帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

ファルコン クルージング

2015年07月31日 | フイッシングカヤック

3日連続の海遊びだぜ!  きゃははは!

というわけで、 今日からたっぷりと楽しませてもらいます。

さすがに週末の金曜日、 「もっと早く家を出れば良かったな・・・・」 なんて渋滞に巻き込まれながら思う僕。

それでも 10時半ころには到着。

今日は午前中にファルコンの性能テストと釣の予定、 午後は風が上がればウインド。

さっそくセイルを張り、風速2~3m程度の穏やかな海原に乗り出します。

風が穏やかで気持ちよくて、 少し弱いけど順調に海をセイリング。

センターダガーを降ろしたり上げたり、 片側だけにして見たりと、色々とやってみて、ラダーの切れや直進性等をまず見て、 気づいたのはもう少しラダーが大きい方が良いかも知れないという事。

これは後で検討します。

セイルの方は、ジブセイルやメインセイルの張りを調整したり、上り角度を取ってみたり、色々とやってみましたけど、どうも適正風域は6m位のようです。

沖合2km位のところを往復してお昼。

 

午後はまったく風上がる気配無しで、今度はシロギス釣となりますが、浜の釣り人を見ていましたけど全滅で、 お昼には帰ってしまって誰も釣人はいません。

 

釣メインなので、セイルを外すとカヤックトリマランにして、パドルであちらこちら移動しつつ竿を振りますがピンギス2匹、後は小さな外道が一匹。

ピンギスはすぐに死んでしまうので、その場で即リリース。

外道は一応写真撮るまでバケツの中で泳がされていた 可愛そうだけど   (笑)

結局あちらこちらと移動しながら遠方まで出向いだけど成果無し。 

外道は写真撮ったら浜でリリースです、もちろん。 

 

2時半頃になっても風は上がらずで、駄目だこりゃ・・・・・・ と判断してかたづけました。

 

そうそう、セイリングが楽しくて 途中でウトウト状態 、 居眠りこいたらとんでもないとこまで行ってしまうのでなんとか起きていましたけど、

楽しい一日でした~! 

 

 


故障の原因は意外にも

2015年07月30日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

夏休み ぎりぎりで起きたハイエースの故障?

思わぬ中断で昨日帰宅&フリーになった僕は朝の5時前には家を出て、職場へと直行。

 

昨日の夕方には一度来て、トレーラーを切り離し、道具もダッジから全部降ろして、半分ほどハイエースに積み替えをしてありました。

今日は何するか?というなら、 その故障修理です。 

高速道路を降りてすぐ?のところに有る友人の整備にて、リビルトのオルターネータを受け取っていたので、予定外に出来た休みに交換してしまおう!という話。

朝の5時半には職場に到着して、まずは運転席を外すことから開始~!。


サイドブレーキを取り除き、 カバー類を取り外すと、メンテナンスハッチを開けて、いざベルト類を弛めようとしたら。

ん? 

あれれ?

オルターネーターの後ろに有るエキサイター端子コネクタが変。


 

あれ~~と思って、手で触れると、抜けている・・・ 
コネクタを挿し直して、配線を再度確認して、切れていたヒュージブルリンクを新しい良い物に交換するとバッテリーを接続。

イグニッションキーを回すと 普通に始動して、テスターで電圧を測ると13.5V

正常じゃん! 
もしかして、整備ミス????

これが正常な状態 



すぐに友人の工場に連絡して、リビルトのオルターネーターを返品できるか相談。

事を話すと、了解しましたとのこと 


それは良いのですけど、 このハズレていたコネクタ。

防水仕様でして、しかも両サイドの耳を掴んで抜き差しするタイプでは無い、上のポッチを押すとパチンと抜けてきてしまうタイプ。

防水パッキンが差し込むときに押されて水密保つようになっているので、ロックがハズレると自動的に?半分反抜けてしまうのです。

交換したのは2013年の3月頃なので、 もしそれが緩んでいる状態で、激しいエンジンの振動を受けたまま約2年半も刺さっているなんて事はあり得ない。

考えられるとすれば、今回のオートマ交換の際の、特にラジエータ交換の時にうっかり工具か手が当たってしまったくらいしかあり得ないんですね。

事情を話すと、もう時刻は8時近くて、 職場の同僚も来ているし、ビジターも来始める。

すぐに状態を戻すと、 週末の荷物を載せて、 整備工場に向かいます。

途中のホームセンターにて ビールを二箱  約8千円なり・・・・  買い込むと、そのまま友人の工場へ

まずはリビルトのオルターネーターを返品して、状況を詳しく説明。

 

