福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

環境整備

2023-07-31 05:19:10 | 日記
エアコンの更新をすることに。
冷気が出てくるのは、朝の立上げ時だけ。
今夏は、あまりの気温の高さで、しかたのないこと・・と、思い込んでいた。環境順応型。
日々の赤字幅にばかり目も気もとられて、環境を整備しないと・・なんて思いつきもしなかった。
厨房のエアコンの設定温度は16℃。
それでも、冷気らしいものは、微か。
全体を俯瞰する・・言葉を知っていながら、ちっともできていなかった。
これは、管理者としては、失格。




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50年の開き

2023-07-30 06:09:56 | 日記
昨日は、以前から土曜日だけ福祉亭のボラ活動に参加してくださる中国籍のボラさんと、その同居人さんが、福祉亭のボラに。
同居人さんは、34歳。
福祉亭の大黒柱ボラさんは、今年88歳の傘寿になられる。
並んで座って、なにやら会話。
お二人の間にある50年の年齢差。
お~~~~!!!
しかも、中国の青年です。
福祉亭が歩んで来た20年が、どういう意味を持つものか、その一つの現われでしょうか。
立ち上げた当時やっていた「ミニミニ国際」という事業。
事業と言っても永山団地に住まわれる外国籍のかたとの交流の場。
子ども連れで。
それぞれが培われた、それぞれのお国の育児観とささやかな家庭料理での交流。
苦労しつつも楽しい一時だった。
やがて、リーマンショックという「時代」が到来。
永山団地が急速に国際化していく・・と思っていたのに。
でも、経済の後退は、外国籍のかたの居住風景を永山団地から急速に消し去ってしまった。
そして、このちっぽけな福祉亭もまた、景気後退の空気にすっぽり覆われた。
高齢化も進み、既に生産活動からは退いておられたはずの地域のみなさんの姿が、ふ~~~っと、まるで蜃気楼のように、静かにその姿を消していった。
経済の失速は、失われた10年と言われ、さらに、それが、20年になり、やがて30年に。
来る人も変わり、去る人もおられた。
賑やかな空気感は、静かに、取り立てた合図もないままに、推移していった。
時間の経過と共にある福祉亭。
それが、運営開始から20年の意味。
ゆっくりで良いのですね。みなさんとゆっくり・・





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夏ボラ

2023-07-29 05:58:07 | 日記
学校が夏休みに。
コロナ禍で止っていた夏ボラの仕組が動き出している。
福祉亭にもみえる。
小学5年生さんと、社会人さん。
社会人さんは、コロナ禍前から毎夏。
忙しい本業の合間を一日。
暑い厨房で一日一緒に過ごしてくださる。
親戚の甥っ子・・のような感覚。
もうお一人の5年生さんは、わが家の子どもたちと幼稚園時代同窓生のお子さん。
園舎を持たない個性的な幼児教育集団の卒業生だったお母さん。
わが家の子どもたちは、懐かしく、愛おしい思いで語る集団活動。
その後それぞれ公立の学校組織に進んだそれぞれ。
あの子がお母さんかあ・・の感慨。
ですから夏ボラさんは、私にとっては、もう一人の孫・・ですかね。
良い子でした。しっかりしていました。
ずっとムカシのハナシになりますが、もう亡くなられた牧師さんが、夏ボラさんは、神様がお使わしになる・・と表現されていました。
だって、私たちが選んだりお願いしたりしないでしょ?と。
そう!本当に!
使わされたみなさんと一緒に過ごす一日は、ジツに楽しい。
久しぶりのおしゃべりを楽しんだり、近況を尋ねたり。
そして、良い空気を厨房に残して、また、それぞれのホームに帰って行かれます。
束の間の時間が輝きます。


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支える

2023-07-28 04:41:46 | 日記
外気温は、常に35℃程度。
体調がまだ戻りきっていない1週間。
とにかく、みなさんのサポートを受けつつ過ごさせて頂いている。
急流の隠岩のように、時間の流れを止めることはできないままに。
とにかく、目の前のことで精一杯にも関わらず、10月の予定まで尋ねられる。
明るく希望を語れれば一番。
世の中が、こんなに気ぜわしく動いていたのか!と、びっくり!
高齢になると、次第に日常の時間がズレてくる。
気ままと言えば、そう。
ごく自然に世の中は、12時前後の食事の時間で区切りをつけている。
身体にも同じように、そのリズムが刻まれている。
その長年のリズムが狂い始める高齢期。

昨日も、定食を残しつつ、そのご利用者をお待ちする。
とうとう閉店時間になってトレーからお弁当にカタチを変えてお待ちする。
ところがさらに、1時間後、やっと定食を召し上がるそのかたが、みえた・・という。
でも、その時には、そこからお皿に盛り付けして、さらに、食べ終わるの待って、食器を片付ける・・この動作に移る体力がもうない。
お弁当のまま、箸をおつけして、ご本人にお渡しすることにさせて頂いた。
ご本人は、暑さと体調不良で、生きていくことがより一層困難になられている様子。
手を尽くして差し上げたい、手を差し伸べてさしあげたい・・でも、できかねる。

とにかく、地域は、た・たいへ~~~ん!!

