帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

3日間連続作業

2023年10月30日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 古い日記

の、最終日になります。

まずは、開いたばかりのホームセンターで、NON JASの合板2枚と、 3x6の9.5mmボードを購入。

現場に着くと、一番にベニアを運び入れ、さらに屋根裏に載せます。

 

次はボードと言いたいのですが、リフォーム中の和室はゴミだらけでして、工具やら端材などがあちらこちらに散っています。

そんな物の上にボード載せれば、割れることは解りきっているので、掃除を開始。

 

来週は長くて重い、3x8の12mmボードを運び入れ、今日運び入れる3x6で天井張りをしてから、砂壁を覆いますので、まあ、その為の準備です。

 

清掃が終われば車に積載してあった3x8のボードを6枚を搬入&畳の上に置きます。 

とりあえず一段落。

 

 

さて、次ですが、 和室の作業が段々と進行してくるに従い、作業は二階の廊下に移行していきます。

その為の準備を始めますが、壁面ボード貼り為の準備でもある。

 

壁面にまだ少し残っていたボードの破片とかを綺麗に取り除き、 釘類を全部取り外して清掃。

そして各部を点検して行きます。

同時に、和室の押し入れをクローゼットにしますので、採寸やら、 垂直水平方向の各部チェックも開始。

歪みがあると、 それを前提としてやらねばならない事が多々あるんですね。

そんな感じで、結構作業はランダムにやっています。 

 

押し入れの中段は今日中に撤去しますが、 上の棚も撤去するかも知れません。

というのは、高さ2200程度の扉を持つクローゼットにするか、上の戸袋収納を残し、1800程度のクローゼットにするか? で、かなり悩みます。

他にも、既存の敷居を利用するか、改めて造り直すかで、かなりの作業量に違いが出るのと、ドア・アッセンブリーの価格も違いがありますから。

各部の採寸はとりあえず終了。

 

再び廊下作業に戻ります。

ボードを壁に貼るには床の処にある巾木を撤去しなければならないのですが、これがどうしても取れず、 ”どうなってんだろう?”とよく見ると、 

元の床の上にフローリングを重ね貼りして、

そのフローリングと間柱で巾木を挟んでしまっているんです。 正確には幅木、古い砂壁、そして間柱なんですが、  

なんてバカなことをしているんだ・・・・・ 

リフォームをした職人の頭の悪さと、そのいい加減さに呆れてしまいますが、 巾木を取らない事には次に作る壁が綺麗に出来ません。

 

仕方ないので丸鋸で上のフローリングを一部カット後に、バールとハンマーで上のフローリングを剥がして撤去。

接着剤にて固定している事も有って、かなり剥がすのは大変でした。

表面ハゲているし・・・

まあ、量的に少ないので助かりましたけど。

 

大本(下に隠れていた)床材ですが、 古~~~~いデザインの12mm合板で、足で踏むと多少たわみます。

根太は303mm間隔で入っているのですが、 多分経年劣化で段々と弱くなり、リフォームした際に新しいフローリングを上からそのまま張ったのだ思いますが、 やり方がいい加減すぎ!

この部分は、 このまま15mmの合板を上に載せて固定、今度はフローリングでは無く、クッションフロアを張る予定です。

ちなみに、改装中?の和室も、 不陸のある隣の洋室も、 床はクッションフロアーです。

 

とりあえずここでお昼。

多少疲れた?ので、少しだけ昼寝?というかゴロゴロした後で作業再開。

 

再び採寸とかしますが、この部屋の入り口の扉の高さは1760mm程度しか無く、今と違って低いのと、ドア自体が片面洋風、片面和風ですので、

これをそのまま使えないのもあります。

新しいドアを取り付けるか? それとも、既存のドアを加工して使おうか?  このあたりでかなり悩みます。

 

大きな物に交換する場合、ドアの枠部分を壊し、新たに造り直せば良いだけなんですけど、 当然、ドアの上の砂壁も撤去が必要になる。

少しでもやりたくないんですよね、砂壁関連は・・・   ←とにかく和室嫌いの翔(笑)

さて、 廊下の横、和室の収納に当る部分の壁ですが、 こちらは余り問題はなさそう。

最後に押し入れの中段を分解して、今日は少し早めに終了したい事も有り、廃材やら何やらを車に積んで、2時には出発。

 

途中、 ホームセンターを経由して資材の値段を調べてから帰宅。

LIXILのクローゼットセットが29800円だったな~ これにするかいな?


テレビ配線

2023年10月29日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 古い日記

昨日の続き。

まずはホームセンターで断熱材とNON JAS合板を購入。  NON JASとにかく安いんで(笑)

そのまま現場に到着して、すぐに作業開始しますが、まずはテレビ配線。

 

この家は、前のオーナーがテレビ好きだったのかどうか?は判りませんが、全部屋にテレビ配線がされているのですが、それが半端なく汚い。

建物の壁に穴を沢山開け、 前も日記に書きましたが、 テレビ用の配線と電気配線(エアコン用、増設コンセント用)をしていて。

電気屋さんに頼んだのかどうか?は知りませんが、 工事がいい加減だし、 とにかく外壁に配管パイプが目立つところに張り付いていて、どうにもならない。

まあ、家の内部の壁を壊さずに!? と云うとそうなってしまうのだと思いますが、 それにしてもやっていることが安直すぎて、

もう少し、何とかならんかったんだろうか? と思う。

 

今回はそれを整理して取り外し、 新たに壁内に隠蔽配線をします。

 

ベランダから屋根を見ると、取り付けられているアンテナは比較的新しくて、 こちらはOK。

で、早速テレビ配線をしますが、 同時に電源線の配線を一部追加。

 

家の辺りの電波状態が判らないのと、 4部屋にテレビ配線しますから、 電波減衰の可能性を考慮して当然のブースター&分配器。

各部屋に配線を通しますが、 今手がけている部屋は、エアコン用電源ラインと同じ取り回し。

隣の洋室は、屋根裏に配線があったのでそれを使います。

 

真下の和室は、作業中の屋根裏に3CーFBの古いテレビ配線が来ていたのでそれを使って、

リビングへは新しい配線をします。

 

昨日造っておいた屋根裏収納の一部に入り、隣の洋室の配線をもってきますが、

ボードの下を通線しているので、写真では見えませんです、 あしからず。

リビングへの配線

3CーFBの配線が通っているところに、同じようにして配線を通して、リビングへ通線。

なんでリビングにテレビ配線がなかったのか?という理由は知りませんが、これも外壁配線していたので、

以前撤去しています。

新しいテレビ線ですが、とりあえず電源ブレーカーパネルの開口部から配線を外に出し。

これは改めてテレビコンセントを設けます。

 

各配線が出来たら新しい電源線にコンセントを取り付けて、 ブースター類も設置。

早速テレビを接続して、電波状態を確認しようとしたら、なんと信号ゼロ。

あららっらら? 

