ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

「鳥貴族」で、息子と豪遊する…

2022-09-30 21:38:00 | うまいもん
ワケあって、フライデーナイトは息子と2人だったので近所の「鳥貴族」で食べる事になった。

私は鳥貴族に行ったのは10年以上ぶりで、その時は職場の近くに出来てすぐだったのだが何故かそれ以来飲みに行く選択肢には上がらなかった。

久しぶりに来た鳥貴族の、メニュウはこんなん。


一律税込み350円。
以前は298円で、値上げしたとはいえ安い。

まずは、メガジムビームハイボール。

…薄いうえに、氷ばっかりで全然酔えない(笑)。

お約束の、おかわり自由のキャベツ盛り。

フライドポテト。
左の黄色いのは、なんとバター。

豚バラ串。
イメージしたのより、随分小さい。

トリキの唐揚げ。
むね肉にダシがしっかり染み込ませてえり、ウマい。

つくねチーズ。

イチオシの「貴族焼・もも」をタレで。
同じく貴族焼・もものスパイス。

今日のイチオシは、コレだった。
その名の通りスパイシーで、実にウマい。

時間がかかると聞かされていた鶏釜飯も、酒を飲まない息子のために早めにオーダー。

コレもダシが効いて、素晴らしかった。
350円とは、信じられない。

ハート塩・にんにく入り。

貴族焼・むねをタレで。

最後に「み・タレ」。

そこそこ食べて、退店。
息子が飲まないので、2人で5千円を切った。

私2杯、息子1杯なのでコレで済んだが、よく飲む人と来る場合は遠慮なく「飲み食べ放題税込み3,500円」にした方がよい。
このメガハイボールの薄さからして、他の酒も推して知るべしであろう。
またメニュウは、満足度を上げたいなら迷わずメインの「貴族焼」で押すべし。
モノによっては2串350円が高く感じるものもあるのである…
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

悪いけど、不合格。「シビカラ担々麺 澤田商店」。

2022-09-28 18:00:00 | うまいもん
私の大好きなTV番組「ジョブチューン」で、コンビニやチェーンレストランのメニュウに辛口なジャッジをしている澤田州平シェフが、堂島にこんな店を開いている。

「シビカラ担々麺 澤田商店」。
担々麺一本で勝負しているようだ。

そして、番組でおなじみのこの札を手にポーズ。

調子こいてるなぁ…

食券を買い、少し待って入店。
このような説明が。

「まず20秒以内に写真を撮れ」、そしてインスタで拡散しろと。
ま、写真を撮ったら怒る店よりマシだが、「撮れ」と言われて撮るのもちょっと違うような…

トッピングをチェック。

青山椒と、昆布酢が特徴的だ。

ノーマル担々麺900円、着丼。

ノーマルでも焼豚が2種類あり、充分だ。
サービスのチョイめしも来た。
しかしこの「SAWADA」のロゴの押し付けがましさは、どうにかならないか。

箸を上げてみる。

かなり太めの麺だ。

スープをすする。
強い鯖の風味。
鯖ダシの奥行きを感じたいのだが、山椒で味蕾が麻痺してしまい奥行きをほとんど感じない。
山椒を使う事が前提の担々麺なら、鯖ダシはもったいないかもしれない。
そして、食べているうちに何故か苦味が積み重なってくる。
この苦味は鯖なのか、山椒なのか。

鯖と山椒の相性の悪さに加え、一番辛い4-4にしたのだが辛くもなんともなく、全くシビれもしない。
まろやかを売りにするのであればもっと胡麻の風味を前面に押し出せばよいのだが、それもない。
だからと言って、おいしくないわけではないので誤解なきよう。

シメはチョイめしを投入し、リゾットに。

あれだけ番組で厳しいジャッジをする澤田シェフだけに、どんなスゴい担々麺をだしてくれるのかと思ったが、少々期待外れであった。
番組なら、申し訳ないが「不合格」だ…
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安倍元首相の国葬、終わる…

2022-09-27 18:00:00 | 思うこと

安倍晋三・元首相の国葬が、本日執り行われた。
断片的にしか見られなかったが、長年安倍氏の官房長官を務めた菅義偉・前首相の弔辞が素晴らしかった。
2度目の首相立候補をためらう安倍氏を銀座の焼鳥屋で口説いたエピソードには、グッときた。

私は立場上、政治的言及は極力避けているが国葬そのものについての異論は当初から持っていない。ただ国葬をめぐっては、残念な事しか起きていない事が逆説的ではあるが残念であり、これで果たして安倍氏がうかばれるのか?という思いだ。

まず安倍氏の国葬の是非が、旧・統一教会問題にすり替わってしまった件。
これはもちろんマスコミのミスリードも含んでいるが、宗教団体そのものへの現政権の歯切れの悪さによるところが大きい。
言うまでもなく、与党として連立を組む公明党の支持母体が創価学会だからだが、
「これまでは統一教会から支持を受けていたのは事実ですが、もう支持を受ける事はしません」
となぜキッパリ言えないのか。

