Look To The Sky

フルーティスト大久保はるかのブログです

と、思いきや

2023年04月29日 22時31分51秒 | Weblog

今朝、実家に行くと、またしてもお岩さんに戻ってしまった父の姿が。

 

左目の瞼に大問題が派生。上下とも腫れあがって、左目が開けない状態。

 

昨日抜糸した左目の上のキズとの因果関係は不明だが、なにしろ一晩で見た目がお岩に逆戻りっていうのは、怖すぎる。

 

とりあえず、抜糸してもらった病院に電話をかけると、留守電の音声で「緊急の場合はメッセージを残して下さい」。

 

私「すみません。昨日抜糸して頂きましたが、左目が腫れあがってます。出来れば診ていただきたいのですが。」

 

メッセージを残した後で、ハッと気が付く。そういえば今日は祝日。ダメじゃん。やばい、かくなる上は救急病院か?と、焦っていたら、なんと院長先生から電話が。

 

先生「(今日は休診日だけど)来てくれれば診ますよ」

 

ひぇーーー!!なんという有難さ!!!

 

そして、ラフなTシャツ姿の院長に入口を開けて頂き、診て頂きました。

 

結果、昨日抜糸した所については、もう治っている。打撲した左ほお骨のあたりの後遺症で左目の瞼周辺にむくみがでているだけ、ということらしい。

 

院長「昨日はなんともなかったのにね」

 

私「そうなんです。でも、あの後、お昼ごはん食べている時に左目が充血していることに気が付いたんですよ」

 

院長「(今日診たところ)膿んでしまって、その膿を取り出さなきゃいけない、とか、そういう話ではないのでね。アレルギーを抑える薬を出しておきます。次はあさって月曜にまた来てください。」

 

そして、処方箋ではなく、なんと手書きの袋に入った薬をその場で手渡しして頂きました。しかも、今日の診察、薬代は、次回まとめ払いで良いとのこと。

 

・・・知らなかった。こちらの院長先生は、赤ひげ先生だったのだ!

 

 

 

 


通院終了

2023年04月28日 16時41分40秒 | Weblog

父の怪我による通院は、めでたく本日で最後となった。

 

今日は、抜糸をしたところから多少の出血はあったものの、絆創膏1枚貼っただけで治療は完了。後は、変わったことが起きた場合のみまた来てください、とのこと。

 

少し気になるのは、左目の目の玉が赤目(うさぎ目)になっていることだけど、物は見えているようなので、しばらく様子を見て、場合によっては、今度は眼科通いかな。

 

父93歳。いつなんどき、何があってもおかしくない年齢になった。

 

けれども、今日位は通院終了を喜び、心からホッとしたい。


10日経過

2023年04月27日 13時19分02秒 | Weblog

父が顔面から転倒し、流血騒ぎを起こして10日経過。

 

お岩さんだったのが、小岩さんぐらい(?笑)になった。

 

左目の上を5針縫う手術を行ったが、先日、一部抜糸し、明日残りを抜糸予定。

 

目の玉もやられず、感染症も引き起こさず、ここまで順調に回復。

 

私は毎日、必死に母の仏前で祈る日々。

 

「昨日はお父さんの事を守ってくれてありがとうございます。今日もお父さんのことをしっかり守ってください。お願いします。」


普通のお岩

2023年04月21日 21時01分20秒 | Weblog

父が転倒し、酷いお岩さんになって5日目。ようやく普通のお岩さん(?笑)ぽくなってきました。

 

とはいえ、お岩はお岩。完治には程遠い。

 

看護師によると、打撲したところの肌の色は、

 

赤黒→紫→黄緑→黄色→肌色

 

というルートで治るそうです。

 

事故当日は、赤黒90%、紫10%だったのが、

 

現在は、赤黒10%、紫90%ぐらいなので、確かに良くはなっている気がする。

 

あと、当日は左目が全く開けれなかったのが、今日は2mmぐらい開けることが出来て、両目で物を見ることが出来るようになったのは進歩。

 

ところで私はここのところ、1日おきに病院通いの付添をしています。

 

何度も言っちゃうけど、ほんと、お疲れです、私。


大変お疲れ様でした、わたくし

2023年04月17日 21時17分05秒 | Weblog

今朝6時に電話。

 