 

出たよ~~~~! と思いつつ、又ベランダに出てテレビの配線を確認。

すると途中でぶった切れていて、 いやこれは 少し前に配線整理をしたときに僕が切ったんですね。

 なはは!

 

で、新たに引き直すわけですが、意味不明な分配器か配線とか、やたら壁に付いている配管を含めて撤去します。

一階の一部屋根の上にラダー載せて作業するので怖いのなんのって・・・・

 

多分、第一世代?の配線、 そして第二世代の?配線、 そして比較的新しい第三世代の配線と、どれだけ有るん?

さらにCS/BSの配線の全部を撤去。

 

CS/BSのお皿は当然取り外しますです、ハイ。

 

意味不明な配線がなくなり、大分外壁は綺麗になりましたが、まだ少しだけ残っていて、これもいずれは撤去が必要。

 

さて、 屋根のアンテナからの配線をあらたに引き直しますが、 無駄に長かったおかげで、 ブースターの処まで偶然配線が持ってこれた。

ここは壁に穴を開けて通すしかないのですが、 最後に穴だらけの壁の補修をすること考えると憂鬱になる。

で、配線を接続して再度電波状態を確認、そして受信。

真下の和室の3C-FBのコネクターが無かったのでそれは後でやるとして、とりあえずOKです。

 

結構この配線作業というのは時間が掛かります、外壁の古い配線撤去中に、近所の暇なお年寄りが来て

なぜか”和式トイレ”の話に巻き込まれ、ここで30分ロスしたのもありますが(笑)

終わると、とりあえずお昼を食べて、 部屋の床にごろり。

青空が綺麗です。

午後からは 屋根裏部屋の壁張り。

収納として使う処以外は非常に危険なので、行かせないためですが、完全に密封してしまうと、 

屋根の空気がよどんで通気が悪くなるので、危険性のある処以外や壁も意図的に隙間を開けてあります。

屋根裏部屋の照明配線。

ボードのコーナ部分はいずれモールを取り付けます。

 

とりあえず、これらが終わった時点でもう4時近く、 今日の作業は終了です。

 


天井折畳みラダー

2023年10月28日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 古い日記

さて、今週末も委託リフォームです。

 

で、まずは天井折畳階段の取り付け。

二階和室の、老築󠄂化していたラミ天をぶっ壊したところ、意外と屋根裏部屋として使える面積が大きいかった・・・・

でだ、これを潰すには余りにも勿体ありませんから、なんとか生かそうというと云う事で、2X4を使って天井と屋根裏部屋を造ることにしたのはこれまで説明してきました。

 

前回までは天井の骨組みまでやり、今回は出入りのための折畳み式ダラーを設置になります。

早速箱をバラして中身確認、そして分解しながら各パーツを取り出します。

当たり前ですが、これ一式で30kg以上あり、 持ち上げて取り付けなんか出来ません。

小物 

で、どう取り付けるか?ですが。

天井は2x4そのものを使っているので、 38X88mmというサイズ。

本来は階段の枠に、取り付けしやすいように補助の木材をカットして取り付けるのですが。

枠自体がそんなに幅がありませんので、 木ネジで代行?

天井の下に9.5mm厚のボードを取り付けるので、大体97~98mm位になるように打ちます。

両側打てばOK。

って、後で気がついたのですが、 枠の上下間違ってました  汗

修正して天井に載せます。

 

がっちりと取り付けしますと言いたいところですが、 木造建物はぴっちり出来ていることはあまりなく。

大抵は歪んでいてますので、直角では有りません。

ですので、あらかじめ少し隙間が出来るようにして2x4を取り付けしていたので、枠と2x4の間にシムを入れ、枠が完全な長方形になるようにします。

でないと扉の開閉時に、枠に当たることになってしまいます。 

 

2x4一本、スパン2700mm位で、70KG位には耐えますが、 ラダーセット自体が30Kg以上あるので、 これに人の体重が掛かると不安。

そこで、すぐ横にもう一本2x4を取り付けて2本で支えることにしました。

で、枠が出来れば外してあった扉、そしてラダーを取り付け開始。

なんやかんやと結構時間取られてしまい、結局お昼まで掛かってしまいました。

 

一応? ラダー取り付けた状態で、 補強した上に載って飛び跳ねたりしましたが、びくともしない

とりあえずこちらはOKです。

午後は、 天井裏の梁の上や、隣の洋室の天井の一部の掃除。

梁とかの上には長年の埃、そして天井の上にも埃ですが、よく判らない草とかが有って、鳥の羽とかもあり、 巣でもあったんやろか?

そんな隙間どこ見てもないんですけど・・・・

 

先週買った業務用掃除機が大活躍ですが、マスクしていても隙間から入り込むのか、咳が出る。

埃はごく普通の事で、天井はある程度の通気性を持たせているのが当たり前ですから、仕方ないんですけどね。

 

掃除だけで結構な時間が掛かってしまい、というのは、なんせ天井裏の梁の上に腰掛け、 掃除機を持ってあちこち移動しなければならないので

慎重にやらないと落下して大けがします。

 

で、ある程度きれいになったら、 テレビ配線の一部(隣の洋室)を取り回変更。

明日は 天井裏部屋の一部を造り、 見えなくても良い部分をブロックするための壁も作成。

そして、テレビ配線を各部屋に通します。

 

おつかれ! 


色々と

2023年10月26日 | Weblog

有るな~  汗

まずは家の娘ですが、 悪阻が結構強くなり、辛そうなのですが、 親としては何~んにも出来ない。

特に男親はそうだ。

 

で、おまけ?にインフルエンザに罹ったらしくて、 検診日に旦那さんが半日休暇をもらって病院へ。

まあ、診察の結果、”大丈夫でしょう”という事で一安心ですが、二重苦だよな~これって。

 

次、僕の職場関連で、とても仲のよかった友人でも有り同僚でもあるのですが、 病院を転院。

今月の6日に帰宅途中の交差点にて突然倒れ、 心肺停止してそのまま緊急搬送。

原因は心筋梗塞で、総合病院のICUにしばらく居たのですが、 状態が安定したために専門病院へと移送。

 

秩父の三峯神社に近い処に住んでいて、独身なので、家で倒れなかったのが幸い。

ただ、今もって薬で眠らされているらしいとの話で、 面会も家族以外は駄目なので、 詳細は不明。

 

お姉さんが2人居て、2人とも遠方に家族がお住まいなので、介護といっても、実質何も出来ない状態なので、

かなり大変だと思う。

 

彼は無線機が好きで、修理も得意で、その世界では一寸名が知れているのですが、 意識も無いし、

そんなわけで、しばらくは家に戻れないようです。

自分だってね、何時、何が起きるか?なんて判らないわけで、彼だって望んでいたわけではない・・・

元気で退院してくれることを心の底から望む翔です。

 

一方、僕の方は?というと、娘の懐妊ということですので、風疹の予防注射を受けた。

母親からは、”幼い頃に罹った”と聞かされていたのですが、念のために検査したら ほぼ免疫の無い状態。

あわてて接種を受けたわけですが、2種混合を打たれて、大丈夫なんかいな??? 

