6月30日、本日は、天祖神社で6月末に行われる「夏越の大祓」に参加してきました。
夏越の大祓とは、半年分のケガレを落とす行事で、この後の半年の健康と厄除けを祈願するのですが、毎年この頃に日本各地の神社で行なわれている伝統行事です。
境内には、「茅の輪くぐり」をする場所があり、皆さん厄落としのために8の字を描いてくぐっていました。
自民党の堀こうどう候補もご挨拶に来ていましたが、あまり神社としては歓迎できないという空気が漂っていました。
以前より、天祖神社は自分たちの領域に政治を持ち込むなとの考え方があり、私が毎年神社の中ではなく、外で初詣に来られるお客様にご挨拶をしているのも煙たく思っていて、やめてほしいというクレームを受けたこともあります。
自民党さんとしては、思惑が外れた様な感じだったでしょうが、仕方ありませんね。神社としても色々な考え方があるでしょうから・・・。
いずれにしても、神道的儀式の一端に触れて、そのなんともいえない神秘性に思いを馳せることができたひと時でした。