福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

閉じる時

2018-10-31 06:05:15 | 日記
福祉亭のハナシではない。
他のNPO団体。
長年大活躍されていた。
高齢化が進むと共に、担い手も、参加者も、双方に無理が。
そして、活動を閉じることになった・・と。

ウイークディの日中、活動参加者に、若い層を求めるのは無理。
専業主婦の地域活動というものも、次第に姿を消している。
今や、主婦力が期待されるまでに。
人手不足。
15年20年前の状況と地域活動の様相が、くっきり変化。

活動の規模のふくらみにつれ、持っている家財も多くもなる。
その処分も必要となる。
福祉亭にも、何か必要なものはないか・・と、温かいお声がけ。
事務局に伺うと、確かに、福祉亭にあったらいいなあ・・というものも。
でも、福祉亭も、15年の運営。
新たな家財を入れ込む余地は、ほとんどない。
現有のもののリニューアル程度。
そんなこんなで、頂くことにしたのは、タオルと傘立て。

いかにも秋らしい昨日。
車で、お届け頂いた。
一つひとつ、一日いちにち、片づけが進んでおられるのでしょう。
福祉亭にも、いつか訪れるかも・・・??しれないそんな日。
みなさんが、笑顔でいられるように、今、がんばる。
そんな日が来る予感だけは、いつも、脳裡に収めて、みなさんと一緒にがんばる。
その日のための予算は、もうとってあります。
お金もなくて、閉じられない・・ということがないようにと。
そのお金も、みなさんとの日々の活動の中から毎年蓄えてのきたもの。
後は、みなさんのお一人おひとりの健康の維持だけです。


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会議

2018-10-30 06:46:57 | 日記
15年続いていた市民の介護施設評価活動。
終息。
まとめをしています。
活動の足跡として、何を、後のかたに残せるのか・・をそれぞれが、問いかける。

立ち上げからずっと関わっているメンバーは、5名。
15年ともなると、記憶が薄れる部分も。
それぞれのその時々の印象を語り合うと、自分の中で欠けていた記憶がつながったりする。
それが刺激的。
委員長を長く勤められ、委員会をまとめてこられたかたは、既に他界されました。
大きな損失でした。
すぐ沸点に達する委員たちをよくまとめてこられました。

その後継の委員長さんも、入れ替わるメンバーをよくサポートされてきました。
15年の経過で、初心者が簡単に、作業に入り込める委員会では、なくなっていましたから。
その委員長さんが昨年度終わりの時期に、今期で辞任の表明をされました。
空気は、ワタシが、その後継の委員長を引き受けるかどうか・・という気配でした。
ただ、既にもう、福祉亭のほうからは、月に一度必ず福祉亭を休むことに対して、もうやめて・・と幾度となく言われてもいました。
そんなことで、さらに日常に負荷のかかる委員長職をお引き受けできる状況でもなく、委員会は、終息となってしまいました。

ジツは、これからが大事なステージ・・・だったのですが。
それが、わかっていながら、委員長職をお引き受けできかねました。
でも、収束の作業が進むにつれ、いや、一度終えるのもいい・・という思いにもなってきました。
力を残しながらの、それぞれが、まだ、笑顔でいられるこの時期で、よかったかもと。
終わりは、いつでも、いつか訪れます。





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カラオケ

2018-10-29 06:19:10 | 日記
月に一度のカラオケ。
カラオケの別の団体が、どこかで発表会と、聞いていた。
それなら、福祉亭のほうは、ご参加の人数は少ないでしょう・・とよんでいた。
ところが、予想は、見事に大外れ。
カラオケ発表会にご参加と思っていたかたもまじえ、大賑わい。
わからないものです。

上手も、そうでないかたも、熱くお好きな曲を歌いあいました。
厨房で、思わず、へたくそ~~と叫んでしまうようなかたもおられました。
すみませんね。
下手でいい・・・とは、思っていますが、その歌を聞く数分間が長いこと。
お上手なかたの歌は、心地良いです、やっぱり。

