【2018年度、29回目】
参加メンバー:計7人、立ち上げメンバー1人+いつもの新メンバー男性6人
練習内容:
1. 対人パス、レシーブ
2. 3人対3人のパスゲーム(ボール2球)
3. サーブ
4. サーブカット玉入れ(良いサーブ1セット、チャンスサーブ1セット)
5. チャンスボール玉入れ
6. フリースパイク
7. 相手レフトに2枚ブロックからの切り返し練習
8. バックアタック
9. サーブカットから2人コンビ+チャンスボール3本連続2人コンビ
10. フリースパイク
今朝は7人集まってくれました。
クラブ連登録メンバーが5人いましたので、
色々なトレーニングを行いました。
まず、対人パス、レシーブで身体をほぐしてから、
3人対3人のパスゲームを行いました。
いつものように、ボール2球で、3回目に返球するルールにしました。
今日は、ラリーが長く続くようにお願いしました(点を取るのは簡単なので…)。
慣れてきたら、2回目の返球とするシバリをつけました。
最大で5~6回は続いたと思います。
自滅するパターンが多いのが気になりましたが、
お互いへの声掛けは以前よりも出来てきたのかなと思います。
サーブを10分ほど打ち込んでから、サーブカットを行いました。
まずは2人カットで、今回はボールかごをセッター役が持ち上げて、
そこに入れることにトライしました。
サーバーが良いサーブを打ってくれたので、全員で1、2本しか入れることができませんでしたが、
いつも以上に集中できていたと思います。
ただ、自信をつけるために、チャンスサーブ10本に対して何本入れられるかについても行いました。
多い人で2本でしたが、一応全員1本は入れることができました。
チャンスボールについてもちゃんとできているか確認しました。
さすがにチャンスボールであれば、サーブカットよりは良く入っていました。
ただ、緊張感もあって意外と難しかったようです。
この練習に慣れるまでは、試合中のような緊張感が味わえそうですね。
試合中は完璧にコントロールすることよりも、相手の動きをズラスように返球してほしくて、
なので、技術不足によってばらけた返球についてもミスとみなしていませんが、
もっと意図的に行えればもっと面白くなると思いますので、
今日はどの程度の精度があるか実感してもらいました。
練習としても面白かったですね。
入れた本数が少なかったメンバーは、罰ゲームとしてブロックジャンプのトレーニングを行いました。
サーブをミスったメンバーもブロックジャンプのトレーニングを行いました。
ジャンプ力は頑張れば、ある程度はすぐに伸びますし、努力しているのが良くわかるので、
頑張ってほしいと思います。実際、伸びているメンバーもいます。
フリースパイクは10周ぐらい行いました。
今日はクラブ連のメンバーが5人来てくれたので、
試合中にトライしたいセットプレーについてゆっくりと説明しました。
今回は、特に、相手レフトからの攻撃に対して、2枚ブロックでワンタッチを取り、
セッターが1本目のボールを拾った場合を想定しました。
センターがサウスポーの場合は、
1.セッターが1本目をレフト平行に持っていく。
レフトは、たいてい1枚ブロックになるので、そのまま打つか、
2枚ブロックが来たら、サウスポーのセンターにセミを上げる。
2. セッターが1本目をライトに6番を上げる。
ライトは、打つフリをしながら、3番に上げる(レフトが3番に入り込む)。
サウスポーセンターは、2番に回り込む(今日はしませんでしたが、4番に戻っても可)。
3. セッターが1本目をバックアタック(ライト寄り)に持っていく。
バックセンターのメンバーがバックアタックを打つか、3番か2番にトスをする(レフトが打つ)。
※右利きライトの後ろからのトスはブロックに掛かる率がかなり高いので、ネット際を押し込む以外はトスにする。
センターが右利きの場合は、
上記1~3に加えて、
4. セッターが1本目をセンターに上げる。
センターが打つかバックセミ(レフト側へ)を上げて、レフトが切り込んで打つ。
5.セッターが1本目をライトに上げて、ライトが打つフリからセンターへ3番を上げる(2番も可)。
6.セッターが1本目をバックアタック(ライト寄り)に持っていく。
バックセンターのメンバーがバックアタックを打つか、3番か2番にトスをする(センターが打つ)。
※バックアタックからのトスをアンテナまでもっていくとブロックが必ずいるので短めにする。
ライトがサウスポーの場合は、
7.セッターが1本目をライトに上げて、ライトがそのまま打つか、センターに3番か2番を上げる。
同じようなことを、
セッター以外のポジションのメンバーが1本目を拾った時に、
ボールをコントロールできそうなとき(拾う前にみんな分かると思います)には行えるようにしたいと思います。
そうしながら1手でも増やしていきたいと思います。
これに慣れておくと、コントロールされていないボールへの対応も良くなると思います。
また、相手のチャンスボールの返球を、こちらの1手目として利用できれば4手使えます。
同じように考え方で、どんどん遡って考えていけるならば、ゲーム作りが分かってくるかなと思います。
そして、練習への取り組み方が変わってくれるとうれしいです。
また、ミスがミスでなくなるような捉え方ができるようになって、気が楽になると思います。
上手くないけど勝てるチームは年単位(目標とする大会に向けて大会ごと)でも考えています。
実際には判断力の早さ(あらかじめ選択肢を用意しておくことが必要)が必要ですし、
みんなの運動量と俊敏さも今以上に必要になります。
ボールを使った技術ではなかなか強いチームに追いつけないと思いますので、
それ以外のところから改善して、少しずつ身につけてくれれば有難いです。
明日はいつも通りに夜に練習します。
