ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

mineoの「パケット放題Plus」、かなり使える。

2021-06-30 18:37:00 | PC・モバイル
このほどMVNO大手のmineoが「パケット放題Plus」というプランを発表し話題となったが、私も加入してみた。

mineoは5GBまでのプランが月額1,518円とそもそもベラボウに安く、私も愛用して5年半になるがランチタイムの1時間だけ遅くなるのを除けば全く問題ない。
いわゆる3大キャリアに加入し続けている人には
「いつまで毎月1万円近く払ってるんですか?」
と言いたいが、あくまで個人の価値観であり人にはそれぞれ事情があるので控える(笑)。

で、この「パケット放題Plus」とは、385円を払えば1.5Mbpsの速度を無制限で使える(但し3日間10GB以内)システムだ。
3日間10GB消費しようと思うとよほど巨大なデータのやり取りをせねばならないが、Wi-Fi環境でもないのにそんな事をする人はいないし、You Tube程度の動画なら3日間寝ずに視聴してもそこまではいかない。

今回の何が斬新かと言うと、これまでmineoユーザーはパケットを節約したい時は任意で「mineoスイッチ」を使っていた。

コレは、パケットを節約したい時にこのスイッチを入れれば低速(0.2Mbps)の通信を無制限で使えるというものだった。
しかし0.2というのは、現実的には添付のないメールのやり取りが精一杯で、写真を添付するとたちどころに時間がかかる。
Yahooのトップ画面すら出すのに時間がかかり、実用的ではない。

ところが385円を追加する事によってこの無制限利用の速度が1.5まで上がる。
1.5まで上がれば、世間的には低速だが添付メールはもちろん音楽サイトやYou Tube動画も、問題なく視聴出来る。
昨日いろいろ試してみたが、企業サイトのトップ画面というのはかなりこだわりを持って作られたものが多く少々時間がかかったが、そもそもスマホでそれらを見る事は少ないので問題ない。

またこの「パケット放題Plus」でSIMを音声通話ナシのデータのみの1GBプランでもう1枚契約し、ルーターに挿せば
なんと(ルーター本体抜きで)月額1,150円で夢のポケットWi-Fi生活が実現するのである。

もっとも私の場合は既にスマホ契約がコレなので、1.5でよければテザリングし放題なのだ。

しかもこの「パケット放題Plus」、8/31まで無料キャンペーンをやっているのでもし試してみて使えない、と思えば解約すればよいのだが、私ぐらいの使い方からコレで充分な事がわかったので、このまま使い続ける事にする…
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タンドリーチキンを、焼いてみる。

2021-06-29 21:31:37 | 男の料理
週末は近所の精肉店「やまむらや」で鶏ももパック4枚入りを買い、何がしかのタレに漬け込んておいて平日の夕食にするのだが、タンドリーチキンをやってみた。

まず、鶏もも肉を4分割し、塩コショウ・オリーブオイルをなじませる。

タレを作る。
鶏もも肉4枚にうきヨーグルト大さじ6、ケチャップ大さじ4、カレー粉大さじ2、塩小さじ1、にんにく・ショウガ。

下味のついた鶏もも肉を漬け込んで、ジップロックに入れてチルドルームで保存。

で、あとは焼いて食べるだけ。

皿に盛り付けたところが、こちら。

初めてやってみたのだが、これほど食欲をそそるウマさだとは思わなかった。
コレも、我が家の定番化確定である…
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日曜夜のお楽しみ、「ザ・カセットテープミュージック」。

2021-06-28 19:43:24 | No Music,No Life.

多くのサラリーマンや学生・生徒にとって、日曜夕方から夜は憂鬱なものだ。
特に勝負をかけたレースをハズした競馬ファンともなると、なおさらである。
(余談だが、私は本命カレンブーケドールが4着に沈んだものの、保険のクロノジェネシス流しをしっかりと仕留めた。私はしぶといのだ)

昔は日曜夕方と言えば「笑点のテーマ」が聞こえてきて憂鬱になり、「サザエさん」が始まったら立ち直れなくなったものだが、今の私は最終レースが終わってから急につらくなる。
なので「ザ・鉄腕DASH!」や「イッてQ」は観たくないので、いつも20時台は横になっている(笑)。
ちなみに大河ドラマは、BSの早出しを18時から観ておりそれ終わりで夕食にするパターンだ。

ところがそんな憂鬱な日曜の21時から、私のツボ中のツボな番組をやっているのでそれを知って以来私は日曜夜が楽しみに変わった。
BS12の「ザ・カセットテープミュージック」で、MCは芸能界きっての音楽通・マキタスポーツと音楽評論家のスージー鈴木
この2人が、我々アラフィフが聴いて育った音楽の良さをコード進行など様々な角度から分析し倒すのだが、私のように楽器をたしなむ者にはたまらないのだ。

昨夜はテレ朝の「旅サラダ」をもじり、曲のサビについて分析する「サビサラダ」というテーマだった(笑)。
一般に曲の最も盛り上がる部分をサビと呼び、サビがサビとして認識されたのは1971年の「また逢う日まで」「あの素晴らしい愛をもう一度」で、1971年をサビ元年と位置づけた(笑)。
そのうえで全く別メロディの「大サビ」が出てくる曲としてサザン「メロディ」や米米CLUB「浪漫飛行」、盛り上がりの前に一度楽器を減らして緩急をつける曲としてサザンの「TSUNAMI」、これ以上ないサビに次ぐサビのオンパレードとしてSuperflyの「愛を込めて花束を」と、それらの曲をかけまた手元のギターを鳴らしながら語るのだが、コード進行ヲタクの私には至福のひと時なのである。