それは良いとして、

請け負っている委託リフォームの部材は次々到着するし、他にもやたらと細かい事の連発。

大事なるようなのは皆無なのですが、 なぜか?段々と忙しくなるな~~~~!? 

夏に遊びまくっていたので、そのしわ寄せだろうか?   カッカッカッカ!!

 


屋内配線追加とベニア揚げ

2023年10月22日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 古い日記

昨日の続きです。

 

天井の下地はすでに出来ているのですが、 これにボードを取り付けるに当って、一人作業というのは難しい。

出来なくは無いが、失敗したり、ボードを落下させたり、上手く出来ずに隙間が空いてみっともない状態になったりする。

 てな事がある。

 

どうしても2人居た方がよく、これは後日、息子に日当を払って出動をお願いするとして、もう一つの問題は、

同じく砂壁の上に貼り付ける3x8サイズのボード。

幅910,長さが約2400で、 12mmだと重量的にもかなりあるので、玄関から運び入れるのはかなり気を遣わねばならなくなる。

 

やって出来ないのか?という検証兼ねて、一応3x6(9.5mm)を一枚だけ購入し、試しに階段から上げてみると軽いから普通に運べたんですが、

但し、これは長さが1820(9.5mmの厚さ)だからであって、 2400の12.5mm厚になると、600mm程長くなるのでそう簡単にはいかない。

 

そこで、玄関から階段へのアクセスをできる限りよくするために、初めから取り外す予定だった格子を壊して撤去。

でもって、確かにボードは通りやすくなったのですが、横にある柱が邪魔となり、ボードを持ち替えねばならない事からやはり一人だと難しいでんすよね。

 

非常にもろくてすぐに割れる、そんなボードのエッジ部分とかを壊して全く気にならないなら、どう置こうが引きずろうがよいのだけど、それではバカみたいですから、

やはり綺麗なまま二階に上げたいな~。 

 

いくつか方法がありますが、 もう一つの方法として二階のベランダからの搬入というのも考えていますが、いずれにしても2人いないとどうにもならないし・・・ 

今日の処は当然出来はしませんから、それ以外の作業をすることにして、まずは配線の追加から開始。

 

さしあたって小屋の不要な筋交いを撤去。

これは屋根が出来るまでの仮押さえですので、 ペラペラの薄い板はジャマでしかないから外します。

空中に浮いていたコンセントまでの配線を何とかしますが、これは既存の物でして、長さ追加してライン取りを変更、そしてジョイント付近まで持って行きます。

次は、部屋の照明をスイッチでON/OFF出来るようにする為のスイッチ配線、 古い建物の和室だとスイッチが無い事が多く、この部屋も案の定ありません。

 

そして、屋根裏収納の為のライト配線を追加。

*写真は、まだ作業途中なので、ステープルで留めていませんし、絶縁もせずにただ通しただけのままです。

それが終わると、一度ホームセンターに行って安物のNON JASボードを7枚ほど購入。

6枚は屋根裏収納の床、 残り一枚は取り外してしまった戸袋収納の天井板になります。

まずは6枚を「えいやっ!」 と 天井フレームの上に積載。 

もう一枚は、 カットして戸袋の天板。

以前のペラペラで、点検口を兼ねていた薄いベニアがどうにも駄目でして、 今回屋根裏収納部屋が出来る関係で外して捨ててしまったので、再取り付けという感じ。

 

しかし・・・・今日は大した作業をしていないのに、時間が経つのが早くて、 もう3時半。

 

そうそう、ホームセンターに行った際に、業務用の掃除機を一台購入してきました。

今回は砂壁絡みで普通の掃除機だとすぐに袋が満タンになってしまうので、仕方無しの購入です。

 

余談、 いまリフォームしている和室の隣が洋室でして、ただ、この部屋は床の不陸が凄く、歩くとそれがもろに分かる状態。

 

レーザーで各部の高さをメッシュ状にして測ると、 ど真ん中を中心(0)として測り、一番高いところは+25mm程、低いところは-12mm と大体35~40mm程の差がある。

なんでや?と思うのですが、 階段の下から上をみると床板の底面が見えて、 フローリングの根太張り????

で、階段上り、横から見るとやはりフローリングらしき板。 

指で表面のホコリを取り去ると木目が見えて来て、改めてフローリングだと判るのですが、施工が変じゃね???

板の厚さは12mm程度で、これって捨て張り用の厚さで、 根太工法だと最低15mmは必要。

真横からみると実が見えますから、 フローリングである事が判ります。

マジでこれ施工したん??と思ってしまうのですが、 この洋室に入ると、 フローリングの目の方向が90度違うので、

多分、以前のフローリングの上に、新たにフローリングを張り直したのかいな?

よく見ると新しいフローリングを貼った時のステープルが見えています。

部屋全面の不陸を直さず、元のフローリングの上にさらにフローリングしたってか??

バカだよね~職人つ~のは・・・・ 

 

砂壁にモルタル塗って外壁の塗装をしたり、

なんつ~か? 突っ込みどころ満載なわけですが、どうやって直せば良いの?? マジで。


天井

2023年10月21日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 古い日記

昨日は、親父を特養に転居させるのに大忙し。

 「とにかく時間が無い~~~~!!!」 だった一日。

 

で、今日は?というと依頼リフォーム作業。

破壊???した天井を再度張り直していくのですが、以外と屋根裏の空間が広く、しかも余計な小屋束とかが無くて綺麗。

潰すには余りにも勿体無いので、そこを使えるようにしようかと思います。

 

構造的にどうする?と思ったのですが、普通に天井張りして、その上に屋根裏部屋の床張りをしたんじゃ~費用的にも効率的にも良くない。

多分・・・・ 

 

で、単純に2x4で梁を組み、下からはボード、 上からはベニア そしてその間に断熱材をサンドする、という構成に決めました。

少し変わったやり方ですが、とにかく屋根裏部屋を狭くしたくないですから。

 

通常、床は平方メートルあたり180Kg位の重量に耐える必要が有る関係で、 2x12とかを使うのですが、そんなもん使っていたらお金掛かりすぎるし

屋根裏部屋がなくなってしまいます。

 