正直なところ、整備士のミスなのか 2年半前の僕のミスなのか?なのかは明確に解るはずが無い。

面倒なのは、 リビルト(再生品)のオルターネーターを返品する事が、 友人の整備工場の恥となる可能性が高くて、 

運がよかったのは、密封梱包を解いていなかったこと。

ただ往復送料などの問題があるので、こちらで持ちますと話すと、例のごとく整備ミス可能性を否定できないので、自分の方で持ちますからと・・・

やっぱりそう来るとくると思った。 

彼らしい判断の仕方ですが、

いや僕の整備ミス可能性も否定できず、 整備士のXXさんのミスという証明もないので、手数料と往復の送料は僕が持ちますといっても、聞かない  だよね~ 

しばらく話をして、車からビールを取りに行くと一つは社長(友人)もう一つは 担当してくれた整備士に。

そして二人に今回のこと(社長にはオルターネーたー返品の一件、そして整備士のXXには オートマミッションの交換を急がせてしまった一件)のお礼を言うと、 

次の車検のダッジの交換予定品の燃料ポンプの話に話題は移行。
 

最後は又よろしくと皆で笑顔。

不要にもめず、互いが気持ちよく、 前向きで良好な人間関係。

僕が一番大切にして心がけていることです。

互いが気持ちいいことは、何よりも美しいことですから 


イレクターの内径を削る

2015年07月26日 | フイッシングカヤック

まだ家にいる翔です    爆笑!

 

まあ、そんなのは置いておいて、 今回コツコツとセーリングカヤックを造ってきたわけですが、

多用したのはイレクターのプラスチックパーツ。 

加工性が良くて、丈夫で、耐久性に富んでいて、 太陽光にも強い。

ただし、専用接着材による接続強度は、ハードな使い方をしなければOKですよ! 程度の物。

 

各種形状を持つパーツですが、差し込み径が28mmと、丁度アルミのパイプと径が同じでして、実はこれが大きな問題。

実はイレクターパイプは28mmと表記していながら 実際の径は27.6mm位なんです。

なので 今回使用した 同型のアルミパイプだと入らない。 

ただ挿してて固定するだけなら、強引に打ち込めば何とかなりますけど、

スライドさせたり、パイプ軸にして動かしたり、抜き差しできるようにしよう等と考えたら無理 

パーツの差し込み内径を拡大しないとどうにもならない。

ホルソーなども考えたんですが、 28.4mmなんて径のホルソーなど有るはずもなく・・・・・

 

そこで思いついたのは、 木工用のホルソーを楕円形につぶして、それで内径を拡大する方法。

少しずつ差し込みながら徐々に内径を削って行きますけど、 イラクターのパーツは粘る材質故、

何度もスライドさせて地道に広げます。

ある程度削れたら、後は丸やすりにて、 内部のバリやら 凸凹やらを取り去ってスムーズに動くまで調整すれば完成。

この作業が意外と大変でしたけど、 イレクターパーツそのものは安くて、壊れても又作り直すのが容易なので重宝です。

イレークター使わなかったら、後は木製部品を組み合わせての作成になりますが、あまり美しくない。 

 

機能を満たすだけなら別に構わないのですけど、 売ることが出来る位(工業製品並み)のクオリティを僕は求めてしまいますので。 

 

 

 

 

 


今度はオルタ

2015年07月25日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

バッテリーも無事に届き、早速交換をしたのですが、イグニッションキーを回してもウンともすんとも言わない。  あれれ?

なんで?と 早速トラブルシューティングですが、程なくして、 フュージブルリンクの ALT100Aのヒューズが飛んでることが解った。

これって・・・・・ オルターネーターがパンクしたという事だよね。

ヒューズ飛んだのが職場の敷地内で本当に良かった・・・    でなければ路上でエンコしていましたから。

何でまたこの時期に、このタイミングに・・・・とあきれ果てる僕。 

*ちなみにオートマの交換修理と このオルターネーターの故障はまったく無関係なので、整備工場の作業ミスではありません。

 

たしか以前、自分で交換しているよな~と 記録を調べると 2013年の 3月にリビルト品と交換していて。

あ~~やられた・・・・・   と思う僕。

 

楽天で1万5千円程度のリビルトを使ったのですが、 きちんと”リビルト”してある オルターネーターが 数万キロ 2年半で壊れるはずが無い。

俗に言う、 外観だけクリーニングした”まがい物”という奴です。 

 

壊れているのは、 オルターネーターの出力段にある 整流ダイオードで、これがパンクして抵抗値がグランドとの間で数オーム。

ダイオードが飛ぶことはほとんど考えられなので、 多分中古の物を上記の様に クリーニングして外観リビルト。

中身の消耗品は交換無し?というのが容易に解る。

 

電子電気技術者ですから僕は。 

 

楽天はいい加減な物が多い事は良く知っているけど、まさかな~と、

とりあえず、100Aのブレーカーを安全のために噛ませてエンジンを始動すると問題なくかかって、そのまま電圧チェックしたら 12.88V

13.5~14.5V程度無ければいけないはずの電圧がそのままバッテリー電圧だけ。

 

やっぱりね・・・・

とりあえず、楽天の、そのリビルト品を売っている店はもう信用できないので、少し高いけど友人の整備工場経由で良品を取り寄せることにした。

価格は2万5千円とのことで、  以前のより約1万円高いけど。

数年置きに 交換なんぞしていられませんから・・・・

 

