ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

カフェなら、断然ドトールコーヒー。

2022-06-30 18:00:00 | うまいもん
ここ数年はイートイン出来るコンビニが増えたため、時間調整のひと息にカフェを利用する事は以前より減ったが、私は断然ドトールコーヒー派だ。

もちろん、○ター○ックスや○リーズ、○クセル○オールなどを利用しないわけではないが、単純にそれらよりコーヒーそのものが安いうえに私の口に合う事。
そして何より、お高く止まっていない事だ。
もう随分昔から、某カフェで粋がってMacBook Airを触る連中を疎ましく思っていた。意識高い系の権化のような人達だ。
我々サラリーマンには、庶民派のドトールでWindowsノートPCが合うのだ。

そのノートPCを触る環境だが、もうそのフリーWi-Fiが抜群の速さだ。

そんなわけで、今日も税込み275円のアイスコーヒーを1杯(笑)…


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山下達郎11年ぶりのニューアルバム、「SOFTLY」。

2022-06-28 18:00:00 | No Music,No Life.

我が尊敬してやまない「歌う人間国宝」山下達郎の11年ぶりとなるニューアルバム「SOFTLY」が発売され、1週間となった。
買ってすぐにネットで論評する人を散見するが、私はそんな買ってすぐに何度も聴ける状況ではないので、ある程度聴いてから書くのが適切だと思っていた。
私が達郎フリークである事をよく知る人達からは
「アナログ盤も買った?」
「カセットは買った?」
などと聞いて来るが、残念ながらどれも買っていない。
アナログならではの柔らかい音の良さは私もよく理解するが、その音の良さを云々出来るハードがそもそもないのだ。

達郎自身が御託の多い人ゆえ、ファンも私を含め口うるさいへそ曲がりが多いのだが、そんな人達の大半を唸らせたであろう、一言で言って素晴らしいアルバムだ。
私はアルバムとして純粋に楽しみたかったため、既発表曲はラジオでオンエアされる以外は全く自分では聴かず、キムタクのドラマも観ななかったため、全15曲中11曲にタイアップがついていようが私の中ではオール新曲だ。それゆえ、何の先入観もなく聴ける。

イケズなファンは、シングル曲を飛ばして書き下ろしを先に聴いたりした事だろうが、たいがいブッ飛んだはずだ。
アルバムの推し曲、すなわちプロモーションの代表曲である「Love's On Fire」の瑞々しいコンテンポラリーな音作りにまず驚く。今流行っている洋楽のようでありながら、ファルセットの多重コーラスでちゃんと達郎流の味付けがなされている。

「人力飛行機」はシュガーベイブ時代からのドラマー・上原裕のハネたビートが際立つ。上原裕はハイハットで16ビートを刻むのが苦手で「Bomber」を敢えて8ビートのハイハットにし、キックで16ビートのニュアンスを加えたのが田中章弘の泥臭いベースとマッチし今やシティポップ(笑)を代表する曲となったが、ハーフシャッフルになまらせた上原氏のプレイに達郎のボーカルも心なしか嬉しそうに聴こえる。

「OPPRESSION BLUES」はまさにウクライナ情勢が生んだ曲だろう。達郎はこれまでも「DANCER」「The War Song」などいくつか世界情勢を歌っているが、あからさまな反戦ではなく言わば「静かな絶望」を歌っている。
この曲も淡々と続くビートの中に、やり場のない怒りや絶望を感じ取る事が出来る。

そして「YOU」。コレが今回の私のイチオシだ。「スプリンクラー」「Splendor」を彷彿とさせるヘビーな8ビート。
「アルチザン」以降のアルバムは、デジタルレコーディングでの音立ちを良くするために敢えてマニュアルプレイではなくコンピューターによる打ち込みにした曲が多く、反面超一流ミュージシャンが繰り出すスタジオセッションの妙味のようなものは陰を潜めた。
この曲のドラムはオカズ以外は打ち込みだそうだが、全くそうは聞こえないほどにgroovyな仕上がりだ。

既発表曲も、もちろん粒揃い。「うたのきしゃ」はアニメ映画のタイアップとはいえ何故わざわざ平仮名で子どもっぽくしたのか?タイトルとは裏腹に「FOR YOU」の頃を彷彿とさせる16ビートソウルの名曲だ。

11年の間に貯まった曲を並べて作っただけに、コンセプトも何もあったものではないのかもしれないがオープニングが「フェニックス」のショートバージョン、ラストが「REBORN」だけに輪廻転生がテーマだったりして(笑)…