ちなみに、2x4は6FTの物一本で長期耐力が90Kg程あり、 これを2550mmの長さで図太い野縁(床梁)として使いますが、耐力は70Kg程度と見ます。

これを7本、約500kgと簡単に計算して、まあ、人が数人載って落ちず、屋根裏部屋自体は、ピアノ置くわけでは無いので、旅行のトランクとか、

季節的に不要になるファンヒーターや、プラボックスに入れた衣類とか、 まあ、折畳み式天井階段で出し入れできる程度の重量に耐えればOK。

 

友人曰く 「賃貸で貸す家なので」という事から、”そこそこ”の構成にしました。

作業開始ですが、基礎?として、始めに2x6を使って既存の回り縁のすぐ上に回り縁?を構成。

既存の回り縁が柱に巧く載っている事も有ります、 もちろん2x6もしっかりと柱に打ち付け固定します。

この時、部屋の精度をレーザーで見てみましたが、縦横で1cm程度の誤差がある。 まあ、このくらいは普通で気にならない程度ですが、

簡単に言うと、少し歪んでいるわけです。

次に折畳み式天井階段の取り付け枠を構成。

取り付け予定の枠幅で最初に一本梁を取り付け。

そしてその横にもう一本。

それが終わると、奥から採寸しつつ金物を打ち付け、次々に梁を取り付けていく。

全部で7本取り付けますが、これで今日の予定分は終了。

結構見事な小屋梁が有りまして、今日はやりませんが、2x4の余り材で床を吊って、屋根裏部の重量を分散します。

途中でハシゴから頭を梁の上に出し、屋根裏収納の感じを見ましたが、 人が立てる高さは当然無く、最大で1.2m位かな・・・

しかしながらかなりの面積があります。

 

三角屋根ですから、一番隅の空間は余り使えませんが、小物なら置けるし、 他の物は大抵はど真ん中に物は置かずに端の方に置くのが人間。

すぐ上には屋根の野地板が有って、 その上が瓦。

夏場にはそれなりの温度になることは間違いありませんが、熱気を逃がす換気扇を取り付けようかな~とかも考えています。

 

とりあえず、今日の作業はここまでですが、

次は 配線を少し変更して、天井のライトをON/OFF出来るようにするのと、 天井裏の換気扇の電源、 そして屋根裏部屋の照明用電源などを構成します。

出来れば天井ボード張りとかやりたいのですけど、一人だと大変なんですよね~これが。

 


無事に特養へ

2023年10月20日 | Weblog

朝の4時に家を出て、実家に着いたのは6時半。

 

到着時刻が早いことは予め母に伝えていたので、用意されていた食事をすぐに済ませると、今日持って行く物の準備を開始。

用意する物のリストに沿って色々そろえて、当然の名前書き。 これが時間掛かるんですよね・・・

どのくらいの服が、親爺が居る老人ホームに現在有るのか?がよく判らないので、クローゼットの中から掻集めるようにして衣類を集めますが、

そんなこんなしている内に8時半を廻ってしまった。 

 

やっと準備が出来、母親連れて出たのが9時近く。

ホームに着くと、すぐに家具等の運び出しを開始します。

思いのほか物が多く、 まあ、住宅型である以上は、一人の人間が生活するに必要な物は全部有るので当然というか・・・ 

そんなことをしている間に、”親父は何してるん?”か、ですが、食堂で他の方達と一緒にいて、ただ、例のごとく軽眠しているので、会話無し  (笑)

 

大体を車に乗せ終わる頃、次にいく特別養護老人ホームの方達が迎えに来てくれました。

すぐに挨拶とかしますが、とても感じが良い。 

 

全部終わると、先に親父を乗せた車が出発、 そして次に僕が出発。

途中で薬局で飲み物を買い、母親と一休みしますが、今日は気温が比較的高く、また、朝にゆっくりとお茶を飲んでいる時間が無かったので、喉がカラカラ。

他に、ここで”持ち物リスト”に有った消臭芳香剤と歯ブラシを購入。

 

ボヤボヤしていられませんので、すぐに出発して特養に着くと、すぐに契約開始。

長時間の説明を受け、沢山のサインと、これまた沢山の判子を押して約2時間消費。   

毎度の事ながらこれが長いんです、非常に・・・・ 

 

この時点ですでに12時を廻ってしまいまして、その後は施設内部の案内。

そして昼ご飯を食べたばかりの親父と面会。

予定の部屋が急遽変更になったという事で、少し待ちましたが、清掃終了と同時に荷物の運び込み。

 

大きさにして8~10畳くらいは有るでしょうかね~ 

これまでの処とは違い部屋にトイレが無く、 洗面台だけが備え付けられている。

 

出入り口は扉が無く、ただ、開口部が廊下を歩くときに部屋の様子が一目で分かる大きな物で、一目で部屋の様子が判る。

そしてある程度のプライベートを考慮して、薄い生地の暖簾が取り付けられています。

 

広くて日当たりが良く、明るくて風通しが良い。  想像していたよりも遙かに良い部屋をもらったな~親父。

 

ホームから持ってきたタンスとかを運び込むと、介護士の方が中身を全部出し、その場で要・不要と分別を開始。

一方親爺は?というと、部屋入り口のところまで車椅子で連れてきてもらったので、中で色々とやっている皆が見える場所なのですが、 寝ている・・・・・ (笑)

 

施設で使うものは思っていたより少なく、他の物は全部持ち帰りとなり、ただ、必要な物が出てきたので、後で届けることにしました。

 

その買い出し含めて、やっと?お昼ご飯。

まだ食べていなかったので、一度施設を出ると、まず買い物をして、すぐにお昼(かつ屋でした)を食べ、一度自宅にと、マジで急がしいです。 

 

車の荷物を一度出し、実家で使う物は家に運び入れ、それ以外で不要になった物で、僕の家で使える物を車、そして廃棄する物も車に積載。

 

ずっと動きっぱなしだったのと、親父が適応できるか???とか心配だったり、 ここ最近体力の衰えが起き始めている母親の身を案じたりと、だんだん疲れが出てきた僕。

 

まだ、終わってないので気を引き締め、実家で使う物を必要箇所に運んで収納。

最後に、本日使った色々な小物を母親に引き渡すと、これで母親と実家の方は終了。

 

この時点で3時ですが、まだ施設に追加で必要になったのをもって行かねばなりません。

15分ほど走って到着しますが、 言われた物全部を引き渡し、これで今日は無事に終了となりました。

 

後は帰るのみですが、平日の高速は多少混んでいて、だんだん眠くなってきてしまい、 それがかなり大変。

事故でも起こしたら大変ですから。

 