とりあえずオルターネーターは注文しましたけど、そして次の問題。

夏休みで出かける予定が この車使えず・・・・ 

 

なのでもう一台のダッジを引っ張り出した。

今回はこれで夏休みを過ごし、帰ってきたらオルターネーターを交換するけど、 予定の場所が台風の影響で予定がハッキリしなくて。

場合により週半ばからになるようであれば、 オルターネーターを週初めに交換修理して、 ダッジに載せた荷物を再びハイエースに移動させて行こうかなと・・・。

 

燃費と高速代が全然違いますので 

しかし・・・・37度の炎天下の下で なんで荷物の積み替えをやらにゃ~ならんのか? と 自分で自分に呆れている翔です。

 

 

 


13m/sの風でも乗れる、最高性能のセーリングカヤックへ ファイナル

2015年07月23日 | フイッシングカヤック

さてさて、 最後の作業がやっと完了。 

これでほぼパーフェクトになりました。

 

まずはダガーボード(センターボード)。

これは軽さ重視のまな板が役立たずだったことから、アルミの丈夫な板(6mm)を流用して 造りました。

バカみたいにと言う訳では有りませんけど、 それなりに力が加わるところでもあるので、

アルミの方が安心感あります。 

完成したブレード

破損すると上り角度を取れなくなるのとバランスの関係で、左右に設置のツイン設置。

 

搭載状態の写真はこれ。

ペイントをしようか迷いましたけど、 金属製の輝きが適度にいいので、とりあえずこのまま使う予定です。

 

次は万が一船内に水が溜まった場合に排出するためのビルジポンプ。

余り使わないのに、必要な時に無いとこまるのと、面倒な事をせずに操作したい。

本体の外径を測ると 、なんとロッドホルダと丁度良い感じ。

後ろのロッドホルダは使う可能性が少ないのでこれを使うことにした。

そこの部分を切って、 ビルジポンプを射し込むと、まるでオーダーメイドのように寸分違わずピタリ! これには僕も驚き 

 

ポンプの一番下が、船の底部分に当たらないか?を調べて、その後にポンプの余計な部分をカット。 

さて、問題は吸い取った水をどこから排水するか・・・・

ホースの長さもさほど無い事から、ポンプの後ろ側に穴を開けて導きました。

この場所だと邪魔にもならないので。

完成したビルジポンプ。

ふだんはこのように収納。

使うときは、 すぐ横少し後ろの ところをシュポシュポ

 

これにて、全ての作業が完成。

 

基本のフイッシングカヤック、 そしてフイッシングトリマラン、 そしてトリマラン型セーリングカヤック。

設計風域6~8mで安全に走れる上に13mの風にも耐える設計、

ジブセイル付きのツイストするメインセイル(セイル面積合計約3.4㎡)しかも、フレーク&ファーリングがシートに乗ったまま出来る。

フットステアリングによるラダーコントロール可能で当然パドリングも出来る。。

 

そして、万が一船内へ水が進入しても排水できるビルジポンプまでついたウルトラ贅沢品。

 

そしてこれの何が良いか?というなら、 全長2.8mと軽ワンボックス車内に収るコンパクトさで、面倒くさいルーフトップ積載もしなくて良いし・・・

以上で完成となりました。

ストームライダーになったファルコン。 

ヨット ウインドサーフィン、 そして 3IN1の ファルコン。 3つのマリンスポーツが楽しめる。

贅沢だよね 

 

後は遊ぶだけだ!    ぎゃははは!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


あれあれあれ・・・・今度はバッテリー

2015年07月23日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

ATの交換ですっかり復活したハイエース君。

ところが、又新たなトラブルが・・・・・・

なんと今回はバッテリー。

朝、家を出て、ルンルン気分で音楽聴きながら走っていたら、 あれ? デッキの電源が落ちた。 なんで???

すぐに電源が入り、しかしながら少し時間が経つと落ちる。

なんだこりゃ?と思っていたら、連続で入ったり落ちたりで・・・

 

もしかして?とエアコンのスイッチを切ると 普通に復活。

「そんじゃ~!」とヘッドライトを点灯して、エアコン入れたら又落ちた。 

 

次にヘッドライトとエアコン消して。

しばらく待ってからワイパーを動かしたら、動く度にデッキの電源が落ちる。

 

明らかなバッテリーのヘタリ現象。

なんだよ~週末から夏休みだというのに・・・・

 

慌てて型番を調べて、即配送してくれる業者を選んでヤフオク落札。

85D26Lを二つですけど、これを普通に買うと合計3万。

 

ネットだと約1万5千円なり。

それでも、涙チョチョギレ・・・・

交換は明日ですけど、配送が間に合わないと一日遅れの出発となる。

頼むぜよ!もう 


ハイエースAT修理完了~!

2015年07月22日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

先週から工場入りしていたハイエース。

修理が完了しました!

