ハッピーディ

昨日土曜日。
とにかく定食・・・の大忙しの時間帯が過ぎ、柔らかな空気になった時、
缶バッチは、何時まで？の声がフロントから。
うん？
出てみると、小学生。高学年。
16時半までだから、行ってみて・・と、送り出す。
他のかたにとっては、なんの変哲もない光景でしょうが、ワタシは、1年半ぶりの子どもの姿に感動。
しかも、その子は、保護者つきでもなく、単独で、福祉亭に入って来てくれたのです。
コロナ以前は、子どもたちが福祉亭に立ち寄る姿は、ごくフツウ。
自然体でした。
小学生の姿を見て、また改めて、長～～い時間が過ぎたことに気づかされました。

福祉亭は、子ども食堂ということでは、ありませんから、子どもの姿を見かけなくなったことに、誰も気づいていないようでした。
コロナ禍以前に来ていた子どもたちは、福祉亭の外で、また、一段と背が伸びた姿で見かけていました。
でも、だ～れも、福祉亭の中に入ってくることが、なくなっていたのです。
もちろん、当たり前。
お友だちとゲームをしに来たり、水を飲みに来たり、トイレを使いに来たり、たま～～に、ラーメンを注文してくれたり・・。
転んだからと福祉亭に手当してもらいに来たり、だったのに。
三世代の一番下。
街は、三世代で成り立っているはず。
地域の居場所づくりしているというのに、福祉亭に一番下の世代の姿がみえなくなってしまったコロナ禍。
昨日は、なあんとスタッフのお孫ちゃんまで、夕方になって、来訪。
お母さんと帰り際、ハイタッチしてくれました。
冷たい、小さな手でした。
なんともココロ楽しい日でした。

手応え

商店街主催のハロウィン・ウイークも終盤。
強風で、ランタンが、かなりの被害。
でも、夜にデザイナーさんが手直し。
復活しました。

ギター演奏も、風の中、なんとか無事終了。
福祉亭は、その後、なんだか賑わう。
缶バッチのお当番さんがみえたり、
演奏を聴いたご利用者グループと、演奏者を囲むグループで。
しかも、同じ時間帯にCSLの来訪者。
おかげで、亭内は、ほぼ一杯。
賑やかな会話が、温かい空気をかもし出し、2年ぶりにコロナ前の福祉亭の姿に。

ワタシは、仕事として大学生さんたちに向き合うので、背後をみることなくお相手。
学生さんたちがお帰りの後、演奏者を囲んでいたボラさんが、昨日お誕生日だったんですね・・と。
耳がダンボになって聞いていました・・と。
ありゃ、学生さん相手と思って、ついつい、話しのついでに誕生日に起きたことまで、おしゃべりしていた。
背中越しに、聞いてくださっていたのは、予想外。
ま、いいか。
記憶力の低下で、ヒヤリングの会話のここかしこで、アメリカの社会学者の名前が出てこなかったり、
元号年と西暦年を間違って変換していたり・・のやれやれぶりだったので、おりゃあ。
髪が逆立つ・・ほどでもないか、でしたが。
でも、なんとか、コロナ禍を抜け出す道筋が見えたのがなにより。

ウイークを切り盛りしてくれているお隣のお兄さんとも、夜立ち話。
また、やろう！！って、お兄さん。
ウイークを仕掛ける時は、元気を出そうにも、先が見えず不安材料ばかり。
やってみたら、なんとか、できた！！の手応え。

昨日

ジツは、昨日誕生日。
不思議な良い日でした。
着任された政策官さんがご挨拶に。
ついでのついでに提出を控えていた書類を随行の職員さんにお願い。
ふっと、目にとまった日付。
慣れ親しんだ日付に、思わず、誕生日だと言ってしまう。
傍らで聞いておられたボラさんが、午後になると、思わずふ、ふ・・と笑ってしまうようなプレゼント。

