帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

ガンガン走った1日。

2023年09月17日 | ウインドサーフィン 

8月の中頃から、余り良い風に恵まれていなかった翔ですが、 今日は最高の1日でした。

天気図とWindguru から絶対にサーマルが入ることが判っていたので、今日は海をやめて湖です。

平水面最高ですんで。 

 

ゲレンデに着いたのは朝の5時半頃、 思ったより人が多く、一瞬ですが車を駐められる場所が無いんじゃ~ないかと冷や汗。

まあ、ウインドだけなので、どこでもいい訳なので、少しあった隙間?に車をねじ込んで停車。

とりあえず朝飯を食って、 その後はボードを降ろしたり、 そして車内から折りたたみベッドを出してうたた寝。

このゲレンデは大体10時くらいからサーマルが入り、 午後の3時頃には終わるので。

吹き始めるまで躯を休めます。

 

昨日、12.0で3時間近く乗っていたので、やはり筋肉に負荷が掛っているので少しでも休ませたいんです。

でないと、早々にスタミナ切れ?が起きて、 セイルを落としたりするミスが多発するので、そうなると全然楽しくありませんから。

 

気がつくと、9時半頃で、 この段階でソヨソヨと入り始めている。

あわててセッティングを開始しますが、当然?の12.0をセット。

 

10時に出撃すると同時に良風が入り、後はガンガン湖を飛ばします。

平水面なので最高!! 

完全にジャストの風で、 そのままオーバーになり始めた12時まで楽しみましたが、 ここで一旦昼飯。

 

すぐに出たい気持ちを抑えて、落ち着いて休みを取って躯を休ませます。

午後からは、昨日仕入れたフォイルボードで出撃しようとしたんですが、マストを留めるスクリュウの長さが足りず、使えない。  アウッ!

フォイルボックスの厚みがフォーミュラーと違うんです、かなり。

 

しかし・・・・・全体をくまなく見ると、 フォーミュラーボードよりかなり頑丈に作られていて、ノーズなんかも壊れにくくなっているのが判ります。

フォーミュラーでフォイルを使うと出てくる大きな問題が、フォイルボックスの破損と、前に飛ばされたときにマストパンチでノーズが割れたりすること。

それに関する対策がなされているのは、叩いて返ってくる音や、ボードの重量で大体分かります。

 

で、ネジが無ければ乗れませんので、またフォーミュラーにしてセイルは9.0。

 

1時に出たのは良いけど、 完全にオーバーの風にまで吹き上がっていて、危険すぎるので急ぎ戻って7.0に変更。

これで出てみるとジャストで、 後はフライトしまくり。

 

そのまま風が終わり始めた3時半までずっと乗っていましたけど、 これまで意識しないで何度(なぜか?)か出来ていたフォイルジャイブが、あえて”やろう”とすると上手くない。

なんで?と理由を考えても答えなんかあるはずも無く、出来無いものは出来ない=ドベタという事 タハハハハ!!

僕の場合、フォイルでフライトさせますが、 ジャイブは水面にボードが着水した状態の、いわゆるスプレーを飛ばしつつのが好きで、

水圧を感じつつボードをドライブさせるのが好きなんで、 フォイルジャイブはほとんど練習してこなかった・・・・

 

フォイルジャイブもやれるようにしよう!と思い立ったのは、今年の夏に浅野プロの後を追走した時に、そのフォイルジャイブの姿を見てから。

まあ、下手でも少しくらいはあれに近づける様になりたいです。

 

さて、そんなわけで、最高の1日だったんだけど、 一転して帰りは地獄。

予想していましたけど・・・・・すさまじい渋滞。

あらかじめコンビニでつまみと夜食、そしてビールを買い込んで冷蔵庫に突っ込み、高速のサービスエリアでツマミとビールで一息。

そのまま真夜中まで寝て、 ガラガラの高速道路で家まで帰りました。

 

とさ。 

 

 


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