やまねこマッサージ

ねがうこと、ゆだねること

花火のない酒宴

2009-08-12 | カルチャー
昨晩は聖蹟多摩川の花火を、
特等席から眺める宴会に招いて頂いた。

しかし台風の接近にともない、
花火大会は順延に。

6年前に荒天の中強行開催した挙句、
増水した中州に花火師が取り残される
騒ぎといえば何となく記憶にある花火大会。

翌年が自粛になったから主催者が
大雨には臆病なまでに慎重になってる。

だからといって、宴会を延期する
のはなかなか難しい。20名を
こえる料理の準備は伸ばせられんからなぁ。



図書館のバザーでみつけたという
明治期の絵巻物、タイ料理屋で修業した
けどタイは未踏の方が作ったタイカレー、
僕が持っていった志乃多寿司も中身より
鈴木信太郎の包装紙や谷内六郎の絵の蓋で
盛り上がっている(狙いどおり?)。



職業を見わたすと、アーティスト、
音楽家、デザイナー、設計家、
保育士、商社マン、ギャラリーオーナー、
レストランオーナー、料理人、雑誌編集者、
カメラマンなど。やりたいこと、
クリエイティブなことに向き合ってる人たち。

職の領域というか境界が溶けあってる
様子がわかるのも話していて面白い。



猫を多頭(複数)飼う人が5人。
内一人は最近4匹になった猛者も。

ペットで話題をさらったのは
ヤモリを10年飼っているデザイナー。
コオロギが好物なんだそうだが、
顔も変化あるのだろうか?聞きそびれた。