5月に入りましたが、まだ4月話題で恐縮です。
市内の桜は高地を除いて、今が見ごろとなっています。
朝晩は、遠野人でも寒いと感じる日が続いているので、これからのGWでも大丈夫!
でしょう・・・たぶん 笑
4月最終土曜日の午後は、水沢の日高火防祭りを見て、遠野に戻った夜は、遠野座。
かつての「とおの昔話村」、現在の「とおの物語の館」敷地内にある蔵のひとつが「遠野座」です。
休日が続く頃に、年数回、遠野の神楽が演じられます。
時間も8時からの45分程度ということで、飽きない時間設定。笑
今回は、小友町の外山神楽さんでした。
MCと笛を務めたこの方の素朴な解説で、都会から来たお客さんも大喜びでした!
開会時間少し前でしたが、始まりです。
鳥舞
女性の着物を身に付けた男性二人は同級生同士ということこで、
息もピッタリ!だったと思います。
さて、
次の演目に入る前に事件発生です!
私の足がつってしまいました。ふくらはぎが肉離れのような状態になり、
客席の後ろに移動して、もがいていましたが、
舞が始まるので、席に戻ったものの撮影どころではありません。
生暖かい汗がどっと出て、服を脱ぎながら、ファインダーを覗いてはみるものの気が気ではありません。涙
それでも、続けます。
八幡舞
最初は男性二人でしたが、今度は女性二人
けっこう激しい舞ですが、難なく待っているように見えました。
さて、足はどうなっているでしょう?
つっていない足に体重をかけすぎて、そちらも、つりそうになり、
揉んだり、叩いたり・・・救急車が頭をよぎります。汗
下舞い
そして、最後に、二柱の権現舞
始まる前に話をさせて頂いた太鼓系鹿踊の若者たちが、カミカミしてもらい、終了です。
機材を片付け、足を引きづりながら、車に乗り込み、案内所に戻るやいなや、
アンメルツよこよこを摺り込むように塗り・・・
こんな時に限ってあるはずのシップも見つからず。涙
一息ついて、神楽を観ている時に着信のあった相手にTEL
花を見ないで花見会をしている方々に、お断りの挨拶だけと思ったものの、
私に、どうしても渡したい物を持って来ている人がいるということで、
足を引きづり、夜の町へと消えて行ったのでありました。汗