帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

ガラガラ

2007年04月30日 | Weblog

な道を快適に通勤。
昨日のジャイブ100連発練習で、背面側のすべての筋肉が悲鳴を上げているので、今日の朝は大人しくしています。

気圧配置をみると今週後半がよさそう・・・・

そんなけで、休暇をとってまた利根川へいくべか (^^;)

あつつ・・・・


ピカピカ

2007年04月30日 | 世の中

に磨き上げられた、装置をみるのは楽しいですね。
整備用の照明に輝く姿は宝石のようです。

感覚的には、モータースショー等で、金ぴかに鍍金されたバイクや車のエンジンみたいで、いくらオーバーホールとはいえ、終了後に電源を入れるのに気が引けます。

そういえば、こうした輝く装置の概念は、第二次大戦の時にもあって、
日本が整備というイメージで描くのは、埃とオイル、グリスにまみれたゼロ式戦闘機ですが。
グラマンのエンジンフードを開けた日本のメカニックはその美しさと輝きにしばし立ち尽くしたという話を聞いた事があります。
それほどに整備というものを重視していたわけです。

美しさと高性能は完全にリンクされていますが、作業という点においても通じるところあり、例えば自分の車の車検を任せる工場は、必ず工場を見て歩きます。

やたら若いアンちゃん達ばかりなら、人間を単なる道具としてみているだけで、整備はマニュアル任せ。 こうしたところは直感的に分かります。
当然にとんでもないミスをやらかしますから、それを会社の資金力でカバーしている、そんな感じですが、簡単に例をあげるなら大手車メーカのディーラー。

工場内が汚く、壁の隅などに泥がたまって汚れていて、さらに検査用の測定器などが箱などに無造作に置かれていれば、そこは利益優先のだらしない整備工場です。
たいていは、無理に仕事を入れて整備士にどんどん負担をかけ、適当に押し流してお金が入ればいいんだということで、当然につかれきっていますから整備するところを綺麗に洗い長そうという気力すらない。
こうしたところに車検を任せると、とんでもない整備をしてくれます。
たとえばジョイントなどのニップルにはどうしても泥汚れがつきます。
ところが、つかれきっているのと常に追われているので、拭きもせずにそのままグリスガンで泥を注入するようなことを平気でしてくれます。

整備士が見えない部分の手抜きをしても罪悪感すらなくなっている状況です。
こうしたところはメカニックがつかれきった顔をしているから
絶対に車などを出すべきではありません。

町の整備工場で、有る程度年齢の行った整備士がいて、工場内が完全に清掃され、真冬の寒い日に寒気用窓以外のシャッターを閉めて暖房が入っているようなところは、整備士を大切にしている証拠。
というのは、整備は外でするものですが、真冬にかじかんだ手でまともな作業をできない事は誰にでもわかりえるもので。
別に室温を20度にしなくても、快適な作業ができる温度にまであげてあげる事は、整備士に対しての健康と作業品質の向上と大きなつながりがあります。

人を大切に出来るところは、その整備士の扱う車すなわちお客さんの車に対しての心があるところと考えてください。

これは100%間違いありません。

何でそんな事わかるんだ?という疑問をもたれるかたも多いかと思いますが。
自動車メカニックでもある(若いときに本業以外で整備のバイトもしていたため)私が嫌というほど見てきた、その実経験から来るものなのですね。

ちなみに私が何時もお世話になっているところはすべての条件を満たしています。
あ! よく整備が出来るなら自分で車検やればいいじゃない?という素朴な疑問をくれる方かいますが。