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関わる

2023-07-27 05:08:09 | 日記
とにかく暑い。
厨房は、40℃。
エアコンをつけても、取り入れる空気が既に熱風。
フロントは、なんとか涼しい風。
でも、昼の最中は、ちっとも冷気にならず。
現場を離れている間に起きたなにやかやが少しずつ語られる。
とにかく、もう過ぎたこと、なんとか無事に福祉亭の運営が続いたこと・・これだけで十分です。
だから、後追いのように縷々語られてもまあまあまあ・・なんとか納めて頂くよう促すだけ。
愚痴をこぼしながら・・は、今に始まったことでもない。
そんなこんな・・の中、福祉亭がボラさんにお渡ししている時給に換算したら100円程度の謝金。
地域通貨のようなもの。
それが一年間滞っていたり、数ヶ月滞っていたり・・・の失礼があったことが、判明した。おいおいおい・・怠慢は、ワタシ。
その対策を講じないと。
とにかく理事集団には一切何もなく、ただただ奉仕することが求められている。
みなさん、よく努力されておられる。
求められることが多く、じゃあ辞めます・・が喉元にまできておられることが耳に入る時もないわけではない。
でも、踏みとどまってくださっている。
ただただ、地域との関わりだけ。
気概を持ってやるように・・その一言。
それぞれのご努力に感謝しかありません。



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経過する時間

2023-07-26 05:30:26 | 日記
誰にでも、時間というものが経過する。
ある時の時間の経過は、病気の治癒・・として。
その逆もある。徐々に体力を落としてしまう時間の経過として。
音をたてることもなく、ただ、太陽の動きとして時間というものが、私たちの何かを捉える。
何を今更のように??

日々お馴染みのかたをお迎えしてきたこの20年。
来客とファサードで、おしゃべりしていると、厨房にいては分からないそれぞれの方の変化が目に入ってくる。
私たちが抗いきれない時間というものの下で、生かされているという事実。
その姿。
その姿を通して、これまで私たちができたサポート。
そして、これから私たちができるサポート。
その有り様が、ふっとワタシの中に入ってくる。
客人との話題は、高齢者という言葉は、本当にいらない・・か、どうか。
高齢者という言葉が、もし、なくなったところで、年寄り、じじばば・・様々な言葉は、存在する。
時間の経過の痕跡としての姿は、消えてなくなることは、ないし。
なくせる「時」、その「もの」、その「ひと」・・の事例が多くなることは、見えてきているような気配は感じとれる。
とにかく、私たちは、今、人生100年時代を生きている。






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機動力

2023-07-25 04:17:09 | 日記
機動力と言ったところで、チャリ使用。
でも、そのチャリのありがたさを痛感。
NTという街の広さをしみじみ、つくづく。
とにかく、お弁当配達にチャリであれば、15分もあれば、すべて完了だったのに。
とぼとぼ・・一歩一歩。
ゆうに1時間。ほんの2箇所なのに。
しかも、階段昇降には、日傘を杖代わりに使わないと、身体が微妙に左右に揺れてしまう。
本格復帰には、もう少し時間がかかりそう。
ただ、楽しみも見つけた。
歩いていると、声をかけやすい、かけられやすい。

昨日は、商店街の空き店舗を使って、交通会社がイベント。
団地管理会社のキッチンカーも出て。
お弁当配達の途中、前を通過すると、暑さもあってかご参加の市民の姿が少ない。
思わず、お節介おばさん。
どういうPR活動をしたのか?と。
だって、企画そのものが耳に入って来なかったし。
聞けば、大企業らしく、手抜かりのないPR活動だった様子。
でも、商店会長さんのところには、お知らせをしたのか?と尋ねると、口ごもられる。
イベントの参加対象をどこに置いてあったのか知らないけれど、地域の住民のところに情報として届いていないのは、お節介事案・・とワタシは、思ってしまったのです。
でも、午後になると、なんとかカタチになる程度には、ご参加もあった様子。良かった。





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水遣り

2023-07-24 05:15:12 | 日記
今夏の気温の高さと東京の雨不足で、水遣りを怠れば、何がその先に待っているかの答えに直面。
厨房裏の鉢類は、瀕死。
福祉亭の運営が滞りなく・・それだけのための事前準備。
現場を離れる前日は、夜10時になってもまだ完了せず・・。
とにかく体調不良での現場離脱は、許されない。とにかく帰宅せざるをえなかった。

