ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

2021紅白・見たまんま。

2021-12-31 23:44:00 | エンタメ

LiSA…去年は「鬼滅」の曲が大ヒットしたのでさすがに私も認識したが、今年は印象ゼロ。

郷ひろみ…エンターテイナーぶりはピカイチだが、高音の伸びやロングトーンはさすがに衰えた。

DISH//…あいみょんの作品なのか。このように「どこかで聴いたような事のある曲」を作らせたら、あいみょんは天下一品。
しかし、DISH//って、誰?

NiziU…どうでもよろしおす。

山内惠介…今年の「高齢視聴者対策・昭和の名曲をカバーさせられた」被害者。気の毒に。

櫻坂46…他のナントカ坂との違いを述べよ。

YOASOBI with ミドリーズ…何なん?このフーリンのようなガキどもは。
YOASOBIだけで観たかった。

Awesome City Club…どちら様ですか?この口を歪めて歌うだけの男と、やたら鼻にかかった甘えた声の女は?

GENERATIONS…私の好きなジャンルの洋楽的で、曲はいい。
ただ、ダンスで歌詞とメロディが頭に入らない。

日向坂46…秋元康のやっつけ仕事をまざまざと見せつけられた。
全く目新しさのないありきたりの言葉をつなげただけの、下らない曲。
歌い踊るメンバーが可哀想。

純烈…日本独自の文化であるムード歌謡の継承者だが、このマジックハンド消毒パフォーマンスは要るか?

SixTONES…稔さんこと松村北斗のグループという事だけ覚えた(笑)。
King Gnu提供の曲だけあって、ハイセンスなカッコいい曲だ。

天童よしみ…
大阪桐蔭ブラバンのパフォーマンスがスゴすぎて、天童さんがかすんでしまう(泣)。

KAT-TUN…メンバーが半減してやっと初出場か…
そしてやっとデビュー曲を歌わせてもらうところに、このグループの不遇さが凝縮されている。

上白石萌音…全くヒットしても話題になってもいないが、朝ドラでヒロインやってれば歌わせてもらえるのか?

King&Prince…コレか、りょーちんこと永瀬廉の居るグループは。
ごめん、綺麗事にしか聞こえないわ。

milet…あのー、紅白ってその年にヒットした曲を歌う場じゃないのですか?
来年の北京冬季五輪中継のテーマ曲の披露の場にしていいんですか?

まふまふ…初めて知った。メロディはほぼないが、ネット社会の病巣をえぐる詞には考えさせられた。

水森かおり…例年の派手な舞台装置を捨て、生中継で「いい日旅立ち」を歌う企画だったが結果的にコレは視聴者の頭の中の百恵ちゃんに勝負を挑んで大失敗だった。

Snow Man…他のジャニーズよりダンスパフォーマンスが圧倒的に上手い。
曲は全く印象に残らないが(笑)

松平健…なぜ今年マツケンサンバなのか理解出来ないが、この人を引っ張り出さないと今年は目玉がなかった、という事か?

ドラクエ・鬼滅・エヴァのコーナー…どれも興味がなく、よく知らないのでただただ退屈だった。

AI…今日の放送開始以来心がザワつき続けていたが、ようやくよく聴いた曲にありつけてホッとした。
森山直太朗の才能は素晴らしい。

関ジャニ∞…この人達には歌ではなく、ずっとトークしていてほしいと思ったのは私だけではあるまい(笑)。

BiSH…下ネタ野郎というだけでなく、歌のヘタさも放送事故レベル。
受信料を返せ。

三山ひろし…とりあえず、けん玉126人成功おめでとうございます(笑)

平井大…タ行の発音をやり直しなさい。

ケツメイシ…私はヒップホップに全く造詣がないのだが、ここまで何でもかんでも言葉にしてもらわないと川口春奈も和久田アナも背中を押してもらえかったのか?

Perfume…そんなにヒット曲もないのに、なぜ毎年毎年出場するのか。
レコ大に毎年三浦大知がノミネートされるのと同じく不思議。

Millennium Parade×Belle…メロディが不快のひと言。覚えたいとも歌いたいとも何とも思わない。

宮本浩次…綺麗な曲なのに、このように荒々しく歌わなくても(笑)。
しかしさすが合唱団出身だけあって、鼻濁音がちゃんとしている。

乃木坂46…10年もやっていたのか、知らなかった(笑)。
しかしまぁ、この曲もありきたりの言葉を適当に並べただけの全く心を打たない秋元康のやっつけ仕事全開。

細川たかし…サブちゃんも五木ひろしも森進一も卒業してしまった今、安心して聴けるのはこの人くらいになってしまったと実感。

坂本冬美…細川たかしに続いて、「夜桜お七」で俄然紅白らしい雰囲気がようやく出てきた。
欠かせない人であると再認識。

藤井風…初めて観た。ものすごくいい!
卓越したピアノテクニックと、AORのおいしいエッセンスを紡いだコード進行。
三谷泰弘を30年若返らせたようだ(笑)。

YOASOBI…日テレの高校生ダンス企画のテーマ曲でよく知っており、サビのフレーズが頭の中をエンドレスで回る。
先日の武道館ライブではボーカルを酷評されていたが、今日は特におかしくなかったのは、ひょっとして(笑)?