誕生日だなんて知らないご利用者さんたちが、閉まいの作業をお手伝い。
それが終わると、どうしても、肩をもんであげる・・と。
でも、お相手は、85歳さん。
何度も、固辞するのに、良いから良いから・・と。
根負けして椅子に座ると、もうお一人が、ワタシも上手よ・・と。
そのかたも、80歳。
85歳さんが、ワタシの足を、80歳さんが、肩をマッサージ。
80代さんお二人に囲まれて、なんとも、恐縮。
良い誕生日になりましたと伝えて、感謝。

食材を搬入して、戻ると、偶然のように珍しいかたとおしゃべり。
そのかたにとっても、ワタシにとっても、大事なかたの噂ばなし。
きっと、くしゃみ・・だったでしょう。

それから、さらに時間が経過して、先ほどの80歳さんが、プレゼント持参。
お若い時の、指輪。
さすがにそれは、もうとっくに、ゴツゴツと太くなったワタシの指には、入らず、お詫びしつつお返し。
なんだか、なにもかもが、予定調和のように推移して、気持ちが和んだ一日でした。

風通し

50周年の催しは、地域の風通しを少しずつよくしていることに気がつきました。
ジツに。
珍しいかたもみえました。
ご利用者さんたちとの話題が豊かになりました。
商店会の担い手同士の関係が、力を合わせることができるようになりました。

昨日は、ステージ4から、なんとかオプジｰボ治療で、地域活動ができるようになったかたとおしゃべりできました。
ワタシは、ずっと、体調が悪いと耳にするのが怖くて、連絡もできずにいたかたです。
うれしかった。
病状を伺ったり、ドクターとの良い出会いを聞いたり、50周年のことを話題にしたり。
そんなふうにおしゃべりできることを考えてもいませんでしたから。
昨日は、冊子「おそばにおいて」が二度も活躍。
すっかり、脇に置かれたままのような状態でしたが、やっぱり、作ってよかった。
ご苦労された編集者に感謝。
しばらく連絡もなく、なにかあったかも・・と、ジツは、気にかかっていた要サポートのかたからも、再開の連絡を頂きました。
時に後戻りしたりですが、なんとか、福祉亭全体は、前に進めていると思います。

ギター演奏

50周年の催しの一つのギター演奏が昨日。
直前まで、強風。
福祉亭のご利用者さんの中には、開演時間まで待てずお帰りになったかたも。
でも、演奏時間になると、暖かい陽ざし。
大成功！！
久しぶりの生演奏を、演奏者も、お客さんも、満喫・・の様子。
ワタシは、ボラさんたち全員参加されたので、ジツは、厨房で留守番。
でも、耳には届いていました～～！！
終わった後は、どなたもイキイキとした表情。
29日金曜日にも15時から、また、ギター演奏がありま～～す。来てね。

つまらないことに気づきました。
1時間弱の間に、どれだけ片付け仕事ができるか・・と。
集中するって大事。
できなかったことは、あっと言う間に、ボラさんが残りを終えてくれました。

マイナス

昨日は、若人塾。
精神を病むかたの相談に乗り、社会への復帰を模索する。
現場状況の中で、マイナスの落とし穴に落ち込んでいたワタシ。
若人塾は、福祉亭より、はるかに困難状況にあるみなさんの集団。相談してみる。
自分の中にパワハラを感じる時は、ないか、と、抜け出すには・・と。
もちろん、コトは、そうそう簡単に解決の筋道がたつということではない。
とにかく、専門職との連携を・・と。ただ、やっぱり存在するその可否。
会話ではなく、文字でやりとりしてみたら・・
心の不調は、まず、体に表れるもの・・いくつか示唆された。
いくつかの示唆のうち、どの道を辿るかまだ決めかねる。

夜、ふっと、見たTV番組。
社会的格差の可否が、社会にもたらされる問題について。
平均寿命を下げる、治安の悪化、いくつか上げられていた。
社会には、必ず、プラスとマイナスが存在してしまう。
在るだけなら、まだ。
それが広がることは、プラスの世界にいる者にとっても、マイナス・・との論調。
禍福あざなえる縄のごとし、生者必衰、様々な言葉で表現されてもいる。
気づくこと、それが、抜け出す早道。