みなさんの奮闘で運営は、滞りなく為され、ジツに感謝とやれやれ感。
その陰にどんな何かが発生したか・・が、ぼちぼち語られる。
それぞれの気遣いと思いやり。そして、体力。その重要さ。
言ってみれば高齢者集団でまわすシステムのダウンですから。
なんとかみなさんで支えて頂き、奇跡の2週間を終えられた。
感謝です。
アダプト花壇のほうは、責任感の強いかたがサポートを受けながら、水遣り。
ですから、全く支障なし。
しかし・・趣味の領域の厨房裏の鉢類は、見過ごされてしまった。当然。
目の前の惨状に直面し、愕然。春菊のタネ取りと片付けは、やって頂けていた。それだけでも感謝。
昨日、やっと、それ以外の鉢類に片を付けることができた。
手入れ不足で伸びていた雑草類まで死に絶えた状態。
茶色に化した物体。
福祉亭も、一つの生命体。みなさんのサポートがなければ同じ状況に。



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手直し

2023-07-23 00:56:29 | 日記
ワンオペ解消になるビッグチャンス!到来と言われ続け、念押しもされている。
落ちた筋肉使って目の前の仕事を片付けつつ過ごした今週。オー!ノ~!な・なんと足裏まで筋肉痛。

厨房のシフトは、万全。
おかげで会計ファイルのほうに意識が向く。
とにかく、まとめて記帳・・は、もう20年前に懲りごりしている。
日々、とにかくどんな時間になろうとこなしてきた終いのワーク。
じゃあ、現場を離れる時、誰にどう託するか・・までの想定はしていたか?と問われればごめんなさい・・です。
でも、留守を託すメンバーの中でそれができるはず・・のはず。
しかし、結局、ある朝の混乱。
不測の事態が、思いがけないところから、発生。
現場の必死さがビンビン伝わる。

一昨晩、なんとか、筋道をつけて整理を初めてみた。
長年変わることなく積み上げてきたささやかなリクツ。それなりのやりかた。
その目で見ると、明らかに考え方に差を生じさせてまとめられている。
数字がそれなりの精度を求めるのは必然。
結局、昨日、二人がかりで手直しをかける。
普段からダブルチェック。
そのダブル二人組みで。
もし、一人で取りかかっていたら数時間を要したことだろうし、さらなる見落としも発生したかも。
なんとか、一時間強で精査。
小さな「うるさい」のつぶやきが傍らから幾度も。
それを軽~~く受け流し、いや、耳を貸すことなく、とにかく続行。
今やらなくて、いつやれる!の??!!・・・・



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配達

2023-07-22 06:09:18 | 日記
お弁当の配達役を引き受け、普段はチャリのところをウオーキング。
チャリでは、声を掛けられないのに、あちこちで。
しかも、隣の街区の配達先を出ると、ピーチクピーピー(???・・)と盛んにさえずる小鳥に出会う。
その声の主を探すと赤い実のなる木にとまり、身体全体もやや茶系の鳥。
暑い夏が来たことを喜んで、命そのままにさえずり続けているかのよう。
見上げれば、空は、かき氷を思わせる白い雲、そして、澄み渡った青空。
12時を回った頃。
ボラさんの日傘をお借りしていたので、陽ざしは、ちっとも気にならず。
配達先さんから頂いたよく冷やされた缶ジュース。
途中で飲んでください・・と。
手に持っているとヒンヤリ冷気が伝わってくる。
公園にさしかかったあたりで、やっぱり頂こう・・とプルトップを引く。
ゴクゴク・・一口目が気持よく喉を通過していく。
現場復帰二日目。



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戻りました。

2023-07-21 01:26:35 | 日記
現場に復帰一日目です。
ジツは、一日目になるとは思わず福祉亭に顔出しさせてもらいました。
え??!!目が点になったのは、厨房が3人シフトだったのです。
一気に現場から離れる前・・に引き戻されました。
どれだけのご努力、我慢、善意・・があったことか!を一瞬に察知。
シフト編成のミスであることに間違いはなく、それをしでかしたのは、ワタシ。
大雑把さを心底後悔。
20年の歩みの中で、シフトが不備のまま走らせる日もありました。
でも、三人さんのご年齢は、80代がお二人なんです。
なんということか!!・・・後悔がドッと。
というわけで、思いがけず復帰を果たすことができました。
もちろん、ちょっと軽い冷房病症状もあったため、昼食時間帯を過ぎたあたりで、失礼させて頂きました。
お手伝いさせて頂けたことに、感謝。
ちらほら耳に入ってきたことは、ワタシの不在中は、それぞれボラさんのがんばりがあって、その個性が輝いた・・そうです。
にこッ!!!