リフトを使用しない車両整備は、自殺行為です。

整備は車の下からの整備が70%を占めます。
ボンネットを開けただけ出来る整備は整備とは呼べない程度の作業でしか無いからですね。
 



利根川

2007年04月29日 | ウインドサーフィン 

午後3時に5mの予報を期待しての利根川。
息子は予定があり、娘は友達に誘われてサマーランドへ行ってしまい、家内と私の二人だけのウインドです。

行きつけの店へ顔を出し、その後はゲレンデへ。
昼を食べて眠くなりウトウトしていると、12時半頃から風がすこしあがってきました。

そんでもって、私は8.0、家内は6.5でセット。

2時ころから出ましたが、時折はいるブローで何度か軽くプレーニングしましたが、全体的には駄目でした。

ゲレンデにはかなり来ていましたが、やっぱり暖かい季節のウインドは最高です。

水深が浅くてまったく危険性の無い利根川、よってうんざりするほどジャイブの練習が出来るのもこのゲレンデの最高のよさ。

みんな海に行くのですが、海で一度ジャイブしてこけている間に4倍の練習が出来ると言い切れるほどよいところなのですね。

そんでもってゴールデンウイークなるものとは無縁の私は、明日から普通どおりに仕事です。


甲冑

2007年04月28日 | Weblog

こどもの日も近いので鎧兜を出しました。
いい加減大きくなった息子にいまさら出すのも・・・・・という感じもしないではありませんが。

娘の雛人形を出して鎧兜をださないと謀反が起きる!とまったく脈絡の無い理由をつけて出しました。

出していく間に生まれた時の事から、今に至るまでのさまざまな記憶がよみがえってくるのが不思議です。

家内は馬の骨だった私との結婚を反対されていたんだよな・・・・なんて昔のことまで思い出したりして、なんかこうした子供の祭りは親のためにあるのだろうか?なんて考えたりもします。

そんでもって、この後は駐車場の掃除。
横にある林の木々がたっぷりと落としてくれた、葉や春の嵐で飛んできた泥や
砂埃などを一気に掃除、夏に備えます。

家内は出かけて、娘は部活、息子は昨晩の夜遊びでまだ寝ているので、たった一人の作業でした。

午後は暇していた、娘の話に3時間近く付き合わされ、そのあと動画編集に入り、平穏な一日を終えました。


失恋

2007年04月27日 | Weblog

   

こういった事を書いてよいのか分かりませんが、家の娘が失恋?

まだ中学一年生ですから、失恋というべきか分かりませんが、
まあ恋に恋するのがこのくらいの年齢。

このくらいの年齢でのこうした恋愛ごっこみたいなものは、私にも
多少の経験があります。 え!、信じられないって? (^^;)Vははは

素直というか、私には何でも話してくるので、細かい事まで知っていました。

こうした娘の姿を見ていて、はたと自分に気がつくのが、「そういえば
まったく嫉妬や、焼きもちのようなものが無かったなー・・・」ということ。

娘は可愛い、でも独占的な気持ちや、なんというか、相手は誰だ見たいな
感情の高ぶりがまったく無かったというか、みんなそうなのだろうか?

ドラマなどの世界ではやたらとうるさい親父がいたりしますが、現実世界ではこうした男の子の名前を出すだけで気になるという父親がいるのだろうか?

こうした感覚が私だけのものなのか、それともほとんどの人がそうなのか?

いちいち聞いて歩こうとも思わないので、なんとなく悶々とした気持ちです。

それより、相手の男の子に迷惑をかけなかっただろうか?
という気持ちのほうが強い。

自分の中学時代の思い出を一気によみがえらせてくれる出来事でもあったわけですが、なんか「冷徹なのかなー・・・・自分は。」

そんでもって4つの花を娘へ送りましょう!


キャブレター

2007年04月27日 | バイク

のオーバーホールをしました、就業後にシコシコとはずしたキャブ。
ピンボケ写真アップ!


17年分の埃と汚れがここに詰まっています。 (^^;)←横着者
4連装キャブで、バラストシンクロを取る必要がありますが、何も考えずに分解。

ぜーんぶバラバラにして洗剤とアルコールで洗浄をし、機械洗浄用のでかい
ソニッククリーナでスラッジを分解して落としやすくします。

ジェット関係を無くさないようにやるのがキャブばらしのコツですが、
コンプレッサーのエアと細い針金でつんつんしながら詰まった穴を開けて行きます。

こりゃひでー・・・・・・・・もっと早くやればよいのですが、自分の車やバイクだとどうしてこうも面倒くさがるのか? (--;)反省

しかし、汚れがひどい・・・ H(@-)ムムム

仕方なしに一番使いたくないガソリンをタンクから出してブラシと刷毛を使いながら全体をくまなく洗うと何とか綺麗になりました。

次の車検は絶対に通さず買い替えだ! (^^)V と、一人で堅く誓っているので、性能が戻ればいいやという感じですから、概観は80点程度で終わり。

後は各ホール部分のつまりを点検し、フロートのレベルなどを見ながら全部の部品をくみ上げて行きます。  (66) ゴソゴソ

最後にバイクへ取り付け、シンクロを取ります、これにはバキュームゲージが必要なのですが、シリコンのホースをキャブに入れて、反対側で吸気音が聞けるように工夫すれば音を聞いて調整は取れます。 コツがいりますが、何でも豪華な機器が無ければ調整できないようなら、それは×(ペケ)。