新聞記事

生ビールタンクを仕入れに。
酒屋さんは、NT開発前からの地元のかた。
新聞に出ていたね・・と声を掛けて頂く。
読売木曜日夕刊に、選挙戦がらみで。
内容は、福祉亭のご利用者さん。
なんとか生活が成り立ってはいるものの、年金だけでは、暮らしが成り立たない。
そんな日々を彩るのが、福祉亭でのお仲間との語らい・・と。
記事に触発されて、府中から来て、初めて市役所下に開店したこと、それから、今の場所に来たこと・・を、
問わず語りに。
NYの入居が始まった当時の永山商店街のことも、記憶の中のままに。
商店主は、みんな地の人たちだったからね・・と。
記事は、選挙がらみの内容ですが、読み手は、その記事を様々な思いで読む。

ちょうど、50周年の記念の催事が催されている。
「ニュータウンクロニクル」の著者さんとNTの開発当初のことを語り合う講座も、
11月の金曜日午前中に公民館で開催される。
まだ、募集中と聞いています。
アパッチ砦・・と言われていた箇所の話しも、聞いた。
その話しを福祉亭で聞いたことを伝えると、幼稚園の時、みんなでお散歩に行ったように記憶している・・と公民館職員さん。
え？幼稚園時代・・！！
もちろん、幼稚園時代があって当たり前。
職員さんの笑顔に、はるか昔の面影を探す楽しさ。

大成功！

秋晴れの50周年となりました。
それぞれのご努力で、大きな成果。
自治会のイベントも、商店街の取り組みも。
商店街のほうは、北風が吹くのに、子どもさんのお手伝いもあって、感謝でした。
きりんの会のみなさんもお忙しい中、パネル展示。
福祉亭の福祉パンも午前中で売り切れ。
定食は、お断りも出てしまいました。
焼き物のみなさんからは、売上の10％というお約束。
小さなマーケットでしたが、キチンと、バックマージンを頂けました。
フリマでお代を頂けるのは、福祉亭は、初めての経験。びっくり！！
心配した缶バッチづくりも、大人気で、担当の商店会会長さんがすっかり大張りきりで、一日中詰めておられました。
来週は、午前中からやるよ！と。
うふふ・・です。午前中は、学校がありま～～す！
ビッグイベントは、シャボン玉おじさん。
子どもたちが、狂喜乱舞・・だったそうです。
やったね！！です。

商店街の事前のうち合わせは、2回。
しかも、へぼへぼ空気。うち合わせ内容を各店舗に連絡しても、なんだか不発。
どれだけ、ぼやきが耳に入ったことか。でも、やりました～～！
快晴にも恵まれ、一気に、空気が膨らみました。
それぞれ、みなさん、ありがとうございました！お疲れさまです。

50周年

気温が下がって、12月、11月末・・のような肌寒い昨日。
定食づくりをしている厨房に、フロントから早ばやと、今日のご利用は、少ないだろう・・と。
その通りに違いないのですが、とにかく、用意を怠るわけにもいかず。
一日を終えてみると、やっぱり、普段より10人ほど少ないご利用。

でも、予定されていた50周年の催事の準備は、キチンと進行していました。
東永山集会所の自治会の展示は、自治会が取り組んできた女性たちの編み物教室の作品展から、文人画のような展示。
その脇で、自治会の50年の歩み、入居開始当時、住民の間で起きた尾根幹線廃止運動の記録、
地域の子どもたちのためにお母さんたちが、力を合わせたなかよし文庫の記録・・と、50年の歩みが見渡せる展示で、
50周年を彩っています。
写真の中のみなさんは、今の面影を残しつつお若い時代の様子を映し出していました。
輝いていた時代、赤い洋服で。
時間が経過した実感は、展示の細部をみるのに、老眼鏡が必要・・と、気がついたことでした。

