風の備忘録~ ~ ~

風は林に色や形や音を運んできます
忘れないうちに 忘れないように
短い言葉でメモ memo   
       

私の好きなイギリスの詩人 クリスティナ ロセッティとつながる人々

・画家・詩人ダンテ・ガブリエル・ ロセッティは兄 ・西條八十 ・三井ふたばこ(西條嫩子) ・宮澤賢治  ・金子みすず

昨日の日記

2005-08-09 | 日記
8月8日 (月曜日)
・2泊3日が終わって小学3年生はお迎えが来たら帰宅する日。
・下の娘の家族3人が来る日


小3は昨夜サッカーを最後まで見たので7時半ころグデグデしながら起きてくる。
顔を洗ってもグデグデ
食事も骨なしのような姿勢でちょこっとだけ食べた。
ピアノもグデグデでバイエル90番を一曲だけ。
この曲は娘たちが弾いた曲。私はピアノは弾けないけど曲は歌えるので
歌ってやった。

グデグデながらもドリルを出してやっている。
が、姿勢が悪い。鉛筆に下のほうを持つので身体を左に傾けて
顔を斜めにして 文字を覗き込む格好になっている。
「私みたいな背中になってしまうよ」と姿勢の悪い私は注意。

何枚かやっているうち9時にならないうちに、ケータイがなって
「もうすぐ つきます」と下の娘。

大いにあわてて私は大声で
「S! 鉛筆も消しゴムもみんなしまって~~」
「S! 紙類も全部片付けて~~」
「S! 絵の具もクレパスも袋に入れて~~」
(s・・・は小3の名前)


下の娘の子はつかまり立ちし始めたし、何でも口に入れる。
何にもない部屋にしておかないと~~とゴミいれもコンセントも隠す。

やってきた3人に先日夫が貰った桃を切って出す。
麦茶、ジュースなども。

遊んでいるうち 上の娘がやってくる。
来るなり「ここで宿題やらせるからね」といって息子を座らせ
なにやら二人で話しながら 小3が紙に書いている。
夏休みの宿題で親子でどこか見学などして それをまとめるのだそうだ。
「親がいない人どうするの~~?」と私。
「おじいちゃんとかおばあちゃんとかとするんじゃないの~?}と娘。
朝からグダグダの小3はあいかわらずグダグダ。
「ほら、チャンと正座しなさい。お母さんは今日しか時間作れないんだから」
「昨夜遅くまで起きていたんでしょ?ねむいんでしょ!」
と発破をかけている。

パン工場を見学してきたそうだ。
1時間もかけてようやく書いた彼は私たちを前に大きな声で「発表」。
なかなかいいんじゃないの~~。

終わったので昼食を出す。
冷やしうどん・キュウリ、トマト、ツナ缶・ゴマだれ
ご飯やパン・牛乳・ジュースも出す。

勉強が終わった彼は食後 下の娘の夫と遊んでいる。
お手玉とプラスチックのふたを使ってキャッチボールなど。
目が輝いて元気な声で勉強のときとは別人になっている。

私もこんなに子どもに付きっきりで勉強させたんだろうか?
下の娘の夫は「おれもこうだったな。まるで同じだ」と言っていた。
お母さんに夏休みの最終日 貯めてしまった宿題を怒られながらやったのだそうだ。

娘たち二家族は3時前に帰っていった。
とても疲れた私は 夕飯の用意をするのもいやで「かつ定食」を注文した。

いつもなら夫に言われてから店屋物を頼むんだけど。。。
自分からと頼んだのは初めて。

鮮やかな夏服にさようなら

2005-08-09 | 林の詩・文
仙台では七夕が過ぎると
どんなに気温が上がったとしても
秋の気配

彩度の高い水色や青は似合わない
真っ白も浮いた感じがする

ベージュっぽい白
薄茶色 茶色 黒 彩度の低い青などが空気に合う

まだまだ暑いとしても
鮮やかな夏服にさようなら