ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

夜は鍋がいただける、西成「釜揚うどん一紀」。

2024-01-31 18:00:00 | うまいもん
職場の歓迎会があったので、この店に行った。

大阪・西成区の「釜揚うどん一紀」。
その名の通り釜揚げうどんと、土曜の朝限定で「朝うどん」をやっているそうだが人気のため大行列になるのだそうな。

この店は、食べログで驚異の3.74を叩き出している。
ここにも「食べログ百名店」の額が、誇らしげに。

否が応でも、期待は高まる。

今夜は、宴会メニュウの寄せ鍋だった。

もうこの段階で、既においしい(笑)。
鍋が煮えるまではこのサラダを取り分ける。
豚肉は、デフォルトの具材が煮えて少し食べてからの投入。

まずは、サッポロ黒ラベルで乾杯。

ここは夜は「酒持ち込み」だそうで、幹事は酒の出前「カクヤス」の受け取りのため早めに店入りしていたそうな(笑)。

その鍋はダシが抜群で、食べている途中の写真が全く残っていない(笑)。
第一シメは、真骨頂であるうどん。

コレでも食べ足りないメンバーは、雑炊にして…

ダシの最後の一滴まで、おいしくいただいたのであった…
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「週刊現代」の特集記事「大阪ぎらい」を読む。

2024-01-30 17:15:29 | 思うこと

週刊誌など滅多に買わないのだが、新聞広告を見て「週刊現代」の特集記事に「大阪ぎらい」というのがあるのを見て、どうしても読みたくなり買ってしまった。
久しぶりに買う週刊現代は、578円もする。そりゃ買わなくなるわけで…

どうせまた東京モンが上から目線で書いた、あるいはTVの「ケンミンショー」的な上滑りな記事だろうと高をくくっていたのだが、よく書かれており腹落ちする部分は多かった。
要約すれば、大阪は本来繊細で優しい街、言葉、文化だったのが交通網の発展で東京一極集中が進み、文化も経済も衰退してしまった。それを埋めるために行政はハコモノを作っては失敗し、お笑いも桂米朝のような粋で繊細な笑いは絶滅してダウンタウンに代表されるような「えげつない」笑いと言葉ばかりになってしまった。また「おらが街の政党」として大阪だけで維新が人気になった、という分析で、私はおおむね当たっているように思える。

一方で、もちろん疑問に思う点、異議を唱えたい点もある。
笑いでも、前述の桂米朝のような粋で繊細な笑いは全国区では求められず、吉本興業のお笑いタレントが繰り出す「キツい言葉で他人をどつき、蔑むえげつない笑い」が全国区になり、それがこのコンプライアンス遵守・ハラスメント防止の世の中になってウケなくなり、よって大阪は嫌われているのでは?とあるが、果たしてそうだろうか。
私に云わせれば、それは東京キー局の連中が本来大阪にあった繊細な笑いを受容出来ず、大阪のえげつない部分だけを楽しんだからではないのか。そして今回、松本人志があのような騒ぎになった事で
「ダウンタウンのようなえげつなさが時代に合わなくなってきた⇢大阪が嫌われだした」
と論理が飛躍したかのように思える。
もし本当に大阪のえげつない笑いが時代に合わないなら、吉本興業のコンビがM−1グランプリを勝つ事はないはずだ。ゆえに大阪の笑いは衰退などしておらず、あるとすれば松本人志がズレてしまっただけの話のようにも思えるが…
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本日、56歳になる。

2024-01-29 18:00:00 | 思うこと

おかげ様で本日、56歳の誕生日を迎えた。
メッセージを下さった皆様には、この場を借りて御礼を申し上げます。
毎年言う事だが、誕生日は自分を祝う日ではなく、自分を生んでくれた親に感謝する日だと思っている。なので誕生会の類は一切興味がないし、中にはSNS などで自分の誕生会にユーザーへ招待をかけ、カネを取る輩まで居る。困ったものだ。