無いからこそ工夫すればよい事で、その機械の特性や構造をしっかりと理解していればこうした事は頭を使えばどうにでもなるものなのですね。

若い衆には、戦場で機械が壊れてあれが無いこれが無いといって言い訳してりゃだれか助けてくれるのか? 今あるものをどれだけ工夫出来なきゃ死ぬだけだぞ、一番頼りになるのは自分の力だ!なんて教えてえていますが・・・・。

そんでもって、エンジン始動!  (^^)

あれ・・・・・・・・・・・・・なんかかかりが悪い・・・ (・・;)
あ!チョークを引いてキャブに燃料を通すの忘れていた・・・・(**)
というわけで、無事始動。 (@。@)オオー!

帰りの道路は天国でした、確か130馬力がこのバイクの性能。
いままで100馬力だったんか・・・・というくらいの違い。

もっと早くやればよかったなー・・・・ (^^;)←横着者




カッ飛び!

2007年04月26日 | バイク

車検の終了したわが愛車 YAMAHA FJ1200

買い替え予定だったのですが、息子の大学合格で変更を余儀なくされ(うれしい誤算)、次の車検まで延長しました。

そんでもってカットンじゃうんだよねーこれが。

と!、いい親父が暴走しても仕方ないので、そこは押さえ気味に走行。
そういえばそろそろ新茶の季節。

連日の雨でたっぷり水を吸い込んだ草花や木々の緑が美しい。

こうした季節の変化に幸せを強く感じるんですねー・・・

そんでもってお茶畑ともう一枚は道路端に咲いていた花。

あ! ちなみに赤い花と一緒に写っているのはミツバチのジロー君です、よろしく。


訓練

2007年04月25日 | 僕という人間 その他

久々に新兵の訓練を開始しました。
こいつがまた人懐っこいやつで、いつもにニコニコしていて、憎めないのが特徴。
なんとなく河童に似ているので、そのままカッパと呼んでいます。

高校を飛び級して大学に進学したかなり頭の良い河童ですが、なんか覇気が無い。
けしてでしゃばらず、一生懸命でもないように見えるが、実は粘り強い。
簡単にまとめると変なやつです。

察するに頭のよさから大学へ進学するも、かなりいじめられた?
なんか分からなくもありません・・・・・。
頭がいいからすべてがうまく行くのではなく、人と付き合える能力と人格こそ
が未来を決めるわけです。

大学を中退している事から、相当に辛い眼にあったのではないだろうか?
彼のニコニコには悲しみが隠されているように見えてならないわけです。

いつもなら鉄の定規をもって教えるところ、今回は無し。
とりあえず言ったとおりにやるので、ケツをはたく必要も無いので普通におしえていくわけですが。

一発で覚える事もあれば、何回繰り返しても覚えないおかしな面があり。
「何で分からんのや?」(ちなみに現場では英語です)というと、ニコニコ。

あーいかん、こりゃ・・・・・・・ (--;)

マンツーマンで教えない限り、高電圧の装置を安全に教える事はできません。
危険がつき物であるからこそ、有る程度の緊張感が必要。

「大丈夫かなー?」 



鞄の中身 PC Ver2.0

2007年04月24日 | ウインドサーフィン 

実は、懸賞でかばんの中身 PCVer.2.0が当たってしまいました。
「ジャジャジャーン!」
これそのものは、名前の通り煩雑になりがちなかばんの中身を一気に整理してしまうとても便利なもので。

たまたま懸賞を見ていたところ、「これってウインドの小物整理に使える?」と考えて応募したのです。

そんでもって届いた箱を開けると、全体を通してなるほど!と思える造り。
「なかなかやるなおぬし」 (@@;)
真ん中から二つに外れて使えたり、こすれる部分は傷に耐える素材であったりと、かなり細かいところまで工夫がされています。

