福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

まず一週間

2022-01-31 06:59:39 | 日記
今日から福祉亭は、14時閉店。アルコール提供なし。
まず、一週間。
このやりかたが、市内、都で、急増しているコロナ感染者数の減少にどれだけ影響を与えるかは、ちょっとハテナ?と。
すでに高齢者のワクチン接種が進み始め、もともと高齢期のみなさんは、慎重の上にも慎重。
福祉亭は、すでにご利用も減っている。
そんな中、一人カラオケする・・というような訳の分からないことを言うご利用者も中にはいる。
楽しい・・場面にもう丸々2年も出会っていないことも確かに。
ちょっと楽しい・・に群がる人間心理。
心の栄養、それも、大事。
そろそろ収束が近いか?と第5派の感染者数の減少で期待していたのに、なんのなんの第6派は、専門家の予想どおり。しかも急拡大。
オミクロン株の特性による。
ウイルス株の変異の繰り返しで、結果的に3年目に突入して、全国を席巻している。ジツに手強い。
しかし・・長いwithコロナ生活の経験から推量すれば、なんとかここ1・2ヶ月凌げば、また陽も昇る。
もうちょっと。
声をかけ合って。まず、一週間。




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性格

2022-01-30 07:32:10 | 日記
厨房で、性格がキツイか、そうでないかが話題に。
70年80年生きていれば、踏ん張らなければいけない場面を多く経験してくるのは、当たり前。
子育て中も、子育てが終わった後も、家族を支え、家庭を守り、さらに、仕事や、地域活動。
キツくならないわけがない。
その折々、両親を送り、友人を送り、時に、家族の入院、介護などにも遭遇する。
しっかりしなくて、この長く険しい人生の持ち時間を過ごせるはずもない。
ご自分の力に余ることを抱えて、女性特有のヒステリーを起こして、ご自分や周囲を混乱させるかたも中にはおられる。
その嵐に20年さらされていると、次第に感度が鈍くなるし、受け止めもなんとかできるようになるし。
ワタシは、キツくなって、当然と思っている。
でも、中には、キツイ性格と言われただけで、塞ぎ込まれるかたも。
そんな日常の中、なにげない優しさ、さりげない小さな優しさに出会う時、その嬉しさは、倍増。いや、倍倍増。
ふっと、心に入ってくる春の陽ざし。
抱える困難を、少しでも軽く、少しでも忘れて、福祉亭ライフを楽しんで欲しい。
そして、ご自分を大事にするだけでなく、できれば、他のかたも大事にすることもお願いしたい。

さあて、さしあたっては、オミクロンです。
なんとか、ピークアウトして欲しいですね。







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いよいよ

2022-01-29 06:57:07 | 日記
2月4日には、感染者数はピークアウトする・・予測。
ただ、ピークの感染者数は2万4千とも、3万6千とも。
ピークアウトは、あと一週間か??
無症状の感染者が、市中に・・ということらしい。
ステルス感染という言葉まで、出ている昨今。
現状に注意を払いつつ一日一日。
火曜日のリーダーさんが、とうとう、ワタシでは、らちがあかないと見定めたようで、
副理事長さんのほうに、対策を・・と連絡が入る。
やりとりは、お任せして、結論として、当面14時閉店、アルコール提供なし・・と。
14時過ぎにいつもみえるご利用もあるなあ・・と、思いつつ。
とにかく、ここ1週間。
昨年の今頃は、臨時休業に入っている。
このピークを凌ぐには、周囲の懸念を受け入れる。
基礎疾患をお持ちのボラさんもおられる。
さあて・・で、決まれば決まったで、食材数をどうする?と、また別の心配をしていかなければいけない。
日常の仕事の量がちょっと減ったりは、あるけれど、やることに変わりはない。
宣言が発出されれば、どうする?と、厨房でも、話題に。