昨日の夕方車を取りに行き、道路に乗り出すとまあ、これが静かなこと・・・・・

修理前のガラガラガラガラ というエンジンの音と、その振動が結構大きかったのですが、

まったくそれが無くなり、不快要素が 完全に消滅。 

エンジンマウントと ミッションマウントを交換した良い面が、もろに出ている。

 

そして走ってみると、これがまた何ともスムーズ。

加速は良いし、静かだし、シフトも滑らかで、明らかに修理前の状態が最悪なことが解る。

 

目指せ30万km その折り返し地点での、大きな修理でした。 

そうそう、リアデフのシール交換をついでにやってもらったんだけど、どうやら微妙なガタがあるのと、少しだけ引っかかりがあるらしく、近いうちにこれもリビルトと交換してもらう必要があるかも・・・・

来年か再来年だな・・・・ 特に今は問題が無いので。

 

しかし・・・・・トライブ系はどうしてもガタが来るとは言え、 もろ走行に影響してくる重要部分。

特殊架装された車故に、負荷も大きくて  汗

 

もっとも新車買うこと考えたら遙かに安いですけど  でへへ!

 

 

 


13m/sの風でも乗れる、最高性能のセーリングカヤックへ その2

2015年07月21日 | フイッシングカヤック

昨日とは違って、今日は雷雨が無い、落ち着いた(暑いけど)一日でした。 

 

さてさて、飽きもせずに、ストームライダー?の制作。 

 

愛艇ファルコンを

"13mの爆風下で乗れるトリマラン"   へとグレードアップしますが、どれだけ贅沢なセーリングカヤックなんだろう・・・・ 

 

まずは検討事項だった、ステアリングコントロールの取り回しですが、やはり外を通すことにしました。

動きが目に見えるという事は不安が無くなることでもあり、何よりメンテナンスがバカみたいに楽ですから。 

後ろはこんな感じ。

そしてサイドは

ステアリングのところへはこう持ってきています。 全体的にフェアリーダーを使って取り回し、

ステアリングの直前のところにはホーンクリートを使っています。

ホーンクリートはこれはこれで使い道がありますから。 

新しいラインとなったフットステアリングですけど、操作感は中を取り回した場合よりスムーズ。

ただし・・・・舵を目一杯切ると戻すのが硬い事から、不要な切り角まで行かないようにストッパーを取り付けました。 

 

ストッパーは、以前にステアリングのシートロープを内部に導くためのグロメットが着いていた部分ですけど、そのままこれを流用しています。

アジャスト出来るようにしましたけど、現在目一杯締め込んで最大切れ角は45度になっています。

それ以上切れてもただの抵抗となって、この規模の船としては意味ないですから。 

同時に舵であるフィンの振動を押さえるリテーナー&制震スタビライザーを、脱着ピン部分を使って作成。

適度にフィンを挟む力がかかる様にしました。  

もちろん取り外しは今まで通りです。

*ちなみにフロントの、これまたステアリングロープの内部取り回し様として設置したグロメット穴も塞ぎました。

 

いよいよ作業も大詰め、最後は ダガーボード。

10mm厚のまな板(錆びないのと加工しやすいので使いました)の弱さが良くない方向へと露呈してしまった、二枚のダガーボード。   爆笑!

今回は5mm厚の 硬質耐蝕アルミによる作成。   

職場にゴミとして転がっていた物を再利用しています。 

今回はそれなりの重量があるのと、強度が半端ないうえに、水中で曲がることが無い。

厚みも無いので振動も発生しにくいですから。 

ホルソーで穴を開けて取り付けますが、そのホルソーが無いので、 今日はここまで~!

 

 

 


13m/sの風でも乗れる、最高性能のセーリングカヤックへ その1

2015年07月20日 | フイッシングカヤック

昨日のどん吹きは、僕に沢山の事を学ばせてくれて・・・・ 自然よありがとう!

同時にそれを解決すれば、無謀な風(秒速13m/s)でもセイリングできるカヤックとなる事を教えてくれました。

 

その風だと、普通に考えてヨットは出艇禁止の赤旗。 

ウインドでもセイルサイズが4~6㎡となり、下手すると怪我人が出るほど。

 

まず昨日のセイリングで出た問題点を洗い出すと。 

1.サイドスティの強度不足。

2.ダガーボードの強度不足。

3.アウトリガーのネック部分の接着強度不足。

4.ステアリングのクリートからのコントロールライン外れ。

5,コックピットのハッチから船内部への水の浸入。

6.ステアリング操作を感覚的な物へ改善が必要。

となります。 

 

上記を解決していきますが、

まず、1のサイドスティ。

虚弱 で簡単に伸びてしまうナイロンロープを廃止。

これは現在ステアリングコントロールラインで使っているダイニーマを外してそのまま交換。

 

2のダガーボードは、現在のボードが長すぎることもあるので、短くしたデザインの15mm耐水ベニアをつかったものに後日変更する予定です。

今日は間に合いませんから。

 

 

3アウトリガーの骨組みを、錆びるイレクターパイプから耐蝕アルミパイプへと変更して。

接着等は全て廃止。

角度などが勝手に変わらないように貫通ボルトにて固定する方式へ変更。 

 

新たに作成し直しとなります。

 