見ただけで、「これは出来る!」と思わせてくれるもので、これを使って最も効果を発揮できるのが、弁護士や司法書士、弁理士などの書類を常に持ち歩いたり、小物などでごちゃごちゃしやすい仕事をしている人たちにはぴったりだと思うのです、これは私の実経験からも間違いありません。

さて、そんな便利なものを「なんとー!!」、掟破りにもウインドの小物整理に使ってしまおうというのですから、無謀といえば無謀。

でもって実際にやってみたのが写真、なぜやってみたかというと、この製品、意外とヘビーな使い方に耐えることがよく分かるからなのですね。

ウインドサーフィンをやっている人は分かると思いますが、結構有る小物。
家の場合は家族全員4人分の小物があるわけで、普段は長さ1m、幅50cm、深さ50cmほどのでかい箱の中にしまっています。 
というかただ入れてあるわけですが、そこにきてスペアの部品やらウインドのセッティング工具やら、とやたらとはいってますから、正直なところ収集がつかない。

そこで、これで整理したどうかとやってみたところ、あっさりとまとまってしまいました。
写真でもわかるかと思いますが、とてもコンパクトにまとまって、このおかげで空いたスペースにハーネスを入れる事ができたり。
ゲレンデについてからバラバラと持ち運んでいたものを一気に運べるなどいい事尽くめ。

なかなか良い製品です。
収納の仕方をもう少し工夫すればすべてのポケットがうまく使えると思います。

そんな良品ですが、いくつかの不満も、(注意:本来ウインド用ではありません)
その1: 元々がウインド用ではないために、個々のポケットのサイズが小さめ、事務用のものを入れる事を前提としてるのでこれはしょうがない。もう少し大き目のポケットを隙間無く並べてくれると使いやすいですね。

その2:携帯やICレコーダなど取り出しやすいように工夫されているのですが。
ウインド用に使うには、ふたの部分でポケットを完全に覆える感じにしたほうが良いわけです。

その3:この製品そのもので持ち運べるように、出来れば上に取っ手がつけられると最高。

その4:写真ではボードなどをまとめて運ぶにじめベルトで全体をまとめていますが、製品そのものにこうしたものがついているとさらによし。

最後に、この製品は真ん中から二つに分けて使えますが、壁に引っ掛けてハングできるような鳩目金具などがあると良いかもしれません。

さて、事務用をウインドに使ってみたわけですが。
製品そのものがハイクォリティですから、かばんだけに限らずあらゆるところで使えると思います。

そんでもってこの”かばんの中身 PCVer.2.0”傍で見ていた娘、「もったいない! 私が使う」と言って取られてしまいました・・・・・・ そう思わせるよき製品ですが、悲しい事にウインド用具の箱は又元の姿に戻ってしまいました m(; ;)m ハイー!


男の子みたいな・・・

2007年04月23日 | 研究-教育・育児

というのが家の娘でしょうか?

今年の卒業で一人の部員もいなくなった女子陸上部にたった一人で入りました。 
昨日はなんかご機嫌斜めなので、「どしたの?」と聞くと、「本当に女のベタベタした感じは嫌だ、大嫌いなんだよ!」とは娘の言葉。

女性独特の感覚がどうも娘は会わないようで、このあたりは家内と瓜二つです。

「あちゃー・・・・強く育てすぎたか・・・・・」 (--;)

この子も上の子に似て単独で判断し行動するタイプなので、問題を起こすなら不良タイプです、だからひねくれると手のつけようがなくなるのが容易に想像できる。  恐怖! (@@;)

なんか、上の子といい、下の子といい、何で家の子はこうなんだー?

家の子の特徴は幼い頃から「おとなしい子ですねー」といわれること。
実はこの大人しいというのが結構曲者。

大人しいのは気が強い事が根底に有るわけで、ビービー泣いたりわめくほうが気の弱い子である事が多いのです。

歩くようになってから小学校低学年までは、私がよく叱る事もあって、人の顔色を伺う事が多く、学校では余り自分を主張しない存在という感じです。

ところが高学年から中学に入ると(第二次反抗期)になると、それまで抑えられていたものが一気に噴出するように伸びてきて? それ自体は良いのですが、勢いあまっていろいろな事をやらかしてくれます。