そして次。

高速降りた後が又大変、ほぼ通勤ラッシュの時間ですから、だらだらとしか流れません。

結局家に着いたのは7時頃。

さすがになんかよく分からない疲労感に包まれる翔ですが、ビールを駆けつけ3本飲んで、”なんか美味かったな~!”やたらと(笑)

 

 

 


備蓄米(非常食)を追加

2023年10月19日 | Weblog

2019年の2月頃の日記で紹介ししていますが、 家は非常時への供えとして 

 

・イオン交換膜式手動浄水装置(塩水やウイルスを完全に除去)

・真空ペール式の20~25年保管可能な1週間分の食料

・そして5年間保管可能な備蓄米を5Kg

を備えています。

 

同じ物を、息子家族と実家の親のところに持っていき、何かの災害に備えています。

 

https://blog.goo.ne.jp/freedomeagle/e/3a914d12b3f09fea438b896808f376e6

*以前の日記では10年間保存可能なスパーアルファー米10kgと書いていますが、 間違いで、5kgずつです。

 

で、今回それに備蓄米10Kgを追加。 家に10kg 息子夫婦に10Kgです。

実家は親爺がホームなので母親の分だけですので、 追加無し。(笑)

お米を増やす理由は簡単でして、 娘が結婚して家族が増えたのでその分を補わねばならない。

+息子夫婦のところは子供が大きくなってきたのでその為。 

 

話変わって災害において一番難しいのは水の確保ですが、 これはアメリカ海兵隊や沿岸警備隊がレスキューボートに備えている、高性能浄水器のポンプ部分だけを使い、 

浄水器部分はイオン浸透膜のメンブレン3層ユニットを使ってます。

 

オリジナルの浄水器のメンブレンと違い、液体封入タイプでは無いために保管期限が無く、半永久的。

写真の右端の青いのが浸透膜式メンブレン。

塩水やウイルスをほぼ100%浄化できるので、 近くの川の水で十分に衛生的な飲料水が出来ます。

食料は おかずとして? 1週間分で、これはペール缶の物で、 4人家族分です。

アメリカ人向けなので量が多く、それをおかずにして食べるという視点から+お米なのですが、

これで一月ほど食料を持たせようという事でして。 かなり大雑把 (笑)

 

 

 

備えあれば憂い無しといいますが、 出来るだけ大災害は来て欲しくない 翔です。

 


親爺の健康診断

2023年10月17日 | Weblog

昨日はMRI撮影と主治医の診察。

でもって今日は、特養に入居するための健康診断でして、朝起きるとすぐにオムツの交換をします。

尿で満タンなのを交換しますが、 大の方も少々有り。(笑)

衣類も新しい物に交換して朝ご飯へ。

 

診断開始は朝の9時半ですが、 昨日みたいに大慌てすること無く病到着到着。

セオリー?通りに、まずは身長と体重から開始しますが、起立が出来ない親爺ですので、 僕が車椅子から抱えるようにして持ち上げて測定器に立たせます。

立たせますといっても、体重計測台から足が始終出てしまうし、そもそもが躯をまっすぐに出来ない。

看護師の方と協力してなんとかしますが、 これが中々・・・・・

測定は一瞬、 その為の作業??がやたらと大変という事で、全身汗だく。

 

それが終わるとすぐに採血と検尿ですが、当然の事ながら膀胱におしっこが溜まらずに常時流れ出ている状態ですので、採尿管での採取となりますから時間がかかる。

他にも、病院というとまず検査するのが”血液と尿”ですから、 やたらと混んでいる。

待合室の角の椅子に座って待ちますが、 丁度良い温度で段々と眠くなってきてしまい、最後には少しうたたねをしてしまった僕。

時間にして5分くらいでしょうかね・・・ 目が覚めたときには検査室にはいってもう40分が経過していて、 

マジで長過ぎ・・・

その約5分後に親爺が戻ってくると、 次はレントゲン。

これはそんなに時間は掛らずに終了。

そして最後は医師の診断。

15分ほど待つと呼ばれて診察室に入りますが、 内科の先生でこれが面白い先生でして、 血中酸素濃度を測定した結果をどこかに書いてそれ忘れてしまったり、 主治医が脳外の先生という事でなぜか?驚いたりと、

他にも認知症の確認で、親爺にマジマジと僕の顔を見させたりと、やっていることが逐一面白い。

脳の画像を見て、 小声で「スカスカやね!」とか言ったりして、良い先生なのか悪い先生なのか判りませんが、

終始笑顔の絶えない診断でした。

 

で、最後は会計ですが、 金額は約2万円なり。 

病気の診断では無いので、健康保険とかがまったく効きませんからその価格。

あらかじめ言われていたので驚きはしませんが、普段支払っている病院の費用が以下に安く済んでいるかがよく判ります。

9時半に病院に入り、終わったのは11時半、 ほぼピタリと2時間でした。

 

家に帰ると母親がお昼を用意していてくれて、 僕の好物の天そばですが、 柿を剥いたのが横に出ていて、

自分で食べない親爺が、 それだけはつまんで食べてしまうので、 蕎麦が進まない。

こういった自分の好きな物の時はなぜか自分で食べるという、なんつ~か。  汗

 

今日は早めにホームへ親爺を送る予定ですが、 食事後にオムツを確認すると、 尿取りインナーが7割くらいで、大もまた出ていた。

それ交換したりしている間に予定を30分以上もオーバー。 

母親つれて、ドライブがてらホームに行きますが、 部屋に入ってベッドに寝かせた次の瞬間には寝ている。

 なははは。

 

今週の金曜日にはここを引き払いますので、 この後部屋にある物の一部を車の似せると完了。

 

母親を家に送り、 出たのは3時過ぎ。

2時半には出たかったのですが、 何時も3時半から4時くらいで、 この時間あたりから高速道路とか混み始めるので、

多少憂鬱になる翔でした。


脳の萎縮

2023年10月16日 | Weblog

実家に来ている翔です。

 

朝の4時に家を出て、一度職場によって車から物を出したり積んだり。

すぐに出て国道をひた走り、老人ホームに着いたのは7時30頃。

部屋で寝ていた親父をすぐに起こすと、車に乗せて実家まで直行します。

 

今日はMRIの撮影(定期診断)で来たわけですが、 家に車いすの親父を入れて予定表を見ると、なんと朝の8時30分に開始となっている。 

 アッチャ~~~~!!

