ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

ノートとスケジュール帳を別々に挟める「フォルダイアリー」を、買ってみる。

2019-10-31 20:00:00 | おかいもの
あちゃ〜。また、こんなモノを衝動買いしてしまった。


レイメイ藤井の「フォルダイアリー」という商品。
このように、A5サイズのノートとスケジュール帳を別々に挟める。


このような商品は昔からあり、斬新でも何でもない。
ただ、このターコイズブルーが私に「買ってくれ」と訴えかけていただけなのだ(笑)。

中のノートは付属品なので、後で好きなのを買って挟めばよいのだが、デフォルトで付いているノートはこんなん。


まぁ、ごくごく普通のノートだ。

付属品のスケジュール帳は、マンスリー(見開き1ヶ月)タイプ。


私は、コレを見事に使いこなせないのは過去の経験から明らかなのだ(笑)。
1日にせいぜい3~4件の用事で済む人はよいのだが、私の場合8~10件はザラにあり書き切れない。
ひどい場合、自分の仕事が3つ同時進行している場合もある(笑)。

そこで、百均の「セリア」でコイツを買ってみた。


なんと、百均のぶんざいでガントチャートのスケジュール帳面が発売になったのだ。
見本ページによると、こんな感じ。


このように、そのプロジェクトごとに「いついつまでにコレをする」というのを時間の流れと共に書けるのだ。
基本的なスケジュール管理はGoogleカレンダーなので、アナログで持つノートはこのように今の仕事のわかりやすさに特化したものを持つのも面白いのではないか。
別に失敗しても構わない。このフォルダイアリーは何を挟んでもいいし、ガントチャートもどうせ百均なので(笑)…
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江坂「肉バル オーガス」の、やみつきホルモンライス。

2019-10-30 20:00:00 | うまいもん
久し振りに、江坂に来た。
ちょうど昼。
オシャレなカフェからチェーン居酒屋の昼定食まで選択肢は多いが、ヘンなモノを食いたくなった。
昔は
「お腹にサナダムシが居ると、ゲテモノを食べたくなる」
と聞かされたものだが、おそらく居ないと思う(笑)。

向かったのはこちら。


「肉バル オーガス」と云う、いかにもガッツリと肉を喰らいビールやワインを流し込むたぐいの店である。
店内も所狭しとワインのボトルがディスプレイされており、いい雰囲気だ。


ここのランチメニュウは、この3つ。


ううむ。カレーもステーキも普通だ。
よぉし、ここは奇をてらってホルモンライスにしよう(笑)。

出て来たのがこちら。


シマチョウとテッチャンを、玉ねぎとともに甘辛い味噌ダレで炒めてある。
ライスは大盛り無料だったのでお願いしたがこの程度。全く大盛りなどではない(笑)。

しかし、この味噌ダレが病みつきになるウマさなのだ。
程よくニンニクが効き、ホルモンの臭みを全く感じさせない。
ホルモンとはごはんに合わないもの、と決めてかかっていたのだが、タレのせいかこれほどごはんが進むとは思ってもみなかった。

コレはジャンクな昼メシとして大いにアリであり、是非梅田界隈でも展開してほしい。
というか、このホルモンの味噌ダレ炒めでビールが飲みたい(笑)…
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朝ドラ「スカーレット」、かなり良いのでは?

2019-10-29 20:00:00 | エンタメ

NHK朝ドラの下期は大阪(BK)制作となり、今期は戸田恵梨香主演の「スカーレット」が始まって間もなく1ヶ月となる。
ここまでのところの第一印象としては、ここ10年のBKの名作と云われる「カーネーション」「あさが来た」などと肩を並べるデキの良さではないかと思っている。

私も朝ドラを真剣に観だしたのはこの10年ほどなのだが、申し訳ないが全体として西高東低の傾向を感じずにはいられない。
東京(AK)制作はキャストばかり豪華の割に、話をとっ散らけてしまいがちなのと何がなんでもヒロインを上京させるのだが上京後の人間関係にあまり共感を得にくい。
そのため「なつぞら」では十勝篇、「半分、青い。」では東美濃篇に比べ東京篇がつまらないと云われる。
ヒロインの故郷での人間関係が素敵であればあるほど、その傾向は顕著だ。
社会現象化した「あまちゃん」ですらも、北三陸篇に比べ東京篇は芸能界の闇をイヤというほど見せつけられ、正直しんどい時もあったのだが東日本大震災で里心がつき北三陸へ帰った事で救われた。
その意味で、「ひよっこ」は奥茨城県篇も東京篇も素敵な人物ばかりで、安心して観ていられた。私は「ひよっこ」の世界観は大好きだ。

