福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

言葉

2020-04-30 06:54:12 | 日記
文系人間のワタシ。
学校教育の間は、数字と数学の世界は、とにかく、ただ、苦手。
幾分病弱な子ども時代を過ごしていたので、学校を休むことが原因と、父は、考えたらしく、家庭教師をつけ、算数に取り組ませてくれた。
でも、指で、数を考える子どもだったので、足し算は、なんとか。引き算が苦手。
長い学校教育の間、塾に行っても、家庭教師や、学校の数学の先生の個別の個人指導を受けても、全~~くダメ。
数字を追う面白さを知ったのは、福祉亭の運営の中で。

昨日、初めて知った言葉があった。
「前広」
へ?新語?それとも、シャッターのことを言うの??と、戸惑う。
新聞づくりの担当に、尋ねると、ごく自然に説明してくださる。
そうか!70過ぎても、知らない言葉があった・・と気がつく。
福祉亭って、たいしたものです。
70の人間を鍛えてくれます。
福祉亭の運営の中で知った、印象に残っている言葉としては、
瑕疵、忖度、ファサード・・え~~と、まだまだ、いろいろ。
そして、昨日出会った前広。
ご存知のみなさんから見れば、ふッ・・でしょ?
言葉を知っていても、その意味を知らなかったのは、会計用語。
手強いのは、PC用語。苦労しています。

前広の意味を知って、昨日、ニュースを見ていたら、なんと、首相答弁の中で、使っておられました。
緊急事態宣言の期限を延期するかは、前広にお知らせしたい・・と。
そうか、今までは、耳に残ることもなく、聞き流していたのかもなあ・・と気づく。
この、言葉が溢れている世界で。
そうそう・・忘れていました。
新聞づくりでのぞく俳句の世界の言葉も難解。
例えば、ふらここ・・へ?なに?でしょ?
答えは、ブランコ。
知ってしまえば、ワタシも、ふふッ・・





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112

2020-04-29 07:26:59 | 日記
新しい緊急コール番号ではない。
そうだったら、どんなにいいか・・。
112は、昨日の東京都の感染者数。
残念。
また、100を超えた。
まだまだまだ・・・
がまんがまんがまん・・

準備していた総会も延期で、関連の数字や文言を精査する気力も失せ、それは先延ばしに。
書類が一段落したら取りかかろうと思っていた紙ごみを整理することに。
不要とまだ・・を仕分ける。
不要は、判断が簡単。
でも、紙ごみを確認し始めると、おもしろくなって、ごみから、突然、資料に格上げになってしまうもの続出。
とにかく、この15年あまりの福祉亭運営に関わるもろもろ。
それから、公民館のぜみの運営委員として取り組んできた時のもろもろ。
おもしろくないわけない。
ごくごく個人的な興味でしょうが。

ほこりを払い、一つひとつ手にとると、どれだけのエネルギーを注入して走ってきたか・・が、自然に浮かび上がる。
ぜみの講座内容は、時期が早すぎたかもしれないなあとも思える。
その時、どれだけの市民が耳を傾けてくださったか・・。
いや、そうではなく、地域には、既にその空気が充満していたので、講座のあの熱気が生まれたのかも・・とも思う。
あの時、ゼミが求めた一人ひとりの行動の変容は、その後にあったのかなかったのか・・。
今、改めて自治推進・・に光が当たろうとしているこの時期に、打てば響くようにこの講座があったら・・という悔やみ。
高齢化はさらに進み、自治を推進しようにも、受け手の市民に活力がどれだけ残っているか・・と危ぶんでしまう。
地域の高齢化に加え、さらにこの数ヶ月にわたるコロナの席巻。
それぞれの個人、それぞれの組織が、息をひそめて毎日を過ごしている。
自分自身の健康への不安、年金への不安、長引けば長引くほど、これから若い世代が陥るかもしれない経済的不安、子どもたちの学習機会確保不安・・、
上げればいくつも。

