東三国にもあった！町中華「若水」。

もう３年ほど前になるが、肥後橋に「若水」なる町中華を発見し食べてみたレポートをした事があるのだが、御堂筋線の東三国界隈を歩いていると、

偶然「若水」を発見した。

チェーンなのかどうかは定かではないが、もう入る前から「ここはウマい」とわかる店構えだ。

表のメニュウ。

どれもそそる。

入店し、奥のカウンターへ通される。

メニュウをチェック。



光の加減で全然うまく撮れないのはご容赦を。

日替わりランチは、こんなん。

おぉ、コレはありがたい！

この店の名物と思われる鶏の唐揚げを隣の客が食べていたのだが、とても完食出来そうになかっただけに今日はベーシックな焼きめし・ラーメンセットというのは嬉しいではないか。

するとまた別の客が

「唐揚げ、３個で。切っといて下さい」

と謎のオーダー。

その客の前に運ばれたのは、巨大な唐揚げ３個をカットし計６ピース。

申し訳ないが、我々世代なら２人前だ(笑)。

ラーメンが、先に着丼。

シンプルな具が、素晴らしい。
澄んだスープが、実にいい。

焼きめしと食べるラーメンは焼きめしスープの麺入り、という解釈なので、強い味だと焼きめしを殺してしまう。

その意味でこのスープは理想だ。

焼きめしも来た。

ラーメンから食べないと、麺がのびてしまう。

箸を上げてみる。

口切れのよいストレート麺だ。

スープはほんのりとゴマ油が香り、無限に飲めそうなほどにあっさりとしつつコクもしっかりある。

そして焼きめし。

もっちりとした歯ごたえで、ほんのり甘い。

よく見ると焼豚ではなくハムを使っているようだが、ハムの甘さか？

あるいは、卵に仕掛けがしてあるのか？

ひとさじごとにヤマが崩れ、減っていくのが寂しく思えるウマさだ。

もちろんこのラーメンと焼きめしだけでこの店を測る事は出来ないが、どちらも非の打ち所のないものであった。

次こそはお腹をすかせて唐揚げに挑戦したいが、他にもカレー丼やらオムライスやら悩ましいメニュウが沢山あって、目移りしてしまう。

つくづく、この界隈で働く人達を羨ましく思えた今日であった…

「サッポロ一番塩らーめん」に、チンゲン菜とベーコンとニンニク。

第89回日本ダービーは、武豊のドウデュースが見事勝利を収めた。

関係者とファンの皆様には、心からおめでとうございますと申し上げたい。

我が本命イクイノックスはよく走って２着だったが、勝負どころでのドウデュースの反応が良すぎ、その時点でかなわないなと思ってしまった。

これでイクイノックスは皐月賞・ダービー連続２着、秋は菊の舞台か盾か。

いずれにしても、好走してほしいものである…

先月母親が退院し、毎週土曜を実家で母親のケアに充てているため個人のやりたい事は日曜にしか出来ず、それがかえって心身の疲労の原因となっていた。

本来ならば今日はいつもの温泉ドライブに行ってもよかったのだが、ダービーを集中して観戦したいのと夕方には傷ついたノートくんをディーラーまで修理に出し、ディーラーから自宅までは30分近く歩いて帰らねばならないため、ずっと家にいた。

