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フルーティスト大久保はるかのブログです

ボディ・ワーク2days

2016年10月20日 23時36分16秒 | ヨガ&アレクサンダーテクニーク
昨日はアレクサンダーテクニーク、今日はヨガ、というボディ・ワーク2連ちゃん、良かった~!!
 
アレクサンダーテクニークでは、
視神経の経路について。視神経はこうなっています、と図解で説明を受ける。
 
ヨガでは、
肩甲骨について。先生は、10歳男の子の等身大ポスター(骨と内臓のみ!)をホワイトボードに貼り、腕構造は肩甲骨からなので、腕を動かす時は肩甲骨から動かして、と説明を受ける。
 
レクチャーを受けた後では、自分の動きの質がぜーんぜん違っちゃったんですよね。
 
アレクでは、その後のフルート演奏のしやすさ、音の伸びが違った。
 
ヨガでは、その後、腕を大きく伸ばして耳の横につけるポーズのやりやすさが違った。
 
これぞリアルなボディ・マッピング!

多分・・・

2015年11月22日 14時04分54秒 | ヨガ&アレクサンダーテクニーク
私は、音楽の仕事につながる趣味のようなものとして、アレクサンダーテクニークとヨガを習っているのだが、
 
両者とも、最近、新しい段階にきている気がする。
 
以前は、過去に書いた自分のレッスン記録を振り返って読む際、「あ、そうだ、思いだした!」ってことで、復習になったりしていたんだけど、
 
その時の自分の状態を、身体感覚としては思い出せなくなってきている。主にビフォー、アフター、のビフォーの方を思い出せない。
 
これって、良い事なんだ・・・・ろうな?多分・・・
 

ヨガ&アレクサンダーテクニーク

2014年12月06日 22時19分08秒 | ヨガ&アレクサンダーテクニーク
結局今日もほぼ一日中家に缶詰状態・・・・外壁の塗料の臭いに負け、変な咳が出るようになってきてしまった・・・・
 
そんでもって、気が付けば今日は肩こりが酷い。久しぶりだなあ、こんなにひどいの、、、あああー、せっかくアレクサンダーテクニークやヨガで改善されてきたと思っていたのに、と、ガックリ来る。
 
そういえば、この間ヨガレッスンの最後に「今日、全然集中出来ませんでした。家の事が気になって気になって・・・」と申し上げたら、
 
先生「そういう時はね、『ああ、今日はそういう日なんだ』、で終わりにして下さい。それ以上追いかけない事よ。」
 
私「ということは、『なんで、どうしてなんだろう?』とか、反省とかしなくて良いということですか?」
 
先生「そうよ。」
 
アレクサンダーテクニークでも、似たようなことを言われる。過去にグループレッスンで『静かになる練習』とかいうワークをやったこともある。まあ簡単に言えば、椅子にすわった座禅、みたいなワーク。
 
浮かんでは消え、浮かんでは消えゆく数々の邪念を、そのまんまにしておく、というか、スルーしていく、流しっぱなしにしとく練習、というか。
 
良い、悪いなどジャッジをしない、というのがポイントだそう。
 
極めれば、いずれは仙人となって雲だけ食っては生きていけるようになるのでせう。あたしゃ、まだまだ修行が足らんわっ

喜ばしいこと

2014年03月21日 12時56分13秒 | ヨガ&アレクサンダーテクニーク
私が通っているヨガ教室では、レッスンの最後、皆が輪になり、一人一言ずつその日の感想等を言う時間がある。

ある生徒さんが「(ヨガをやっても)どうしても首のコリ、だけは取れないんです。どうしたら良いのでしょう」とおっしゃった。

すると先生はなんとアレクサンダー・テクニークのお話をし始めたのです!

先生は、月に2回、アレクサンダーテクニークを受講していらっしゃるそう。

先生「なんと言ったらいいかなあ、こう、あごの下の所に、少し空間を持つような感じ?アレクサンダーテクニークのレッスンに行くとね、自分が思っているような頭の位置、とか、鼻の位置、が、「えっ?ここが頭?えっ、ここが鼻?」みたいになってきたりしてね。ご興味があれば(先生を)紹介しますよ」

私のヨガの先生は、国際ヨガ協会の師範代のお方。協会の会報をいつも配ってくださるのだけれど、会報には、「国際ヨガ協会&日本アレクサンダー・テクニーク研究会」となっていて、毎回アレクサンダーテクニークの記事も掲載されている。

ヨガを受講して丸1年、ずっとヨガの先生に聞いてみたかったけど、聞くに聞けなかった質問、「先生はアレクサンダーテクニークのレッスンを受けたことがありますか?」の答えが、今ここに!!

無条件にうれしーーーーっです!!これで益々、ヨガとアレクサンダーテクニーク、そして自分の職業であるフルート演奏、との関連付けが行いやすくなる!!!

よしっ!来年度もがんばるぞっ!!!

