある。

言わずと知れた、スバル360。


「日本車史上、最も愛されたクルマ」である事に異論はないだろう。

三菱ギャラン・ラムダ。


三菱のヒットセダン・ギャランのスペシャリティカーで先鋭的なデザインだが、今見るとニゴイのようだ(笑)。
(参考;ニゴイ)


トヨタコーナーへ戻って、セリカとスプリンター。


これらは70年代後半のモデルで、我々がリアルにクルマに興味を持ち始めた小学校高学年時代のヒット車種だ。

日産ブルーバード、まだあった。こちらは6代目、910。


もうコレは沢田研二の
「ブルーバード、お前の時代だ。」
のカッコいいCMが強烈に刷り込まれている。
最後のFRモデルで、コレ以降はFFになっていたのを知らなかった。

我々の憧れ、マツダのサバンナRX-7。

リトラクタブルヘッドライト、ロータリーエンジン…
一度乗ってみたい要素が詰まっている。
しかし所有したらしたで、走りと引き換えの超・高燃費のコストに苦しむのだが(苦笑)
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「じゃがりこ 贅沢カニだし味」を、いただく。

2019-06-26 20:00:00 | うまいもん
闘う同士のmoriくん、先日私が山代温泉に行っていたタイミングで山陰を旅していたそうな。

そのお土産にくれたのが、コレ。


おなじみ「じゃがりこ」の、贅沢カニだし味と云う。
この小分けの袋に加え、某ファストフードのチキンナゲットのようなディップソースが付いている。

そのディップソースを開封し、つけて食べてみる。


コレはスゴい。
もう開封した瞬間から、カニの風味がブワッ!と来る。
そしてこのソースを浸けていただくと、口の中はもうカニ風味の洪水でエラい事になる。
その風味たるや、カニ缶の汁をも遥かに凌駕するのである。

この商品がここに至るまでには、おそらく想像を絶するストーリーがあるのだろう。
じゃがりこにカニの風味を加えろ、と上から指示されるも現場の技術が追いつかず、現場がヤケクソで
「最後に、カニ味のタレでも付ければいいじゃないですか!」
と言ったらそれが採用されたのでは?と、「チコちゃんに叱られる!」の「たぶんそうだったんじゃないか劇場」ならやってくれるだろう。

コレなら山陰に行っていなくても、山陰でカニをいただいた気分には充分なる。
職場は蟹工船状態なので、コレ食って残業するか(笑)…!
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