商店街のほうも、空き店舗を活用した写真展の準備。
夕方には、みなさんにお配りする記念のマドレーヌが運び込まれていました。
それぞれがお役をしっかり果たしていることが、わかります。
ささやかかもしれませんが、50年をお祝いする空気がふんわり広がります。
お若いみなさん、新たな入居のみなさんには、縁遠いお話でしょうが、
街づくりを手がけたみなさん、50年を支えてみえた住民の歩みと力があって、街が成り立って、今の暮らしがある、という大事なお祝いの日です。
みんなで、お祝いを楽しみましょう。楽しんでください。

料理

一気にご利用のあった定食時間帯。
なにをどう・・と、考えているヒマもない。
ちらつと、脳裏に浮かんだことも、全部後回し。
ひたすらオーダーに応じる。
大波が引くと、あれ？これは？・・ばかり。

定食のメインづくりも、なかなかの波乗り。
サポートしてくださるボラさんは、大ベテラン。
いつも、適確なサポート。
一緒に作っていて、不安感ない。
しかし・・
昨日は、何度か、うん？？と小さな？が何度か。
調味料の種類の選び方、投入する補助食品の選び方。
でも、信頼している。
だから、お任せして。
ところが、そろそろメインづくりもゴールに近い頃になって、初めて気がついた。
メニューのイメージの違いに。
おっと～～・・
しかし・・料理のおもしろさは、ここから。
ま、いいか・・と、別の名前のつくメインディッシュに。
スタートは、麻婆ナス。ゴールは、ナスと肉団子の甘酢あんかけ。
ワタシは、滅多に起きない勘違いを楽しみました。
ジツに、楽しかった～～～。
おいしかったですかね。

経済学部

近隣大学から訪問者。
体格の良い3人ぐみさん。
経済学部所属と。
経済学からは、遠い存在の福祉亭。
どんなハナシ？？
事前に質問項目もメールされて、それに沿って話しを進める。
こんな場面を経験する時、福祉亭が地域に何をメッセージとして送り、
そして、その成果は、目の前にあるのかどうか・・と、改めて考えることに。
福祉亭は、ムカシも、今も、ただの街の食堂の風情。
それでいて、住民ボランティアさんが、一生懸命に福祉亭を支えてくださっている一日一日。
ただの・・だけでは、いけない。
何を柱に据えた運営か。
質問項目の中にも、20年運営が続いた理由は？と。

今朝になって思い返すと、ジツに、何回も「豊かな」という形容詞を使っていた。
豊かな人間関係の中での、地域の暮らしを、表現しようとして。
その豊かさは、困っている・・と耳にすれば、どうしたの？
ここの具合が、ちょっとね・・と耳にすれば、こうしてみたら？
響き合う共感が、基本。
素知らぬふりをせず、知らんぷりせず、お互いの存在を認め合う。
一つを分け合い、より多く・・のココロを遠ざけ、その中で得る平穏な暮らし。
フツウの中の日々の輝き。
それをみんなで、共有、共感できたら・・が、願い。

企業の経済活動に、社会貢献が、盛り込まれることをよしとする若い世代が多くなっているという。
暮らし、人生を支えることになる経済活動。
様々なサービスや、物を通して、社会的な貢献の道を模索しつつ、より豊かな社会づくりをめざす。
この微妙な空気感を、頭に置いて、経済活動の意味を見いだしていってくださったら、いいなあ。
でも、甘い・・って、おしかりを受けるかも。
幸か不幸か、福祉亭は、より多くを目指す必要が、ない。非営利。
それをよしとして、じじとばばの集団で、ささやかな願いを追っていけたらなあと思っているのです。

再確認

50周年のイベントのために、助っ人が必要。
商店街は、どこも人手不足。
そうなると・・で、昨日は、とにかく、ご利用者さんの働き者さんたちにお声かけ。
それぞれ、え～～～・・という表情ながら、心良く（？）お引き受けくださった。
その報告を、商店街会長さんに伝えると、前日のうち合わせでは、へぼへぼ空気で、もう少しで、
やめようか・・の空気感だったのが、ふわっと膨らむ。
支えてもらっているという実感が、どれだけ大事か、改めて。
そして、ジツに、コロナ禍の自粛は、支え合う・・という地域の空気感を喪失させたか・・ということに気づかされる。
とにかく、人との関わりを最小限にしないと、感染が不安。
催事をやるのも、不安。
そんなこんなで、どれだけ、地域が萎縮していたか・・に気がつく。
コロナ以前は、日常の活動の中から「支え合う」を見つけたいと、イベント重視の風潮に、ちょっとなあ・・と思っていた。
今回のことで、日常も大事、イベントも大事・・を再確認。
会話の口数、会話のネタが、格段に多くなって、しかも、広がりを持つ。

