スギナの胞子茎の先にあるのは胞子嚢床。
胞子嚢床は、胞子をつくる胞子嚢の集まったもの。その胞子嚢床が開きつつある。胞子嚢床にすき間が見える。その隙間に見える緑色のものがスギナの胞子。たくさんの胞子ができている。もう少しすると、それぞれの胞子嚢の間にすき間ができる。そして、胞子が飛んでいく。
支流の土手にツクシがいくつも伸びている。
ツクシは、シダ植物であるスギナの胞子茎。栄養茎のスギナはまだ出ていない。
ハコベ（ハコベラ）の花弁に近づいた。
１枚の花弁が深く裂けている。それで、１枚の花弁が２枚に見えてしまう。・・ということで、ハコベ（ハコベラ）の花の花弁は、５枚。
ハコベ（ハコベラ）の花に近づいた。
白い花弁が10枚、・・と言いたくなるけど、白い花弁が5枚の花。その外側に5枚の萼片が見える。そして、花の中心には雌しべと雄しべが見える。
道ばたの草地にハコベ（ハコベラ）の花が咲いている。
落ち葉の間から茎を伸ばしている。茎は２つに分岐して伸びている。そして、伸びた先の葉の付け根に花を咲かせている。 ハコベ（ハコベラ）春の七草の一つ。