自分で10時半頃と勝手に思い込んでいたので、小パニック。

 

すでに時刻は8時25分でして、親父を慌てて車に乗せると病院へ向かいますが、近いからまだ良いものの、到着した時はすでに8時45分。

あわてて受付だけ行い、車を駐車場に駐車させると院内へ。

 

そんな訳ですが、レントゲン室に親父を連れて行ってやっと一安心。

予定を20分以上オーバーするという大失態ですが、担当の方は笑顔で対応してくれ、心の中で感謝します。

 

MRI撮影自体は10分程度。

その後9時30分から始める主治医との診断になりますが、一連の騒ぎをよそに、親父はずっと寝ている。(笑)

 

時折目を覚ますと、夢を見ていたのがそのまま現実と重なるのか、手を伸ばしたりあちこちを見渡したり、

そしてまたすぐに寝る。

 

10時近くに呼ばれ、診断開始ですが、MRIの画像から脳梗塞はその後全く発生しておらずに極めて順調な事が判った。

次に、過去のMRIデーターを見せてくれて、現実に起きている脳萎縮の話になったのですが、

脳の皺の部分はそうでもないのですが、内部の脳幹近く、灰白質の空間(脳梁)が大きくなり、それによりだいぶ脳の老化が進行しているとのこと。

ずっと寝ている原因はそこにも有るらしく、ほぼ90歳という年齢だと致し方のない事でもあるらしい。  

 

今年の正月明けにリハビリ病院を退院して、5月には一月ほど実家で過ごし、その後から急激に進行しつつある老化。

春頃は自分でトイレに行ってたのが、夏には無理となり、今は立つことすら難しくなってきたので、ほぼ99%車いす生活。

 

ここ最近はリハビリパンツ(紙おむつ)の交換も寝かせてやるようになってきた。

 

後2月半ほどで、今年という一年が終わるわけですが、その老化の速さに何とも言えない気持ちになる翔です。

 

ただ、幸運なことに特別養護老人ホームへの入所が予定よりもかなり早く決まったことから、明日はその為の健康診断で来ている病院へ再来院。

*平日しか病院がやっていないので、今日、そして明日と休暇をもらって来ています。

 

主治医(脳外)の話や、今いる老人ホームの方たちの話では、この先家で過ごす事は益々難しくなるらしいのと、

まあ、それ以外に、コロナとインフルエンザが現在流行中ですから、特に特養は面会と外出が制限され、今の自宅型ホームと違って自宅へおいそれと連れて帰る事が出来ない。

 

流りが終われば、泊りは難しくとも、外出は可能になるみたいだけど、そうなると時期的にかなり先になってしまうだろうな~と、思う。

すこしでも家で過ごさせたいし、特に正月は長めに家で過ごさせてあげたいなと思う翔ですが、どうだろう・・・・

 

いままで何度か脳梗塞で病院に運び込まれ、最後(昨年の6月)のは脳幹のすぐ横で起きた為に、あと少し部位がずれていたら親父はこの世に居なかった。

運よく助かり、リハビリを経て家に帰り、そして現在は寝たきり寸前となり、92歳の母親に介護ができるはずもなく、 かといって僕が仕事辞めて介護する事など、

生活が掛かっている以上は現実的に出来ない。

 

実際に、実家に親父を連れ帰っている時は介護を色々とやっている僕ですが、 歩けないというだけで、入浴はほぼ不可能。

立つことが難しというだけで、着替えは困難になり、 下の処理はベッドなどに寝かせて行うことになる。

 

排尿も排便も、自分でのコントロールが出来なくなって来ているので、常にその辺に注意を向けていないと、皮膚が被れたり腫れたりするので、定期的に確認して、

汚れていれば交換をしてあげねばならない。

 

やっかいなのは、その際に何度も寝返りをさせる必要が有るのですが、それ自体が難しくなりつつあり、というのは、秋に入り初めに腰椎の痛みを発生させ、

一応は”古傷が傷んでいるのでしょう”という医師の話だが、骨自体が脆くなりつつあるから、その辺の注意が常に必要ととなり、いっそう介護を難しくする。

 

寝たきりのお年寄りのに慣れている施設の介護士さん達は、上手なのと必要な際には応援を呼べるんですが、一人で、しかも不慣れな自分ではね~  (笑)

 

さて、明日は特養入居のための健康診断でして、あらかじめ予約の段階で”約2時間ほど時間がかかります”と言われてるのですが、病院で待っている間は何をしようか?

まあ、雑誌でも買って読み耽けている間に終わるかな? 

 

 

 


委託リフォーム再開

2023年10月14日 | Weblog

友人から委託されているリフォーム。

夏の間は当然?やりませんが、秋になってウインドのシーズンが終われば再開しますです。  うん! 

いつやるんだ~とお言葉ももらっていますし(笑)

 

とは言いつつも、まあ、僕自身の予定とか野暮用もあるので、やっと始動という感じですが、 依頼を受けたのは6月の終わり頃で、真夏寸前。

で、とりあえずは、意味不明な”砂壁の上にモルタル盛ってさらにその上に外壁塗装”という意味不明なリフォームが施されていた廊下や階段等の部分を全壊させて撤去だけしておきました。

 

各部屋を除くと、今はほぼスケルトンな訳ですが、 まずは二階の西側にある和室から作業開始。 リフォームは上から下が原則ですので。

 

二階の和室が最初になる予定なのですが、洋室にするに際してラミ天がうざい。

目地にパテ処理してクロスを貼るのですが、 その前に電線を通さねばなりません。

 

というのは、この家はそれなりに築年数なので、とにかくコンセントがない。

有っても一カ所だけだったりして、まあ、 電気と言えばテレビと天井灯と、机のライトくらいが精々の時代のままなんです。

 

各部屋にエアコンなんてのは最近の話で、故にその為の専用コンセントなんて当然有りませんし、やたらと日当たりが良い家なのに、

エアコンのコンセントが無いというのは、致命的。 

 

で、前のオーナーさん、その為の電源線を取り回していた訳ですが、その方法があまりにもダサくて醜いわけで、

こんなふうに外壁に取り付けられていて、 電気屋さんがやった作業じゃ~無いことはすぐに解るわけで、しかも適当。

こんな物は撤去が鉄則。

建物内はどうか?というと、ブレーカーパネルの上に配線出して、無理やり外壁まで配線を貫通。

やめてくれ~! 

