福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

コンサート

2024-01-31 05:36:09 | 日記
ギターのミニコンサートが、久しぶりに。
ボラさんも歌うよ・・というので、出かけてみた。
福祉亭の中は、ほぼ満杯。
歌われるボラさんには、手で合図して、外で待機。
曲目がドンドン進み、さあいよいよ・・の時。
ご利用者から話しかけられる。
当然、聴衆から、スタッフに、早変わり。
ご要望を聞いて、バックヤードに伝え、あれやこれややっている間に、ボラさんの歌は、終わってしまった。
あれ?
コンサートのほうは、みんなで大合唱に移ってしまった。
その時も、仕事モードのお隣さんと立ち話したり、最近またご参加のちょっと風変わりボラさんの接し方相談にのったり。
福祉亭の中でも小さな嵐を巻き起こして、みなさんの目をパチクリさせておられたのに、どうも、台風の目のように商店街を通過した様子。
そっと見守って・・と伝える。

結局のところ、コンサートに参加したのか、なんなのか。
でも、福祉亭の中は、みなさんの明るい空気が充満!!
その空気に触れられただけで、満足。



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整理

2024-01-30 08:00:21 | 日記
珍しく定食時間帯に入るとすぐ、次ぎ次ぎにオーダーが厨房に届く。
今までは、ちょっと長い待ち時間があって、やれやれ・・の感じで出始めていた。
出始めれば、ほっと。
ちょっと食材が多かった小鉢を除いて、ほぼほぼ定食が終わる。

遅いまかないに入って、辺りを見回すと、なんだか食器の積み上げかたが気になり始める。
ボラさんの、今日は、食器類がテキトウです・・の一言もあって。
頂きもので構成していた時代は、とっくに終り、手頃な価格帯の食器類に変わっている。
今までの構成と、新たな構成で、積み上げ方に苦労。
形がバラバラ。
手頃な食器は、よく割れていくし。
春めいた光に身体が突き動かされたのか、食器類の整理に取りかかってみる。
収納の時は、ついつい適当な積み上げかたになるし、使い始めれば、使い勝手の良い食器が自然に前面に出てくる。
食器類の種類分けと、なんとか収納庫に収めたいと、つい、無駄なあがきと知りながら、とりかかってしまう。
働きもののボラさんがサポートされているので、整理に集中できるのも幸い。
結局、長い時間が経って、やっと納める。
キチンとした整理整頓・・と自分では思うけれど、一瞬に崩れるに違いない・・と思いつつ。
自己満足の極致。ま、良いさ。
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幸福論

2024-01-29 07:02:27 | 日記
世の中には、様々な幸福論がある。
様々な幸福論に触れつつ歩む人生の長い道のり。
あの時の道の辿り方、あの時の踏み石の選び方、その曲がり角をもし、曲がっていたら何があったのか・・誰しもが、今の自分を肯定しつつ振り返ることはある。
とにかく、「今」をよしとしなければ別のなにかがその向こうに佇む。。
生きがいを問われたことがあった。福祉亭三昧の暮らしにたいする内在的な疑問だったのかもしれない。
ただかわせば良いものを。ただ問われただけなのに。瞬間最大風速!!
時間が経過した今、結局のところそれぞれの持つ、或いは否応なく背負う社会的ななにか、と、それぞれが持つ幸福論の違い、人生の辿り方の違いに気がつく。
そして、形成されている思考。日々の過ごし方。もろもろが、そこに凝縮して。
時間を戻すことはできない。責めは負う。

