「シュタイナーの死者の書」
魂の深層には『エーテル体』が存在します。(エーテルはギリシャ語アイテールから派生した語で光または輝きを意味します。この言葉は化学用語としてのエーテルの意味ではなく、霊的な在り方をしている或る人間全体としてのエーテル体の意味で用いられています。)
・・・受胎時もしくは出生時以来成長をとげる身体のなかには入ってこられないで、魂の内部に留まったまま使用されないでいるものがあ . . . 本文を読む
修証義
2014-05-03 | 諸経
修証義
・第一章 総序
生を明らめ死を明らむるは仏家一大事の因縁なり、生死の中に仏あれば生死なし、但生死即ち涅槃と心得て、生死として厭うべきもなく、涅槃として欣うべきもなし、是時初めて生死を離るる分あり、唯一大事因縁と究尽すべし。
人身得ること難し、仏法値うこと希れなり、今我等宿善の助くるに依りて、已に受け難き人身を受けたるのみに非ず、遇い難き仏法に値い奉れり、生死の中の善生、最勝の生 . . . 本文を読む