私が社会に出た23歳当時、職場の50代男性は本当におじいちゃんばかりでほとんど
仕事をしていなかった。それが自分が56歳になり、アホほど担当を持って走り回り、休みも実家の親のケアに潰れてクタクタになるとは、思ってもみなかった。

毎朝5時に起きてすぐ出勤のため、朝のコーヒーをゆっくりたしなむ時間もないのだが、今年も妻から写真のように高級なコーヒー豆をもらったので、味わって飲む事にする…
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「滝野温泉ぽかぽ」に、寄ってみる。

2024-01-28 17:52:34 | 旅行・レジャー
姫路にヤボ用があり、せっかく西に行ったので今週は新しい日帰り温泉を開拓しよう、と向かったのがこちら。

加東市の「滝野温泉 ぽかぽ」。
姫路方面からGoogleナビの導くままに、心配になるような道を通ってきたのだが、何の事はない。帰る時にわかったのだがここは播磨中央公園のすぐ近くだった。

駐車場が結構混んでおり、あまりいい予感はしなかったのだがせっかくなので入浴券700円を払って入ってみる。
(写真は公式Xより)

露天風呂は上下2つあり、下はそこそこキャパがあるが半分は浅いため、見た目ほどの人数は入れない。
内湯ともども温泉は結構塩辛く、しっかり温まるのも人気の秘訣か。
キャパの割に「からん」は少なめ。

湯上がりスペースには、こんな土産物屋や、
マッサージチェア、整体コーナーもある。

私が行った時間帯は営業を終了していたが、食堂もありうどんや天ぷらがいただけるようだ。

播磨中央公園のすぐ横だけに、これから暖かくなるとスポーツや行楽で汗を流した人達が押し寄せ、さらに混むかもしれないがリーズナブルで素晴らしいお湯である事は確かである…
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TVでやっていた、「ニトリ」の包丁を買う。

2024-01-27 20:00:00 | 男の料理
先日のTBS系土曜19時〜「マニアさん」を観てしまった時に「ニトリマニア」の特集をやっており、それを観ているうちにこの包丁がどうしても欲しくなってしまった。

東京のカリスマカレー店の店主が絶賛していたのだが、とにかく切れ味が良いうえに特殊加工がしてあるので切ったものが刃にくっつかないのだそうな。

しかし、私のように躍らされやすい人は世間に沢山いるようで(笑)どこのニトリを見ても売り切れの嵐。
ネットのお取り寄せも、いつになるか分かったものではない。

痺れを切らして、その上級機種を買ってしまった。

TVで紹介されたものは税込み2,490円だが、こちらはそれより500円高い。

裏面をチェックすると、なんとあの新潟は三条市の「パール金属」の製造ではないか。

それは、切れないわけはない。
新潟の燕市・三条市は「金属加工の街」として知られており、かのiPodの鏡面仕上げもここの製造だそうな。

切ったものがくっつかないように、フッ素加工がしてあるようだ。

早速、リンゴを剥いてみる。
野菜室で1か月以上眠っており、皮がしなびて剥きにくいリンゴであったが…

間もなく56歳になる私だが、今までで一番楽にリンゴを剥いた。
買ったばかりなので切れ味は良くて当たり前だが、切った皮が刃に付かないので、剥きやすいったらありゃしない。

さらに調子に乗って、ネギを刻んでみる。

驚いた。
ネギを刻むと、下がつながったままになってしまうのがお笑いネタだがコレは包丁を下ろすだけで勝手に切れてくれて、下がつながらないばかりか刻んだネギも包丁にくっつかない。
この使い心地の良さ、クセになる。

先日、あまりにしんどくてブログを休んだ私であったが、ストレス解消にはこの包丁のように「何かを生み出すクリエイティブな道具」をリニューアルして、何か新しいものを作ろう、と自分を仕向けるのも悪くないと思った次第である…
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