用意した定食は、すぐ売り切れとなって、足りない食材を買い足したり・・で、厨房は、一日中フル回転。
ありがたかったです。

ふり返れば、ささいな口論があって、眉がつりあがるようなこともありましたが、普段みえないみなさんが、福祉亭に集ってくださり、感謝です。
前日のバイオリンさんも、みえて、おしゃべりできました。
良いカラオケ日でした。
仏滅さんが、時折顔出ししていたのは、疲れましたが、いろいろなかたに助けて頂き、一日を終えることができました。
福祉亭は、人に恵まれて、人で、支えられています。
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ミニコンサート

2018-10-28 06:31:58 | 日記
昨日は、バイオリンのミニコンサート。
ソロ。

きっと、5曲ぐらいよね・・と。
それが、なあんとアンコール曲もいれて、17曲!!
び~~~くり!!と、すばらし~~い!!
福祉亭のお馴染みさんたちと、バイオリンの音色にう~~~っとり満喫でした。

弾き手さんは、まだ、お若い。
あまりの偶然の出会いで、素晴らしい名手とも思わず、2か月ほど前に依頼。
出会ったその場で。
快諾して頂いたのに、なかなか日程調整がうまくかなわず、のびのびに。

荒城の月から始まって、聞きなれた曲から、ワタシは、初めて・・のものまで。
G線上のアリアも、第3楽章でしたから、ワタシは、初めて。
バッハがお好きということで、バッハの曲が、多かったのですが、どれも、素晴らしい曲に仕上がっていました。
子ども時代、途中、あまりの苦しさに弾くことをやめていたそうですが、伝えたいものができたようで、また・・練習を始められたそうです。
バイオリンも、子ども時代のものを売って、大人サイズをもとめたそうですよ。
夏の土方作業のアルバイトをして・・と。
きゃしゃな風情のかたなのにね。

いろいろな想いが湧く演奏でした。
そして、日常のいろいろな、いやな思いを消し去る演奏でもありました。
ありがとう!!


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退院

2018-10-27 07:37:47 | 日記
2w前入院の話しが。
娘さんがみえて・・と。
どんなご様子かと、心配していた。
入院されたという2日前、偶然、街でばったり会っていた。
なんとかお元気そう。
それなのに、突然のハナシ。

昨日、お弁当のご注文が入った。
とりにみえると。
心待ちしていると、玄関先に。
笑顔。
その笑顔をみて、こちらも笑顔。
やれやれ・・と。

福祉亭との関係は、娘さんのほうが地域活動の延長で、時折ボラされていた。
その後、転居。
転居と共に、今度は、お母さんが、福祉亭にみえるように。
時折娘さんとそのご家族の近況をやりとり。
なあんと、福祉亭には、黙って転居していったのに、いろいろあってのこと・・と。
それ以来、親子関係も、気まずくなっていて・・と。
娘さんの性格もわかっている。
だから、だいじょうぶ、必ず、いいことあります・・と、語り合っていた。

入院が、いいことのきっかけになった様子。
わだかまりが消えたようだ・・と、お母さん。
よかった、よかった。
人生には、どのかたにも、山も谷もある。
山にいる時も、谷に落ち込んでいる時も、本人は夢中でその時を過ごす。
でも、親子は、親子。
しかも、母と娘。
注いだ愛情は、伝わっている。

気持ちが軽くなるいい話でした。
新しい連絡先も、伺えました。
そのうち、娘さんとも、直接話してみますね。





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会話

2018-10-26 05:45:33 | 日記
福祉亭は、会話が多い。
おしゃべりしたくてみえるかたも。
家で、一人TVを観ていても、おしゃべりできないでしょ?
声を出してみても、それは、独り言・・というものです。

88歳さんが、最近、時折みえる。
実は、多少手をやく。
同じお話しの繰り返しばかりですから。
ゆっくり聞いてさしあげられれば・・とは、思うのですが、
昨日も、ガスの火を点けたままの時。
福祉亭の玄関先に立たれると、放っておけません。

お目にかかるたびに、伺うのは、同じ話。
耳を傾けていたら、ずっと、そのお話が、延々と繰り返されて、仕事に戻れません。
忙しさを理由に、早々に厨房に引っ込ませて頂くことにしている。
88歳ともなると、なかなか新しいかたとお話しを交わすことも難しいのでしょう。
柔らかい心が、いつのまにか、身体のこわばりと共にどこかに出かけてしまっているのです。
何度も聞いた話を、初めて聞くように、聞く・・のは、かなりの努力。
忍耐も必要。
だから、他のかたとは、お話ができなくなってくるのです。