写真はピタリとパイプに打ち込めるように、少し内径を広げている作業風景。

 

*当然パイプ内に侵入する水の、排水ホールはきちんと設けてあります。

強度半端ない・・・・・

ついでにステアリング部分も貫通ボルトナット。

 

 

4 ステアリングに使うシートロープをダイニーマから 少し強度は落ちますが、クリートに噛みやすくて外れにくい複合(ダイニーマ+他の素材のハイブリッド)ロープに変更。

径も細くしてクリートから外れにくくしました。

 

ただ・・・・・・上の写真は仮の状態でして・・・・ 

というのは、これまで船の内部をコントロールラインシートロープが通る構造にしていたのですが、外側を通る構造へと変更することを検討しています。

内部を通る構造だと、いざという時に直接手で引く等の操作ができない事が、今回明確に解ったからです。

 

ついでに余ったステアリングシートロープにて ナイロン製のフォアステイを交換。

この部分はジブセイルのダウンテンションが二重にかかるので、ナイロンでも良いのですけど、丁度余った物ですから。

 

 

 

5 これは波たつ気象条件で出ないのが最大の対策ですけど、場合によりハンドビルジポンプを搭載。

というか、すでに排水のためのハンドビルジポンプを落札済み

 

6 ステアリングをこれまでの操作とは反対側に変更しました。

これまでは赤矢印の側を踏むと黄色矢印の方向へ船が向くようになってましたけど、逆の方向へ回頭するように変更しました。

テストでこの方が感覚に合っているのが解ったからです。

 

取りあえず、雷の豪雨も終わり、今日はここまで! 

次はダガーボードです。

 

 

 


瞬間13m の爆風と セーリングカヤック

2015年07月19日 | フイッシングカヤック

ウインドの道具積んだハイエースは修理工場に入院中。

代車の軽じゃ~ウインド道具を積めないし、 そんなわけで、今日はファルコンのテストをする事にしました。 

 

台風明けという事で、 早朝に湘南港の風速計を見たら、朝から8~11mの風。

「こりゃ~ 下手すると13m位になるかも・・・」 恐ろしいぞい!

 

普通のフイッシングカヤックに自分で設計した装具を載せ、トリマランタイプのセーリングカヤックとなった” ファルコン”(自分で名付け)ですけど、あえて無謀で危険な風の中で初テストをすることにしました。  キリッ!

設計では風速6m(瞬間8m)を風域としていますので、あえてその倍に挑戦という事です。

耐えられるのか? 耐えられなければどこに問題があるのか? 一気に噴出する可能性の高い問題点をすべて暴き出してやろう! 

という、ある意味無謀すぎる、というか乱暴な僕の性格がそのまま出ている・・・・  汗

 

この風をなんなくクリアできる物にまで完成されれば、 設計目標の風で安全に走れるようになるからです。

 

当初 テスト場所は 和田長浜海岸にしようと思っていたのですが、 それだとオフショア(沖へ連れて行かれる風)に今日はなっていたので、クロスオンの三浦海岸に変更。

最悪の場合でも、も風に押されて浜には着けますので・・・・

海岸に到着したのは10時頃、 その頃にはすでに8~10mの風 

この写真だけをとって、後は艤装しましたけど、目に砂が入りまくりで、汗だくの体にも砂がびっしり。 

さてといよいよファルコンを海に出しますが、 ここで問題。

 

当たり前ですけど台風の残りと風で海が荒れていて。

船を出すときにガンガンと波をかぶるので、その際にコックピット内に水がどかっと溜まる。 

此処で問題が一つ。 

水抜きのゴムを外していないと この水が全てシートすぐ前の黒いハッチから内部に入り込んでしまうんです。 その量が半端ない。

何のために有るんだ~このゴム栓は???? 邪魔なだけ

まあ、本来こんな条件下で出る様なカヤックでは無いのですから、当たり前と言えばあたりまえですけど。

「こんな物は要らんわ!」 と、あわててゴムを全部外し、ハッチの中に放り込みますが、 数回ドカット満水になった為に、この時点で大分内部に水が入り込みました・・・・

排水するためには、浜に戻って船をひっ繰り返すしかないので、そのまま出ることに。

 

まずは船の上に這い上がりますが、アウトリガーの恩恵が凄くて、何の問題も無く乗れてしまう。 

でもって、ジブセイルとメインセイルをコントロールして、沖へ・・・

ブローで時々13m近い風の為、3㎡程度のセイルでもパワーがスゴイ。

ガッ!!という感じであっという間に加速して沖へ向かいます。

 

が、ここで問題発生。 

アウトリガーには基本的にイレクターの部品を使っています。

これの接着というのは本当にいい加減な物でして、 接着出来ている様に見えるけど、その実は強度が無いことが多い。

波に叩かれている内に、アウトリガーに角度着け支えているネック部品の接着がOUT

そうだよな~と 再確認した僕 

右側のアウトリガーが水平になってしまった・・・・ 

構造的に船体から離れていくようには造っていないのでカヤックから分離したりはしませんが、 完全に抵抗となってる。 

ある程度沖へ行くと、上り角度を見るためにダガーボードを水面下に投入。

とたんに上り角度を取れるようになりましたけど、ここで次の問題。

 

まな板は柔らかすぎた~・・・・・・・・・・ぎゃはははは! 大爆笑!!