でも、今は、次に備える時。
この後に、何が起こるか、しっかり見、それに可能な対処をするためにも必要な、自身の健康を維持する時。
時代が、音を立てるように、大きく変わっていく時が来ているということなのかもしれません。
112は、社会に対する緊急コールと思って。













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総会延期

2020-04-28 11:36:35 | 日記
どこの団体も、総会を5月前後に開催することに、だいたいは、なっている。
福祉亭も、もちろん。
その準備もそこそこ進め、備えをしていた。
総会前の会計監査の日程もほぼ固めた。
とにかく、総会の議決事項にもなっている監事監査。
監査の日、同席をお願いするスタッフは、誰と誰・・と。
総会の手はず・・も、ほぼ。
緊急事態宣言下でも、なんとかこれでいきましょう・・と。
しかし!
どっこい、そうは問屋が卸しません・・でした。
緊急事態宣言下で、多摩市の感染者数がじりじりと増えていることを踏まえ、
ひと月延期が、協議され、決まった。
ま、オリンピックでさえ、一年延期されるコロナの感染力。
吹けばとぶNPO法人の総会なんて、文字通り、フッ!!一吹き。
当たり前といえば、当たり前。
しかし・・
補助金の申請やら、なにやらも次に控える。
大急ぎで、行政にいつ頃の申請になるのか、日程を問い合わせする。
その関連業務は、一時止まっていると。
安堵と共に、今は、そういうことですよね・・と納得。

自宅ワークは、自然に、視野を狭めていた。
とにかく、この山を登らなくては・・ばかりに、自然になっていたようです。
それにしても、いつ、運営を再開できる状況になるのでしょうかねえ。
福祉亭に行くと、元気になる、元気が出る・・という状況に。



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防護

2020-04-27 06:13:20 | 日記
目に見えないコロナ。
ひたすら防護。
日用品の買い物にスーパーへ。
もちろん、人混みになっていない時間帯を選ぶ。
レジ周辺の足下には、黄色のライン。
レジの所には、透明フィルター。
そこまでは、ニュースでも、推奨。
ちょっと迷いつつ、でも、手早く商品を選び、黄色のラインに従って、レジに並ぶ。
ポイントカードをまず、出すと、
裏にしてください・・と言われる。
うん??
マスク越しなので聞き取りずらく、つい、顔をさらに透明フィルターに近づける。
裏面に・・と言われる。
理解できないまま裏を見せる。
すると、カードを手に取ることなく、バーコードを読み取る。
なるほどねえ。
こちからのお金は、レジの受け皿の上に置く。
受け取る釣り銭は、レシートの上に置かれている。
こちらの手に触れる動作をひたすら回避する・・が、読み取れる。

昨日の東京都の感染者数は、やっと、13日ぶりとかで100を切った。
やれやれです。
外に出れば、人の姿を避け、すれ違いにも神経を張り詰め、家の中では、ダラダラ、グタグタ・・
ただただ疲れますね。
でも、気を緩めず。

自宅ワークのほうは、地平がそろそろ見えてきてはいますが、
まだ、読み解かないといけない箇所が。
行政側が作っているファイルですから。
この箇所で、何を求めているのか・・を推理しつつ数字を入れ込んでいく。
担当のアタマの中を覗きこむ作業です。
頭脳は、表現された実在のもので、その姿を現します。
おもしろくもあり、難解でもあり。
出来上がったものを見るだけでは、そこに至るプロセスは、見えてこないものです。
見えなければ見えないで、いいのですが。
仕上げるのが「仕事」ですから。
出来上がったものには、説明という通訳が必要になることになります。
通訳するには、エビデンスがなければ。
エビデンスが誰の目にもみえるよう補記して、難解さのハードルを下げていく。
結局のところ、その作業工程を経ることが、自分自身の納得にも。
実生活では、キュウビックも、ジグソーも、囲碁も、将棋も、麻雀も苦手なのにね。