話を戻して、スカーレット。
戸田恵梨香演じる喜美子の頑張りやさんぶりは、毎朝確実に元気をもらえる。薄給だが大家の大久保さん(三林京子)はじめ溝端淳平、水野美紀、羽野晶紀、木本武宏ら「荒木荘」の住人は地味だがとても味のある、BKらしいキャスティングだ。
この「故郷を離れて出て来てからの人間関係」が良いものかどうかで朝ドラの印象は随分変わるのだが、スカーレットは今のところ満点に近い。
大久保さんの厳しい仕込み方に最初は一種「ごちそうさん」のキムラ緑子的な要素を感じたが、実は喜美子をとても見込んでいる事がよくわかる。
満足な給料を出してあげられないからとストッキングの繕いの内職をさせてそのギャラを黙って取り置いておき、空き巣に入られた父・常治(北村一輝)が喜美子を頼って大阪へ出てきた際、大久保さんが内職のギャラを黙って手渡し、父と喜美子で分け合ったシーンには目頭が熱くなった。
この「酒に飲まれ、だらしないが優しい父」もBK朝ドラに欠かせない存在だ。代表的なところではカーネーションの善ちゃんであろう。
荒木荘に電話をして喜美子の元気な声を聞き泣き崩れたシーンには、共感を得たお父さんは多いのではなかろうか。

欲を言えば、中学時代までを過ごした信楽篇がもう少しあればと思う。幼なじみの林遣都、大島優子とのカラミがあまりないまま大阪に来てしまったのだが、喜美子は最終的に信楽に戻り陶芸家になるのだから焦らずに彼らの成長を楽しみにしておくべきか。
今のところ母役・富田靖子の優しさやBK御用達・飯島順子もガキ大将の母役というチョイ止まりであまり観られず、もう少し観たいものだ。

Superflyの主題歌も素晴らしい。
誰とは言わないが、誰かのようにひたすら技巧に走る事なく、伸びやかに歌いやすい曲である。
(余談だが、TBSが絶対にそんな事はしないと思うが今年のレコード大賞はスピッツの『優しいあの子』にしてほしいと真剣に願っている)

今週後半には、柔道師範である草間さんこと佐藤隆太もストーリーに復活するそうな。
どう展開するか、今後も楽しみである…



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「珉珉 桜橋店」のコスパのダウンぶりが、気になる…

2019-10-28 20:00:00 | うまいもん
大昔、この近辺で仕事をしていたのでよく通った「珉珉 桜橋店」。

その頃は私も京都の上賀茂から出てきたばかりの、まさに土から掘られたすぐき菜のような田舎者だったため(笑)大阪の飲食店のコスパの良さに大いに驚いたもので、しばらく通い詰めたものであった。

しかし、ここ10年ほどはめっきり足が遠のいてしまった。
もちろん昔ほどではないが、この近辺にはよく来る。
来なくなったのは、昔ほどオトク感がなくなったからである。

さて、今はどうなっているのか。


ラインナップは、昔と変わりない。
昔のイメージのまま、「スタミナ定食」をオーダーしてみたところがこちら。


そう、思い出した。
セットのラーメンが小さい。
昔はハーフサイズぐらいはあったのだが、今はミニサイズ。
完全にスープの代わりと割り切ってしまわねばならないほどの少なさだ。

せっかくなので、おかずをアップで。


あれっ、マトン炒めではなかったのか?
いつの間に、鶏になったのか?
「食べログ」で確認すると、2011年にスタミナ定食を頼んだ人の記事があり、その写真は明らかにマトンで、しかも700円だった。
今はマトンが鶏になり、税込み880円。
なんだかなぁ…

肉類には違いないのだが、関西人の牛肉リスペクトは他の地方の皆さんにはなかなかわかっていただけない。
ポークカレーや豚肉じゃがを作った日には、人でなしのような扱いを受ける(さすがにそれはないか)。

従って一部の高級地鶏を除いた一般的な肉類のヒエラルキーは
「牛肉>豚肉>鶏肉」
となるが、羊肉は全く別個のジャンルとしてその階層には乗って来ない。
マトンが出てきたら、明らかに牛よりは安いのかもしれないが
「…ま、コレはコレでアリやな」
と許せてしまう。

しかしマトンが鶏に代わると、見事にこのヒエラルキーに乗ってしまい
「…ハショリやがって…」
となってしまう。
しかも8年前から180円も値上げしていれば、なおさらだ。
味は濃い目でウマいだけに、今回もこの「珉珉 桜橋店」のイメージを良いように上書き出来ず、残念だったのである…
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日本橋「神茂」の、おでんをいただく。

2019-10-27 20:00:00 | うまいもん
東京に住む知人から、練り物で有名な日本橋「神茂(かんも)」のおでんセットをいただいてしまった。


実にウマそうだ。

実はFacebook上の会話で、私は関西人ゆえ「ちくわ麸」を食べた事がないとコメントしたら
「じゃあ、一度送りますよ!」
となったのである。

こうなれば、ガチンコのおでん大会だ。
ゆで卵を作り、大根も下茹で。
江戸前のおでん屋さんには申し訳ないが、関西人の我々はおでんに牛すじがないと始まらないため買い足し、東阪折衷のおでんとなった。
但し私は昨日午後から出張でいなかったなめ、全ての調理を妻に委ねた。

先ほど帰宅すると、ウマそうなおでんがたっぷり仕上がっていた。


早速、ちくわ麸からいただく。


モチッ、ネチャッとした歯ごたえで、ダシ以外の味はしない。
原材料は小麦粉だけで、ノリとしては「すいとん」みたいなものかもしれない。
苦手な関西人は少なくないそうだが、私は逆に先入観なくいただいたのでウマいと思った。
実にありがたく、貴重な体験だった。

しかし、こんな高価なモノをいただいた手前、何かでお返しせねばならぬ。
美々卯の「うどんすきセット」でも送ろうか(笑)…
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