鈴木雅之…この曲がヒットして間もなく40年になるが、氏の円熟を重ねたボーカルとゴージャスなアレンジで、より米国のショービズな世界に近付いている。
共演したクワマンが病み上がりで痩せていて驚いた。

ゆず…コブクロとこの人達の「今から、いい曲歌うぞ!」みたいな押し付けがましさが昔から耐えられないので、トイレタイムにさせていただいた。

星野源…厳しい言い方だが「恋」「アイデア」などのヒットで得たシード権だけで出場したような印象。
この曲には何とも思わない。

あいみょん…世のアコギ女子がこぞってマネしたがる理由を探しながら観ていたが、先述の「どこかで聴いた事のあるメロディ」のような優しさ、さらに言えばマネしやすさがあるのだという印象。

BUMP OF CHICKEN…せっかくいいバンドなのに、昼間の海岸でのビデオ収録でアテブリは残念のひと言。

さだまさし…武道館からの中継。既にコンサートも終盤だったのか、声も枯れていたのが残念。
かつての福山雅治同様、このような中継を私は「出演」とは認めていない。

東京事変…画面の右に歌詞が出るので見ながら聴いていたが、要するに自由の尊さを歌っているようだがここまで汚いメロディラインは私の理解を超える。
意識の高さしか伝わって来ない。

薬師丸ひろ子…私の中では彼女の最高傑作である「Woman」をフルオケをバックに演っていただき、これ以上望むものはない。

石川さゆり…部分的なメドレーではあったが、やっと「津軽海峡」「天城越え」以外の曲をひと節歌わせてもらえて嬉しかった。

氷川きよし…今年は誰がひばりを歌わされるのかと思っていたら、キーちゃんが犠牲になってしまった。
ひばりとは全く別物だが、ここまで朗々と歌ってもらえれば、ひばりファンも納得なのでは?

布袋寅泰…かつての永ちゃんのような「ロック・レジェンド枠」。声はあまり好きではないが、饒舌なギタープレイはとにかく素晴らしいのひと言。

福山雅治…やっとコンサート会場からの中継でなく、歌合戦の現場で歌ってくれた。今回はそれだけで充分なのでは(笑)

MISIA…とにかく「上手い」以外の言葉が見つからない。
藤井風とのセッションまでやってくれるとは、何とありがたや…


今年もこのような下らないブログにお付き合い下さり、ありがとうございました!
来年こそは本当にcovid-19が落ち着いて、いい年になりますように…
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間違いなく、史上最悪のレコ大…

2021-12-30 22:00:43 | エンタメ

第63回日本レコード大賞は、Da-iCEというグループの「CITRUS」という曲が受賞した。

…はぁ?
どちら様ですか?
私、普通に社会生活をしているもうすぐ54歳のサラリーマンですが、グループ名も曲名も一度も目にも耳にもした事がありません…
こんな私って、おかしいですか?
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もらいもんの、きりたんぽ鍋をいただく。

2021-12-29 20:18:11 | うまいもん
暮れに、こんなものをもらっていた。

秋田を旅行された人からのお土産の、きりたんぽ鍋セット。
裏は、こんなん。

開封してみる。
きりたんぽ3本、団子が5個と液体スープ。

このきりたんぽと団子は、軽くレンジしてから調理するそうな。

ありあわせの具材で、適当にやってみる。

スープは、完全に東の味付けだ。
10年ほど前に岩手・花巻温泉に泊まった事があり、夕食の会席に牛鍋が付いていたのだが、その時と同じ甘みの一切ない味だ。
こちらが、その時の牛鍋会席。

関西人の我々は、このきりたんぽ鍋にダシの素と、みりんを足すとよりおいしくいただける。

…しかし、よく考えたらこのきりたんぽと言い団子と言い、ごはんを半殺しにしたものなのでシメのうどんや雑炊などなくてもキッチリ満腹になる。
このあたりが、冬は雪に閉ざされる地方の食文化なのだ、と感心したのであった…
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11年ぶりの、中高同窓会。

2021-12-28 23:29:36 | 家庭・教育

今日は、中高の同窓会であった。
これまで何度か開かれていたのだが、私が参加したのは11年ぶりである。

もう54歳の年齢なので、ハゲるなり白髪になるなり太るなりシワっぽくなるなりの加齢はお互い様。
それもありながら、今夜は同窓会にありがちなマウンティングは一切なく、実にざっくばらんに話せたのが収穫だった。
イジメられた時代を卑下した事もあったが、終わりよければ全てよしでこのメンバーで青春期を過ごせて本当によかったと思った夜であった…
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北新地「博多女」の、博多水炊き。

2021-12-27 22:00:00 | うまいもん
どうにかこうにか、今日で仕事納めとなった。
今年最後の勤務は、少々ご馳走である。
向かったのは、こちら。

北新地「博多女(はかため)」という店。
ここはいわゆる博多水炊きを中心とした、九州料理の店なのだ。

で、頼んだのはもちろん博多水炊き。
最初が、この状態。

うん、昨日ローストチキンでダシを取ったのに酷似している(笑)。
最初はコレをまずひとすくいして、純粋にスープとしていただく。

ウマいなぁ…
昨日の私のもウマかったが、プロはその何倍もウマい。
使っている鶏が、九州産なのかロピアなのかの違いか(笑)?

スープの次は、身をひとつ。

身がホロホロと崩れ、大層ウマいではないか。

あとは、適宜この具材を煮込む。

いい感じに、鍋らしくなってくる。

どの具材にも鶏の旨みが滲みて、箸が止まらなくなる。

そしてシメは、九州らしくちゃんぽん麺。

コレがまた、別腹で…
今年最後の、贅沢な晩餐であった(笑)
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