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後期高齢

2022-01-28 06:19:01 | 日記
団塊世代がいよいよ後期高齢期に。
先日の飲み会でも、後期高齢者だよね・・と、声をかけて頂いた。
うん?まだですよ・・と、答えると、今年は、後期でしょう・・と念を押される。
お~~!そうか!確かに、今年は、後期高齢になる年。
毎年毎年、歳を重ねる。
うかつにしていても、年齢は、上がる。
厨房裏手で、使用した油の始末のために、古新聞を裂いていると、ふっと、目に入ってきた新聞記事。
「老いる団塊世代」の題字。
日付をみると、1/21。
やっと、今朝読む。
油で汚れ、既にしわしわ。
だいたい、この古新聞も、ゴミ袋にねじ込んであったもの。
厨房で使った後始末にゴミとして捨てられている。
記事は、2012年の税と社会保障の一体改革を厚労のお役人として携わったと思われる大学教授の話しが取り上げてあった。
そう、この一体改革論は、大変期待を持たれた。
その後、政権運営は、時のリーダーの様々な行動によって、グズグズに。
そして、そこにコロナ禍。
もう誰も一体改革論なんてものがあったことさえ、忘れ果て、今は、新政権のリーダーによって新しい資本主義という言葉を繰り出している。
どんなに社会状況、政権が変わろうとも、団塊は、違うことなく後期高齢期へと歩んでいる。
団塊が、社会のお荷物。
この現実に、当の団塊でさえ、気づきもせず、納得もまだ。
さあて・・です。
団塊に社会を牽引した最後の底力が、残っているかどうか。

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エッセンシャルワーカー

2022-01-27 06:51:13 | 日記
コロナは、ジツにいろいろな言葉をワタシたちに教えてくれます。
その一つに、「エッセンシャルワーカー」が。
感染者数が1万を超える日が続いている。
ジツに、緊張感。
いつ「ピークアウト」するのか、いつ「緊急事態宣言」となるのか・・と。
この二つのワードも、コロナ前の日常で使ったことがないもの。
今朝の話しは、エセンシャルワーカーのほう。
この感染者数がぐんぐん伸びている時期に、いつもの定例の飲み会の予約が入っていた。
1万をあっという間に、越えてしまった前の予約。
どうするかと、数日悩む。
コロナですっかり色味の乏しい日常になっている高齢期の暮らしを思って、予約どおりにと決心。
会が始まる前に、時々、ドアを開けさせて頂きますね・・とお願いしておく。
予定していた人数よりお一人増えた。みなさんいかにも楽しげ。
お料理にも、片付けにも、ちょっと手が空いてフロントに出てみると、
「みなさんは、エッセンシャルワーカーだよね」と、最年長のかたが、声をかけてくださる。
マスクをとって、大きな声は、厳禁と伝えていたのに、いつもどおりの大きな声で。
半分もお~~・・と思いつつ。
いや~~違うでしょう。
福祉亭が、地域のエッセンシャルワーカーでありたいとは、思うけれど。
その使い方は、誤用でしょう。
でも、そのひと言は、ジツに、温かい。ワタシたちの励みに。
ご利用のみなさんには、見えない、様々な努力で日々の運営が成り立っていることを、知っていますから。

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輝き

2022-01-26 06:18:19 | 日記
昨日、80代のもと歴戦の闘士?とお目にかかりました。
ただ、闘士というには、お二人ともジツに柔らかい風情。
でも、メンタルは、強靱。闘士そのもの。
婦人有権者同盟で、ずっと、活動されてみえたお二人です。
市川先生に直接お目にかかり、指導を頂いておられます。
語られる思い出噺は、偶然のような出会いで、人生を方向付けてくださる人物の存在。
偉大。
日本の近代史の中で、輝く市川房枝さん。
ただ、近代史の中で、多く語られる男性たちに比べれば、随分、いぶし銀とも言うような存在。
婦人参政権への道を切り開いた存在でありながら、現代では、あまりにその権利は、当たり前で、女性たちの間でも、つい忘れられがち。
そして、おしゃべりは、さらに、NT初期入居の頃の行政側の優れたリーダーたちの存在に。
ワタシは、入居が5年遅れで、子育て真っ最中ということもあって、お二人からは随分遅れて、ただみなさんの尻尾に付いて歩んだだけ。
それでも、優れたリーダー、そして、地域活動を担う女性たちの活躍ぶりは、常に耳にし、目にしていた。
日常のそれが、どれだけ、ワタシ自身の人格形成ともいうようなメンタルの底辺がつくられたか、いや、つくって頂いてきたか。
振り返れば、その貴重さ、大事さを実感する。
NTで女性たちが、家庭と家族のために、そして、自分自身のために、輝いていた時代。
そして、今なお、目の前におられる。