注意:勘違いしないでもらいたいのは、叱る事で親の顔を見ることは、表情から人の心を読み取る為の対人関係構築の為の貴重な教育です。 
上の子も下の子も、きちんと叱られ、私の顔色を見て育ってますので、当然の事ながら人の感情を読み取る事が得意。
まあ、上の子はそれをよくない方向へ思いっきり使ってましたが・・・・

上の子には「自分だけが落ちこぼれ」なんだという、よくわからないひねくれがそこに有りまして(本人の弁)、それも非行へ走るきっかけだったわけです。
というのは、親類一同、親が頭脳職(世間では一応そうなっていますが、実際は???ですが)といわれる仕事についていることや、その子達(息子と同じ年くらいで女の子ばかり)が、その時はみんな優秀でしたから、どうしても比較されやすく、それに対する反抗心やら劣等感やらが混ざって全く勉強しませんでした。

当然にそこから成績不振、勉強なんてしたくない、学校バカやろう(学校とのいさかいは以前書いたと思います)等々が重なって一気に悪い方向へ”成長?”をしてくれたわけです (^^;)

まあ、私自身にも、大事なときに家の主導権を家内に渡しっぱなしだったりとか、甘いところがあるなどの大きな問題点が有った事は否めません。

現在上の子はそういったものをすべて卒業し、逆に中学から何一つ勉強してこなかった反動か(私はけして子供に勉強しろと口にしません)、大学の勉強が面白くて仕方ないようで、途中でもっとレベルの高いところに編入していいか? と聞いてくる状態ですから、これには私も驚かされました。
まあいつまで続くのか、本心がどこにあるのかは分かりませんが、悪い事ではないので歓迎すべき事だと思っています。

さて、いまは娘が完璧な反抗期まっただなかですから、なかなか難しい、とにかくどう考えてもこちらが正しいのに必ず一度は言い返しますし、間違っていようが構わず自分の考えをはっきりと口にします。
途中で笑い出しそうになるのですが、それはそれでまた、その親の姿をみては怒り出すしまつ。

男の子に比べて、女の子のほうが非行等に走る比率がすくなく、また女の子の場合は家庭不和などの大きな要因が無い限りは起きにくいのでそうは心配していませんが。

この気の強さが災いしなければいいんだけど・・・・と思うわけです。


携帯を換えて

2007年04月20日 | Weblog

   

何気なく始めた雑草(花)の紹介。
いつのまにやら、大変な数になっています。
これから初夏にかけてさらにいろいろな花が咲きますが、それもこれまでどおり紹介して行きたいと思います。

ただ、例のごとく細かい事にこだわらないというか、いちいち名前まで調べたりしないので、ただ写真を載せるだけですが。
忙しい中で私の日記を見てくれている方に一瞬でも清涼感を持ってくれればと思います。


そんでもって、日曜の夜から昨日まで降り続いた雨、やっと上がった今朝の花を3つほどアップ、ついでに蝶のジロー君も一緒にアップしました。


親を殴る子供達

2007年04月17日 | 研究-教育・育児

SPAの記事でニートの子達の約20%が日常的に親への暴力を繰り返していると伝えています。

こうした雑誌の伝える内容がどのくらいの信頼性があるかという点において多少の疑問をもたざるをえないわけですが、
仮に大げさに伝えていたとしてその半分の10%としても、10人に一人はこうした子がいるということになり、それはまた依然として驚異的に高数値なわけで、
なんというか、それがさらに日常繰り返されているというところに言葉に仕切れない異常さと恐怖を持つわけです。

引きこもりとニートは異なると、引きこもり関連のところが強く主張していますが、引きこもりを脱した後にニートになる子が大半で、またニート事態が他人と接する事がうまくできない事からきているわけで。
そこには、人の気持ちを読みとり、それを自分のなかで正しい方向へと転換できないという、原因たる共通の問題があるわけです。

生きていれば必ず社会という枠からはみ出て生きる事は出来ません。
当然に自分に対して善なり悪なりの接触と、それから生じる何がしかの対人的心の交流というものはあるわけですから、それ自体が出来ねば、それはすでに人格障害と言って過言ではないわけです。

子供を叱ると親の顔色ばかりを見るようになると、だから叱っては駄目だとして、ほんらい叱らねばならない事まで無くしてしまった事は、
結局親という存在との心の交流を遮断したまま成長してくることと同じであって。
そうであるなら、親の心を読みとることが出来ない=人の心も読みとれないということになり、それが他人との接触において恐怖を抱き続ける原因でもあるわけです。

