ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

マレーシア珍道中最終日;市場で、市民の暮らしを垣間見る。

2018-08-31 23:59:00 | 旅行・レジャー
「マレーシア3泊4日、計7食付き49,900円」ツアーも、最終日となった。

気が向いたので、朝食バイキングも中華風セッティングで。


さて今日8/31は、偶然にもマレーシアの独立記念日である。
式典などのため市内中心部には近付けず、ノルマの「買い物曳き回しの刑」は昨日までに全て済ませてある。

今日は、市場の見学のみ。

しかしいつもの事ながら、アジアの街の市場というのはどこも活気に満ち溢れている。

まず、果物。

野菜。

魚。

海老も、こんなプリップリの立派なのがひとザル600円ほどなのだ。

そして驚いたのが、階上である。

市場の上がイートインスペース、と聞いて沖縄に詳しい人なら
「ハハン、牧志公設市場だな」
と連想されるであろう。
その通り、こんな感じで軽食が供されているのである。

朝食なのだが、揚げ物はキツそう(笑)…
しかしクアラルンプールと那覇で、こんな共通点があるとは。
暑い街の市場には、このような造りは多いのだろうか?

以上で今ツアーの全ての観光を終え、クアラルンプール国際空港へ。

14時発のエアアジアで発ち、関空に着いたのは22時前であった。

マレーシアは「住みたい国ランキング」の上位に入っているが、ガイドの話を聞いてると、確かに住みやすそうな気がする。
地震や台風がなく、高校まで義務教育、国立病院はタダ!
昔からオランダ、イギリス、第二次世界大戦中は日本など多くの国に占領されてきたぶん、何でも受け入れるフトコロの広さがある国という印象を受けた。
国教はイスラム教だがキリスト教、仏教、ヒンドゥー教も混在している。

地震がないためクアラルンプール市内は日本では考えられないほどに高層ビルが立ち並び、電線は全て地中に埋められ景観も良い。
ハード・ソフト共に学ぶべき部分が沢山あったと痛感した旅であった…
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マレーシア珍道中その2;散策と民族舞踊とホタル鑑賞。

2018-08-30 20:47:00 | 旅行・レジャー
今日は、本格的なクアラルンプール市内観光である。

まず、国家記念碑。



ハイビスカス&オーキッド園。



国立モスク。

独立広場。

免税店での買い物がマストな「鬼ツアー」ゆえ(笑)貴金属店とチョコレート店に耐えたところで昼食。

昼食会場は民族舞踊のステージとなっており、食べながら舞踊を鑑賞。

コレは、正直コメントのしようがない(笑)。

すぐ近くのバトゥ洞窟へ。
ここは、ヒンドゥー教の聖地だそうだが、272段のカラフルな石段を登らねばならない。

もちろん体力に自信のない人はパスしていたが、私はせっかくなので踏破。
上には、こんな像が。

見下ろせば、このような絶景が。

しかし、階段というものは降りる方が怖い(笑)。

こちらは2011年に出来たばかりの、新王宮。

ツアー本来の市内観光はここまでで、ここから今回最大の楽しみであるホタル鑑賞のオプショナルツアー。
クアラセランゴールの、ホタル鑑賞である。
ここは川沿いに何kmにもわたり、年中ホタルが乱舞し光を放っているためマレーシア観光の名物となっている。

クアラセランゴールは、クアラルンプール市内からクルマで2時間弱。
20人ほどがボートに乗り合わせて10分少々走った先にホタルのポイントがあるのだが、このボートが高速すぎてビビる(笑)。

頑張って撮影したが、この通りだ(笑)。

さすがにホタルは光が弱く、真剣に撮ろうと思えばカメラを完全に固定しシャッタースピードを30秒ぐらいにせねぱならないが、スマホのしかも動くボートの上では無理だ。

撮影こそ出来なかったが、無数のホタルの乱舞はしっかりとこの目に焼き付けた。
可愛い動物を見かけると
「ぬいぐるみみたい」。
スゴい真実のストーリーに遭遇すると「漫画みたい」
などと表現するが、クアラセランゴールのホタルはまさしく冬の御堂筋のイルミネーションのようであった…
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マレーシア珍道中その1;マラッカの遺跡とプトラジャヤのモスクとペトロナスツインタワー。