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休業延期

2020-04-26 07:07:58 | 日記
5月までの休業を6日までと、宣言に合わせて考え、掲示もしてきた。
でも、経済界に対して、10日まで再開を自粛しての要請が出た。
要請した大臣も、内閣府職員の感染で、自宅待機・・と。
となると、10日までは、確実に福祉亭も無理・・と判断。

とにかく、ボラさんたちが、安心して福祉亭で、活動できなければ。
食材の買い出しに、安心して出かけられなければ。
消毒薬を使用しつつ・・の運営は、当分あるかもしれないけれど、
消毒薬そのものが、残り後1本という状況では、とても、ご利用者さん、ボランティアさんたちの安心の域には、届かない。

多摩市は、5月末まで公共施設使用を再開しないと、判断したようです。
北海道は、第2波の感染増に遭遇しているようです。
今朝のニュースでは、全国の陽性者の死亡数が100になっていました。
福祉亭が、もし、5月末までの再開が無理となると・・さあて・・です。
現場仕事が、中断しているのに、デスクワークは、途切れなくあります。
あらためて、運営というものに向き合う毎日です。

現場があって、その結果のデスクワークのつもりでしたが、
なんと、現場が止まっていても、デスクワークは、まだまだ・・の不思議さ。
新年度に入ったばかりという時期的なものもありますが。
デスクワークも、疲れるものですね。
行政の会議の席で、PCに向き合うのが、仕事・・ということばかりではないですよね、
もっと、現場に・・なんて、つい、わかったような発言していました。
もしかして、これは、失礼だったかもしれませんね。
身体を動かした疲労感のほうが、回復が早い・・です。
仕事となると、楽なものは、ありませんね。
今度発言する時には、現場も楽ではありませんが、日々の仕事の手応えを感じたり、そこでのコミュニュケーションは、たぶん、デスクワークに良い空気を吹き込んでくれるでしょう・・って言ってみようかな。
担う仕事が、だれのためのもので、どう位置づけられるものか、明確になるでしょう。
良い意味で、気晴らしになるでしょう・・って。


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街歩き

2020-04-25 06:54:15 | 日記
郵便局に行けば、郵便物が現在滞っていますので、日数がかかります・・と。
もちろん、はい!と。
ついついこの休業中は、キチンとしっかり食べて、身体を動かしていない!・・ので、なんだか、体重増加の気配。
歩く。
やっぱり、身体が、重い。
胃も重い。
これは、いかん!
そのまま坂道を上がって、新しい街へ。
ずっと前に閉鎖したスペースに、もうコンビニが入っているよ・・って教えてもらった。
保育園も・・と。
知らなかった~~・・。
休業して時間があるから、街歩きもできる。

人とすれ違わないように、会わないように、ルートを選択して。
すると、見慣れた街の風景が、初めての街の風景に変わる。
発見と驚きに満ちた街になる。
確かに、教えてもらったとおりに空きスペースエリアは、変わっていた。
保育園は、ごく少数利用しているような気配。
コンビニは、横目で見ただけで、通過。
大手コンビニ。
商品がしっかり棚に並んでいた。
そのまま裏手に回ると、コンビニの配送車がちょうど来ていて、荷下ろししていた。
へ~~・・
そのままドンドン行くと、な・なんと!!
新しい都営団地がすっかり11階まで立ち上がっていた。
まだ、工事の足場はそのまま。
都知事の名前を確認して、ウン、間違いない・・と、納得したワタシ。
さらに、ドンドン行く。
雨で、池と化していた公園に入ると、思い思いにサッカー。男子ばかり。
そのままドンドン、さらに行く。
自宅の窓から毎日眺めている高層棟の解体エリアに入る。
クレーンの動きは、見えているけれど、音は、全く聞こえない。
それなのに、音高く解体工事現場特有ともいえる、廃屋の最後の悲鳴みたいなガシャガシャ、ドカン、ウイ~~ン・・騒音が辺りに響いていた。
水も散水されて。
近づくのは、やめて、迂回。