50周年

市役所の市制50周年セレモニーが11月1日。
永山公団自治会の50周年記念式が、10月23日。
永山名店会も、そろりそろりと記念のイベントをすることに。
名店会も、50周年。
23日からとりかかって、31日まで。
今、決まっているのが、23日のミニフリマ、ハロウイン準備。
それから、シャボン玉で遊ぼう！
25日には、小さなランタンフェスの飾り付け。
26日と29日には、ギター演奏。
28日には、フレイルチェック。
31日に、ハロウィン子ども祭り。
名店会のほうは、どれも、小さな集まりの予定です。
でも、次の100周年があるかどうか・・？？の永山団地。
みんなで、永山団地の”今”を楽しみましょう。

ふっと、多摩市のコロナ感染者数を久しぶりに覗く。
昨日の数字は、東京都29人。
昨日の多摩市の数字そのものは、不明ですが、驚いたのは、10月に入ってからも、
多摩市は、既に合わせて13名感染者数が出ている！ということに。
え！！でした。
福祉亭界隈では、なんだか、すっかりコロナのコトを忘れそう・・の空気感ですが。
くわばら、くわばら・・まだまだ、もろもろの用心を怠っては、いけませんね。
北海道の感染者数が、じわりと前週より増え始めている情報も・・ありました。

寒い

半袖から一気に三枚重ね。
寒い！
食材探しにも影響。
いなり寿司と思って、おいしい油揚げを置いているスーパーに出かける。
え～～と・・と、いなりの数をアタマに油揚げをカートに入れているウチに、
いなり寿司じゃあ、ちょっと、寒く過ぎない？
だって、冷たいご飯でしょ？と。
カートに入れた油揚げの数を修正して、宝変更変更。

久しぶりのスーパーは、人出が多く、びっくり。
平日の駅前スーパーの混み方。
ゆでたうずら卵が欲しくて探す。
どこに、その棚があるのか、わからずウロウロ。
結局、生に。
こっちのほうが、値段は、安い。
でも、手間が。
何台も並ぶレジには、それぞれ精算を待つ人の列。
感染者数が東京は、ドンドン減っているけれど、北海道は、もう、増え始めているらしい。
この人出で、大丈夫かなあ？？と、不安にもなる。
手の消毒をしない人のほうが、多いし。

遠来の

遠来ではなく、超久しぶり・・の訪問を受けた。
福祉亭10年誌制作時の立役者さん。
年寄り集団のウイークは、IT関連。
その弱点を常にカバーして、陰に陽に福祉亭をサポートして頂いていた。
一時、病が原因でか？と理解していた音信不通。
こちらがどんなに焦ってみたところで、一番のご苦労は、ご本人。
とにかく、静かに待つしか術はなく。
静かに待つ間に、突然遭遇したパンデミック騒動。
長い時間が経過していきました。
そんなところに、伺いたい・・とある日メールが。
何年ぶりか。10年ぶりかも。

病のほうもなんとか、平穏の時期にあって、日常は変わることなく過ごされている様子に、心底安堵。
しかも、遠来のお客さまを同伴されて。
しかも、客人が、また、福祉亭をテーマに研究論文を・・のお話し。
な・なんという幸運！
年寄り集団が、苦労しつつ、日々勤しんでいる地域活動に光を当ててくださるという。
感謝、ただ、感謝。
しかも、福祉亭がそろりそろりと、20年誌に向けて舵をとっていこうか・・というこの時。
ナイス・タイミング。