父の姉(私の伯母)が今月百歳になり、<百寿祝い金>と表彰状をいただきました。
数年前にお見舞いに行った時、車いすだけどしっかりしてて私のことも解りました。
私や妹の顔を見て涙ぐんでいました。
もう百歳になったなんて・・・父方は長生きの家系です。
父は今年米寿。 杖を使うけど、頭はしっかりしています。
電話で話した時、父は新聞記事に間違いがあるとさかんに言っていました。
伯母が結婚した年のことか。 電話では意味がよく解らなかったです。
”姉が結婚したのは自分がかなり小さかった。姉と12歳違うけど覚えている”と言います。
送られてきた記事のコピーを見て、昭和23年に結婚したと書いてありました。
これのことだ! 23年はあり得ないと思いました。
父だって24年に結婚しているのに。
多分、伯母が言い間違えたか、記者さんの聞き違いか。
どうでもいいことでも、父にとっては母親代わりだった伯母さんのことだから気にしたのかも。
それにしても、父の記憶力にはびっくりしました。
80年ほど前の姉の結婚をよく覚えているから。
私も、父方に似て元気で長生きできたらいいなあと思います。
お祝いの花束を受け取る車いすの伯母さん。 入院しててリハビリ中です。
またお見舞いに行って、長寿の秘訣を聞いてこようかな。