リハーサルは無事に終了しました。
本番は２月７日（金）六本木ノチェーロです。あと一週間、出来る所まで自分を高めようと思います。
母の世話人からミュージシャンへの切り替えが大変なので、いっそ、LIVE活動を自粛しようかな、その方がラクかな、と、時折考えるのですが、来る本番に向けて積み上げていく自分というものは、やはり大切にしたい、と思いました。
教える仕事にしても、自分が本番で成功したこと、失敗したことの経験値から物を言っていることが多いので、その本番がゼロになったら、人に教える時のアドバイスのアイデアが枯渇するに決まってますしね。
うん、やっぱり、両立させていくぞっ！！
最近、２軒分の家事仕事で一日一日がいっぱいいっぱい。夜になるとバタンキュー生活が続いているため、blogやSNSの更新がままならない。
読むのを楽しみにしている方々もちらほらいらっしゃるようなので、そういう方には申し訳ないです。
でもねえ、疲れた頭でむりやり何か書こうとしても、ロクな文章にならないしね。無理はしないことにします。
明日（というか今日）はリハーサル日。毎日、母の世話人モードの私から、ミュージシャンモードへの切り替えが難しいんだけど、やっぱり私にはフエがあって良かったのかも。
ただの主婦だったら、とっくのとうに自己がつぶれていたに違いない、と思います。
今、母の介護で感じている事柄が、自分のサウンドの深みにつながっていければいいなあ。
昨日は、実に久しぶりのダンスレッスンへ。一体何ヶ月ぶりであろうか・・・少なくとも３か月以上おサボリしていたからね・・
定期的にきちんと通われている方々の中で、ひとり石のように身体が動かない私（苦笑）、しかもマスクで踊る（大苦笑）。
面白かったのは、夏の間のレッスンと、行う内容が違っていたこと。こういうのに敏感に気づくのは、さすが久しぶりのレッスンだからかっ（笑）
夏はsambaだっ！って感じで、ガンガンに踊っていい汗かこう！って感じだけど、冬は身体が縮こまる。縮みを伸ばすストレッチや、咳対策の呼吸法など、身体の調子を整える方法をいくつか教えて頂きました。レッスン中にふくらはぎのコリが一気に取れたことは驚き！
あとは、さすが音楽家のためのダンスレッスン講座、sambaとbossa nova のグルーヴの違いについて。音楽家は普段、楽譜という紙きれ一枚に縛り付けられて、小さな世界でなんでも処理しようとしがち。グルーヴ、とか、ノリ、とかいうものは、楽譜に書いてない部分だからね。それを忘れがちなんだよね～あ～ノリのいい演奏がしたい！と、ムクムクとやる気upしました！
今から丁度１週間前のこと。
朝、母のデイサービスの送り出しのために、いつものように実家に行こうとしたら、実家の玄関先に向かってヨチヨチ歩く一羽のハトが。
その周辺では、普段ハトは見かけたことがないし、雨も降っているのに、おかしいなあ、と思ったが、私の行く手の先を歩いている姿が邪魔だったので、わざと足音を大きく立てて、後ろから追い立てたら、びっくりしたように飛んで行った。
その後で、すぐにハッとした。もしや、先日亡くなった叔母がハトに姿を変えて訪問してきたのかも！今日は初七日だし！
しまった！あのまま静かに見守っていたら、もしかして実家のピンポンでも押してたかも（笑）！
この話はダーリン大久保にはしていたが、父には話すチャンスがなく、今日初めて言ってみたら、
父「あー、１週間ぐらい前だろ？二階のベランダの手すりに一羽のハトがジーッと止まっていたことがあったよ。めずらしいよ。２，３日ぐらいずっといたよ。」
私「それさ、絶対叔母さんだよ！初七日だし、挨拶に来たんじゃない？」
父「かもね。」
ネットで調べると、この手の話の出る事、出る事といったら！中でも鳥に姿を変えるパターンが多いらしいです。
今年は実家にある柚子の木が豊作で、随分と人に配ったりしたが、まだまだ無くならない。
「土に埋めるかぁ」と、父が言うので、それだったら、と、リッチな柚子風呂にしてみた。
こんだけの量あると、香りもすごい濃厚。湯上りはお肌スベスベでした～
電話セールスで、「ロイヤルゼリー買いませんか？」というのが来た。
私「実家では、以前、生のロイヤルゼリーを買っていて、私も随分食べさせられました。食べたから急にどうこう、ということもなかった記憶があります。しかも、いまだ冷蔵庫、冷凍庫に大量に残っていて・・・・これどうするの？っていうぐらいの量で、困っているんです。なので、買いません」。
その後で実家に行き、冷蔵庫の中で眠ってるロイヤルゼリーの瓶を取り出し、賞味期限等を確認しようとしたら、
製造年月日が、昭和５４年だった！！！ひぃーーーー！！！
先日、インフル上がりの頭ボーっと状態で、目白まで這うように年明け初レッスンに行ったら、
生徒さん「発表会のチラシ、まだですか？」
私「ギクッ！ごめーん！だって年末年始でやろうと思ってたらインフルエンザになっちゃったからさーーー！」
で、慌てて次の日から制作にとりかかり、完成しました。
「あ、きれーい！」など生徒さんたちからの評判もまずまずでホッ・・・
毎年のことながら、生徒さんたちの発表会にかける情熱が素晴らしいです。ご都合がよろしければ皆様是非応援にいらしてください。
やっと、次のLIVEの準備をする体制になってきました。
インフル上がりのフラフラ状態で作った割には良く出来たフライヤーかも。
お時間のある方は是非遊びにいらしてくださいね。
↓ということで、母の作品集その１
こういうのを見ると、母はやっぱりプロだったな、と思います。
すごいね、すごいね！と、色々な人（私や父や、デイサービスの仲間や従業員の方々）に言われても、最近ではトンチンカンな答えしか返ってこない事が少々悲しいのですが、これだけの事がかつては出来ていたという事実は、ここにこうして証明されているわけでして。そこは嬉しく、誇らしく思います。
85歳まで編み物の講師をしていた母。
生徒さんへの見本として編み、自分では一度も袖を通さず、押し入れの奥にしまい込んでいる作品が多数ある。
余りにももったいないので、今日、その中の一つを着せて、デイサービスに向かわせた。
迎えにいらしたチーフマネージャーは、母のちょっとゴージャスなカーディガンを見るなり、
「ちょっと～！素敵！！私、鳥肌が立っちゃった！」
父は父で、
「おっ！これで葬式の写真撮りに行こう！顔から下だけ写してもらったりして！笑！！」
ラメが入っていたりして、きらびやかな毛糸なので、年寄りにはどうかな？と思ったけど、思いのほか似合っていたので私も嬉しかったです。明日にでも写真を撮ってupしようと思います。あ、もちろん作品のみ！ですが、笑。