水中でへにゃ~と曲がっていて、 カヤックが横流れするのを支える物ですから、 当然横の力を受けてそうなるのですけど、

いかんせん ファルコンの速力が早くて、そのせいも有るんです。 

風速6m位ならともかくも、13mの風で出る速力は半端ないですから。 これは一度破棄して丈夫な木製の物に造り直しが必要ですね。

 

さてさて、しばらくしたら、また次のトラブル。

舵が効かなくなった~!・・・・・・・・・・・・・ステアリングを真っ直ぐにしても、船が風上へと回ろうとする。

致命的ですこれは

 

実はこれ、初めから懸念していた事の一つで。 ステアリングラインに使っているダイニーマは

強度も半端ないですけど、滑りの良さもピカイチ。

故にクリートにかかりにくい(外れやすい)面が有るのです。

浜で艤装の時に 余りの飛砂でウンザリして、 丁寧に取り回さなかったという僕も悪いのですけど、   仕方ないので、カヤックの上でシートロープを引きますが。

十分に引き切れない。

片方はフルに舵が切れて、もう片方は直進という感じとなり、帰りが困ったなと・・・・

 

しかし速力が早い・・・・浜から500m位まであっという間に到達。 

ただし途中でトラブルの原因追及と対策等々をしているので、トータルの時間はかなり消費しています。

「そろそろ帰らないとまずい・・・・」そう思ってタックしますが、舵はおかしいし、アウトリガーは抵抗になっているし、なのでパドルをつかって強引に方向転換。 

するとさらに次の問題が、  だははは! 

今度はセイルに受ける風のパワーに負けて、 サイドステイが伸び始めた・・・・ バンザ~イ!

なわけが無い・・・・・  だからナイロンは嫌いだ。

 

サイドスティは、写真の赤矢印のようにマストを横方向から支えるロープですけど、常用加重四〇kgのロープがこうも簡単に伸びるとは・・・・

そんなこんなでトラブル対策をしている内に、流された距離と、船の上り角度を考えると元に戻るのは無理になってしまった。

故に帰着地点を変更して、隣の浜に変更しました。 

 

しかし・・・・・それは良いのですけど、 サイドスティがゆるゆるでマストが傾き、 抵抗になってもらいたくない方のアウトリガーは横になって抵抗となっているし。

相変わらずステアリングは直線か、片方にフルに切れるかだし。 

最悪なのが、爆風で小波が沢山起き初めて、それがコックピット内にどかどかと流れこんできて、ハッチからカヤック内部へと入る量が限界を超えたのか?、テールが沈み始めた。

ステアリングのライン取りこみでテールに穴が空いていることも原因の一つ。

 

折りしもウインドサーフィンの大会をやっているので、そこに流れてしまったりしたらひんしゅく物。 

そこでセイルをフレークして全部降ろすと、浮力有るアウトリガー側に座り直し後はパドリング一本で強引に浜まで戻りました。 疲れた・・・・

さすがに疲労困憊、一息着くと艤装を全部解除。 

この一回のセイリングにて、改善すべき点は全て露出したので、さすがに今日はもうでる気になりません。

 

というか危険すぎるし 

最後のパドリングで精根尽き果て、疲れていたのも有り、1時には帰途につきました。

 

さて、これで懸念していた問題部分が全て出ましたので、次はそれを基にして、

13mの爆風でも耐える 最高性能のセーリングカヤックへとモディファイ& チューニングをする予定です。

 


マイナーチューン その3

2015年07月17日 | フイッシングカヤック

昨日は一日雨・・・・

部品が届いていたので、昨日の昼休みと終業後に、最後の仕上げ作業をしました。

 

まず、メインセールのコントロールロープを留めるカムクリート部分に多少の工夫。

位置によってはカムが外れやすいので、ガイドを設けたんです。

 

当たり前ですが、 セイルを閉じると(ブームが近くなる)黄色線の様に、上にロープが引かれますので、それを赤矢印のガイドを付けて、外れにくくする。 

 

これはブームバングを設けていないので、下の方にブームを引く役割も持たせています。

 

次がいよいよステアリングコントロールライン。

まず取り付けるのはクリート。

ドリルでステアリング本体サイドに穴を開け、タップを立てます。

アルミが1.6mm厚、樹脂部分合わせると3~4mm有るので強度的には十分。

取り付けたクリート

さて、一応はコントロールラインを簡単に取り回して、操舵の様子をみます。

OK! 