一日ダラダラと過ごした日曜日。
ずっとウロウロ自分と向き合う。
来月に控えているPPT原稿。
結局、自分が出る。





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防災

2024-01-28 06:06:02 | 日記
商店会で防災訓練の昨日。
間近に消防車が見られるチャ~~ンス!!気分は、大張きり。
午後予定時間近くになると、来ました来ました!見慣れた赤い車が。
ところが、福祉亭は、珍しく大忙しの定食時間帯で、フル稼働中。
ピ~ッピ~ッピ~ッ・・と笛のバック合図で、大きな車体が止まった。
用意された駐車場には、入りませんと、お隣の裏手に止ったのです。カッコ良い。
子どもたちの憧れ。
始まるなあ・・と思いつつも、厨房から手が離せない。
商店会の表には、救命救急の指導に使うブルーシートも設置されていた。

ところが、しばらくすると、ウ~~ウ~~ウ~~!のけたたましい、聞き慣れた音が。
大きなサイレンが遠ざかっていく音。
たまたま通りかかった商店会のメンバーに、もう終わったんですか?と尋ねると、
な・なんと!本番の出動要請が来てしまって・・・と。
え~~~!!でしたね。

本番出動で、訓練どころでない!という現実に、何度もおかしさがこみ上げてしまった。
大変な事態ではあるのですが、訓練どころじゃあない!の厳しさと、あまりのドンピシャリの現実に。
ただ取り残された感じの商店会メンバーさんたちは、ブルーシートの方で、消防隊から説明を受けておられました。
ワタシは、結局、終始ボウカンシャ・・で終わった防災訓練の日になってしまいました。
一年に一回は、やらないとね・・と、商店会の主軸が言っておられました。


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2024-01-27 06:40:02 | 日記
コロナ5類後、やっと立ち上がった催事。
どこから立ち上げる??
もちろん、ご利用者の健康とハッピー感を考慮。
ご参加がなければ、催事としてやる意味も薄れる。
仕掛けしてみて、手直し・・は、なかなか許されない。
でも、行かざるを得ない時もある。

カラオケは、ずっと担当され、苦労を共に過ごして来た方が、ご自分の健康状態に命運を考えられて、熱いオファー。
ホントウは、ダイジョウブかなあ??のこわごわ。とにかく・・で、一番バッターでスタート。
熱い思いを受けとめて下さったオトコ衆の手で、立ち上がった。
なんとか、みなさんのお力で足腰がしっかりしてきました。

昨日は、うたの会。
これは、完全に仕込み催事。
先にスタートした唱歌は、先生に連絡したら、即!やりましょう!!となって始まった。
ありがたかった。
さあて、もう一つ。
コロナ禍前の先生のご都合がつがず、うろうろ伴奏者捜しからスタート。
そんな時、歌のグループをつくっておられるバンマスさんとバッタリ街で、出会った。
どなたか伴奏者居ませんか?と。
すると、な・なんと!
足元におられる厨房ボラさんがいるじゃない。良いよ!できるよ!と。
え~~!そうですか?ホントですか?そんな驚きから始まった。
だって、合唱団の伴奏ではない。
歌好きさんたちのお集まりで、毎回変わる参加者、しかも、そのリクエストが、昭和歌謡。
即興に近い伴奏で、技量が求められる。
いや、できるよ!バンマスさんの鶴の一声。
早速、お願いしてみると、ニコニコ笑顔が返ってきた。
しかし・・ものごとは、そう簡単じゃあない。
ご参加がね・・。
以前の伴奏先生のイメージを引きづられる方もおられるし。
いろんな方に声かけしながら、毎回のご参加者集めのスタート。
でも、昨日になると、完全に以前と同じような空気感で、復活!!でした~~!!
やったね!やりましたね!!
ご努力とご苦労の賜物。ただ感謝。

厨房で、明るい、楽しげな、みなさんの歌声を聞きながら終い仕事。
時折、フロアーを覗いては、良く響く声の主を探したり。
歌う楽しげなみなさんの表情、これを眺める。
ジツに、これがうれしいのです。
ふわ~~ッと幸福感に包まれる。