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出会い

2022-01-25 06:36:17 | 日記
あれやこれや、ご相談をかけながらの運営。
ご利用は、もちろん低迷。
でも、なんとか一日を無事に終えることができ、やれやれ。

三年前、ステージ4、余命数ヶ月と突然診断されながらも、なんとか、最新医学のおかげで、復活されている旧い友人が突然お訪ねに。
厨房の仕事は、途中でした。すみません。
なかなかゆっくり話しができないもの。
めったにない好機でしたから。
いろいろ、いろいろありました。
30代の子育て中の出会い。
かけがえのない大事な出会いでした。
多くの学びがありました。
学びから得たものは、ジツに宝。
地域活動の最中、わが家は、海外駐在となりました。
その時でも本質的なところでは、学びが生かされました。
永山に戻った後は、お互いの生活に夢中で、いつのまにか疎遠に。
でも、若い時の出会いは、あれやこれやの些末な出来事は、関係性の中で、いつのまにか霧散。
残ったものは、得がたい経験と楽しかった思い出。
この出会いは、ジツは、福祉亭の日常では、目に見えないでしょうが、関係性の構築にしっかり役に立っているのです。
はるかに来たものです。





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判断

2022-01-24 07:26:20 | 日記
感染者数急拡大で、運営の判断が問われる。
どうする??と。
月曜日朝の時点では、これまでの感染対策を維持しつつ運営・・と判断してはいる。
しかし・・
とにかく、この急拡大の広がりの怖さ。
土曜日には、風邪で引きこもっていたというご利用者さんが、みえた。
今時、体調管理を怠ったなどということは、運営側からみれば、おいおい、体調不良の時は、来店するな・・と言いたくなる。
ご利用層の年齢の高さ、運営側の年齢の高さをみれば、まず、ご利用は、お控えください、自粛をお願いしたい。
でも、ほぼ20年来のご利用者となると、ことは、そう白黒はっきりした物言いは、できかねるのが、心情。
福祉亭のたい焼きを召し上がって、まず、元気をだされ、それから、半ラーメン。
おいしかった!!元気が出た!!と。
もちろん、それは、よかった!早くいつものようになられるといいですねえ・・です。
マスクもされていますし、その後、消毒もしました。ディスタンスもあります。
しかし・・元気が出たからと、こちらに顔を向けての報告は、控えてください・・が、本当のところです。
でも、困った時、体調不良で元気が出ない時、福祉亭を頼ってみえているのに・・の気持がじくじくと我が身をつつきます。
とにかく、びりびり、ピリピリです。
体調管理よろしくお願いいたします!!


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ありがとう!

2022-01-23 06:35:05 | 日記
険しい日々。
市のHPには、人と接触する公共施設、準公共、保育園関連・・で発生と。
今回の重症化しない・・の程度を、風邪ぐらいか??と、つい思っていた。
しかし!!なんの!!どっこい!!
喉を血がでるまで、かきむしるような痛み・・などという情報が出てきている。
とにかく、最大級のアラート。
重症化しない・・の意味を取り違えないよう。

