昼頃TVで、本日、除夜の鐘?だかを108人限定でつかせてくれるお寺を紹介していて、何それ?と思ったけど、今晩、年越しそば!を食べるお宅が続出、のウワサって・・・・マジ、何それーーー???
大型連休2日目。今日は久しぶりに千葉に住む妹が実家に遊びに来ていた。
妹とは、母の介護話をシェア出来ることが嬉しい。
母の失敗や大ボケ発言を一緒に軽く笑って受け流すことが出来る身内がいてよかった。
只今の時刻10:30。昨日の天気予報では曇りの筈が、今朝は朝から雨模様でがっかり。ただ、昼から雨はやむ予報もあるけど、ほんとかな。
今日はこれから目白教室金曜クラスのレッスンです。
有難いことに、金曜クラスは大入り大盛況となり、15:45~21:30まで、私は缶詰状態。ああ、がんばろう。いってまいります~
ついこの前まではタートルネックのセーターを着ていたのが、ここ数日、首元を開けた服を着るようになったら、首が冷えたのか、ぜんそく症状が戻ってきてしまいました。
首だけの問題ではなく、特に冷え性の人は、3つの首を冷やさぬ様注意、だそうです。それは、
『首』『手首』『足首』
たしかに、冷えは足元から来るし、手首が冷えると肩が寒くなります。
雨が降り始め、肌寒い夜です(関東地方)。どうぞ皆様、ご自愛下さい。
今日は意外と母は元気でびっくりしました。
いつも思うが、大きく転倒した後、母の脳みそは活性化する傾向アリです(笑)。
とは言え、特に歩く時の姿勢が前かがみになり過ぎていることが気になる。こんなんじゃ、またすぐに転びそう。
加齢によって、徐々に腰が曲がってきたことが原因なのか・・・?
だからといって我々世代と同じように姿勢矯正的な指導をするようなことではないと思う。
何かいい方法がないものか?
↓ということで、今日から毎日、母の血圧測定を行うこととなった。
初日の今日は、154、と、昨日の180台に比べれば下がったが、決して正常値とは言えない数字。
そして、今日、母は(またしても)転ぶ。
ズボンをはき替える時、最近では、私がかなりサポートをしながら足入れをするのだが、今日は自分ひとりでやろうとするので、「お?一人で履いてみる?」と言って、私がズボンから手を離したら、母は、いつもつかまっている手すりから両手を離して、立った状態でサッとズボンを履こうとしてうまく足が入らず、バランスを崩し、後ろへ大きく転倒してしまった。
今までは、調子のいい日は普通に出来ていた事が、またひとつ出来なくなってきたのか・・・・・
その後しばらく起き上がれず。毛布を掛けたりして安静を促す。そのうち、一人で起き上がってトイレに行ってこれたので、大丈夫かな、と、一安心。
今日の母の転倒は、半分以上私のせい、と自分を責める。
昨日、今日のように事件があると、気をもんで色々考えてしまい、夜寝付けないし、深い睡眠がとれず心身が疲弊し、悪循環。
結果、介護の失敗が原因で取り返しのつかないような事件を引き起こしたら・・・・など考えるとゾッとする。
今日は母の通院している漢方内科の病院(食欲増進の漢方薬を処方してもらっている)の付添日だったのですが、大変な一日でした。
診察前に血圧測定を行うのですが、衝撃的な数字が。
184、 79
実は昨日、体操教室で運動前の血圧測定で、174、80が出て、運動させてもらえず、後ろのソファーで横たわってもらっていた、という経緯もありました。
今日は診察が始まり、もう一度、医師が測定したら、少しは下がったが、それでも170は越えていた。
血液検査をし、今日から毎日家で血圧を計ってください、と、記録帳を渡される。
以前から、緊張すると血圧が上がるクセはあったが、しばらくして2度目の測定を行うと正常値に戻ることが常だったのに、何かおかしい。
医師の話によると、家で1か月計ってみて、毎日180位の数字が出るようだと、薬を始めないといけない状態です、とのこと。
とりあえずその日の診察、血液検査を終え、外に出て、近くの中華屋で昼食をとる。そこまでは良かった。
店から駅のタクシー乗り場まで歩こう、と、歩き始めて約200m。足が前に進まず、辛そうになる母。
偶然、イートインスペースのあるパン屋の近くだったので、そのパン屋に入り、休ませてもらうことに。