コロナ感染者数は、毎日ちっとも減らない。みんなで、がんばっているのに。手強い。
5月6日までの緊急事態宣言の延長も囁かれ始めた。
さあて・・
予想の範囲内とは言え、どう対応していくか。




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封書

2020-04-24 06:51:25 | 日記
緊急事態宣言後も、多摩市でも、感染者数が増加している。
現在21名。
外出自粛できないみなさんと、ご高齢のみなさん・・ですかね??
人との接触8割減は、とにかくムズカシイ。
でも、このまま増加・・は、もっともっともっと、困ります。
とにかく、空いているのを見計らってスーパーに立ち寄ってみると、
店内は、それでも、それなりの買い物客。
お顔見知りは、少ない。
そんな中、お互いに、警戒感を抱いている空気感。
それを、ヒシヒシと感じる。
もちろん、誰しもが、ソーシャルディスタンス。
それでも、ほんの2人程度ずつとは言え、
ちょっと間を置いての感染者数の増加とは言え、
もう全世代型の感染に移っているという報道は、やっぱり目に見えない相手に対する怖さだけが先立つ。

福祉亭は、来月に控える総会もある。
そろそろその準備。
途中、スーパーのお弁当らしいものを持った福祉亭のご利用者さんと出会ったり、
半分シャッターを開けているので、のぞかれるご利用者さんがおられたり。
子どもたちは、福祉亭前で遊んでいいですか?と、尋ねるために亭内を覗いたり、トイレを借りたいと言ったり。
地域のみなさんは、それぞれの立ち位置、やりかたで、なんとかがんばっておられる。

介護施設に移られたご利用者さんの近況を尋ねる封書が、札幌から届く。
大変な時期に、福祉亭と、懐かしいかたのことを心配されておられる。
文面によると、ご主人も亡くなられ、ご自分も、もう82歳と。
ご高齢のかたの心遣いと温かさで、こちらも、ぬくもる。
静かな亭内で、くせ字の返信をしたためる。
さらさらときれいな字で、書けたらいいのにね。
もっと、字の配置とか、考えてサ・・。








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カラゲンキ

2020-04-23 05:58:13 | 日記
外出自粛となると、孤立感。
だいたいやることに事欠く。
本当は、やるといいのに・・の仕事は、山のようにある。
でも、やる気が起こらない。
仕事すべき箇所を眺めて、ため息ついて、やる前にもう疲労感。
これは、明らかによくない!です。
筋トレも、やると言っても、ちょっとやるだけ。
とにかく何をやるにも、張り合いというものがない。
いか~~~ん!!

福祉亭に会計ファイルの元資料を返却に。
自宅ワークで、疑問点があれば、遡って点検していたもの。
気がかりは、できるだけなくしていく作業。
福祉亭のドアを開けていると、声をかけられる。
お隣さんたち。
元気印さんたちが、なんだか、しぼんでいる。元気ないなあ・・。
元気だしなよ・・といえる状況でもないけれど。
5月6日以降の状況をどう判断するか、やりとり。
う~~~~ん・・・・
不安のほうに針を振れば、どんどん、そっちの世界に。

明るい気配は、今のところ、感じられないし。
言葉の端はしに不安感が漂う。
ワタシだって、同じ。
でも、
緊急事態宣言が出て、もう2週間たったじゃない・・
時間が経つのは、早いよ。
あとちょっとの辛抱・・
2週間なんて、すぐなんだから・・と、励ます。
こんな時こそ、大得意のカラゲンキ!!大放出。
元気印さんたちを励ましていると、こちらも、なんだか、そんな気がしてくる。
声をかけ合う・・大事です。





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街で

2020-04-22 07:34:07 | 日記
支払い作業もあって、福祉亭に。
公園は、子どもたちで、大賑わい。
ソーシャルディスタンスとれているかなあ~~~と、ちょっと心配にも。
大人たちも。
でも、うらうらとした陽気。
そうそう厳しい視線を注げない。

