「東横イン 大阪野田駅前」。

そんなわけで、今週から毎週木曜は大阪市内に泊まりとなった。

しかし、検索された方はおわかりかと思うが大阪市内は本当にホテルが取れない。

取れても、法外に高い。

長らくcovid-19で苦しかったので、ようやくここから挽回、と吊り上げているのか？

なんとか安く取った、「東横イン　大阪野田駅前」。

東横インは、安定のリーズナブルなビジネスホテル。

エントランスは、こんなん。

朝はここでパン、型押しのおにぎりなどが無料サービスされるが、私はそれらが供されるはるか前の時間にチェックアウトせねばならない。

自販機も、極めて良心的な価格。

シングルルーム。

ベッドはセミダブルのようだ。

テーブルとTV。

某○パホテルなどとは違い、仕事をするには充分な広さ。

ユニットバス。

ボディソープ・シャンプー・コンディショナーは、今では旧いタイプとなったポンプ式。

部屋の片隅には、よくわからない書物(笑)。

枕元の充電も、USB対応なのが嬉しい。

そんな部屋で私は、独り寂しく「餃子の王将」のテイクアウトが夕食なのであった(笑)…

北浜「福仙楼」の町中華カレーが、スゴかった！

大阪・北浜にある町中華「福仙楼」。

ここはランチメニュウがどこにも書いておらず、炒飯・カレー・焼そば・カレー焼そばの４品しかない。

あくまで印象だが、客の７割ぐらいはカレー焼そばを頼んでいるようだ。

その模様は６年前にここでも書いたのだが、ふと私はここのカレーを食べてみたくなった。

着席し、大して混んでもいないのに20分も待たされ(笑)カレーが着丼。

なんと、イカがたっぷりなのだ。

他にも海老、キャベツ、玉ねぎがゴロゴロと入っておりさしずめ長崎ちゃんぽんの具をカレー味にしてごはんにかけたような感じか。

スプーンを上げてみる。

驚いた。

たっぷりのイカを筆頭に、魚介の旨味がカレーに最高のダシを出している。

おびただしく入っているイカはプリップリで、こんなにイカ食べてイーカ？と聞きたくなる(笑)。

そしてさらなる驚きは、お支払いの時。

メニュウに値段も何も書いてない、というか存在しないのだが、なんとたったの530円…安い、安すぎる！

携帯用シェーバーを、リニューアルする。

詳述は避けるが、ワケあって４月から「超・朝型」の勤務になってしまった。

毎朝６時すぎの電車に乗って７時半には出社。そして週１日は４時出勤となり、私は遠距離通勤ゆえタクシーより前泊した方がはるかに安いため、毎週泊まりとなった。

旅行や出張のお供に愛用している、歯みがきやひげ剃りなど身だしなみグッズ入れ、愛称「お泊まりくん」もフル活用となるが、先日の江戸で携帯用シェーバーが壊れていたのに気付いた。

そこで、今回はコイツをボチッた。

YIERSANという、全く聞いた事のないブランドで中国製。

薄くて軽いのがいい。

開封してみる。

充電は、イマドキのUSB-typeCだ。

充電式シェーバーは、ACアダプターがバカ重くて携行には向かないタイプや、よく壊れる格納式コンセントタイプのもある。

type-Cならスマホ充電器は肌身離さず持ち歩いているので、便利だ。

驚いたのは、その剃り心地。

軽量ながらモーターは強めで、トルクがあり思いのほかしっかり剃れる。別に旅行用に限定しなくても、普段使いに堪えるレベルだ。

中国製だけに、あとはすぐに壊れないでくれと願うばかりである…

天王寺の「居酒屋鮮道 こんび」。

昨日は遅くなったので書けなかったが、ここは本当に素晴らしい店なので是非記事にしておきたい。

JR天王寺駅の北、「居酒屋鮮道　こんび」。

ここは数年前に連れてきてもらい、魚の鮮度と創作料理の素晴らしさに感動し、それでいて全然高くないのでたまに利用する。

今回は、仲間内のちょっとした打ち上げに。

めいめいに盛られたお造りと、生ビールで乾杯。

またこのお造りがシャレている。

左の付き出しは京都人にはおなじみの、小松菜と揚げの炊いたん。

何を食べてもウマいのだが、私のイチオシは「３種3,380円」、すなわち15種類ほどあるひとつ1,320円のメニュウを３品頼めば3,380円とリーズナブルなのだ。

しかもその３種の中にはお造りも入っているので、あと２つ頼む事に。

こちらがそのひとつ、金目鯛の煮付け。

信じられない。

大阪の街中で、金目鯛がこのお値段でいただけるとは…

しかもこの盛り付けの美しさと、ダシのウマさ！

春野菜の天ぷら盛り合わせ。

ふきのとう、こごみ、たらの芽などの他にもちろん海老も入っている。

春野菜は独特の苦味がたまらないウマさ。

…これらとハイボール、焼酎を３杯ほど飲んだら結構いい感じになり、満足してしまった(笑)。

もちろんお腹にたまるメニュウや、シメ系もあるので余裕のある方は是非！

神田駅前の「相鉄フレッサイン神田大手町」。

今回の東下りでお世話になった宿が、こちらの「相鉄フレッサイン神田大手町」。

JR山手線・神田駅歩５分ほどの便利なロケーションだ。

私は神田から神保町あたりが大好きで、あの大ターミナルの東京駅からたったひと駅ですごく庶民的な街が広がり、安くてウマい店が多いという意味では大阪の天満や福島に通じるものがある。

イマドキのオールタッチパネルのチェックインを済ませ、好きなアメニティを取る。

部屋にほとんど何もないため、この方がよほど合理的だ。

ドリンクや入浴剤も、好きなものを好きなだけ。

シングルルームの、デスク周り。

難点は、すぐ後ろにベッドがあるため椅子をあまり下げられない事。

こちらがそのベッド。

シングルルームでもベッドはセミダブル〜ダブルのところが増えてきたが、ここは普通のシングル。

ま、寝るだけなので(笑)…

そして朝食はビュッフェだ。

私は朝食付きパッケージだったが、素泊まり予約でも現場で1,100円払えばいただける。

適当に取ったところが、こんなん。

朝は、とにかくサラダだ。サラダ山盛り(笑)…
23区内のホテルなので1,100円の朝食ビュッフェに多くは望めないが、必要最低限の品数はある。

ただパンの種類が少なく、パン派の人には少々厳しい。

もし東京出張などの際、宿の候補にこちらを挙げられるのであれば是非ご参考に！