こういう事を言うとまたオッサンの始まりだが、このような昔の曲をかけながらグダグダと語るだけの番組が成立するのは、取りもなおさずその頃の曲のクオリティが素晴らしいから、という事に尽きる。
それは我々が聴いて育った、まさにこの番組で取り上げられている曲の数々が今全世界で「シティポップ」としてもてはやされている事からも、明らかなのである…
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「パパっと冷たい麺」なんて、作れるワケがない。

2021-06-27 19:53:07 | 男の料理
今日の昼は、今夏初のそうめんであった。

きゅうりを刻み、錦糸玉子を作り、ちゃんと干し椎茸をもどして甘辛く煮込んで刻み、戻し汁はそうめんつゆに還元した。

先日、料理好きな者同士で話していたのだがその人曰く
「休みの日に『お昼何にしよう?』と言ったら『パパッと冷たい麺でもすれば?』と言われて、めっちゃムカついた」
と言われ、なるほどと思った。
我が家は誰も絶対にそんな事は言わないが、料理をしない人にしてみれば
「冷たい麺=お手軽、ゆえに作り手にあまり負担をかけない」
とでも思っているのだろう。
ハッキリ申し上げるが、大きな間違いだ。
(今、確かに料理好きの皆さんから拍手が聞こえる笑)

冷たい麺、すなわちざる蕎麦・冷やしうどん・そうめん・冷や麦・冷やし中華の類は、一旦茹でた麺を流し水で揉み洗いし、最後は別に用意した氷水でシメなければならない。
茹でる間も吹きこぼれないように見張っておかねばならないし、茹でた湯をシンクに流すと詰まって仕方がない。
近年は「シマダヤの流水麺」なる便利なものも売られており我が家もしばしば買うが、不経済ゆえ毎回ソレにするワケにもいかない。
普段のラーメン店などで、ラーメンに比べ冷やし中華が妙に高いのはすべからくこの「揉み洗い」+「氷水によるシメ」の手間賃なのである。

それに加え、冷たい麺は具がその手間の割にショボく映る。
冷やし中華を例に取れば、卵を溶いてフライパンで薄焼き卵にして冷蔵庫で冷やして刻んで錦糸玉子にし、きゅうりを刻み、ハムを刻み…
それだけ手間をかけても、出来上がりの冷やし中華は全然豪華に見えないのだ。
むしろ、普通のラーメンの「焼豚ドーン!」の方が豪華に見えてしまうのはシャクだ。

料理をしない皆さん!
もし冷たい麺を「お手軽だ」と認識されていたなら、今すぐに改めて下さい(笑)…
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「丸源ラーメン」の、肉そば。

2021-06-26 17:34:29 | うまいもん
それまで模倣店はよく行っていたが(笑)、本チャンに来たのは初めてとなる「丸源ラーメン」。

運営するのは「焼肉きんぐ」などでおなじみの「物語コーポレーション」。
covid-19で外食産業が軒並み落ち込むなか、そのコスパと店の活気で躍進を続けている。

土曜の昼なのでそこそこ混んでいるが回転は早く、すぐに案内される。
メニュウは、こんなん。

この「肉そば」が有名だ。
セットは、こんなん。

せっかくなので、小チャーハンに餃子3個のセットにしてみる。

アッという間に、まずチャーハンが。

アツアツの鉄板に乗ったわずかなチャーハンの周りに、店員が目の前で溶き卵を流し込んでジュワッとやってくれる。
このちょっとした演出が、物語コーポレーション躍進の秘訣かもしれない。
ステーキ・ハンバーグレストランの「ブロンコビリー」も、俵型のハンバーグを客の前でふたつに割ってジュワッとやってくれるのが楽しいのだ。

もちろん、卵はよく混ぜていただく。

3回ほど口に運べばなくなってしまうくらいの量しかないが、コレでよい。

肉そば、着丼。

確かに模倣品はよく見かけるし食べるが、この焼き海苔は模倣店にはない。

箸を上げてみる。

甘み豊かなスープが、何とも言えずウマい。
よく煮込まれた豚バラもウマいが、肉そばと言えばこのもみじおろしだ。
心なしか柚子を含んでいるような香りで、豚の脂を飛ばしてスッキリと食べさせてくれる。

少し遅れて、餃子も。


パリッと焼かれ、餡にもしっかりと味がついており決してラーメンの添え物だからと云う手抜きはない。

今日は初来店なのでテンションが上がりフルセットを頼んで税込み千円を超してしまったが、普段ならノーマル肉そばプラス替え玉で充分だ。
今日は、勢いのある外食産業の勢いの所以を一杯の肉そばを通して実感した日だった…

さて明日の競馬は上半期の総決算・宝塚記念。
カレンブーケドールに懸ける。
1番人気クロノジェネシスは海外帰りで、海外帰りはあまり好走しないうえ宝塚記念は連覇はほぼない。
2番人気レイパパレは無敗のままあの泥んこの大阪杯を勝ったが、今夜から明日にかけてはそれほどの雨量にはならずレイパパレの特性が発揮されるほどの道悪にはならないだろう。
宝塚記念は、あと一歩G1に手が届かなかった馬達が悲願を達成してきた歴史がある。古くはマーベラスサンデー、サイレンススズカ、メイショウドトウ…
カレンブーケドールは昨秋のジャパンカップであのアーモンドアイの4着、天皇賞・春は距離不安も囁かれたが3着に健闘している。
2200㍍も実績があり、かつ阪神2200は先行有利なので距離と脚質も味方し、加えて馬主も兵庫県の歯科医という事で(笑)悲願達成を願う…
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