スーパー脇で、久しぶりにボラさんと、バッタリ。
暮れに頂いたサツマイモの茹で方を尋ねられる。
マスクするから・・と、化粧もせず出て来ているワタシ。
そういう時に限って、人に会う。
もお~~・・
公園のベンチには、ご利用者さん。
さすがに本屋に行かないようにしているよ・・と。
コーヒーは、うんぬん・・と。
駅前はどうかなあ・・??と思いつつも、とにかく、気をつけて!!と。
ご高齢だし、持病もお持ちだし。
ハナシながら背後を振り返ると、やっぱり、マスク姿のご利用者さんが、いつものようにゆっくりした足取りで。
みなさん、日常が断たれて一日の時間をつぶすのにお手上げ気味の様子。

郵便局へ。
途中、な・なんと!!
マイガード・・というのか、TVで見かける防護服のあの姿・・、肩から上をすっぽり透明のビニール袋で覆って歩く女性とすれ違う。
たまたま、そこに居合わせた包括の職員さんと、目をぱ~~ちくり。
び~~くり!!
あまりのことに、マスク越しに目で笑い合う。
え~~~・・・!!


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うちあわせ

2020-04-21 05:45:33 | 日記
昨年度の処理が一息つきつつある。
でも、まだまだ。
毎年、よくやってきました。
休業で、時間を使える4月なんて、この十数年の運営で経験がない。
休業の中で、報告書のまとめをやっていると、いつもどおり集中力は必要ですが、時間は、たっぷり。
これは、ありがたい。
ジツは、近頃、血圧の数値が改善していることにふっと気がつく。
穏やかに推移する一日がいいようです。
油断は、禁物でしょうが。

5月発行の「いきいき新聞」のうちあわせをしました。
担当からのオファー。
来月の方向性を話せるなんて、うれしい。
テレワークのやりかたもわかりませんから、やっぱり、顔を合わせて。
ざっと大枠は、すぐ決まる。
原稿依頼も、即決。
うちあわせを終えて、担当がお帰りになって、ワタシは、また、ごみ出し。
この日常業務の不連続の中の連続・・に、あらためて関心してしまう。

そんなことをしていると、電話。
ご利用者さんから。
待っていてくださる。
テイクアウトは、どうかい・・と、尋ねられる。
それもこれも、人の手。
多摩市のコロナ感染者数が、一週間で4倍の現状。
とても、ボラさんたちをお願いできる状況のようには、思えない。
感染者数が減少してこなければ、5月6日の開業も覚束ない。
今は、ただ、じっとガマン。








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1円の修正

2020-04-20 06:27:28 | 日記
会計ファイルとの向き合いは、まだ、続いている。
エクセルでは合計が合っているかのように、数字を出してくるのに。
それなのに、1円づれてしまう。
按分部分。
その数字の確認で、やっぱりやる動作は、計算機の使用。
アナログ動作。
アナログの確かさ。

福祉亭で、閉めの床掃除をしている時、もし、1円を発見したらもちろん拾う。
テーブルナンバーと一緒に、日付と一緒に、レジ脇に貼り付けられたり、傍らのポスト型の貯金箱に放り込まれたり・・。
貯金箱にどれだけ入っているか・・なんて、だ~~れも気にもかけない。
スーパーのレジでは、ポイントで支払いをすませる姿も見かける。
買い物で、1円少なければ商品が手に入らない。
でも、そうとわかっていながら、扱いは、どうしても軽くなる。
そんな1円という数字。
一年間の事業費の中で、1円を修正せざるを得ない。
数式を無視して。
会計処理をする側に立つと、数式をいじるのは、避けたい。
でも、やらざるをえない。
実数というものが、ドカッとその後ろに控えているから。



