「四万十川の原風景を守る会」の代表・羽迫(ハサコ)博巳さんが、四万十川流域のひなまつりの2009年と2010年の変化などを紹介しながら、教訓的な総括をしています。
県下各地で盛んに行われているひなまつりが、年を重ねるごとにややもするとマンネリ化の傾向が出ている中で、地域の生活に根ざした取り組みが、その地域に新しい風を呼んで、流域を代表する観光資源となりつつある事を報告しています。
羽迫博己さんの、土佐の町屋ひな祭り2010・・・いの幸町の雛祭り
2010 いの幸町の雛祭り
お雛さまの豪華さ、保存状態の良さでは感服させられました。千年の歴史を誇る和紙の産地として、また近世椙本神社を中心に江戸時代から繁栄し続ける町並みが、お雛さまを展示することで観光の起爆剤になり、他地区の人たちへの取り組みの参考になりさらには地元の元気印にもなるのではないだろうか。
神社・古い町並みでの展示、さらに紙漉き・産品の実演と販売風景、食の体験・・・等々、他では出来ない事が伊野では出来そうな・・そんな気がします。
でも今年は、どこにでもあるお祭り風景で、また行きたいなという衝動には・・かられませんでした。
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