父「血だらけで大変なんだけど」

 

電話を受けたダーリン大久保が先に実家に行き、寝起きのため10分遅れで到着した私の目に飛び込んできたのは・・

 

血の海の廊下と、その真ん中に呆然と佇む父の姿。

 

転倒して、目の上あたりをぶつけたらしい。

 

その後、なんとか病院に行き、パックリ開いてしまった患部を縫ってもらいました。

 

CTを撮り、骨に異常がないことの確認がとれ、ひとまずホッとして帰ってきました。

 

現在、お岩さん状態の父。

 

ともあれ、今日一日大変お疲れ様でした、わたくしって感じです。


百か日法要

2023年04月15日 16時57分50秒 | Weblog

明日は、母の命日から数えて100日目。百か日法要というそうです。

 

なんと父の93回目の誕生日にぶつかるという奇遇もあり、実家に兄弟一同が集まることになりました。

 

私としては、もう100日、という思いと、まだ100日しか、という思いが交錯しています。

 

亡くなった直後には、ちょいちょい母の面影らしきものを感じていたのが、最近なくなっているのを寂しく思っているところですが、その代りなのか、何なのか、父の元には頻繁に訪れるようになっているようで、父が一人ご飯を食べていると、ひょいと隣にいるような気配を感じることが多々ある、と言っていました。

 

まあ、しかし、父はいつも母の席で食べているので、「ちょっと、そこ、私の席なんだけど」と文句を言っているだけかも(笑)ですが。

 

「この家にいるのが気に入っているとみえて」という父の言葉を聞いて、安堵する自分がいます。

 


無事終了

2023年04月14日 14時09分52秒 | Weblog

昨日の東京出張レッスンは、無事終了しました。

 

月に一度、同じ音楽スタジオをレンタルして開講しているので、利用者の推移が分かりやすいのですが、昨日は、先月に比べて利用者がとても多いように感じました。

 

バンドの練習らしきグループや、バイオリンの個人レッスン待ちの親子連れなど、先月まではまるで見かけなかった人々を目にして、いよいよ本格的にコロナ前の世の中が戻ってきたのかな、と。

 

喜ばしい限りです。


今日は

2023年04月13日 11時24分14秒 | Weblog

今日は、東京出張レッスン日。

 

今年度は、コンスタントに月一でレッスンが出来そうな情勢であることを、とてもうれしく思う。

 

このうれしい気持ち、忘れないようにせねば。

 

何事も、ひとたび日常化してしまうと、当たり前の事が当たり前すぎて、日々平和に暮らせることへの感謝の気持ちが無くなり、惰性に走りがち。

 

気を付けねば。

 

行って参ります。


今ようやく

2023年04月09日 14時39分53秒 | Weblog

急に思い出したことがある。

 

それは今から四半世紀も前のこと。

 

祖母が亡くなって気落ちしていた母。

 

母「ばあちゃんが死んで、なんだかガックリきちゃって、何にもする気にならないんだよね」

 

私「でもさあ、ばあちゃん、自分ちで死んだじゃん。今どき自分の家で死ねるなんて、なかなかないことなんじゃない?幸せだったと思うよ」

 

母「そうだね」

 

この会話を機に、母は徐々に元気を取り戻していったような気がした。

 

祖母は、新潟の自宅で、長男夫婦や、長女(私の母)、次女(私の叔母)ら、沢山の親族に見守られながら旅立っていったのだった。

 

あの時、母に言った自分の言葉。今日の今日まで全く思い出さなかったのが不思議。

 

いや、今思い出した、ということは、あの時母が抱えていた悲しみの深さに、私が今ようやくたどり着き、その心情を真の意味で理解した、ということなのか。


10周年

2023年04月07日 14時24分05秒 | ヨガ

昨日のヨガレッスンの前には、「本日から復帰します」と先生にメールをしたら、

 

「おかえりなさい」

 

とのお返事を頂き、ものすごくうれしく、かなりのハイテンションで会場に向かった。

 

3ヶ月ぶりのレッスンは、グループのメンバーも変わっていなくて、「大久保さんがいなくて寂しかった」と言われたりして、それもまたうれしくて。

 

気が付けば、私のヨガ歴は丸10年。今期から11年目に突入です。