そんなダービーデーのお昼は、サッポロ一番塩らーめん。

コレを、ありあわせのモノでアレンジしてみる。

家にあったのはチンゲン菜とベーコン、そして常備してある乾燥ニンニク。

まず、水でもどしたニンニクをオリーブオイルで熱する。

ベーコン→チンゲン菜の軸→チンゲン菜の葉の順に炒める。

味付けは、少しウェイパーを入れるだけ。

塩らーめんにトッピング。

まぁ、見た通りのウマさなのであった…

ツバスで、「りゅうきゅう丼」を作ってみる。

買い物に行くと、コレが目についたので買ってきた。

ツバス、すなわちハマチ・ブリの幼魚でありコレだけ入って498円は安い。

そのまま刺し身にしてもよいのだが、少しヒネって大分県の郷土料理「りゅうきゅう」にしてみる。

醤油大さじ３・酒大さじ1.5、砂糖大さじ1/2、すり胡麻好きなだけ、おろし生姜で漬けタレを作り、切ったツバスを漬け込む。

刻み海苔を敷いたごはんの上に盛る。

コレは驚いた。

甘めのタレなのに、胡麻と生姜でものすごく爽やかにいただけ、ごはんが進む。

宮崎の冷や汁しかり、暑い時に食が進む料理法はやはり暑い県が知っているのだろう…


さて明日の競馬は大一番・日本ダービー。2019年生まれのサラブレッド7,522頭の頂点が決まる。

ダービー馬には、イクイノックスを指名する。皐月賞はジオグリフの決め手に屈したが、休み明けであれだけ走れば上積みは大いに期待出来る。

今年の春のG1のキーワードは「大外枠」。NHKマイルカップのダノンスコーピオン、オークスのスターズオンアースは18番枠で勝利。皐月賞のイクイノックスと天皇賞・春のディープボンドは18番枠で２着と、とかく大外枠が来る。

先週のオークスを18番枠で勝ったスターズオンアースの鞍上はイクイノックスと同じルメールだけに、ダービーのシミュレーションも充分だろう。

相手はもちろん皐月賞上位のジオグリフ・ドウデュース・ダノンベルーガが大本線。あとは青葉賞勝ちプラダリア、毎日杯勝ちピースオブエイト・京都新聞杯勝ちアスクワイルドモアまでだろう…

事故の件を、弁護士に相談する。

先週の日曜日に事故をもらった件で、先方の加入する保険会社からの説明に全く納得がいかないため私は交通裁判に強い法律事務所をこのブログの熱心な読者である大学後輩（仮名・ますちゃん）から聞き、今日担当弁護士にお時間をいただいて相談した。

結論から言うと、本件は弁護士を使ってもモト取れないため、過失配分の交渉で粘って下さい、との事であった。

今回の事故については私の加入する保険会社もディーラーも、私のドラレコ動画を見て

「コレは10:0で、向こうが悪い」

と口を揃えるが、向こうの保険会社はこちらにもある程度の過失配分があるとの見解を示した。

説明では、今回のような駐車場内での出庫時の接触事故は過去判例から7:3が基準となり、あとは片方に重過失と認められた場合に8:2なり9:1になると。

気持ちとしては10:0と信じているが、高額な弁護士費用を払ったところで7:3が10:0になる保証はなく、あとは

「免責額＋等級ダウンによる向こう3年の負担増」

と、向こうから支払われる保険金との兼ね合いになってくる。

梅雨も近く、ノートくんの傷口が錆びるのは避けたいのでひとまず先行して修理を進めつつ、先方保険会社との交渉でゴネ倒すしかないようだが、それにしてももらい事故でここまで体力を奪われるとは思わなかった…

「天理ラーメンリスペクト」か？餃子の王将・スタミナラーメン。

いつもの「餃子の王将」宝ヶ池店。

日本一メニュウの多い王将である事を自負されている店であり、独自メニュウがこんなに。

もちろんコレ以外にもセットもあったりするのだが、私はこちらに目が止まった。

「スタミナラーメン」。

そもそも王将に来る客の大半はスタミナを付けたくて来ているのであり、わざわざスタミナと言われるのは少々気持ち悪い。

まるで

「夜景って、昼には見えないんですよね」

とのたまう小泉進次郎のようだ。

では、コイツを頼んでみよう。

出てきたのがこちら。

ピリ辛スープに、ニンニクが香る。

具は豚肉、白菜、ニラ…

待てよ？コレはいわゆる天理ラーメンではないのか？

箸を上げてみる。

麺は普通の、王将スタンダードのそれだ。

程よい辛味、程よいニンニク。

「彩華ラーメン」ほど白菜はないが、近いものがありコレはコレでウマい。

しかし王将は「こってりラーメン」として天一リスペクト、「辛玉ラーメン」として宮崎辛麺のリスペクト、そして天理ラーメンのリスペクト。

そのうち、野菜炒めてんこ盛りで「二郎」でもやるのではなかろうか(笑)…