ヨガとアレクサンダーテクニーク

2013年10月14日 11時30分39秒 | ヨガ&アレクサンダーテクニーク
ヨガをやりはじめて半年。月2回のグループレッスンを受講している。

一方アレクサンダーテクニーク歴は約4年。現在は月2回の個人レッスンを受講。

カルチャーセンターなどでは、「ヨガ」と「アレクサンダーテクニーク」が「身体ワーク」として、同じカテゴリーに入れられていることも多いが、身体へのアプローチの仕方は全然違う。

多分、ヨガは結構普通、でアレクがかなり特殊なんだと思う。違いを簡単にいうと、

ヨガは、日常生活にない動きを「やるワーク」。

一方アレクは、日常生活の動きに着目し、無意識に行ってしまっている!不必要な動きに気づき、それを「止めていくワーク」。

「やるワーク」と「止めていくワーク」。相反する。

一般的には、ワークというのは「やるもの」だという認識なので、「止めていくワーク」って何なに?ってなっちゃうと思う。

ヨガは、日常生活であまり使わない筋肉を伸ばしたり屈曲させて刺激を感じることによって心身統一を図ろう、という意図。レッスンは、まあいってみれば学校の体育の時間みたいな感じで進んでゆく。ものすごく分かりやすい。

一方アレクは、まず、日常生活の動き、立ったり、すわったり、歩いたり、に着目するところが最初びっくりする。しかも、先生がその動きについてあーだ、こーだ、とおっしゃったり、介添え????みたいに誘導されたり・・・・、「そんな、立ったり、すわったり、歩いたり、なんて、オレ、普通に出来てるし。そんなことにイチャモンつけられる筋合いもナシ!」と思ってしまうような人は、そこで終わる。

私はアレクサンダーテクニークのレッスンを長く受講した後でのヨガレッスンだった。アレク→ヨガに移行する人にしか味わえないであろう妙な戸惑いをずっと感じていて、またそれを上手く言葉に言い表せなくてずっとモヤモヤしていた。

今日はちょっとスッキリです。


ヨガる日

2013年05月16日 08時54分07秒 | ヨガ&アレクサンダーテクニーク
さてと、今日は約1ヶ月ぶりのヨガレッスンへ行ってきます~

「最近ヨガの記事ないけど、どうした?やめたの?」とか、

「アレクサンダーテクニーク、まだ続けてるんですかあ?てっきりヨガに移行したのかと・・」とか、よく人に言われますが、

両方やってますよ~

いやあ、しかし、「ヨガ」って言葉は、人に説明するまでもなく簡単で良いよね~

私「最近、ヨガはじめたの」

友達「へー、そうなんだ」で終わり。これがアレクサンダーテクニークだと大抵は、「へっ?何それ?」ってなって、最初から説明しないといけなくて、ほんと、面倒。

アレクサンダーテクニークの先生曰く、「ヨガよりもアレクサンダーテクニークの方が、間口が広い(ビギナーが始めやすい)筈なんですよね。ヨガのように小難しいポーズをとるわけでもないですから。なのに、なんでヨガの方がポピュラーなんだろう・・」

とつぶやいておいででしたが、

「ズバリ!それは、おしゃれウェアがないからでしょう~」

と、喉まで出かかったが、言うのを押さえた。

最近、「チャコット」という憧れのバレエ用品店で、ヨガウェアを買ったんです。チャコットってバレエやってるだけが人が訪れる聖地(笑!)かと思っていたけど、小スペースながらもヨガコーナーがあるんですよ!

もーー気分はバレリーナ!!じゃなかったっ!!ヨギーニ、と言うんでしたっ

いってきまーーーすっ

ヨガ 1

2013年04月04日 23時58分14秒 | ヨガ&アレクサンダーテクニーク
人生初のヨガレッスン、行ってきました~

先生は、やっぱり、かなりの美魔女だった~

あー、そのうち不老不死の薬草とか、ビブーティの粉とか?!出していただけないかなあ・・・・・・



レッスンの個人的感想としては、「あー!やってて良かった、アレクサンダーテクニーク」と思いましたね。

レッスン最後に、皆、ひとりづつ一言を言う、というコーナーがあったんだけど、「最初緊張してなかなか出来なかったんですけど・・・」というような事を言う人が多かった。

ものすごく、よくわかる。

例えばヨガマットに横たわった状態から、ある特定のポーズに移動しようとする、まさにその瞬間って、身体をこわばらせるかのように緊張してしまいがち。

「よーし、やるぞっ」の時って、ほんの一瞬だけ、身体が「引き」に入ってしまうのよ。ほんのちょっとだけ、ほんのミクロ単位での「武者ぶるい」が起こるといったら、わかりやすいかなあ。あるいは何かに「ギョッ」とした時の身体のこわばりにも近いかな。

で、そのまんま行っちゃうと、ダーメダメ。身を小さく硬く縮めて、その小さく硬いまま伸ばそうとか、曲げよう、とかってがんばっちゃうと、身体にかかる余計な負担が大きくなって大変だし、結果上手くポーズに移行できない。

アレクサンダーテクニークって、「やり始め」のあり方に着目することが多いからこそ、私はこの事に気がつくことが出来た。

ヨガの先生から「はい、~のポーズ、いきます。右足を伸ばして、天井に向かって上げて~」と言われた際、

そのミクロ単位の武者ぶるいが終わってから!身体はリセットして~、はい!行ってよーしGo!みたいな、言ってみれば内なる掛け声を自分にかけては動くように心がけてみた。

このように動いて1時間半。ウルトラビギナーなりにも、楽しく充実したレッスンを受けることができた気がする。

よく考えてみたら、アレクサンダーテクニークで言うところの「インヒビション inhibition」のいい練習にもなったってことかも~

きゃー一石二鳥!!二頭追うもの、二頭得たっ