長くつながったソファー席があり、最初は座った母だったが、どうにも辛そう。
「横にならせても良いですか?」と聞くと、店員さんは「どうぞ、どうぞ」、と快くOKしてくれた。
その時は、客が我々しかいなかったのだが、その後数分すると、2人連れのマダムが入店。
幸い、母が分捕ってしまった場所以外に、2人用のテーブルが空いていたので、ギリギリセーフ。でも、じゃまはじゃま。
私「すみません、母が具合悪くなってしまって、休ませて頂いているんです。ぶんどってしまってごめんなさい。」
お二人のマダム「いえ、いえ、大丈夫ですよ。今日、急に暑いですからね。ところで、ここは初めて?この店は、少し前までは、長ソフアーはなくて簡易イスだけだったんですよ。良かったですね。」
本当に良かった。
かれこれ40分位起き上がれなかった母。その間マダム二名様以外、だれも新規の客が入ってこなかったのも良かった。
起き上った後は、注文したリンゴジュースを飲んだので、大丈夫だな、と思い、タクシーを呼んで帰宅。
帰ってきた後も、母はなんだかのぼせているように身体が変に熱く、熱が身体の内側にこもっているような感じ。体温を測ると、36.8度。もうちょっといけば微熱。微妙だなあ・・・
私「今日、たくさん血を抜いたりしたからさあ、のぼせちゃったんじゃないの?」
母「ああ、そうかもね」
割と受け応えははっきりしている。
今日の所はまずまずかな。家に無事にたどり着けたから。
だけど、Xデーは確実に近づいているな、と。
今日も母関係のことでバタバタがあり大変だったのですが、なんとか午後からのヨガレッスンに行くことが出来て良かったです。
母のケアで忙しい中でも、なるべく自分のための時間はキープしていかないとね。私が母より先に潰れるわけにはいかないので。
私「ねー、お父さん、昨日のわらび餅食べた?」
父「食べたよ。ところで、この『おたんじょう日おめでとう』って文字、誰が書いたの?」
私「お母さんだよ!だってフミエより、って書いてあるじゃん!何言ってんの!」
父「フミエより、ったってさー、お母さんに聞いても『知らない』って言うしさあ。」
・・・・(~_~;)
父「へえ、お母さんか。この『おめでとう』なんて字、なかなか立派な字だよ。」
父「今のお母さんには無理、と思って諦めていたけど、もしかしてこの分なら遺言書が書けるんじゃないのか?」
父「おーい、お母さん!『おたんじょう日おめでとう』の紙、お母さんが書いたんだってさ!」
母「ほーーーーう。」
・・・・(~_~;)・・・・(~_~;)
私「今日、お父さんの誕生日なんだよ。89歳だって。」
母「あら、そう。」
その後、しばらくして、
私「じゃあ私、もう帰るからね。」
母「あのさあ、(今日は)お父さんのために、何かしないといけないかな、と思って。」
この発言、超びっくりです!だいたい、1分前の会話を覚えていない人が、父の誕生日の話を覚えていることにビックリ。しかも数分後に、自分から話題にするようなことは、発病してから今の今まで一回たりともなかったんです。
私「ケーキ買ってこい、っていうなら買ってくるよ。でも私これからリハビリに行かないといけないから、近くのコンビニまでしか行ってこれないけどね。お父さんケーキはあまり好きでないから、わらび餅がいいんじゃない?」
母「そうね、お願い。お金は後で払うから。」
こういった、母と子の、ごくごく普通のやり取りをしたのは、一体何年ぶりであろう・・・・・この調子なら、もしかして文字もまだ書けるのでは?いや、書けなくとも書かせよう!と決意し、コンビニから帰ると、紙とペンを手渡し、無理矢理父あてのメッセージを書かせた。
「お父さん おたんじょう日 おめでとうございます フミエより」
わらび餅入りのコンビニ袋に貼り付け、食卓の父のテーブルの上に置いてきた。(冷蔵庫に入れてしまったら最後、母は、永久に取り出すことを忘れてしまうから、わかりやすい所にわかりやすいように置くのが鉄則です)
よし、これでセッティングはいいかな、と立ち去る時、遠目にちゃぶ台の上の母のメッセージ付きコンビニ袋を見て、「ああ、母も父も、生きているんだな。生きているからこういう事が出来るんだよな。」と、ほっこりし、思わず記念撮影(?)しました。