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雨のち晴れ

2020-04-19 06:55:12 | 日記
天気予報どおりでは、ありましたが、朝から雨。
会計ファイルの相談ごとで、福祉亭に出かける時は、長靴。
そうでなければ、とても、出かけられないほどの雨足。
相談ごとは、結局、昼過ぎまで時間を要した。
様々な世の中の仕組みに合わせて福祉亭というものの姿を、位置づける作業。
専門的な知識を持ち合わせず、時々の断片的な知識、言葉で、作業をすることもあって、迷路に入り込む。
そんな時は、ご相談。
これが一番手っ取り早い解決策。
1,000万にもならない事業費。
世の中のNPO法人の中には、億という事業費を持つ団体もあるように聞く。
その規模の数字を毎年追っていくみなさんがいる・・ということに、びっくり。
福祉亭は、素人業のまま。
欲のない団体に育っている。
欲を出してもしかたのない団体というほうが、的確な表現かも。
そのことが、会計をまとめる段階になると、よ~~く分かる。
それでも、迷路は、待ち受けている。
考え違い、うっかり・・なにやかやが、チェックの仕組みをくぐり抜けてしまう。
ヒューマンエラー。
慌ただしい一年間の運営の通信簿。

午後、雨が上がって、気持ちのいい陽ざし。
運動不足を補いに、隣の街区の南公園まで足をのばす。
午前の雨は、公園ににわか池・・を作り出していた。
なあんと、その池で、水鳥が二組も、羽を休めている。
池にその姿を落とす周囲の新緑。
語り合うように静かな泳ぎをする水鳥の姿。
一幅の絵。
大きな木の根元で、それを眺めるワタシまで、その景色に溶け込んで、重力のある「人」という存在であることを忘れてしまう。



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一週間

2020-04-18 09:43:17 | 日記
休業に入ってもう期限としていた土曜日。
早い。
多摩市の感染者数は、2倍に。
立ち話した包括職員の言葉では、来週には、3桁か?と。
外出自粛が、徹底されていないのでしょうか?
それとも、宣言の出る前の接触によってでしょうかね。
最初のあれ?という小さな変化から、突然、事態が変わる・・ような印象のコロナ感染。
不要不急の外出の自粛しか手立てが見つかっていないのが、なんとも悩ましい。
自粛疲れ・・の言葉も。
でも、疲れた・・と言ってもいられず自粛。

ワタシは、この間にと、会計ファイルと向きあう。
自宅では確認しずらいこともあって、福祉亭で作業。
このテレワークの時期にノコノコ。
亭内は、静まりかえって集中できるので、いいのですが、しかし・・
普段やれていない、別の仕事まで、つい、やり始めてしまう。
表面は、整えられているけれど、爪楊枝作業をし始めると、次々。
先の見えない出来事と遭遇している現状で、思いがけない休業を強いられる・・という状況に変わりはありませんが、
誰とも関わらず、思いつくままに、自分の意思で取りかかる仕事をすることに、なんだか、落ち着いた気分を味わっています。
休業することが、ボラさんを守ることでもありますし。
ご利用者さんのことを考えれば・・というハナシもないわけではありませんが、国が人との接触8割減を言っていることですから。
特に、高齢の持病を持つかたは・・と、さらに続くことでもありますし。

日常の連続の中では、うれしいこともいやなことも、なにもかも立ち止まることなく慌ただしい限り。
それが、突然の中断。
不連続の局面に入ってしまったのです。
福祉亭を閉じる時・・を時折、これまでも夢想したりもしていましたが、それが、今、目の前にある・・という現実。
その現実の中で、その静けさの中で、今後という将来に思いを馳せる時間を頂いています。
しばしの休業に耐える程度のものは、ここ10数年の運営の中で少しずつではありますが、蓄えてきました。
もともと、それは、ご参集頂くみなさんに、ボランティア労働をお願いするにあたり、それ以外の金銭面のご負担をおかけしない運営というものをめざしてきたからです。
それが、世界的な感染拡大、緊急事態宣言発出・・という経験のない局面に、有効な手立てとなりました。
これまで、多くのご無理をお願いしてきましたスタッフのみなさん、ボランティアのみなさん、そして、ご利用頂くみなさんに、心から感謝いたします。
終息の時期がいつとは、分かりませんが、みなさんとご一緒に、また、あらためて地域課題に立ち向かう時、それぞれに希望というものがあるといいです。