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感謝

2024-01-26 06:47:48 | 日記
昨日は、お隣の国からの訪問客。
予定は入っていたのに、日常に終われていた朝、アタマから消えていた。
でも、予定どおりお尋ね頂いた。
10数年ぶり。
日本の大学院に留学されて、日本語が堪能。
ほぼほぼ日本語が残っておられる。大したもの。建築系。
今は、大学教授。
建築系の頭脳で、福祉亭を記憶に残して置いてくださっていた。
居場所の機能として、どうその設立意思を空間づくりに反映させているか・・が、テーマ。
ある程度のことは、考え、それに沿って空間づくりをしてきたツモリですが、20年の時間の経過は、意図がキチンとメッセージされているかどうか。
ヒヤリングは、ニュータウンの構想時からのスタッフにお任せしつつ、対応。
お隣の国は、コスメで有名。
美貌も変わることなく。

その間、厨房は、粛々と作業。ごめん!
だいたい、本人が忘れていたので、スタッフに訪問客で手が離れることを伝えていないまま。
いや、フロントスタッフにお任せする・・で、安易な判断をしていたのもある。
いつものことでは、ありますが。申し訳ありませんでしたね。
突然!!の連続は、負荷が増します。



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ここ!

2024-01-25 04:51:21 | 日記
さしてご利用が伸びたというわけでもないし、気温が上がったというわけでもなかったけれど、
なんだか、気持よく一日が推移。
たぶん、しっかり者ボラさんたちが、キチ~~ンと厨房のやるべき仕事を全て!やってくださり、
夜に出かける食材搬入まで先に行って来てね・・と、昼間のうちに出してくださり、
大仕事になるはずのごみ出しも終えてくださり・・後は、トイレ掃除と、残された布巾洗いだけ!!の日だったのです。
寒い日でした。
でも、鼻歌交じり。
大好きな歌。何度も繰り返し。
途中、音がどうしてもとれない箇所は、昼間厨房でボラさんに尋ねておいたし。
すると、一緒にハミングしてくださる。
うれしい!!気持が通じているようで。

友人たちが、旅行のおみやげを、届けてくださったし。
聞こえが悪くなった共通の知り合いのサポートを一緒に話し合えたし。
何十年ぶりにバッタリ駅前で出会って、それからの交流再開。
何十年も会わないままだったのに。
そして、時折気になっていたそれぞれのわが子たちの成長したハナシが聞ける。
福祉亭を続けていて良かったなあ・・って、思える一日。

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論客

2024-01-24 21:59:42 | 日記
昨夜の佐藤優さんのインタヴュー見ましたか?
アタマが混乱状態ですが。
ただ、佐藤さんの言葉だったのか、番組のまとめとしてのテロップだったのか不明ですが、
「他者を知り、助け合える世界」が流れました。
世界規模の異才頭脳のこの一言は、衝撃でした。

地域課題も世界課題も、結局のところ人間という存在がつくり出しているもの。
福祉亭が言う「支え合う地域」像は、福祉亭がつくったというより、大きく眼前にそびえ立つ地域課題からみえてきたもの。
世界も同じか!の衝撃です。
福祉亭を立ち上げた当時あったものとして「世界最速で高齢化する街」がありました。
そこから、地域課題がみえ、それにどう市民として対応していくか、が福祉亭の出発点でした。
高齢化する街は、当初は、多摩ニュータウンの成り立ちから発するものと考えていました。
それが、多摩ニュータウンだけではなく、日本の、そして、東アジアの、いやいや世界の課題だと、やがて気がついていくのですが。
単に、一つの答えかもしれないとして、市民が目指し、求めていくものとして「支え合う」があるのですが、世界も・・だったのですね。
驚きですよね。


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やめたいバナシ

2024-01-23 05:03:42 | 日記
月曜日は、ヒマのまま。
でも、助っ人ボラさんのお仲間たちがみえてくださって、福祉亭の空気が上がる。
その明るさにほッ!
福祉亭は、売上じゃあないと言ってはいるけれど、売上が少ないということは、ご利用が少なかったということ。
ヒマで良いわけもない。
ニッパチの2月ももうすぐ。
ここをなんとか乗り切れないと。

