7月26日、本日は昼食勉強会に参加しました。
軍事ジャーナリストの小川和久さんが講師だったのですが、アメリカと北朝鮮のいわゆる「チキンレース」と言われるこれまでの動きを学びました。
両国ともお互いに戦争となれば、手痛い傷を負う事は分かっているのですから、戦争を回避しようとは思いつつも、お互いにプライドがあるので、相手国の圧力に屈したというイメージをもたれたくないという思いが、平和へのプロセスを妨害しているというお話でした。
また、辺野古への移設問題に関しても、当事者だった小川先生は、私が思っていた以上にリアリストであり、辺野古への移設に実は当初から反対していたということが分かり、私の中では内心ホッとしました。辺野古では機能的にスペースが狭いということが理由のようです。
自然がなくなるからとか、環境からという理由ではなく、現実的にそのような問題があることは知りませんでしたので、私の中ではかなり衝撃的でした。日本の役人は本当に交渉が下手だと批判もしていました。
色々な真実を突きつけられ、とても知的欲求を満足することが出来た昼食勉強会でした。
軍事ジャーナリストの小川和久さんが講師だったのですが、アメリカと北朝鮮のいわゆる「チキンレース」と言われるこれまでの動きを学びました。
両国ともお互いに戦争となれば、手痛い傷を負う事は分かっているのですから、戦争を回避しようとは思いつつも、お互いにプライドがあるので、相手国の圧力に屈したというイメージをもたれたくないという思いが、平和へのプロセスを妨害しているというお話でした。
また、辺野古への移設問題に関しても、当事者だった小川先生は、私が思っていた以上にリアリストであり、辺野古への移設に実は当初から反対していたということが分かり、私の中では内心ホッとしました。辺野古では機能的にスペースが狭いということが理由のようです。
自然がなくなるからとか、環境からという理由ではなく、現実的にそのような問題があることは知りませんでしたので、私の中ではかなり衝撃的でした。日本の役人は本当に交渉が下手だと批判もしていました。
色々な真実を突きつけられ、とても知的欲求を満足することが出来た昼食勉強会でした。