メッセージがとどいた、大切な人から….
一年以上前からの新型コロナウイルスを相手の日々、負け続き。
たくさんの大事な日常を失った、そんな日々を、もう一年半―。
終わる気配は全く無く、この四月以降、知り合い、知人の訃報が届く。コロナで逝った人もいた。
時々は心が折れそうになった。
ふいと、自分のやることを見失いそうな日々もある。いや、見失うのではなく、そこから目をそらしたのか….
そんな中での、この年の春からここまで、
「メッセージ…なのか」
と、自分の思考に問いかける。
「メッセージなのか」
と、その人に問いかける。
いや、確かにメッセージだと確信してきた。
「俺もやる、お前もやれ」
と、メッセージがとどく。
春からのそんな『思ったこと』を、友人Yに話した。
「俺もやる、お前もやれ」
と、そんなメッセージがとどいているのだ―と、彼女に語る。
「お前もお前のやることをやれ」
と、メッセージが語っているのだ―と。
「きっと、そういうことなのだ、俺もやる、お前もやれ…と」
そうやって話した私の言葉の後に、Yは、
「終わるときは一緒だ」
と、つづけたので、
「おいおい」
と、幾分あわてて、
「終わるとき…一緒か」
と、問い返し、
「マァ、それでも、いいか」
と、思い至る。
コロナ禍はまだ、つづく。為政者たちが見当外れなことばかりしているから、余計に、収まる気配は無い。
その『見当外れ』の最たるものが、まもなく始まる。
平常時なら、どれほどか心躍る日々がそこに在るはずだったのだが….
海外のメディアからも、「一大感染イベント」などと揶揄されて、まもなく、始まる。
不安、恐怖、そして、分断が、今、この国に広がっている。
けれど、下は向くまい。
下を向いて、「気持ちが折れる」などと言っている時間は、本当は、もう無いのだった。
「俺はやる、お前もやれ」
と、大切な人のメッセージ。
終わるときは一緒…かどうかはわからないけれど、私は、自分のやることから、もう、目を逸(そ)らすまい。
(追記)なぁんて、エラそうに言っていても、「疲れた~、コロナめ! 心が折れる」とか、泣き言を言うのだ、私は(笑)。
でも、心の底は、メッセージを忘れないから、大丈夫だろう(「大丈夫と言い切れ」と、言われそうだ(笑)
一年以上前からの新型コロナウイルスを相手の日々、負け続き。
たくさんの大事な日常を失った、そんな日々を、もう一年半―。
終わる気配は全く無く、この四月以降、知り合い、知人の訃報が届く。コロナで逝った人もいた。
時々は心が折れそうになった。
ふいと、自分のやることを見失いそうな日々もある。いや、見失うのではなく、そこから目をそらしたのか….
そんな中での、この年の春からここまで、
「メッセージ…なのか」
と、自分の思考に問いかける。
「メッセージなのか」
と、その人に問いかける。
いや、確かにメッセージだと確信してきた。
「俺もやる、お前もやれ」
と、メッセージがとどく。
春からのそんな『思ったこと』を、友人Yに話した。
「俺もやる、お前もやれ」
と、そんなメッセージがとどいているのだ―と、彼女に語る。
「お前もお前のやることをやれ」
と、メッセージが語っているのだ―と。
「きっと、そういうことなのだ、俺もやる、お前もやれ…と」
そうやって話した私の言葉の後に、Yは、
「終わるときは一緒だ」
と、つづけたので、
「おいおい」
と、幾分あわてて、
「終わるとき…一緒か」
と、問い返し、
「マァ、それでも、いいか」
と、思い至る。
コロナ禍はまだ、つづく。為政者たちが見当外れなことばかりしているから、余計に、収まる気配は無い。
その『見当外れ』の最たるものが、まもなく始まる。
平常時なら、どれほどか心躍る日々がそこに在るはずだったのだが….
海外のメディアからも、「一大感染イベント」などと揶揄されて、まもなく、始まる。
不安、恐怖、そして、分断が、今、この国に広がっている。
けれど、下は向くまい。
下を向いて、「気持ちが折れる」などと言っている時間は、本当は、もう無いのだった。
「俺はやる、お前もやれ」
と、大切な人のメッセージ。
終わるときは一緒…かどうかはわからないけれど、私は、自分のやることから、もう、目を逸(そ)らすまい。
(追記)なぁんて、エラそうに言っていても、「疲れた~、コロナめ! 心が折れる」とか、泣き言を言うのだ、私は(笑)。
でも、心の底は、メッセージを忘れないから、大丈夫だろう(「大丈夫と言い切れ」と、言われそうだ(笑)