閉店間際体調不良でお休みされたボラさんが、辞めたいと言いにみえる。
それは、困る!で、さしあたっては、一蹴。
どこもかしこも人手不足の世の中らしい。
金銭的な手当てがあっても、人手不足。
ボランティアの世界は、言うに及ばず。
ボラさんの手が足りないとなれば、運営は高齢のスタッフに、より負荷がかかる。
今の状態がどこまで維持できるか、運営は、それ次第。
大事なボランティアさん。

夜ごみ出し仕事をしていると、お隣さんが声をかけてくださる。
おしゃべりのついでに、おやめになりたいバナシをすると、
ボランティアをやめるって、自分で決めることじゃないよね・・と言ってくださる。
あははは・・そうそう!ホント!そうであって欲しい・・の思いも込めて、笑い合う。
笑えば、なんとか前に進める。
他愛なく笑い合う、それが地域の良さ。
「仕事」「役割」という形を通して、「生きる」を楽しむんですよね。
苦労があるから、良いのですよね。
声をかけ合って、元気出して。
そう言えば、いつも私に声をかけてくださって・・と、感謝されたことがあった。
今になって納得。




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手の存在

2024-01-22 06:56:21 | 日記
雨で寒い。
1月の子ども食堂当日。
うっかり遅刻。
朝の立上げは、全て済まされ、次のおみやげづくりに取りかかられたいた。
厨房も、もう下準備に取りかかっておられ、大慌てで合流。
フードバンクからの助っ人さんもみえておられ、ボラの手の穴埋めをしてくださった。
子どもたちのお助け隊も、大勢。
ボラの高校生たちも。
用意したご飯は、結局、32カップとプラスα。
たぶん、40カップ程度に相当するように思う。
カレーメニューのため、ちょっとご飯がいつもより大盛りで。

バルーンアートのみなさんもみえて、大活躍。子どもたちからのお願いに、てんてこ舞い。
バルーンの魅力。作ってもらったバルーンを手や髪に飾り、刀で遊ぶ。
中学生男子は、これは、オウムなの・・とアート制作者さんが言う傍らで、それを孫悟空の輪にして被ってはしゃぐ。
あはは・・ワタシたちを楽しませてくれる。

ボラさんたちが、来月のメニュー決めをされて、三々五々お帰りに。
全ての作業を終了して、ワタシも帰宅。
福祉亭を出ると、明らかに子ども食堂のごみと思われる風船だの、お菓子箱だのが、ポツンポツン落ちている。
いたずら盛りだからしかたないか・・と、拾う。
公園にもごみが・・と思って拾い上げると、なんと!中身の入ったままのジュース。
子どもたち用のおみやげに入れたもの。
これは、サビシイ。
福祉亭に届けられるまでのたくさんの手の存在が、伝わっていない。
どれだけの工程を経て、商品化され、そして、大きな善意で、子どもたちにと届けられたものかが。
届けてくださるのもボランティアさんたちの車と手。
おみやげづくりは、子どもお助け隊の手でつくられている。
偶然、落としてしまったものかも知れない。遊び道具にしたわけじゃあないかも。でも、サビシイなあ。
このココロサビシサが子どもたちに伝わるのには、たぶん、時間がかかるだろう。
時代が違うと言えば、そう。
でもさ、ず~~っと大人になってからでも、ふっと伝わる時があると良いよね。




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あれやこれや

2024-01-21 07:12:37 | 日記
予報どおりの寒さ。
ご利用も減り、福祉亭がいつもより広く感じる。
それでもあれやこれやの一日。
以前みえていたボラさんが、また、ボラにやってこられた。
でも、いろいろ抱えておられるようで、落ち着かない。
恵まれた境遇におられるはずなのに、一人の人として、迷いがある様子。

