喪に服す意味で、しばらく投稿を控えていました。
以下、私事の不思議体験です。
昨年の7月9日夜中に義兄を亡くしましたが、その前日、九州から義姉夫妻が病院にお見舞いに来て、うちの夫を含め、兄弟3人の奇跡の再会を果たしています。
お見舞いが終って、義姉夫妻はその日のうちにトンボ帰りしたのですが、家に着いたら、やたら家の周りに鳥が沢山飛んでいてうるさいほどだったそうです。九州地方の言い伝えで、身内が亡くなる家は鳥の知らせがあるそうです。案の定、その日の夜中、訃報の電話が鳴ったということです。
そんな話を義姉夫妻が語ると、うちの夫は、「だからかー!実は9日の朝、起きたら、やたら鳥の鳴き声がうるさくて、何かと思ったんだよ」
このお正月、私は風邪を引いて寝正月だったのですが、何度か、鳥の鳴き声がうるさいなあ、と思うことがありました。まさか、うちの両親に何かあるのか?とギクっとしつつも、どうも、家の真上というよりも、若干遠い所、場所としては、はす向かいのお宅あたりの方角に鳥が群がって鳴いているような・・・
窓を開けてその方角を見ても、鳥らしきものは見当たらず。
一体なんだろう、と思うことが、数回ありました。まさか、ご近所の方のどなたかに何かあるのでは?など、胸騒ぎすること数回。
今思うと、虫の知らせ、ならぬ、鳥の知らせだったのかもしれません。
あらためてご冥福をお祈りしたい気持ちになり、声に出してお祈り申し上げました。