そして、その次の課題というか本題です。

実はコントロールシートロープを張りすぎると、操作が重くなり、張りが弱いと遊びが大きくなるという状態が発生します。

さらにステアリングを真っ直ぐにしても、ラダーが真っ直ぐになる様に、アライメント調整もしなければならず、

その為に現実に何度もロープを引いたり、張り直したり、調整したりという準備を行わなければならないんです。 

 

そこで、これをローラ付きのカムクリートを使ったワンタッチセッティング方式へ設計通り変更します。

まず片側のシートロープをしてステアリングの穴へと通してエイトノットで縛ります。

この時にラダーが少し傾いた状態になる様にセット。

そして、もう片方のシートロープにはローラ付きカムクリートを付けます。

でもって、ローラーカムクリートのシートをステアリングに通して、ラダーが真ん中になる位置までシートロープを引いていくと

 

簡単に言うと、ステアリングのセンターとラダーのセンターラインがピタリと並ぶところまで引いてくと、アライメントが自動調整され、同時にロープの張り具合が(テンション)が適度な張りになるという構造。 

二つの調整が一発で出来るという。 ウルトラ優れもの??設計なんです。

後は余りのロープをステアリングのクリートに通して、マストなどに結んで適当に処理すればOK

 

どんな結び方しても良いのですけど、とにかくクリートから外れなければ良いんですね。

 

 

さて、これをもって単なるフイッシングカヤックの、トリマランセーリングカヤックへの改造は終了しました。 

このステアリング方式は余りにも高級だよな~このカヤックには・・・・ 

 


やっぱり・・・・

2015年07月17日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

昨日の仕事帰り、 エンジンオイルとクーラントを届けながら、車の状態を見てきました。

すでに下回りは降ろされて、 丁度エンジンマウントゴムを交換している途中とのこと。

 

車体がリジッドラックに載せられ、 エンジンをジャッキでフローティングさせています。

降ろされているATは、 新しいリビルドATにハーネスを移植する直前という感じ。

紫色の矢印が リビルトAT  赤丸が今回交換する、壊れたAT

青丸は4WDのセンターミッションで、 4駆のL-H切り替えレバーなどが見える。

黄色矢印が ドライブシャフト介してフロントデフに行く動力取りだし。

ちなみに外されたエンジンマウントゴムと ミッションマウントゴムを見たら、エンジンマウントの方は硬くなってはいても、まだ大丈夫な感じ。

ところが、ミッションマウントの方は大きな亀裂が・・・・

やっぱりな~ 

 

このまま再取り付けしたら、近い将来また降ろさねば成らなくなるところでした 汗

 

普段は見られないフライホイールとリングギア等々をついでに点検。

寝板浸かって車の下から撮影です。 

普通の人は安全面からこうした撮影をさせてくれることはありませんけど、 僕は整備士でも有るので、許可もらいました。

クランク軸のシールからのオイル漏れを確認しましたが、大丈夫。

そのほかエンジン全体のオイル滲みや、フロントデフ絡んだドライブ廻りも全部点検して大丈夫と確認。

何かあれば、今回一緒にやってもらうと、後に改めてやるより工賃が格段に安くなりますから。

黄色矢印のリングギアですが歯の減りや欠けも無く綺麗、 赤矢印は先月ディーラーで交換したフロントマフラーのフランジ部分。

見てすぐに分かったのが、やっぱりいい加減な整備しているということ、さすが見えないところでいい加減なことやるディーラーらしい。

初めにワイヤーブラシかけてサビを完全に落とし、その後にダイス通してくれと言ったのに、そんな後すら無い・・・

これがトヨタのディーラー整備工場の姿です。  

この整備知識の無さに、さすがにイラッとしますが、まあいいか・・・・ 

こちらがドライブシャフトとスターターモーターだよな???(赤矢印)。がははは!

有名なチューチューねずみ声(サビで)の原因になるユニバーサルジョイントは、確認したところ問題なしガタも無いので、 当分は大丈夫です。

これがラジエーター、綺麗で程度はいいです。

ただし、 ATフルードクーラー内部の詰まりまではこれでは解りません。

まあ、そんな感じで整備は進行中。

そうそう忘れていたんですけど、リアデフのオイルシールからオイルがすこしだけ滲んでいて、

これも今回交換してもらわないと・・・・ 

 

 


ハイエースの工場入り

2015年07月16日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

オートマ不調だったハイエース、昨日の朝に 工場入りしました。

今回交換するのは AT本体その物とトルコン、とラジエーター そしてエンジンマウントとミッションマウント。

あれれ? ATは解るけど他のはどうして?なんて思われる方も多いかと・・・・

 

トルクコンバーターはオートミッションの一部みたいな物なので、当然に交換ですが、他のは不思議に感じられると思います。

でもってラジエーターは? ですが、

実は、過酷な環境下で加熱するATフルードを冷却しているのがラジエーターなんです。

ラジエータはエンジンの冷却水を冷やすと同時に、同時にATフルードの冷却もしている働き者。 

ATクーラー部はとても細い管で構成されているので詰まりやすく、 せっかくATを交換しても、 もしこれが長年の使用で詰まっていたりしたら、またすぐにミッションが駄目になる。

故にどこも悪くは無いですけど、交換となります。

まあ、16万km越えの車ですから、この先のラジエータの水漏可能性も高く、うっかりやればエンジン丸ごとお釈迦となるので、 一緒に交換すれば安心だし、目標の30万kmまで持つはずです。 