仕事の関係で転居され、おやめになったボラさんが、数ヶ月ぶりに顔を出してくださる。
なんだか、以前よりずっと、すっきりした印象。
仕事もうまく行っている様子。
お友だちのボラさんと出かける約束と。それは、良かった。

精神を病んでおられる様子のご利用者さん。
なにげにお名前を伺う。
にこにこしながら教えてくださる。
傍らで聞いていたボラさんたちが、苦手なんだよ・・とつぶやかれる
まあね、それはしかたのないこと。
障がいって、よく知るまでは、どこか不安感を感じさせるもの。
攻撃的でないので、なんとか。

外から何度も亭内を伺って、入ってみえたご利用者さん。
お金を貸してと。
もちろん、お断りする。
福祉亭という名前で、頼ってこられるのだろうか。
以前にも時折。
お金のないのは、困る。
でも、お金のことは、サポートできかねる。
何度か、これまでもスタッフと話し合ってのこと。
話し合いでやっぱり懸念されたとおり、繰り返されてしまう。
生活費の工面ってサビシイ。
生きるって、難しい。
人生って、時折、ツメを立てる。

そんなこんなで一日の時間が過ぎていくうちに、子どもたちが、寒さで遊び場所を求めて福祉亭に。
くったくのない、かわいい子どもたち。
なんとか、笑顔のまま大きくなってもらいたい。がんばれ!
人生は、切り開くもの・・と信じたい。伝えたい。






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対応

2024-01-20 07:14:36 | 日記
とにかく対応をせざるを得ないこと・・って、ありますよね。
対応した結果、地雷を踏んだり、なんだり。
地雷を踏むか踏まないかは、信頼関係というものの存在かなあ。
かなり危ない対応しても、関係性が傷つかない関係もあれば、その一言が墓穴の関係性も。
この呼吸の読み取り方が、なかなか。
人間関係という目には見えないものに、厳然と在るものを指している。
とにもかくにも、経験の積み重ね。
ハンドルを右に切るか、左に切るか。
うっかり一言を発しやすいタイプは、苦労する。自ら落とし穴に真っ逆さま。
そんな時、なにげな目の合図、なにげな仕草・・で、ハンドルの切り間違いのシグナルを送ってくださるのは、ジツにありがたい。
怒りで炎がメラメラしているような時、どう対処します?
しまった!と思うか、平気!と思うか、もお~~~!とお相手のメラメラに呼応してしまうか。
かなり刺激的。
でも、最近、気がついた。
表面に表出している事象の背後に、隠れている個性というものに。
個性にたどりつけられれば、大抵のモノ、コト・・は、受け入れられる、理解できる、ということに。
福祉亭のみなさんは、とにかく善意。
その善意がかみ合わない・・それは、マネージメントの問題。
それをやるのは、アンタ・・と突きつけられる。
ピースとピースをどうアジャストするか。

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おっと~~・・

2024-01-19 06:15:30 | 日記
食材の予定数を超えた。
それは、大変ありがたい!
厨房は、かつての福祉亭の厨房のようにてんてこ舞い。
その時は、ワタシは、サポート側。

長年家族をご自分の腕一本で支えてこられた方の言うままに動けば良かった。
その方は、もう居ない。明るく、気軽に、ご利用者の求めに応じて、どんなことも対応されていた。
昨年夏、まだまだ・・と、がんばっておられたのに、亡くなられた。
コロナ禍がそろそろ明ける頃、娘さんとご一緒に過ごされている姿をお見かけしたのが、最後。
お元気そうだったのに。
そして、今の厨房は、一人の傑出したシェフさんに頼ることなく、みんなで。
みんなで・・は、美しい言葉。
しかし・・でも、突然変わる場面に誰かが立ち向かわざるを得ない。
そろそろ終い仕事の段階で、厨房は、ゆったり。
そこへ3食ありますか?と、フロントから。
おっと~~、3食とは!!