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天満「双龍居」の、牛肉絲ラーメン。

2022-06-27 18:38:00 | うまいもん
いつものJR天満駅前、「双龍居」。
ここのランチセットは、本当にいつ来てもコスパが素晴らしい。

その中で、これまで食べた事がなかったコレにしてみる。

「牛肉絲ラーメン」。

出てきたのがこちら。

ごはん、大きな餃子、サラダまで付いている充実ぶり。

せっかくなので、牛肉絲ラーメンをアップで。

まさに、青椒肉絲が載ったラーメンのようである。

箸を上げてみる。

まずスープの上品さに驚く。
澄んだシャンタンは塩分控えめながら旨味たっぷり、そこに薄味に炒められた青椒肉絲。
私の中の法則で
「上品な中華ほど、塩分は低い」
というのがあるのだが、まさしくそれである。

しかし食べ進むうちにだんだん物足りなくなってくるので、自家製ラー油と酢で味変。

シャキッとした味に変わる。
シャキッとしつつも、ベースのシャンタンがウマいのでしっかり受け止めてくれる。
コレだけのクオリティの昼定食が800円なんて、大阪はえぇ街やなぁ…
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そーめんチャンプルーを、作ってみる。

2022-06-26 20:12:47 | 男の料理
宝塚記念は、勝ったタイトルホルダーがとにかくバケモノすぎた。パンサラッサが作り出したあのハイペースで先行し、バテたパンサラッサを自ら捕まえに行き後続を突き放してレコード勝ちとは、恐れ入った。コレなら、凱旋門賞でも好勝負出来るかもしれない。
我が本命ディープボンドは、天皇賞・春同様4角手前で早くも手応えが怪しくなり、それでも春天は2着に粘ったのだが最後はデアリングタクトにも差されて4着。やはりパンサラッサのペースで先行したのが自殺行為だったようである…

お昼ごはんの話。
もう平日は朝ドラ「ちむどんどん」の脚本がひどすぎで出かける頃にはぐったりしているのだが、出てくる沖縄料理はどれもウマそうだ。
その中のひとつ、そーめんチャンプルーを作ってみる。
具材を揃える。

火の通りにくい玉ねぎと人参から炒める。

もやし・ニラ・ツナ缶を入れて塩コショウを加え、さらに炒める。

茹でた素麺を入れて濃縮麺つゆ・ダシの素で味を調え、仕上げに花鰹をかければ完成。

シンプルで実にウマく、野菜も摂れる。
暑いとお昼ごはんも通り一遍の冷やしそうめんばかりになってしまうが、こんなにウマいならチャンプルーも大いにアリである…
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数枚残ったチャーシューでも、炊き込めば家族でお腹いっぱい。

2022-06-25 18:50:09 | 男の料理
今日は本当に、久しぶりにゆっくり過ごした土曜だった。
このところ、春に骨折し退院した母のケアに土日どちらかを取られ、かつ先々週は土曜にスタレビの7時間ライブ、先週は山下達郎@福山のライブに遠征ついでに尾道を散策したため、日曜に実家と自分ちの用事を一気に済ませねばならず、ヘトヘトであった。
今日は、来月の定例ライブのデモテープ録り以外は本当に何もせず、NHK-FMの「山下達郎三昧」を聴いてのんびり過ごす事が出来た。

もちろん、本当に何もしないわけではない。
朝食は、その1週間に溜まった残りごはんの冷凍を一気に炒飯にする事が多いのだが冷凍ごはんがなく、1から炊く事にしたのだがチャーシューだけが中途半端に余っている。
どうせなら、コレで炊き込みご飯にしてやろうという事に。

めんつゆと、生姜チューブを用意。

適当に土鍋にブチ込む。

炊きあがりがこちら。

ここに、九条ネギの刻んだのをよく混ぜ込む。

茶碗に取ったところが、こちら。

コレはウマい。抜群にウマい。
焼豚の脂の旨味が、ごはん全体に行き渡る。
チャーシュー数枚、缶詰1個で3〜4人がお腹を満たすなど普通に考えたら出来ないのだが、炊き込みご飯にしてしまえば余裕なのである…

さて明日の競馬は春の総決算・宝塚記念。宝塚記念は「春天の勝ち馬が、行きがけの駄賃で勝つ」「鬼の居ぬ間に」「善戦馬が悲願の戴冠」のいずれかのパターンに分かれる。
私は「善戦馬が悲願の戴冠」パターンで、ディープボンドに懸ける。古くはマーベラスサンデー、サイレンススズカ、メイショウドトウ、ダンツフレームなどがこのパターンだが、今回はパンサラッサとタイトルホルダーのハナ争いでディープボンドに向いた流れになり、いい脚を長く使えるこの馬にチャンスがあるとみる。
エフフォーリアも昨年の年度代表馬だけにもちろん押さえるが、大阪杯の負けっぷりは遠征・阪神が合わないのであろう。今回はブリンカー装着でどう変わるか?
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