85歳さんが春に亡くなられて、なんとか、繰り返しのお話から逃げ出せてやれやれ・・だったのですが。
新たな88歳さんの登場。
でも、一生懸命生きておられることは、伝わってくるのです。
だから、粗末にはしません。
何年か先には、傾聴ロボさんもきっと登場するでしょう。
ワタシの老後は、ロボさんとおしゃべり・・となるのですかね。
ロボさんは、日常会話はできても、そのかたの人生まで、お話を伺いながら、思い描くことはできるようになるのですかね。
やっぱり、人は、人によって、慰められるものですよね。
傷つくこともありますが。


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風邪

2018-10-25 04:53:15 | 日記
なんだか風邪が流行初めている。
昨日も、寒い朝・・が、昼には、冷房を入れる・・という天候。
それでいて、冷房にあたっていると、咳が出る。
高齢期は、寒暖の差に、体力が消耗される。
どことない不調・・というカタチで、風邪症状となりやすい。
体調が不安定だと、気分も、不安定。
厨房でも、どことない苛立ちが時折顔をのぞかせる。

そんな高齢期のメンメンに比べ、職場体験中の中学生は、明るく、元気。
そして、じつに素直。
でも、やっぱり、マスク。
時折、ゴホン・・と咳。

おしゃべりしてみると、なあんと、6人兄弟です・・って。
え~~~・・
この少子化の時代に!!
えらいなあ・・お母さんも、お父さんも。
大きくなると、兄弟が多いのって、楽しいよ~~と言うと、こくん・・と頷く。
うふ・・かわいい。
孫もかわいいけれど、よその子どもさんも、かわいい。




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2018-10-24 06:15:59 | 日記
秋が深まっています。
栗を頂きました。
丹波栗。
ちょっと小ぶりの。
さあて、どう調理しよう・・・と。
栗の皮むきは、どうも苦手。
時間にゆとりがないし・・と、とりかかる気にもなれず。
でも、栗も放っておくと、虫にやられる。
だから、ゆでるだけでもと、それだけはしておいた。

数から福祉亭の定食には間に合わないく、ラウンジで使わせて頂いた。
さすが天下の丹波栗。
小さいながらも、甘い。
どうやって??
結局、半分に切って、歯で・・
一番原初的な食べ方で。
甘くて、おいしかったですよ。
ついつい、後引き・・でした。
ついでのえびせんべい・・より、はるかにおいしい。
自然のものが持つ力です。
栗もぎんなんも、手がかかる。
おいしさ、格別!!



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職場体験

2018-10-23 07:59:43 | 日記
月曜日。
しっかりものの中学生2人が、職場体験でみえて大活躍。
東京都の取り組みということで、ずっと、福祉亭は、協力させて頂いている。
3日間の現場取組みもあれば、5日間の学校も。
今週の学校は、5日間。
受け入れ側としては、3日でも、5日でも、かまわない。
でも、伸びていく中学生という時期の子どもさんたちは、5日目になると目を見張るような働きができるようになる。
福祉亭には、高校生も、大学生も、ボラ体験にみえる。
上の年齢のみなさんに変わることなく、中学生のみなさんが、仕事ができるようになる。
あ~~これなら、大災害時、様々な理由で、中学生の力が頼りにされるってことになっているけれど、確かに・・と確信する。

職場体験中、遥か人生の先輩として、中学生の初々しい働きぶりに接する楽しみもある。
それと共に、担当の先生たちの若さにも、び~~っくり。
昔仰ぎ見た先生という存在が、こんなにも若かったのか!!と。
言ってみれば、ワタシ自身が、年齢を重ねた・・ということにもなります。

夕方、時折電話をくれる軽い障がいの子から、また電話がありました。
〇〇さん!!来年は、トシ女ですよ!!と、はずんだ声で教えてくれる。
トシ女?
とっさにイメージがわかず、うん??
そうか・・
確かに・・と、しばらくして、トシ女の意味が、脳裡に。
齢男、齢女。
12年に一度まわってくる干支。
はあ~~~・・
とてもはずんだ声は出せない年齢に到達する・・ということでもあります。
無邪気に喜べる若さ・・って、いいですねえ。