なんつ~~か・・・・

で、全部撤去。

 

二階和室に戻ると、 エアコン用の配線と増設コンセントの配線を開始。

新たに取り付ける予定の位置に穴を開けてそこから配線が通るかを確認。

本来は、配線は天井を廻して壁の中を落として行くのですが、天井構造がラミ天なのと、点検口から覗くと、上で作業するための足をかけるところが全く無い。

仕方ないので、二階の床下(一階の天井裏)を通すことにしました。

 

梁が入っていて、それに当たるので、ドリルで強引に数カ所穴を貫通して通線。

この部屋の畳はそのうち撤去して床にするので、その際に邪魔にならなければOKです。

エアコンの為のコンセントですが、赤丸か黄色丸のどちららかに取り付けます。

上にも書いたように天井から通線出来ないので、 やはり床下から通しますが、かなり配線を通すのが難しくて、仕方なしに上のコンセント穴からと床下の二分割配線。

さて、それ終わると、洗面所にエアコンを設置できるようにそちらにも配線。

とりあえず、今日の通線予定は終了。

 

そして次にラミ天にクロスを貼る準備に入りますが。

ここで思わぬトラブル??? が発生。

予定では下地材を塗ってクロスだったのですが、試しにマスキングテープ貼って剥がしたら、表面のプリントがペロリ。

剥がれた部分はここ

これじゃ~クロスなんぞ貼った日にゃ~後で全て落ちてくる。

 

と言うことは、やりたくなかった天井破壊が必要と言うこと。

たわんでいるし。

最悪だ~!最悪だ~!と心の中で叫びつつ解体を開始しますが、長年天井裏に積もり積もった砂や土の誇りが頭の上にどんどんと落ちてきて、マスクとゴーグルしていますが、

隙間から入ってくるのでかなりきつい。 

解体中の写真。

ばらしながら気がついたのは、ラミ天の吊木の釘が緩んでいたり、手で引っ張っただけで抜けてしまったのもあり、いずれにしても落ちてきたろうなと・・・・

で、完全に取り払ってスケルトン状態の天井。

しかし・・・・・解体は簡単ですが、 とにかく埃と壊した木材のうざくて、 掃除の方が何倍も時間が掛かります。

全部終わって見渡したのですが、天井裏収納をつくれるな~とか思ってしますのですが、 予算があるんかいな?友人は。

天井照明の配線と、コンセントに向かう配線がむき出しになっていますが、天井壊すのなら、配線を床下から通すんじゃなかったな~とか・・・・

もう一度やり替えようか?

次は天井を造り上げますが、この広さを無くしてしまうのはあまりにももったいなく、先に壁からやろうか?とか思う翔です。

 


イタリア語

2023年10月13日 | 研究-教育・育児

以前、論文(その子の書いた)で紹介したギフテッドですが、最近又話を聞きましたので、紹介します。

 

両親はその能力を知っていても、ごく普通の子として育てるという考えを今も貫いています。

 

人より優れた能力が有るからと、変に特別な教育を受けさせたりしても、それは対面的に”子供の将来ウンウンという建前”を語りながら、詰まるところ自分の為だったりする。

いくら学校の成績が良くても、世の中に出て屑人間で有ることが表面化する輩はワンサカいて、 始末に負えないのが それに自分自身を浸しきってしまい、

一向に自分を省みることはしない奴。

 

何つ~のは、珍しくも何とも無い。

頭は確かに悪くないんだけどね~、なんせゴミなので使い物にならない。

 

逆に、勉強は出来ずとも、非常に優れた人間性で多くの人に慕われ、尊敬される者もいる。

 

能力は、単に個性の一つでしか無く、 一番重要なのはそれを”どの方向でどう使うか?”という、”人となり”にかかっているわけだ。

 

で、話を戻しますが、その子が修学旅行に行った際に、外人を見つけると誰彼構わず話しかけ、 \(・_・) オイオイ

まあ、大抵は英語を話す方たちだったらしいですが、 とうとう求めている国の人と遭遇。 

 

で普通にその方たちと会話している? ギフテッドの姿を見て他の生徒達は唖然。 

なんと、その子が話していたのはイタリア語なんです。

 

親に話を聞いたら、特に何かを習わせているわけでは無く勝手に覚え始め、日本語テキストなんか家に有るはずもないので、どうやっているのかと思ったら。

 

イタリア語を覚えるのに、まず英語を覚え、その英語を使ってイタリア語の単語の意味や文法の基礎、会話を覚えてるとのこと。

 

確かに、インターネットが当たり前のこの時代、 幾らでも単語の発音は覚えられるし、 会話もネットで簡単に聞ける。

 

その子は、その子なりの覚え方をしているわけですが、小学生で、まだ学校で英語を習ってもいないのに、自発的に勉強して、 そして得られた語学力でイタリア語を学ぶ。

しかも普通に会話できるレベルとかで、 なんつ~か、ある意味恐ろしい。    爆冷汗が出る翔

 

そう言っている自分も、なんにも勉強せずして英語を使う仕事をしているわけだが、さすがにラテン語までははやろうとは思わん。

 

何故イタリア語なのか?というとラテン語の一番基礎的な物という事も有るらしく、いかにもサッカー好きの少年らしい。

 

聞くと、全く勉強せず、塾にいかなくても学校の成績は常にトップクラス。

時折2年生からの算数の教科書を捲ってチラ見?している位が彼の勉強、とは親の話。

 

まあ、自分がよく知る子なので、 たくさん遊び、たくさん喧嘩して、たくさん虐めたり、虐められたりしてもらいたい。

人間性こそが、将来豊かに人生を歩むことの出来る、最大の基礎なのだから。

 

 

 

 

 


タントの車検前整備

2023年10月11日 | N-BOX & タント 

来月車検の、家内の愛車であるタントですが、いくつか整備を行いました。

 

整備を一度に全部やると面倒なので、時間を置いて少しずつやりますが、 さすがに走行距離が18万5千キロを超えると、色々出てきます。

 

今回一番厄介なのは、カムカバーガスケットからのオイル漏れ。

これは作業時間が掛るので、まずはATFの交換から開始。

ちなみに内のタントは CVTでは有りませんです、 古いんで(笑)

ドレンボルトを弛め、下から抜きましたが、ボルトの頭にあるマグネットに殆ど鉄粉みたいな物はありませんでした。

 

ちなみに、”CVTが突然ぶっ壊れる”という欠陥車の HONDA N-BOX だと信じられないくらいに短期間に汚れます。

まあ、タントは普通のオートマで、 N-BOXはCVTという違いがありますが、 ”汚泥状態”になるN-BOXは余りにもひどくはないかいな?と思う翔です。

 

抜けたATFはさすがに長距離走っているな~という感じ。 前は何時交換したんだろ・・・・

量的には2.5L位でしょうかね

新しいATFを入れます。

量を確認してエンジン始動、 そしてパーキングから各ギアにシフトして、その後実走行。

 

最後にもう一度レベルを計って終わりです。

 

さて次は カムカバー(ヘッドカバーとかロッカーカバーとかも言います)ガスケット。

前にオイルが漏れてギトギトになっていた話はしましたが、 パッキンの交換です。

カバーの取り外しは結構ネットで紹介されているので、あえて今回は書きませんが、 結構面倒です。

 

開けて見たところ、カム廻りは非常に綺麗でして、 3千キロごとにオイル交換しているからでしょうね。

外したカムカバー、 ガソリンで綺麗に洗浄します。

そしてパッキンを交換します。

古いのはガチガチ

新しいのは柔らかいです。

乾いたら、溝の全周にシリコンシーリングを施して、新しいパッキンをいれます。

有名なプラグホールのシール破損ですが、 やはりディラーからはシールだけの提供は無いとのこと。

 

ですので、 裏面のシール部分にシリコン。

これが良いかどうか?は知りませんです ばははは!