叱られれば親の顔を見るのは当たり前のことで、なぜ顔を見るかというなら、親の表情から心を読み取るために本能がもたらしたものなのですね。
そうでなければ別に顔など見る必要ないわけですから。
必要だからある、それが本能、いじめも全く同じ事です。

顔をみるのはそこに親の心がそのまま現れているからで、
言葉は厳しくても顔が微笑んでいたり、声が優しくても顔が厳しかったり。

表情が訴える多くの意味はきちんと叱られてくれば、感情にはさまざまな種類があり、同じ叱る事の中にも沢山の意味があるのだという事をきちんと学んできます。

それが親以外の他人と接する未来へ生きてくるわけです。

どこのバカが言い出したか知りませんが、叱ると親の顔いろを見るようになるから叱ってはいけないなどという事は、すべての他人がそのこにとって母親であれば問題はありませんが、そんな都合のよい事などあるわけも無く、
他人は他人でしかなく、ましてや利益の調整が人間としての日常生活という社会においては、他人の顔から心を読み取る事そのものを100%要求する事であって、ゆえに幼い頃から正しい叱られ方をしてきた子は、能の真っ白な面からも膨大な数の感情を読み取る能力と感性をもちうるわけです。


指示待ち

2007年04月16日 | 研究-教育・育児

新学期が始まり、息子の口から少し気になる言葉が出てきた。
それは「いちいちうるさいんだよねー」というもの。

「あれれ・・・なんか問題でもあったか?」と思いつつ話を聞いてみると、「なるほどねー」と思う話がたくさん聞けました、
息子の大学はバリバリの体育系で、学生はみんな中学校からずっとそれぞれにスポーツを続けてきた子達ばかりで、中には小学校低学年からという子もいます。

スポーツをしてきた子達ですから、そうした子達に対して私が持つイメージは自発性があり、活発に動く若者という感じだったわけですが、
まあ、これは私だけに限らず、世の中のほとんどの大人はそうしたイメージを持っているかと思います。

ところが話を聞いていくと「うーん・・・?」と思うことが多々あって。

何が?なのかということを簡単にいうなら、”指示待ちが多い”ということなのですね。

18才ともなれば、もう大人ですね。
自分に何かしらの投げかけがあれば、その先につながって広がる常識的なものは”当然”に推知しうるわけで、さらにはその先に広がる事まで予想が可能なわけです。
という事は基本的なことさえ伝えれば、年齢に沿った大人としての行動は自分の頭で考え判断していける力があるということ。
基本的なものを伝えればよいはずなのに、なぜかその広がり部分を逐一、面倒見ているらしいのですね。

一寸抽象的で分かりにくいため、例をあげます。
車を運転するときに、「気をつけて運転しな」といわれれば、そのために何をすべきかというのは100万通りあり、大人であればいちいち車に乗るたびにそんな事を言われずとも分かるものです。
ところが、安全確認の仕方から始まり、砂漠を走る方法、雪道走る方法というように、いちいち面倒を見てくる。
そんな感じを受けるそうです。

これでは学校が余りにも大変、本来の勉学意外に余計な事まで背負わねばならないからです。

私は、この年齢になればそうした事は当然に出来るものだと思ってましたし、息子もそれが当たり前として出来るように育ててきたわけです。

まあ、それが中学時代に不良になる原因であったのかもしれませんが
 (^^;) たはは・・・

ところが学生達はそうではないらしく、そのため教授は逐一その広り部分まで面倒を見なければならず、相当に大変なようです。

勘違いしないでくださいね、これはけして悪口ではありませんから。

”非常に素直すぎる子達ばかりである”という事なのです。

言われた事に疑問をもたず、質問もせず、そのまま受け取り、そのまま動くということ。
まあそれが、これまで一貫してスポーツを続けてこれた事と大きく関係しているわけですが、「それで本当にいーのだろうか?」と私も思ってしまうわけです。

親や先生の言う事を素直に聞いていると、とても”良い子”にはなれます、
しかし、良い子は自分という意思が弱いか、無いかという事でもあり、同じ事に関する世の中での評価と視点は全く違ったものになるわけです。