よろしくお願いします。
参加メンバー:計7人、立ち上げメンバー1人+いつもの新メンバー男性6人
練習内容:
1. 対人パス、レシーブ
2. 3人対3人のパスゲーム(ボール2球)
3. サーブ
4. サーブカット玉入れ(良いサーブ1セット、チャンスサーブ1セット)
5. チャンスボール玉入れ
6. フリースパイク
7. 相手レフトに2枚ブロックからの切り返し練習
8. バックアタック
9. サーブカットから2人コンビ+チャンスボール3本連続2人コンビ
10. フリースパイク
今朝は7人集まってくれました。
クラブ連登録メンバーが5人いましたので、
色々なトレーニングを行いました。
まず、対人パス、レシーブで身体をほぐしてから、
3人対3人のパスゲームを行いました。
いつものように、ボール2球で、3回目に返球するルールにしました。
今日は、ラリーが長く続くようにお願いしました(点を取るのは簡単なので…)。
慣れてきたら、2回目の返球とするシバリをつけました。
最大で5~6回は続いたと思います。
自滅するパターンが多いのが気になりましたが、
お互いへの声掛けは以前よりも出来てきたのかなと思います。
サーブを10分ほど打ち込んでから、サーブカットを行いました。
まずは2人カットで、今回はボールかごをセッター役が持ち上げて、
そこに入れることにトライしました。
サーバーが良いサーブを打ってくれたので、全員で1、2本しか入れることができませんでしたが、
いつも以上に集中できていたと思います。
ただ、自信をつけるために、チャンスサーブ10本に対して何本入れられるかについても行いました。
多い人で2本でしたが、一応全員1本は入れることができました。
チャンスボールについてもちゃんとできているか確認しました。
さすがにチャンスボールであれば、サーブカットよりは良く入っていました。
ただ、緊張感もあって意外と難しかったようです。
この練習に慣れるまでは、試合中のような緊張感が味わえそうですね。
試合中は完璧にコントロールすることよりも、相手の動きをズラスように返球してほしくて、
なので、技術不足によってばらけた返球についてもミスとみなしていませんが、
もっと意図的に行えればもっと面白くなると思いますので、
今日はどの程度の精度があるか実感してもらいました。
練習としても面白かったですね。
入れた本数が少なかったメンバーは、罰ゲームとしてブロックジャンプのトレーニングを行いました。
サーブをミスったメンバーもブロックジャンプのトレーニングを行いました。
ジャンプ力は頑張れば、ある程度はすぐに伸びますし、努力しているのが良くわかるので、
頑張ってほしいと思います。実際、伸びているメンバーもいます。
フリースパイクは10周ぐらい行いました。
今日はクラブ連のメンバーが5人来てくれたので、
試合中にトライしたいセットプレーについてゆっくりと説明しました。
今回は、特に、相手レフトからの攻撃に対して、2枚ブロックでワンタッチを取り、
セッターが1本目のボールを拾った場合を想定しました。
センターがサウスポーの場合は、
1.セッターが1本目をレフト平行に持っていく。
レフトは、たいてい1枚ブロックになるので、そのまま打つか、
2枚ブロックが来たら、サウスポーのセンターにセミを上げる。
2. セッターが1本目をライトに6番を上げる。
ライトは、打つフリをしながら、3番に上げる(レフトが3番に入り込む)。
サウスポーセンターは、2番に回り込む(今日はしませんでしたが、4番に戻っても可)。
3. セッターが1本目をバックアタック(ライト寄り)に持っていく。
バックセンターのメンバーがバックアタックを打つか、3番か2番にトスをする(レフトが打つ)。
※右利きライトの後ろからのトスはブロックに掛かる率がかなり高いので、ネット際を押し込む以外はトスにする。
センターが右利きの場合は、
上記1~3に加えて、
4. セッターが1本目をセンターに上げる。
センターが打つかバックセミ(レフト側へ)を上げて、レフトが切り込んで打つ。
5.セッターが1本目をライトに上げて、ライトが打つフリからセンターへ3番を上げる(2番も可)。
6.セッターが1本目をバックアタック(ライト寄り)に持っていく。
バックセンターのメンバーがバックアタックを打つか、3番か2番にトスをする(センターが打つ)。
※バックアタックからのトスをアンテナまでもっていくとブロックが必ずいるので短めにする。
ライトがサウスポーの場合は、
7.セッターが1本目をライトに上げて、ライトがそのまま打つか、センターに3番か2番を上げる。
同じようなことを、
セッター以外のポジションのメンバーが1本目を拾った時に、
ボールをコントロールできそうなとき(拾う前にみんな分かると思います)には行えるようにしたいと思います。
そうしながら1手でも増やしていきたいと思います。
これに慣れておくと、コントロールされていないボールへの対応も良くなると思います。
また、相手のチャンスボールの返球を、こちらの1手目として利用できれば4手使えます。
同じように考え方で、どんどん遡って考えていけるならば、ゲーム作りが分かってくるかなと思います。
そして、練習への取り組み方が変わってくれるとうれしいです。
また、ミスがミスでなくなるような捉え方ができるようになって、気が楽になると思います。
上手くないけど勝てるチームは年単位(目標とする大会に向けて大会ごと)でも考えています。
実際には判断力の早さ(あらかじめ選択肢を用意しておくことが必要)が必要ですし、
みんなの運動量と俊敏さも今以上に必要になります。
ボールを使った技術ではなかなか強いチームに追いつけないと思いますので、
それ以外のところから改善して、少しずつ身につけてくれれば有難いです。
明日はいつも通りに夜に練習します。
よろしくお願いします。