安衛法の一部改正案「労働安全衛生法の一部を改正する法律案」は、
平成24年11月16日に衆議院が解散されたため、同法案は、審議未了により廃案になりました。
法案全文:http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_gian.htm
改正案の概要:http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/dl/179-11.pdf
今後の見通しですが、医師または保健師によるメンタルヘルス検査や医師による面接指導等については、再提案される可能性があります。
それは、厚労省がMH対策に危機感を持ち、重要視しているからです。
法案提出のための調査も入念に行ってきていました。
しかし、財界は、当法案について新たな出費になるとして反対していますし、
医師会は、費用対効果に疑問がある、検査方法に疑問があるとしていますので、
内容はかなりの見直しがあるのではと、勝手な想像をしています。
精神疾患のり患者または可能性を疑われる労働者を早期に発見するという法案の趣旨には、
反対する方はいらっしゃないと思います。
今後の動向は、随時お知らせします。
平成24年11月16日に衆議院が解散されたため、同法案は、審議未了により廃案になりました。
法案全文:http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_gian.htm
改正案の概要:http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/dl/179-11.pdf
今後の見通しですが、医師または保健師によるメンタルヘルス検査や医師による面接指導等については、再提案される可能性があります。
それは、厚労省がMH対策に危機感を持ち、重要視しているからです。
法案提出のための調査も入念に行ってきていました。
しかし、財界は、当法案について新たな出費になるとして反対していますし、
医師会は、費用対効果に疑問がある、検査方法に疑問があるとしていますので、
内容はかなりの見直しがあるのではと、勝手な想像をしています。
精神疾患のり患者または可能性を疑われる労働者を早期に発見するという法案の趣旨には、
反対する方はいらっしゃないと思います。
今後の動向は、随時お知らせします。