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全国に宣言

2020-04-17 06:34:50 | 日記
緊急事態宣言が全国に。
各知事さんたちが、それぞれコメント。
うん、カシコイなあ・・から、う~~ん??多種多様。
お人なり、お考えなり、それぞれ既に取組中の施策なり・・に、様々な表情が自ずと表明される。
休業で、ヒマしているので、宣言の中身を注視しているつもりが、各知事さんのそろい踏みを、つい眺めてしまう。
とにかく、全国津々浦々、笑顔が戻るよう早い終息を願うだけです。
江戸時代の疫病退散のお守り「アマビエ」が、次々に作られているらしいですよ。
すがる気持ちが、伝わってきますね。

休業中の時間を使って提出書類を作成。
普段は、日曜日などの時間を使っての作業。
ゆっくりPCに向かえる時間が、平日に訪れている・・ことの異常さ。
大事をとって、休業期間を今週末までに設定はしたけれど、
国や都の様子、足下の多摩市の様子・・それぞれを注視していると、今週末で、休業を終われるという確率は、かなり低い。
携帯で来週の催事の予定を尋ねられた。
先週一度は、やれる範囲で、催事をやることにしましょうか・・とお互いに確認はしていたもの。
しかし・・とてもとても、それは、考えられないところに来ている。
休業か再開かの最終判断は、土曜日18日に協議することには、なるけれど、催事のほうは、準備もあるので、早めに結論を出してさしあげないと。
結局、催事は、取りやめとして、連絡。


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日常業務

2020-04-16 07:34:35 | 日記
日常の業務・・というものに、あらためて、注目している休業中。

緊急の休業日になあんと、大きな大きな筍を頂いた。
隆々と、ずっしりとした、見事なもの。
休業がいつまで・・とも今は、分からないので、茹でた筍を冷凍に。
解凍すれば、すぐ調理できるような大きさに切って、砂糖をふりかけ、ジッパーに。
5袋にまでになりました。
これが大仕事でした。
それ以外に、休業中に害虫が一気に増殖しないように、害虫対応。
月曜日にたまたま発注していた荷物も、筍処理の間に届き、これで、外からの荷物の受け取りは、ほぼ終わり、ひとまずの心配ごとは、終わりました。
新聞も、止めました。
たまたま、街で出くわした配達員さんが声をかけてくださって、そうだ、そうだ・・と。
それから、先月の支払い。
これを二通。
小銭を折々預けなければいけないので、現金払いのままにしていますから。
ごみ出しも。
昨日は、プラごみ。
本当は、こんなふうにゆとりのある時こそ、普段処理できていない書類の整理をすればいいのですが、
どうも、気分が・・ね。
目の前のごみ出しだけです。

昼食で自宅に戻る途中、ボラさんと出会いました。
休んでいるの?と。
もともと、強く休業を望まれた曜日のボラさん。
ご家族が心配されてね・・と判断の経緯を伝える。
毎日、サンデー・・でと、こぼされる。
その声は、しゃがれて、元気がない。
うん、でも、今は、しかたないよ、気をつけようね・・と励ます。
福祉亭は、ボラさんも、利用者も、ご高齢集団。
誰を、何を、守らなくてはいけないか・・が、はっきりしている。
休業で、一番お困りのご利用者さんは、お弁当ぐみさん。
困られると言っても、数多くある食のフィールドの中での、ワンチョイス。
コロナの危険性に比べたら、今しばらく、ご辛抱をお願いするしかありません。

しかし・・
今朝、軽いギックリ腰。
普段の身体の動かし方に比べれば、はるかに運動量が低下しているからでしょう。
ご高齢のみなさんに、大きな変化がないといいです。





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