まあ、自分だけの方法ですので、 よい子は真似しないで下さいね。

 

ブロック側はシリコンシールでは無く、 きちんとした液体パッキンを塗布。

そして取り付け。

上記の壊れかけていたプラグホールシールですが、カバーとの隙間部分に普通のシリコンシーラントを施します。

これも良いとか悪いとかじゃ無くて、自分の責任範囲で行う処置。 

 

ちなみにこうした方法を取った理由ですが、実はこのカムカバーを新しく注文しようとしたら約2万5千円もする。

シールさえ交換できれば数百円で済む物が、 部品として出ないから全交換してね!というダイハツのお粗末さ。

 

まあ、単にカムカバー内部のオイルが外に出なければ良いだけの話なので、こうして荒療治です。

こうした方法ですが、次にカムカバーを開ける事とかは全く考えていません。

 

理由は簡単で、 走行距離が18万キロを超えれば どんな大きなトラブルが起きるか判らないことになります。

想像に難くないのはATの故障。

これの交換にはかなりのお金が掛ることになりますので、 ならその時は廃車にししまうだけの話で、次の車にするわけです。

一応は25万まで走ればOKと思ってますので、その間にカムカバーを開けて何かしらのメンテやるなんてのは殆ど無いからこそ出来る話。

 

オイル漏れが著しいと車検に通りませんから、”単にそれの対策の為の”カバー脱着&パッキン交換ですし、

車を買い換える目処と思っている25万㎞までの間に、今回交換したパッキンからまたオイル漏れが始まるなんてのはまず無い。

 

なので、 シリコンで塞いでしまっても何の問題も無いわけです。

カバーを取り付けた後は、 コンプレッサーとスプレーガンにて、 ブロック全周に付着したギトギトオイルの洗浄。

 

下にパンを置き、高圧スプレーガンで特殊な洗浄剤を吹き付けブロックを洗い流して綺麗にします。

しばらく乾かしたら今度は大量の水で洗浄剤を洗い落として終了。

 

最後にイグニッションコイルからインタークーラーまで外した物は全て戻しますが、イグニッションコイルの一本に焼け跡発見。

これは後日交換です。

 

で、エンジンを掛ける前に冷却水のタンクを一応確認したら空っぽ。 

嫌な予感がしてラジエーターキャップ開けたら水が無い。

継ぎ足した水量は1.5L程、ということは・・・・・・・とラジエーターをみたら漏れの後がある。

あ~あ、次はラジエーター交換ですかいな?   ああ~面倒くさい

 

作業終了後にエンジンを掛けてしばらく暖気。

洗い流されたオイルがエキパイやらターボに付着して それが焦げる匂いと煙がどうしても生じます。

20分程放っておくと煙も匂いも殆ど無くなり、 これで作業は終了です。

次はイグニッションコイルの交換と ラジエーター交換。  面倒くさ!

 


風呂混合栓のサーモスタット交換

2023年10月09日 | 雑記 修理等

数ヶ月ほど前に温度調整がおかしくなった、お風呂の混合栓。

 

生温かいお湯しか出て来ずに、 一応は取り外して洗浄。 

一旦は直った?・・・・のですが、またおかしくなってきた。 汗汗

 

なんせ25年年近く前の混合栓ですので、色々な事が起きてくるのは仕方ない。

ついこの間はカランとシャワーを切替えるバルブが駄目になり交換。

 

で、今回は意を決して 交換する事にしました。

夕方に物が届いて、既に飲んでしまっていたので、 作業は早朝。

と、いっても朝の3時半 (笑)

混合栓のサイドを開けます。

混合栓の尻が見え、引き出し用のトッテがあるのでそれをペンチで挟んで引き抜き。

抜けた後の内部。

サーモスタットを新旧比較しますが、 新しい物は樹脂製で、これまで使っていたのは金属製。

明らかに新品は弱くて心許ないわけですが、 多分長年の使用なんて考えてないでしょう。

Oリングの位置とか違うし、大丈夫なんか?と思いつつ取り付けてテスト。

無事に?正常な温度制御が出来るようになりました。

 えへへ


昨日の続きを少しだけ

2023年10月08日 | Weblog

昨日、屋根裏部屋の掃除?をした事は書きましたが、 まだ少し残っている物がありまして、それを朝にやりました。

 

娘と家内の絡んでいるもので、さすがにこれは勝手にやれないので・・・・  なはは

 

今日は”どこぞ(群馬とか言っていたな~)”に二人で出かけるというので、朝の7時半頃に開始。

 

ロフトから下ろして有った物を開けてどんどん分別していますが、ほとんどゴミでして、 まあ、断捨離は大切なわけです。

 

急かすというか多少圧力かけて(父親の特権?)やらんと、 また元の位置にそっくり収納されることになる。

で、それが終われば今度は家電関係から壁時計とか小物まで。

 

一番最後は、以前から気になってきて、”くそ邪魔な縫い包み”関係で、 部屋中には結婚するまでの間にデートとかで買ってもらったのがゴロゴロ。

 

こうした物はひたすら部屋を狭くする要素でしかなく、生活に不要なものが足下に転がっているのが際限なく嫌いな僕ですから、これはほぼ強制で袋詰め。

 

「こうした物は二人がどうするか決める!」という声が飛んできますが、「黙れ!」の一言。

 

内心邪魔だと思っていたのだと思いますが、婿殿はほぼこちら側 (笑)

 

潰すようにして袋に詰め込み、とりあえず屋根裏部屋に上げますが、 「2年出さなかったら全部処分しろ!」とは僕の弁

 

ほぼ1時間程度で、物がたくさんあった部屋が綺麗さっぱり。 

 

で、抵抗していた娘が一番喜んでいて、 ”なんのこっちゃ!?”と内心思うわけですが、生活するに不要な物は少なければ少ないほど良く、

この先子供が生まれたりした場合は、部屋にホコリを吸い寄せたり積もるような物は一切無しにしないとアレルギーを発生させる元になる。

 

家具の選定や置き場所とか、 そうした物は僕には何の関係もなく、 しかしながら父親で有る限りは事故やけが、健康に関わる事は厳しくやらねばならない。

例え嫌われてもだ。