糸

火曜日。食材搬入で福祉亭に。
あれ？火曜日のスタッフさんが、アタマに日本手ぬぐいを巻いておられる。
どうしたの？尋ねると、冷凍品が、アタマに落ちてきて・・と。
アタマに？アタマにどうやって？？
説明聞いてもなんだか不明でした。
結局、ボラさんの車で、念のため受診に行かれました。

偶然、その時間に出向いた福祉亭でしたが、介護予防リーダーを務めておられたかたのご家族がみえていました。
亡くなられたご報告を頂きました。
それから、びっくり！は、ミニミニ国際という催事のご参加者にも会えました。
みんなが、まだ、子育てをしていた頃のお付合い。
細い糸がまだつながっていたようです。

糸と言えば、水曜日雨の予報で多めに食材を購入。
多い分、やっぱり、いつものようには自転車の荷台に乗り切らない。
偶然、その場面を見たお知り合いが、運ぶのを手伝うと言ってくださる。
福祉亭で賑やかに飲み会をされていた頃のお知り合いです。
どうみても、乗りそうにない一袋をお願いする。
帰リ路、後ろからチャリで追い抜いて行かれた。
ワタシだとアシストチャリでも、歩いて上がる坂道をグングン上がって行かれる。
お！すごい！な・なんだ！この違いは？？
よくは分かりませんが、ワタシより早く福祉亭に到着されていました。

福祉亭で培った細い糸は、なんだか強靱。
その強さは、すぐには目に見えないのですが、しっかりしたもののようにも思えた日でした。
どう進むべきか、常に迷う日々。
前に進むことだけで、後ろを振り返った時、何かがあるものかもしれません。