2018-08-29 19:52:00 | 旅行・レジャー
エアアジアのフライトは、正味6時間5分だった。
しかし座席が狭くシートも薄いLCCでの長時間、しかも夜間飛行というのはなかなか厳しく、ほとんど寝られなかった。
LCCなので、機内ではこんなコーラも6RM(約180円)で買う。

到着し、入国手続きを経て現地ガイドに連れられ
「今から軽い食事を取っていただきます」
と連れてかれたのは、空港内のサブウェイ。

こちらで、ツナサンドとコーヒーの朝食だ。

日本のサブウェイより随分ずっしりとしたサンドイッチで、そこそこ食べ応えがあり寝不足の朝にはよい。

しかし驚いたのは、いきなり
「コーヒーとミロ、どっちにしますか?」
と聞かれた事だ。
ハァ?ミロ?あのココア味のドリンク?
その通りなのだが、なんとマレーシア人はミロが大好きなのだ。
店頭でも自販機でも、ミロの人気ぶりはコカ・コーラを遥かに凌ぐのである。


バスに揺られて2時間半、まずはマラッカ観光。
有名な海上モスク。

オランダ広場のキリスト教会。

ザビエル協会には、まだ禿げていない若かりし日のザビエル像が。

その後はリバークルーズとシャレ込み、

仏教・イスラム教・ヒンドゥー教・キリスト教が混在するカオスなジョンカーストリート。

土産物屋に連行されお約束の買い物(笑)と昼食の後は、また2時間少々バスに揺られてプトラジャヤへ。
首相官邸。

プトラモスク。

今日は、中にも入る事が出来た。
ステンドグラスが美しい。

ちなみに女性は肌を露出させてはいけないため、揃いのローブを着せられる。

プトラジャヤを後にして、一路クアラルンプールへ。
まず、これまたお約束の民芸品屋でろうけつ染めの実演見学と土産物の買い物。

ペトロナスツインタワーと回って、今日の全観光が終了したのであった。

勘のいい読者の皆さんならお察しかと思うが、食事やホテルは後日特集させていただくので出し惜しみさせていただく(笑)。
というか、機内でほとんど寝られないうえ朝4時から行動していたので眠い…
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マレーシア珍道中その0;いざ出発!

2018-08-28 21:42:15 | 旅行・レジャー

てなワケで、今年の夏休みはマレーシアである。

関空22:00発のエアアジアで発つのだが、さすがに大阪市内で19時まで仕事をしていながら関空を発つのは、かなりのハードスケジュールだ。

20時に旅行会社のカウンターへ行き、手荷物を預けてから軽く食事をしたいのだが、こんな時に限って要領の悪い客が居て行列が進まない。

とんかつの「KYK」で、軽く食事。

7時間のフライトのため、100均で空気式の枕も買った。

では、続きは明日…
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餃子専門店なのに、「ぎょうざの満州」にはタンメン目当てで…

2018-08-27 20:00:00 | うまいもん
多忙につき、ラーメンネタのストックから(笑)。

チェーン店の「ぎょうざの満州」。

関西にはそんなに店舗はないが、京橋駅前の店は便利なのでしばしば利用する。

餃子推しなので、大胆に「餃子とごはんだけのセット」がまずドーン。

ただ私は個人的に、ここの餃子は歯ざわりに違和感があるのでそんなに頼まない(個人の感想です)。

餃子以外のメニュウは、こんなん。

その中でも、私が最もよく頼むのはタンメンだ。

そのタンメンが、着丼。

素晴らしい。この野菜の多さ。

箸を上げてみる。

あっさりした中に野菜の旨味・甘み・コクがしっかり出ている。
しかもこれらの野菜は全て国内産というのも、ポイントが高い。

外食が多いと野菜が不足がちになるため、以前にも書いたが普通のラーメンよりはちゃんぽんなどを食べるようにしているが、このタンメンは並ならたったの税別480円。
コスパ的にも、最強かもしれない…
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