昨日は、やっぱり、ぼちぼちのご利用。
それでも、一つ、二つ、・・と、定食が出ていく。
食数は、スタッフを含め、40を基準にしているので、実際にお出しできるのは、30ちょっと。
それでも、どうも最後残りそう・・と思って、わが家の家族用にお弁当をつくってもらう。
すると、初めてご利用のファミリーがみえる。
お弁当を崩すか?と、一瞬迷う。
卵焼きで良いということになって、なんとか、提供。
小鉢の食材は、残っていたので、卵焼きでいいでしょうか?とお尋ねするワタシに、周囲のご利用者さんから、おいしいから・・と声の援軍。
ありがたい。
お支払いの時、おいしかったです・・とお礼のひと言も頂けたそうです。
そう、このありがとう!のキャッチボールが、福祉亭が今日まで、継続できた最大の理由、そして、ワタシたちのエネルギー。





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9699

2022-01-22 05:24:03 | 日記
いやいや、とうとう、1万台に。
それも、一日当たり。
おそるべしオミクロン株。
ネットには、これまでの株とは、別の感染症と考えたほうが良い・・という専門家の見解まで。
全国をあわせれば4万台。
閉店後たまたま電話中に、9699の数字が発表された。
こういう時、福祉亭は、どうするの?と問われる。
ここ数日で判断が迫られていく。
福祉亭のご利用は、すでに3割程の減。
お弁当に切り替えるかたも。
そんなこんなで、混み合う時間帯というものがなくなって、密を回避できている。
CO₂の測定器は、しっかり働いていて、前後の開閉が十分でないと、CO₂濃度にかかわらず、小さくピーピーのシグナルを出す。
え?分かるの?と、こちらが、人間に問うように、話しかけてしまう。
玄関ドアーを閉めて、換気装置を回す、厨房ドアーは、開け放したまま。
これが、CO₂測定器が許容する最大限の防寒対策。
ただ、福祉亭は、玄関ドアーも数センチ開け、厨房ドアーは、開け放つ・・を実行中。
だから、フロントは、暖房を30℃設定で、入れているにも関わらず、ちっとも、室内温度が上昇しない状況。
寒い!
しかも、黙食。
そこはかとなく色味が乏しい。
昨日は、北風が強く、定食メニューの紙まで吹き飛ぶ。
それでも、びっくりするほど食材が残ることなく、ありがたい。
ご利用に感謝。




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びくびく

2022-01-21 06:34:10 | 日記
今日からまんえん防止。
対策しても来週には、1万8,000の予測数字。
どこまでいくのか。
しかも、幼児、児童の数が伸びている。
子どもたちの感染は、痛々しい。
後遺症などがみられないといいけれど。
日々、オミクロン株の対応報道で、多くの時間が割かれている。
そんな昨今で、昨日の運営にやっぱり陰り。
近年経験したことのない売上減。
定食数は、辛うじていつもの数字に。
定食以外のオーダーがほぼストップの状況・・と分かる。
おかげで、ご利用も、ボラさんたちも、ゆったりモードで、ランチ・・の姿。
ご利用に追いまくられるのは、運営上大変ありがたい。
でも、福祉亭の空気が、ゆったりしているのを、単純に悪い・・とは言えない。
ただ、いつまで・・が不明のまま。
ここしばらくは、とにかく、覚悟と諦め。
食材の調整。
会計ファイルの数字は、また恐ろしいほど赤が並ぶ。
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いよいよ

2022-01-20 05:24:06 | 日記
7377の感染者数。
いよいよ、まんえん防止に。
1万人越えもまもなく、という専門家の予想が10日程前に。
迷惑このうえない、こんなことだけが、予測どおり着実に推移してしまう。
ワクチン接種3回目の通知が、高齢者に届き始めている。
やや遅い印象。
オミクロン株は、重症化しないと言われてきていたが、どうも、肺炎のものさしを当てると・・で、感染症としては、変わることなく最強らしい。
注意、注意。
福祉亭は、これまでの感染対策で、と考えてはいる。
人流抑制より、人数抑制が効果がある・・という報道に被せるように、不要不急の外出の自粛、都県をまたぐ移動の自粛が、都知事さんから。
緊急事態宣言発出一歩手前。
さあて・・
日々、用意させて頂く定食数をどうするか。
また、毎日薄氷の上を行く運営に。