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秋晴れ

2018-10-22 05:28:45 | 日記
気持ちのよい一日でした。
出会うみなさんも、みな笑顔。

食材を入れ込みに。
するとお隣さんも。
にこッ。
お休みは、休まないと・・と、ワタシ。
貧乏ヒマなし・・と、お相手から。
ワタシが言ったような・・ですよね。

ジブンたちの力では、なんとも解決しがたいことが、突然起きているので、
そのことを、ちょっと、やりとり。
良いコミュニケーションは、気分を前向きにしてくれます。
お互いを励まし合いながら。
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ハロウィン

2018-10-21 06:18:26 | 日記
確か実際のハロウィンは、来週。
昨日は、子ども110番の各ポイントを回って・・というハロウィン。
保護者つき。
福祉亭も、協力。

約束の14時をまわっても、子どもたちが到着せず、シンパイに。
予定されていた40人が、集まらなかったのかなあ・・などと。
でも、来ました来ました。
4チームが時間差置いて。
女の子たちは、かわいらしく仮装。
やりとりは、ちょうどボラに入っていた大学生おねえさんに、お任せ。
配るお菓子は、保護者さんたちが、用意してくださって。
子どもたちも、大学生おねえさんも、それぞれ、かわいい。

最後の1チームは、偶然、福祉亭の中にぞろぞろ入ってくださって、店内は、一瞬ハロウィン一色に。
店内は、混み合っていたので、ザンネン・・外でお願いしますね・・と。
楽しかった~~って、大学生お姉さん。
ワタシも。
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悩み

2018-10-20 06:51:47 | 日記
寒くなってきました。
西のほうでは、ひょうが降ったそうですね。
気象の変化の激しさは、体調に、微妙に影を落とします。

どことなく無口。
うん??と、一日。
夕方になって、昨日からお腹の調子が悪いって言ってた・・と。
そうか・・と合点。
あれ??毎日みえるのに、今日は、みえないねえ・・のかたも。

そういえば、転倒されたボラさんは、どうされたかなあ・・
これは、電話してみました。
今日、病院に行ってみます・・・と。
そうしてね・・と言いながら、3日も経っているなあ・・と気がかり。
でも、夕方、声に張りが戻った電話。
顎も頬も、
どこも、骨折していない・・と。
よかった。

久~~し振りのかたからも、電話。
緑内障になってしまった・・と。
少しでも励ましてあげようと、〇〇さんも緑内障よ・・と、伝えると、
そお~~と、声に元気が戻る。
同病相哀れむ・・お互いに病状をやりとりするだけでも、幾分沈んだ気持ちが上がるもの。
こちらは、大急ぎのお弁当づくりの最中なので、長電話できない状況。
むッ!!

顔色がちょっと悪いなあ・・と気にかかっていたかた。
電話もよこさないし・・。
夕方、また、いつものようにラーメン・・と、ご注文に。
やれやれ。
昨日はさあ・・12時過ぎまで飲んでしまったんだよ~~・・と元気にご報告。
こらこら・・
年とったら、もう、そんな飲み方は、慎む・・と注意したのに。

そのやりとりを聞いていたご利用者さんが、
いいなあ、△△さんは、言いたいことが言えて・・
気持ちいいでしょ・・と。
うん?
ちっとも、気持ちよくなんてないよ。でも、言いたいこと言えばいいじゃないと、言うと、
ボクは、言えないんだよ・・と、気弱な笑い。

そうか~~・・悩みってものは、いろいろです。
言い過ぎ・・で、いつも、トラブルなのにねえ・・
もっと、気を使え!!って言われているのに。



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コミュニティ

2018-10-19 04:25:46 | 日記
コミュニティの形成・・を、改めて、問われている。
卒論の題材に・・と。
福祉亭をベースにこれまでも、様々な若い研究者さん、学生さんたちと出会いをさせて頂いた。
それぞれ、社会に巣立つ前の短い貴重な時間に。
答えがいつも用意できている・・ということでもない。
それぞれの研究の目的に応じた、若々しい問いかけに、日常にかき消されたようにも見えるワタシも探している答え。