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大黒柱

2023-07-04 08:05:57 | 日記
昨日のロンドンタイムズの永山訪問先の一つに福祉亭も参加させて頂いた。
通訳がお入りになるので、前日のオランダクルーと違って雰囲気が和らがない。
言葉の壁そのままに。
福祉亭は、前理事長が全面に立たれて、応接。
今年は、傘寿になられるのですが、しっかりされています。
お帰りの時は、いつも持てる体力を全て使い尽くされておられ、倒れますとおっしゃいます。
でも、福祉亭の大黒柱である姿に変わりはなく、大したものです。

福祉亭日記は、今日で、しばらくお休みさせてください。現場を離れますので。
後を守られるスタッフさんたちに、是非エールをお願いいたします。
不十分な点もあるかとは思いますが、個々のボランティアさんたち、理事さんたちは、全力で福祉亭を守ってくださることと思います。よろしくお願いいたします。
新しい福祉亭像が生まれる時です。
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ガイジンさん

2023-07-03 02:46:05 | 日記
昨日は、びっくり!
オランダの放送協会の取材が。
オランダ?放送協会?と、びっくりが、いくつも。
しかも、特派員さんたちは、若く、しかも、日本語が達者。通訳者なし。
内心、おりゃあ~~!がず~~っと続く。
もともとの取材目的は、孤独・孤立対策。
午前中は、独居高齢者宅に。
午後は、催事がカラオケの福祉亭に。
それぞれ誘い合わせてくださったのでしょう。4月に立ち上げてから初めて、大忙しのカラオケ日に。
それにしても、オランダって、チューリップと、風車と、レンブラントと、東インド会社と・・
全く別世界。
そこの国から、日本に滞在して15年のカメラマンさん、6年のディレクターさん。
ワタシたちスタッフもフィーバーしましたが、ご利用のみなさんも。
ガイジンさん!!と、大歓迎。
どこで、どう、福祉亭を拾ってくださったのでしょうかね。
福祉亭の後は、韓国、福島、どこそこ・・と、ずっと取材が続くそうです。
どんな番組にまとまるのか楽しみ。


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事前準備

2023-07-02 05:35:27 | 日記
あと数日で、一時的に福祉亭を離れる。
留守の間のみなさんへの過重が、心配。
AIが普及している世の中だからって、高齢集団には無縁。
一つひとつ、積み上げていく昭和方式。
やってもやっても、不完全な準備と知る。
そこそこ対応できる曜日チームは、心配ない。
でも、それでも漏れ出る何かがある。
昨日も、生ビールタンクの洗浄を教えて・・と。
そこから、レジの閉めまで。
慣れれば、習慣化してしまうものですが。
それを各曜日着実に、確実に、ごみ出し、トイレ掃除までこなして頂かないと。
隠れ岩のように顔を覗かせるのが、お弁当の配達仕事。
ご利用数は、わずかでも、配達先が周辺に点在して、しかも、お相手が外出困難者。
なんとか手立てを講じておかないと。焦る。
大道具係として、ずっとその役割をやってきた20年。
それが、機能しない2週間。
とにかく、ボラさん集団も、福祉亭の大事な表舞台を務めておられる。
ボラさんが一人欠けても、運営がよりハードに。
そんな20年を過ごしてきたので、もっとそれぞれに負荷がかかる「みんなでやる」方式が、機能させにくい。
ワンオペでなく、地域でまわすやりかたに・・と檄は飛ばされているけれど。なかなかね・・。



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フードパントリー

2023-07-01 04:46:21 | 日記
子ども食堂のもうひとつの動きとして、毎週フードパントリー。
フードパントリー??それって、なんじゃ??と思われるでしょ?
食材の配布。
フードバンクから届けられる生鮮野菜や果物、菓子類、インスタント食品・・を、希望に応じて配布。
随分地域に浸透してきたようで、親子づれや、子ども同士で、受け取りにみえる。
ラインを使っている。
昨日は、ラインで流さないうちに、子どもたちが遊びがてら取りにみえるまでになっている。
そんな子どもたちの姿を見るのも周囲の大人たちには、楽しいことのようで、昨日は、大人ご利用者のギャラリーも。
困窮家庭へ・・というテーマは、持ちながら、そんなせせこましいことなど軽々と超えて、子ども同士、親子連れが、楽しそうに福祉亭を尋ねてみえる。
山盛りあったニンジンが、一時間ほどで、すっかりなくなる。
最後まで残ってしまったのは、檄辛缶詰一個。
先週からの残り缶だと担当が言う。子どもなりに、檄辛じゃあダメだあ・・と反応しているらしい。
買い物袋にいくつか食材が入っているのに、もう少し欲しい・・と子どもらしい欲を出して、小さなジャガイモも残ることなく、持参した買い物袋に入れる子も。
そんな姿も、邪気がなく、こちらが心温まる。
お母さんの笑顔が待っていると良いですね。




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