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これから

2022-01-19 06:16:24 | 日記
ボランティアで、20年の運営の福祉亭。
瓢箪から駒・・と、行政側のつぶやきまである。
確かに。
担う当事者でさえ、あっという間の時間の経過。
時間の経過と共に、福祉亭の運営に参加してくださるかたは、変化してきた。
これが、長所でしょう。
立上げの時からの参加は、三人。
良い時、良いことばかりではない運営。
それでも、なんとか、やり続けて、今の福祉亭の姿を作ってきた。
三人のうちの誰かが欠ける日が、いつか来ることを、常にアタマの隅に置いている日々。
とにかく、人生の時間としては、遅いスタート。
昨今の健康寿命の伸長が、ジツに、幸いしたとも言える。
さあて、やりぬけるかどうか。
新しい地域像を描ききれるかどうか。
もともとゴールのない運営。
新しい地域像と共に、バトンを渡す相手、集団を作り出せるかどうか。
地域のみなさんを迎えるこの日々が、地域の一住民としてみなさんに迎えて頂ける日々を作り出せるかどうか。
自分が、どう老いていくかにかかっている。
それは、分かっている。
現実が、想定どおりに推移するかどうか。




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会議

2022-01-18 07:01:35 | 日記
年始めの空気から、なんとか抜け、会議へ。
前夜厨房を抜けることを連絡せず。
遅れた新年の挨拶を軽くすませ、会議で抜けますと伝える。
想定内ですから、大丈夫ですよ・・と。
ありがたい。
それでも、抜けた後の負担を思って、開始時間に間に合わせることは避け、小一時間の遅刻にする。
しかも、市役所に着いてみると、会議場所を失念している。
担当部署でお尋ねすると、窓口業務の職員が丁寧に教えてくださる。
第二庁舎が、アタマのイメージに浮かばず、問いかけるワタシに、職員が案内してくださる。
あ!ダイジョウブですからと、お断りするのに、丁寧に。
いや~~新年早々、感謝。仕事のジャマをし、すみません。
第二庁舎の会議室は、一つ。
でも、廊下から室内を見ても、見知った顔が確認できない。
アクリル板で・・か、視力の低下でか・・。
バタバタと他に会議室はないかと、確認してみても、会議室は一つ。
上下関係をもともとつくっていない会議なので、常に席位置が変化している。
自分の微かな認知機能の低下を実感する。
70代は、そこを注意していかないと。
発言も含め。

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テクノロジー

2022-01-17 07:11:23 | 日記
ふっと目に入った一文。
「テクノロジーの進歩は、市民社会の閉塞を生む・・」。
どうなんだろう。
コロナ禍は、自粛を否応なく市民に課し、培ってきた人と人の距離を縮めるという福祉亭がもともと持つ課題を、どう変化させ、これから、どう対応するかを、常に問いかける。
とにかく、コロナ禍から抜け出すには、3年を要すとは、見聞きしてはいた。
え~~・・と、言っていた時期は、まだまだ初期。
耐えた2年が過ぎ、いよいよ3年目。
終息という良い兆候は、今のところまだ、語られもせず、見えもしない。
現実は、変異を重ねるウイルスの本質的な賢さを前に、感染者数の急拡大。
重症者が減っている・・ということだけが、せめてもの救い。
それだけでも、一年目の恐怖感に似た感覚からは、抜け出してはいるけれど。
社会は、コロナ禍の次の世界を見据え始めてはいるけれど、どうなんだろう。
テクノロジーを追い求めていくことは、何を市民と市民が形成する社会にもたらすのだろう。
晴れやかな明るい未来だけであるわけはないように感じるけれど。
あの大戦から立ち上がった日本という社会の歩みが、あることはある。
日々発生する事件の数々は、市民社会の疲弊そのもの。
市民だの、地域だの、そんなキーワードが、すぐ消えることはないでしょうが。
でも、それが、仮想の世界に移っていくとなると・・、さあて・・???です。
時代を牽引するリーダーたちの目には、見えている世界が、既にあるのでしょうかね。


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