社会は強い意志を常に求めるものだからですね。

中学や高校じゃないんだから、大人としての扱いがあるものと考えていた息子は「おいおい、大人なんだから子供みたいな事は勘弁してくれー!」という気持ちをかなり持ったらしいです。 (^^)笑

さらに何か動くときの力の入れ方が尋常じゃないらしく、ところがその先の展開を余り考えていないのも明確で、このまま行くと「これこれしかじかじゃないの?」というと「あ!」っと気づくような感じでもあるらしくて。

私はこういったのが可愛くて好きですが (^^) 先を読む力というのは将来において結構大きな影響を及ぼすもので、かつ必要なものです。

「スポーツマンらしくていいじゃないか!」と良い方向で見るなら、それはそれでまったく問題は無いのですが、裏を返せばこれまで先生やらなにやら周りが介入してやってくれていたということが見えて来てしまうわけで、自分でそうした調整をする必要はなかったということでもあって、そうした面での姿もまた見えてきてしまうわけです。

息子の語る言葉の中にスポーツマンらしさと純粋さが多々見えてきて、良い大学に受かったものだと、本来なら私は感謝せねばならないのですが。

反対に純粋すぎる子達が、これから出会っていく世の中の試練というものに免疫が無さ過ぎるのでは無いかとも思ってしまい、そういった面で大丈夫だろうか?と心配にもなるわけです。



起きて一番に

2007年04月15日 | ウインドサーフィン 

目覚めると同時に空をみる。 「・・・・・・・・」こりゃー駄目か?

一応ネットで天気予報を見ると、余りよくない、気圧配置がおかしい。

余り期待が出来ないので、利根川に変更するべか・・・と考えていたところ。

起きてきた娘が「駄目ー!」と一言。

そんでもって今日は三浦。

全く渋滞にはまることなく10時には到着、でもマッタリ。

娘は知り合いの子のところ(お父さんがサーファーです)へ行き、私と家内は
岸壁で国枝プロや数人の知り合いで雑談。

召し食って、1時に始まったLUクラスに参加の娘を横目に見ながら家内にビーチスタートを教えました。

ベアとラフのバランス点を探して、あるはずのない固定点と軸を風の力で作り出すのがこのスタート。
ウォータースタートもこれが基本です。

娘はひょこっと出来ますが、どーも家内は・・・・

やがて風も上がり私も8.0のセイルで出るも、なんかぐずぐずしただけで終わりです。

そんでもって不完全燃焼のまま、5時の肌寒い風と供に帰途へつきました。

ちなみに息子は今日のウインドに来ていません。

一週間びっちり学校のスケジュールを組んでいるために帰宅が毎日8時近い。
そんでもって一番初めの休みということで、ゆっくり(洗車も)したいとの事でした。

しかし、久しぶりだと筋肉がぷるぷるになるなー・・・・・・


ん?

2007年04月14日 | ウインドサーフィン 

さて、「明日はウインド♪♪」
ってなわけで、トレーラーからセイルやらなにやら全部おろして道具を点検してきます。
と・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(??)

なんじゃこりゃ・・・・・・・・・・・・・(@@)


怒、怒、怒、怒!!!!!!!!  (--”)
あのやろー・・・・・

と怒りが収まらないのが私、と!言うのは、
野良猫のジロー君(なんでもこの名前です)の事です。

昨年末にジロー君のお家になっていたトレーラー、

そんでもって動物アレルギー(特に猫の毛)の息子と、私自身が猫嫌いなために、完全にカバーして入れないようにしところ、やってくれちゃったのですねーこれが・・・・

フロントの部分にハーネスやら何やらを入れるカゴ、直径80cmくらいの扇がたのがあり、そこに ”ウンコ君”をしてくれました。

メッシュバックに、娘が使っていたふるいビーチサンダルや足ひれなんかをいれて、置いておいたところ、その上にこんもりとです。  p(--”)q

え? 嫌がらせするからだ? 違うんですね、寝られないんじゃ困るべということで、その部分に雨が当たらないようにして、入る事は簡単に出来るようにもしていたのですね、寝るならここにしてくれという感じです。

はぁー・・・・(--;)

仕方なしに、メッシュバックごとゴミにしました。

私が猫嫌いなのは、こうした事を平気でする事にあります。

完全防備してもらいたいかー コラ!

と思ったカッカしていたのですが、なんか暖かい風と日差しに、心穏やかにさ

れてしまいました。