ありがとうございました

写真：福田氏のfacebookより

 
昨日六本木ノチェーロにお越しの皆様、大変ありがとうございました。関東地方はいきなり梅雨明けの夏日。その割に湿気がひどく過ごしにくい日でしたが、会場に足を運んでくださった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
 
わたしも昨日は気力で乗り切ったものの、一夜明けてホッとしたせいか、急にこの蒸し暑さがこたえてきました。夏バテに注意のシーズン到来ですね。どうぞ皆様もお気をつけください。
 

明日は良い風

今日は母のトイレの失敗があり、バタバタ。その他ダーリン大久保関係のことでもバタバタがあり、大変でした。
 
日常生活が落ち着いていない時の自分のサウンドって、正直ひどい。簡易録音を録りながら、明日の本番の最終練習をしたのだが、「こういう風に吹いているつもり」の感覚と、実際のサウンドのズレが著し過ぎてガクゼンとした。
 
多分心持ちの問題。
 
いや、心持ちだけでサウンドが良い方に向かうなら、さっさと変えましょう。

明日は良い風が吹きますように。祈。

 

トイチの返済？

昨日も深夜までがんばり、本日トイチ締め切りの原稿を提出し終えました。といっても、また１０日後に締め切りか、と思うと、スッキリ感がまるでないのですが。

今回提出したのは Triste 。ジョビンのＣＤ「Wave」収録のバージョンで録音してみたい、と思っていたんです。難しいキーとコード進行でしたが押し切りました。曲中小さな転調があり、なんとkey of c# major （嬰ハ長調）という、７こ全部の音にシャープがつくキーに行ったりして、びっくり仰天なんですわ。

自分がやりたいこと、言いたい事は、録音と取説？で出し切れたことは良かったです。

お次の原稿提出曲は、o mooro nao tem vez 。ファヴェーラというタイトルが有名ですが、後に改題してこうなりました。

 

リハーサルでした

今日は２９日（金）ノチェーロＬＩＶＥのリハーサルでした。
 
先日のＬＩＶＥでは、プラスパーカッションだったのですが、今回はツインフルート＆ギターです。
 
パーカッションがいるから出来る事もあるけど、逆にパーカッション抜きだから出来る事、というのがあって、わたしとしては面白い発見のリハでした。
 
産休前（じゃないけど、そんなようなもんですわ、）の上半期ラストＬＩＶＥ、くいのないように今の自分が出せれば良いな、と思っています。
 
ノチェーロですが、演奏時間とOPENの時間が大幅に変更となりました。１９時ＯＰＥＮです。ご来場予定の方はどうぞお間違えのないようご注意下さい。
 
・・・あとですね、この度のチラシですが、お店の住所記載に大間違えをかましてしまいました（大久保作）。正しくは６－７－９番地です。
 
マスターにメールで謝ったら、「手書きで全部直しておいたから大丈夫です」とか、言われました。
 
マジックペンとかで１枚１枚でっかく修正されちゃってるのだろうか・・・・ぅぅぅ・・・

 

今日は

今日は、父が朝から外出だったので、母を迎え、昼食、夕食を大久保家でとる。
 
よっぽどおいしくて、喉に通りやすいものしか口にしないようになってきている母に出す食事は大変。
 
今日はそこそこ食べてくれたから良かったけど、これが毎日となると・・・・
 
父がよく言う「お母さんは全然食べないんだ」の嘆きの意味がよく分かった。

 

 

死に時

今日、いつものように午後２時に母の薬の貼替のために実家に行くと、これまたいつものように、父が台所でひとり飲んだくれていた。

 

上機嫌で何を話すのかと思ったら、

 

「人間には死に時っていうのがあるんだ。お父さんは２年ぐらい前にあったんだよ。あの時に死んでいれば良かったよなあ・・・」

 

私「んな事言ったって、お迎えが来るまでは死ねないんだから、さ。」

 

年を取ると、日常のたわいもない動作の一つ一つがとても難儀になる。立ったり、座ったり、歩いたり、物を運んだり、いちいち大変で、時間がかかる。身体の節々にガタがきて痛い思いをしてまで働かないといけないような状況でもない。となると、死に時を逃がした、とかって思うものなのか・・・・

 

あ、暗い話ですが、父の話っぷりは実にサバサバと爽やかな口調でした。まあ、こういったことを気楽に親子で会話できる事は良い事なのかも、です。

お知らせ

私事ですが、トイチの高利貸し？と思われるような借金、

 

じゃなくって、10日に一度の締切日に追われる毎日が余りにも厳しいので、都内近郊のＬＩＶＥ活動は、６月２９日（金）六本木ノチェーロをもって、しばらくお休みします。

 

その分、ノチェーロは全力投球します。お時間のある方は是非遊びにいらして下さい。

 

ギリ正常値

今日は母の病院の付添日。待合室でついでの血圧測定をしてみたら、ギリギリ正常値になっていてホッとした。

 

先回（１か月前）は、わたし、もしや母より先に死ぬんじゃ？と思う位の低血圧だったので。

 

やっぱり連日の寝不足がたたるのであろう。あの時はフラフラだったからね。

 

夜しか原稿書きの時間が取れないのは厳しいけど、一生この生活が続くわけじゃないし。がんばれるときにがんばろう。

またしても

またしても汚らしい話ですみません。

年を取ると、排せつするための筋肉もまた衰えるらしい。軟便剤というものがあり、内科などで簡単に処方してもらえるようだが、残念ながらうちの母にはかかりつけ医がいない。
 
脳みそ以外は健康体の母はたのもしいが、やっぱり心配。
 
若い頃からずっと便秘だったことに付け加え、老齢による排せつ機能の衰えは深刻。
 
パンパンに張ったお腹をなでながら、何度もトイレに行っては、「・・・すっきりしなくて」みたいなことで戻って来る。
 
こういうのも、きっと、明日は我が身なのであろう、と思うと、どうもやるせない気持ちになる。
 

回想

samba のリズムに苦労する生徒さん、多いです。

例え譜面通りに吹けても、違うんですよね～

大昔、ジャズスクールの生徒仲間でボサノヴァ・バンドを組んだことがあった。ボサノヴァに関しては、多少へなちょこリズムでも、そこそこ聞かせる演奏が出来たが（まあ学生は学生ですが）、いざ samba となると、ゼンゼンだめ。自分を含め、リズムがまるでなってない。ダサダサなのは分かるが、何をどう直して、どういう練習をすればいいのか？バンマスの私はお手上げだった。

そうこうしているうちにジュンカ・ガミ先生のサンバ・ギターに出会い、「あ、なーんだ。これがサンバのリズムか。これに乗れるように練習すればいいんだー！」と、答がわかった気がしたので、学生バンドは解散させ、ジュンカ教祖を崇める日々に身を転じた。

今思えば、私はラッキーだったのかも。

この私の身の転じ方について、そのバンド仲間だった人に言われたのは「はるかちゃんみたいに上手くなっていく人は、（目の付け所が）違うな、と思ったよ」

出来ないなりにも、なんとかして出来るようになるための道をみつけていく能力、も、才能のひとつといえば、いえるのかもしれない。