福祉亭にとっても、成り立ちから派生する大きなテーマ。
コミュニティの再生。
淡々と、時間を追うことは、できる。
じゃあ目指したものは、この15年という時間の経過と共に、目の前にあるのか・・を問われると、ふっと、考え込んでしまう。
だいたい、都会型のコミュニティの在りようというものに、答えが、見つかるものなのかどうか。
地域におられるコミュニティというものを形成することになるみなさんは、そもそも、どんな形を望んでおられるのか。
関係性から生まれるもの・・ということだけは、分かる。
社会が、個から集団へと移行していくその過程で生まれるものでもあるし、集団が形成された時に生まれるものでもあるし。
かと言って、集団が大きくなるほど、関係性が薄まりがち。
適切な集団規模というと、はてさて??

社会の最少単位は、3・・と、子育てをしている時に、何かで学んだ。
白か黒かだけでなく、グレーというものがあることの大事さ・・として。
右手と左手だけではつなぎきれない、もう一人の存在の大切さ。
それが、社会というものを子どもが認識する第一歩になる・・と。
さあて、そこで・・です。
社会というものが存在すれば、コミュニティの形成につながるのかどうか。
そこ。





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べったら漬け

2018-10-18 07:34:29 | 日記
月に一度の現役ボラさん。
もともとお料理好き。
チョウ~大忙しの定食時間をこなされたのに、夕方、まだ、戻ってくださる。
ワタシに、べったら漬けを教えるから・・と。
きゃあ~~・・・
食べるのは、大好き。
え~~・・ワタシが作るの~~・・
はなから引き気味。
とにかく、梅干しづくりが大得意の姑、べったら漬け大得意の母・・という周囲だった。
ジブンがやるシゴト・・と思っていないし、覚えようなどとも思ってもいなかった。

他のシゴトの忙しさにかまけ、最初から手元をみていない。
やりたくないし、やれないし。
でも、大根は、どんどん皮をむかれ、良いアンバイに切り分けられて・・
あとは、砂糖17%、酢3%、塩3%・・と、伝授される。
ゆず皮は、白いところができるだけないように・・と。
と、ここまでになると、もう、後には、引けず、良き?弟子の姿に。
師匠の手際のいいこと。
第一段階を過ぎた後の大根漬けの変化を、事細かに伝えてくださる。
はい。
大事なところは、メモ。

それから、また、さらに時間が経過して、閉店後、また師匠が。
どお?と。
ご自分が伝えたとおりに、変化しているかの確認。
ジツは、もう、注意も払わず、目の前のことに追われていたのですが・・。
大根さんは、忠実に、水を出して、良いアンバイ・・に。
明日からは、こうするといいよ・・と、さらに、容器の振り方、大根の扱いを伝授してくださる。
はい!!




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転倒

2018-10-17 06:24:43 | 日記
高齢期でなくても、転倒は、ある。
でも、高齢期の転倒は、骨密度や筋肉の減少で、やっかいなことになりやすい。
大したことにならなかったので、周囲には言わずにいたけれど、ワタシも、つい最近転倒したばかり。
夜、福祉亭を出たところで、厨房外の大鉢につまずいて。
むかしからよくころぶタイプ。
足の運びのせいか、靴の影響か、運動神経か、注意力のせいか・・よく。
たぶん、どれも微妙に影響している。
注意するようには、している。

昨日、食材は??と福祉亭に。
結局、第三水曜日は、別チームの日と気づくのですが。
午後のボラさんが、ころんだ・・・とつぶやかれる。
うん??
どこ??
右足のひざ。
ひざをさすってさしあげると、足が微妙に振動。
う~~~ん・・・内心どの程度の打撲かと、みはかる。
骨折はなさそうに思えるけれど。
こういう時は、励ますしかない。
福祉亭に来るのは、シゴトでなく、気晴らしのつもりで、いいんだよ・・と。
気晴らし・・にしては、やることが、たくさんあってうかうかしていられないのが、福祉亭。
そのあたりが、難しい。
でも、とにかく、負荷のかかり具合に気をつける・・と、それに対応するサポート・・は、必要。
遠慮がちな、気持ちの優しいボラさんなので、言葉以上に、気をつけてさしあげないと。
自戒。





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