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今年が最後と言いながら

2017-12-17 20:59:29 | ピアノ・音楽
毎年、友人と同じ言葉を言い合っています。
”出るのは今年が最後”
同じ時期にピアノを習い始め、10数年励ましあってきました。

だんだん老いてくるし、他にも打ち込んでいることがあります。
私は仕事や資格取得など。 
友人は歌も習ってて人前でも披露します。

昨年も2人だけの反省会で同じ言葉を言っていた。
今日もまた・・・ しかし、私達はよく頑張っていると思う。

彼女はアベマリアを上手に演奏しました。
しっとりと歌うように。
私は・・・いつものようにそれなり~

                              

顔出しできないのが残念! もっと美人だったらなあ。

弾く前に私のコメントが読み上げられました。
今年、生の羽生君をアイスショーで観たこと。 大すきな羽生・エキシビジョンのスワンを弾くと。
羽生君は、ボーカル入りのノッテ・ステラータという曲を滑りますが、原曲はサンサーンスの白鳥。

私のコメントが読まれると、”わ~!”という声が聞こえました。
実際に羽生選手を見るのはあまりないかもしれない。

ついでに私の演奏も、”わ~!”と言ってほしかったけど(笑)。
白鳥だけど黒い服を着たので、黒鳥になってしまいました。

怪我の羽生君を応援したいけど、私の演奏は迫力に欠けるなあと毎回思います。
でも、さっき嬉しいことがありました。

本番でなく自宅で録画した演奏を身内に送ったのですが、大ちゃん達からテレビ電話がありました。
”おばちゃん、間違えなかったね!”
ピアノを習っている6歳の大ちゃん。 今はブリュクミラーの練習とか。

所々でトチっているおばちゃんの演奏は、まだ見抜けないようでして。
それとも優しいから、良かったと言ってくれたのかな。 

いつものように、友人と反省お茶会。
出ましたよ~ いつもの言葉。 ”もう出るのは今年が最後ね”

と言いながら、次に練習する曲の品定めしている私たち。
発表会はともかく、私はまたショパンの曲を弾きたいなと思うようになりました。

来年も仕事を継続することになり、年齢も重ねていくし、思うようにできないかも。
しかし、まだ2人ともチャレンジする心は失せてないようです。
何事も日々の積み重ねですからね。 諦めるのはいつでもできる。

今度は職場で、親子の前でイベントがありますが、まだそっちの方はいいかな。
やはり、ピアノは王様。 誰の助けも他の楽器も入らず、全くの一人演奏。
演奏中は、緊張感と孤独感でいっぱいであります。 

何だかんだと言いながら、二人ともピアノは止める気はさらさらなしです。
ピアノ会は終わったけど、羽生選手の快復を願って、スワンは時々弾きたいと思います。
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