お断りしてもよかったけれど、ついお受けしてしまった。
ほんのちょっと食材が残ってはいたので。
ただ、定食トレーにするには、十分ではなく。
それを補う作業に。
全ての血が逆流したような感覚。でも、短い時間でしたから。
自分のアタマの中を口で説明しているヒマもないままに。
周囲のスタッフさんは、どこをどう手伝えば、少しでもワタシの負担が軽くなるかを見定められて待機される。
どの作業段階でも、十分とは、とても言えないまま、ただ手を動かす。
なんとかトレーの形を整えて、提供できた時は、ジツにやれやれ・・でした。

3人連れのファミリーらしいみなさんは、初めてのご利用でした。
サポートされた厨房のスタッフたちに感謝でした。
ワタシが、シェフか?!!おっと~~~・・・でしたが。

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会話

2024-01-18 05:55:59 | 日記
やっかいなやりとりになった。
日頃、気に掛かかり、回りもしないアタマを悩ましていたことを持ち出す。
前提をまず言い、現場での対応改善を求める。
もちろん、ワタシ自身も、反省をこめて。
前提で躓いた。サッと不機嫌な空気。険しい表情。
でも、同じようなことを繰り返していてはいけない。
このハナシが、ずっと、水面下で話されて、会話の最後は、個人が気がつく・・で終えていた。
言いづらいハナシは、常にある。
でも、これは結局、個人の資質というようなハナシではない。
全体に関わるリスクマネージメント。
いつまでも、水面下のハナシにしていて良いハナシではない。
組織を傷つける。
ココ!ここが改善されれば、誰がどうでもコトは、良い方向に向かう。
そんなココ!が、はっきり見えて、つい言葉に。
最終的に意図が伝わったかどうかは、これからどう現場で対応していくか。
福祉亭は、素人集団。そして、アナログ。
個性が出て当たり前。誰も、経歴を持つわけでもなく、マニュアルを持っているわけでもなく、手探りで現場に臨んでいる。
結局、自分の全てを晒す。
そして、言葉は、常にブーメラン。いつも、自分に返ってくる。
自分の持つダメさ加減に向き合う。





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寒い!

2024-01-17 07:25:58 | 日記
寒い!1月の半ば、寒くて当たり前。
温暖化に慣れた身体には、キツイ。
ダウンも着ることもなく過ごしている今冬。
やっぱり、そうはいかない。
コロナが明けて、静かに時間が流れ、爆発的な変化のないまま、苦しみつつの運営。
新年になって、あれ?
これまでの水面下の動きが、少しずつ姿を現してきているような・・。
極度に閉められていた蛇口が、徐々に開栓されて、その滴がポツリポツリと福祉亭の渇ききったたような空気を潤してくださっている感じなのです。

施設に入る予定と伺っていたご利用者さんが、変わることなく福祉亭にみえたり。
もう行かない!と言っておられたご利用者さんが、ふっとみえたり。
数年ご無沙汰のボラさんが、顔を出してくださったり。
新たなボラさんが、積極的に参加されたり。
何十年という時間を経て、保護者仲間さんと出会えたり。
子ども食堂関連の食材が、た~~くさん関連事業所から届いたり。
そうそう!昨日、市役所に不安だらけの固定資産税の話しを聞きにいくと、な・なんと!対応されたのが、普段福祉亭と関わりのある職員さんのご主人。
びっくり!単なる偶然ですが。でも、わざわざ詳しい若手職員を呼んで、詳しい説明して、丁寧に教えてくださり・・でした。
とにかく、この年齢になっても、世の中、分からないことだらけ。
分からないは、不安感を生みます。
おそるおそる代官さまの下に出向いた農民のよう。
ただ、年取ったワタシは、また、すぐ、獲得した知識を忘れてしまいそうですが。

寒いけれど、なんだか、ぽかぽか身体が温まって、一日一日が過ぎていく。

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