 

でもって、今回 ラジエーター交換とATミッション脱着となるわけですが、

これって実はマウントゴムの交換に適している条件が揃いまくりでして、 糞重いエンジンとATの重量を支えているゴム製マウントはどうしても劣化が避けられませんから、これをチャンスに交換してもらうのがベスト。

エンジンをリフターでフローティングさせての作業ですが、

エンジンマウントは二つで約5000円、 ミッションマウントは1つで4000円程度のもの、合わせて9000円くらいで(メチャメチャ重要なのに値段はこの程度です)すが、

交換するだけで振動やら何やらまったく無くなり、ドライブ系が新車並みの静粛性に戻る。

16万も走るとさすがに振動とかが出初めて、すこし気になってましたので。 

 

でもって、 工場の友人にはついでにオイル交換と、この間僕が交換したベルト類の再調整(新品は交換後にもう一度再調整する必要がありますので)もついでに?御願いしました。

 

フロントマフラーの交換も先月したし、 下回りはほとんどこれで大丈夫。

つぎに駄目になるとしたら、 ドライブシャフトかな・・・・

これは大げさな交換でもなく、チョロいので・・・・

半端なくお気に入りの愛車ですから、 この先も大切に乗っていこうと思っています。

 

そうそう、今回の費用、 部品と工賃総額で約25万(税込み)。

メカの知識を持っているとディーラーで”詐欺られる”事も無いですし、ましてや信頼性の高い友人の工場ですからこんな物ですみます。

芸(知識)というのは本当に身を助ける物だと心から思います。

ちなみに僕は、ディーラーの営業さんとメカニックを、完璧なまでに信頼していない。

それどころか見下しています。

悪質なところだと、さほどの事でも無い整備に工賃をガンガン上乗せした見積もりを造って(ねつ造?)、 満面の笑みを浮かべながら「これなら買い換えた方がお得ですよ~!」

という、例のやり口が大嫌い。

特に、親しくなればなるほど相手の人の良さにつけ込むやり方が、際限なく許せないんです。

そんなものに騙されるほど僕はバカでは有りませんから 

ちなみにハイエースのスーパーロングのジャンボルーフを新車で買うと 乗り出しで500万円なり~! 

ぎゃはははは!


ルーター壊れた~!

2015年07月16日 | Weblog

長年使ってきた Logitec の無線ルーター。

等々壊れました 長い間ありがとう! お疲れ様! 

ここ半年、 ケーブルテレビ局側のDNSでこのルーターを認識無い事が数回あり。

その都度連絡をして調整してきた。

原因がよく分らなかったのですが、向こう側の設定の問題では無く、単にうちのルータの問題でした。

一昨日の夜にまったく接続出来なくなり、 テストのためにラインに直にパソコン繋いだら、普通にインターネットに接続が出来る。

ルータを戻すとOUT

一晩おいて、 昨日の朝にもう一度接続を試みると、やはり駄目。

 

僕の場合、ネットが無い環境は考えられないので、即配達と言えばAmazonにて注文しました。 

買ったのは安くて高性能&信頼性が高い I/Oデータ製の物。

また、出来るだけ小さい方が良い事も有り、これを選びました。

早速家に届いたのを開けて接続、当たり前ですが、一発でネット環境が復帰

これでまた数年は安心して使えると思います。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


マイナーチューンその2

2015年07月13日 | フイッシングカヤック

結局、海上テストが出来なかった昨日。

それでもマイナーチューンは続きます。 ウインドサーフィンの店によってダイニーマを6m購入。

 

今朝、以前から書いている ステアリングコントロールのラインをナイロンからダイニーマに変更。

交換は末端にテープで結んで引き出すだけなのであっという間に交換が完了します。

船の中をこんなふうに通っています。

テンションかかっていないので、ダラリ・・・ですが、一つだけ気がついたことが。

実は釣り竿用のロッドホルダーがこのステアリングラインと接触する可能性がある事に気がついたんです。

水色の部分は足場のリブですが、黒いロッドホルダがきわどいところに出ていて。

下手するとホルダーの外側にロープが廻る可能性が否めなくて、結構なテンションかけるので、黄色丸のようにロープを持ち上げておかないとまずい・・・

 

黒い線の様なところをシートロープが通るとホルダに赤矢印方向への力が加わって際限なくまずい。

常に赤線のところにロープが来るようにホールドする事を考えます。

そして取った方法が、これ。 本来配線を通すナイロンクランプですが、 ロッドホルダを外したところから取り付けました。 

これで無事にステアリングラインの張り替えは完了。

一度操作してみると、 ダイニーマの滑りやすさが半端なくて、 おまけに上記の吊りを設けたせいで、変な時にホルダに引っかからなくなり、 極めて操作性は良好になりました。

後はステアリングシートロープをテンションかけたまま固定する方法。

これはやはりクリートだろうな・・・・やはり。

 

以上マイナーチューン その2でした。