JR西日本「どこでもドアきっぷ」が、スゴすぎる件。

コレは、JR西日本新快速車内の中吊り広告。

話題騒然、「どこでもドアきっぷ」だ。

映画「ドラえもん　のび太の新恐竜」上映とタイアップしたJR西日本の捨て身の企画商品だが、いくらコロナ禍で売上げが激減しているとはいえコレはスゴすぎる。

何がスゴいって、JR西日本全線２日間の新幹線・在来線特急、智頭急行まで乗り放題で土日大人12,000円、平日15,000円なのだ（但し指定席は６回まで利用可）。

条件は２人以上が同一行動を取る事と、使用１週間以上前に購入する事だけだ。

私は秋も深まった頃にまた岐阜の山奥の温泉に浸かって紅葉でも眺めつつキノコなんか食べようか、などとぼんやり考えていたのだが、コレを見てフッ飛んでしまった。

とにかく、コレを使って西に行かないと損だ。

３日間有効で四国・九州に行けるバージョンもあるのだが、さすがに３日連続は休めない。

中国地方のどこか、もしくは福岡県内のどこかという事になる。

私が個人的に行きたいのは、山口だ。

山口は、観光はまだ一度もしておらずその昔ゴルフコンペで山陽小野田市のコースを廻り、長門湯本温泉に泊まっただけだ。

出来れば、あの「ケンミンショー」で話題になった「山賊」に行ってみたいものだが（笑）…

桜川のオーソドックスなつけ麺、「麺屋たけちゃん」。

最近、難波の西である桜川にご縁が出来たので「桜川のウマいもん」シリーズ第２弾がこちら。

千日前通沿いの「麺屋たけちゃん」。

メニュウは、こんなん。

ノーマルなラーメンもあるが、推しはつけ麺だ。

以前に書いた事があるが、私は体調のすぐれない時につけ麺を食べて全て吐いてしまって以来、つけ麺にトラウマを抱いており10年ほど食べるのをやめていた。

しかし「麺大盛り」に惑わされず謙虚に麺のサイズさえ選べば問題ない事がわかり、徐々に食べ始めている。

カウンターに座り、食券を出し謙虚に「1.5玉で」とオーダー。

しかし食券をカウンターに置こうとした瞬間、女性店員に

「あ、食券はテーブルに置いて下さい」。

カウンターの上にモノを置かないで下さい、とご丁寧に書いてあるが、どうも以前トラブルがあったかのようだ。

客にNGを要求する店は好まないが、コレぐらいなら許容範囲か…

ノーマルつけ麺790円、着丼。

ごくごく普通のルックス。

スープもオーソドックスな、魚介豚骨だ。

早速麺を取り、橋を上げてみる。

ウマいっ！

この10年あまり、大阪でつけ麺ブームを巻き起こした某チェーンはスープに魚介が強く、私はそれがあまり好きではなかったのだがこの「たけちゃん」は魚介が抑え目で、絶妙のバランスで実に食べやすい。

そしてスープには、

よく煮込まれた焼豚が沈んでおり、口の中でホロホロと崩れる。

あまりのウマさに我を忘れて完食し、割りスープを頼むと、


なんと、割りスープは別のお椀で供され味噌汁のような色をしているが、このままで飲んでみても味はない。

このスープを、つけ汁に少しずつ足して割って飲むのだが、コレまたウマいっ！

私の中では魚介と豚骨のバランス、もちろん大前提としての麺の食べごたえ、何の文句もないつけ麺であった…

サウンドハウスで、安物買いの銭失い…

いつもの音楽関連商品激安通販サイト「サウンドハウス」で、コレを買った。

ベリンガー社の密閉式ヘッドホン、HPM-1000である。

なんせ、1,290円の安さだ（笑）。

開封してみる。

値段ほどは安っぽさは感じず、装着感も悪くない。

ところがコレをいつもの機材に繋いで聴いてみると、まぁ音が遠いうえにこもっている。

購入者のクチコミは決して悪くなかったので、騙されたと思って買ったら本当に騙された（笑）。

音楽用としてはとても使えないので、せいぜい会話の編集用ぐらいか？

これほどまでにネットのクチコミに見事に騙された事は記憶にないので、もう笑うしかないのである…

ほぼ10年ぶりに、雄琴の「あがりゃんせ」へ。

ほぼ10年ぶりに、こちらへやって来た。

大津市・おごと温泉の「スパリゾート雄琴　あがりゃんせ」だ。

2005年にオープン当初は何度か来たのだが、土日祝は2000円近くするのがさすがにネックになり、10年近く足が遠のいていた。

ところがいつからか土日祝は1,550円に値下げしており、それなら行ってみようかとなったのである。

源泉は２つ湧いており、美肌の湯と傷を治す湯になっていて露天はどちらもある。

さすがに中は撮れないので、HPより。

ひとっ風呂浴びたあとのお楽しみは食事だが、和食・イタリアン・焼肉とあってどれもそんなに高くない。

私は、和食の店「葦の花」をチョイス。

こちらで、蕎麦とミニ玉子丼のセット1,050円をチョイス。

お腹もいっぱいになり、琵琶湖が一望出来るリクライナーに寝そべる。

温泉ドライブと言えば、浸かってごはんを食べてそそくさと帰る事が多いのだが「あがりゃんせ」ならかなりゆっくり過ごせるうえに昔ほど高くないので、改めて贔屓にしようと思ったのであった。

贔屓にするのはよいのだが、間違っても湖西道路は通るべきではない。

しばらく走っていなかったので忘れていたが、坂本で車線が絞られる渋滞には本当に閉口した。

大津市内に入ったら、とっとと下の161で北上した方が良さそうである…

初めて、ウーバーイーツを頼む。

今日も、実家に顔を出し母親の相手をしていたのだがひょんなキッカケで「ウーバーイーツ」を初めて使ったのだった。

実家に着くなり、母親に

「今使っているガラケーが間もなく使えなくなるので、次はスマホにしなさいとケータイ会社に言われたが、入力方法がわからないので教えてほしい」

と言われ、タブレットで特訓していた。

フリック入力はシニアにはとても難しいらしいので、このように図を書いて説明した（笑）。

特訓するうちにいい時間になり、お昼を食べに行こうと「餃子の王将」へ。

ひとしきり食べたあと、母は後日食べようと「ソーメンイーナーホー」すなわち焼きそばの持ち帰りを頼んだ。

ところが、王将から実家に戻るクルマに焼きそばを置き忘れたまま私は実家を後にしてしまい、気付いた時には私の家にかなり近付いていた。

母は「焼きそばはもういいから、代わりに食べて」と言ってくれたが、楽しみにしていただろうと思うと忍びない。

そこで、帰宅してすぐ「ウーバーイーツ」のアカウントを作成し、実家近くの王将から実家に焼きそばをデリバリーしてもらったのだ。

母は大層喜んでくれたが、ウーバーイーツというのは意外に手数料のかかるものである。

自分のための出前は手数料がもったいないが、今回のように実家の母に遠隔操作で食べものを届けるならアリだ、と思ったのであった。

で、誤って持ち帰った焼きそばは、

しっかり私の夕食になったのであった（笑）…