陽(阳)朔(ヤンシュオ)から、近郊の村興坪( Xing Ping )(シンピン)までは、バスで約1時間で着く。
旅日記にはこう書いてある。
「道中、神様のような顔をした老人に何度も出会った。何人もいた。」
おそらく、人とは本来そういうものなのではないだろうか。歳を重ねてもそうならなかった人がいるとしたら、どこかで生き方を変えてしまったからだと思う。
こんな辺境の地にもしっかり宿はあった。蓮花酒楼( Lotus Hotel )と名前は洒落(しゃれ)ていた。
近くを散策すると、山の麓に【爬山( Pa Shan )】と書かれた看板があった。てっきり山の名前とばかり思っていたが、今調べてみたら【山を(よじ)登る】という意味の熟語らしい。
実際、この山水画のような急勾配の山をよじ登ったのだが、登るのはかなり大変だった。しかし頂上から見た夕陽は忘れられない。見れると思っていなかったので感動も一入(ひとしお)だ。
「誰もいない。とても静かだ。ここに言葉はいらない。」
と、旅日記に綴(つづ)っている。
※地図はこちら
旅日記にはこう書いてある。
「道中、神様のような顔をした老人に何度も出会った。何人もいた。」
おそらく、人とは本来そういうものなのではないだろうか。歳を重ねてもそうならなかった人がいるとしたら、どこかで生き方を変えてしまったからだと思う。
こんな辺境の地にもしっかり宿はあった。蓮花酒楼( Lotus Hotel )と名前は洒落(しゃれ)ていた。
近くを散策すると、山の麓に【爬山( Pa Shan )】と書かれた看板があった。てっきり山の名前とばかり思っていたが、今調べてみたら【山を(よじ)登る】という意味の熟語らしい。
実際、この山水画のような急勾配の山をよじ登ったのだが、登るのはかなり大変だった。しかし頂上から見た夕陽は忘れられない。見れると思っていなかったので感動も一入(ひとしお)だ。
「誰もいない。とても静かだ。ここに言葉はいらない。」
と、旅日記に綴(つづ)っている。
※地図はこちら