次に、国葬の設営が安倍氏のお仲間企業「ムラヤマ」の、事実上独占で行われた件。
ムラヤマとは日本テレビの100%子会社であり、「桜を見る会」を5年連続で設営してきた企業だが、通常公費の場合は業者を入札で行うべきところ今回の国葬で入札出来たのはムラヤマ1社だった、と報じられている。
なぜならその入札条件に、
〈過去5年以内に、皇族、内閣総理大臣、衆・参両院議長及び最高裁判所長官の全て又はこれと同等の出席があった式典等(要人等を含む1,000人以上が出席)における当該業務に類似する業務(企画・演出及び警備)を行った実績(1回以上)について〉
を明記せよとあり、これに記入出来るのはムラヤマだけだったのだ。
「モリカケ桜」に共通する、お仲間を儲けさせる安倍氏の構図は国葬にまで及んだようである。

賛否あれど、これだけの規模で行われながらG7のトップが誰も出席しないのは残念で、異論を封じ込める切り札として「安倍氏の外交実績」を訴えてきたのが正直空回りしているようにも思える。

さらに残念なのは、国葬反対を訴える一部議員やタレント。
誇らしげに「不参加」に○を付けた招待状をSNSにアップしていたが、見識を疑う。
同窓会の案内状じゃあるまいし、葬式を政争の具にするのは人としてどうかと思う。
(安倍晋三氏個人の葬儀は親族によって執り行われており、既に四十九日も過ぎているので厳密には『葬儀』ではないのだが)
不参加を記した招待状を見せびらかしていた政治家達は、安倍氏の訃報に際し神妙な表情で冥福を祈るコメントをしていた。
しかしあの見せびらかしで、あの表情もコメントも全てウソだったという事になる。
そのような浅はかな人達は、今後も決して民意を得る事はないであろう。

賛否あれど、憲政史上最長の在任期間でありながら非業の死を遂げた安倍氏は歴史に名を残す政治家である事は間違いないが、自らの没後に次々と起こったゴタゴタを、果たして安倍氏は天国からどのように見ているのだろうか…?
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

べプリコールは、いつ飲まなくてもよくなるのか…

2022-09-26 18:00:00 | 日々の健康
持病の心房細動を治すべく、2018年1月と2019年4月に相次いでカテーテルアブレーションを受けた。
さすがに2回めのアブレーション以降はウソのように順調で、2020年9月14日を最後にもう2年以上心房細動の再発はない。
その最後の再発も1年近くぶりだったので、本当に安定している。

今日は、3ヶ月に一度の診察である。
血圧と心電図も順調。
しかし、最後の再発から2年以上を過ぎているのにまた今日も抗不整脈薬のべプリコールが処方されてしまった。

順調なのに、検査・診察とクスリで9,000円近い出費は痛い。
どの段階になれば、べプリコールを飲まなくてもよくなるのか?
永久に飲まねばならないのか?
どなたか詳しい人がいれば、ご教示いただきたいものである…
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二度と食わない。「はま寿司」の「横浜家系ラーメン」。

2022-09-25 17:30:31 | うまいもん
3連休も初日は仕事、中日の昨日は実家で母のケアと墓参り。休みは実質今日だけ。
温泉でも行って外食でもしないと、やってられない。

いつもの「奈良パークホテル」の日帰り入浴でしっかり癒やされたのだが、その途中お昼に立ち寄ったのがこちら。

100円寿司四大チェーンの一角で、私が最も好きな「はま寿司」。
covid-19以降、どこのチェーンもレーンに寿司は回さず全てタッチパネルのオーダーになった。
衛生的かつ、常に作りたてなのでコレはありがたい。
ムダな飲み会が減ったり、テレワークが普及して無理に満員電車に乗らずに済むようになったり会議もZOOMで済んだりと、covid-19がもたらしたものは決して悪い事だけではない。

タッチパネルを繰っていると、悩ましいメニュウが。

「横浜家系ラーメン」380円。
私は回転寿司屋でうどんはしばしば食べるが、ラーメンはほとんど食べた記憶がない。
地雷覚悟で、頼んでみる。

出てきたのが、こちら。

なるほど、衛生的にプラスチックのフタが被せられ、上にレンゲが載っている。

フタを開けてみる。


…言葉が出ない(笑)。
間違っていたら申し訳ないのだが、横浜家系ラーメンの特徴と言えば豚骨醤油スープに焼き海苔・ほうれん草・刻み玉ねぎだ。
しかしフタをされた事で海苔が蒸れてダレダレになっており、著しく戦意をそがれる。
焼き海苔は味云々ではなく、すべからくそのピン!と立ったいでたちの存在感なのだ。
おまけに、豚骨醤油スープの濃さを飛ばしてくれるシャキシャキした刻み玉ねぎもない。

とりあえず、箸を上げてみる。

…何コレ?
こっくりともまったりともせず、単に塩辛いだけのスープ。
メニュウ開発セクションの担当者は、本当に味見したのか?
本当の家系ラーメンを、食べた事があるのか?
太めの麺がウマいだけで、いくらハナから地雷覚悟とはいえ残念という以外に言葉が出て来ない。

回転寿司チェーンは原材料費の高騰ゆえ魚の寿司でなかなか期待に応えられなくなっているからか、どこも麺類や揚げ物、デザートなどのサイドメニュウに力を入れている。あの「無添くら寿司」に至っては、寿司飯にカレーまでかけている。
そんな中、この横浜家系ラーメンは正直あってはならないレベルと私は率直に感じる。
もしゼンショーグループ社員の方がこのブログを読まれたあかつきには、早急に共有していただきたい。私も「ご意見・お問い合わせフォーム」から直球で感想メールを送るので…
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする