帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

ブームを収納し難いので、壁をカット!(^▽^)b

2020年07月31日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

”ウインドサーフィン用具・満載カー”として大活躍?のマンボウ君。

 

以前、ダイネットルームとリアのバス&トイレルームを隔てる壁を一部切り取って、同時にスライドドアも外してウインドの道具を載せやすくした日記をアップしましたが、今回も又々カット記事です。

 

以前は、リアドアから車内を見て、右側部分を結構大きくカットしたわけですが、これによりセイルやマストの出し入れ利便性が大幅アップ

 

た~だ、それに伴って部屋を区切っていたスライドドアも取り外しましたので、 個室としての意味合いは殆ど消失。 なはは

 

まあ、ほとんど自分一人の為の車なので、無くても一向に構いませんです。  うん。

 

この車にはシャワータブが付いていますが、誰もシャワーを浴びませんから、ほぼ完全にポータブルトイレスペース。

スライドドアが無くともシャワータブの横開きプリーツカーテンを閉めればトイレ用プライベート空間になりますし・・・・。

 

まあ、家族での使用する場合で問題になるとするなら、着替えの時(特に娘さん)くらい?でしょうかね・・・・。

それも、カーテンを取り付けてしまえば良いだけの事なのですけど、 今は特に不便を感じないのでそのままになっています。

 

さて、今回ですが、新たに左側部分をカットすることで、開口幅を横に広げるような感じになりました。

 

理由ですが、 以前のカットでセイルやマストの出し入れに全く問題は無くなった物の、 幅のあるブームを載せる際には左壁がどうしても引っかかって案配が悪い。 邪魔だな~・・・・

 

特に、ウルトラワイドなフォーミュラー用ブームを載せる時は最悪でして、そのままでは素直に入りませんのでブームを斜めにしながら積載して、さらに積載しているセイルを上手に避けねばならず、常に簡単なパズル状態。 あ~~~面倒くさ!!

 

何が~~~嫌か?  というと、5~6時間も連続で乗ったりする事が多いので、片付け時には全身が限界疲労状態なわけです。

そこに来て、単なる”出し入れ”でストレスが貯まるのは、どうにも勘弁願いたい。

 

 

なのでカットそのものは以前から ”やろう!、やらなければ!!”と思ってはいても、 面倒なのもあってそのまま今日まで来てしまった。

ただ、すぐに来る糞暑い炎天下では、さらにやる気が起きないのは十分すぎるほど解っているので、まだ涼しい今日にカットをしてしまいました。

 

ぶった切ったのは 赤線で囲った部分。

 

切った部分を当てはめてみました。

丸鋸とジグソーでの作業ですので、カットそのものは10分もかかりません。

 

それより、その後の木くず掃除が大変・・・・・ だからやりたくないんですよね~~~~・・・

 

カットサイズは、大きすぎず、小さすぎずで、ブームの出し入れが楽になる最低の大きさですので、サイズを決めるには数日かかりました。

 

というのは、隔壁は、無いより有った方が良い訳で、余り大きくカットしてしまうと、壁面が減る分=利用容積が減る事 が問題になるんです。

キャンピングカーですから、 ほんのわずかでも使える面積は無駄にしたくないんです。

少し離れたところからの撮影。

青丸部分がカット部分。

 

切り口は、今現在はそのままになっていますが、 これは右みたいな茶色ソフトモールを近いうちに取り付けます。

 

作業後、実際にブームを出し入れしてみました。

車体左半分(黄色い矢印下)が、ブーム置き場で、 常時 小中大極大と3~4本載せています。

それでは実際にフォーミュラーブームを通してみます。

以前は、ブーム幅より開口部が小さかった為に、載せるには傾けて(35~45度くらい)通さねばなかったのですけど、今はほぼ水平に通せます。

*下に昼寝の?ベッドスペースが見えている(笑)

ドアからの出し入れイメージ写真ですが(写真撮るためにブームがセイルの上に乗っています)、 以前は一度右寄りに一度載せてから

後で左にずらす感じで、二度手間な上に、ブームの後ろ部分で前の重いジョーを持ち上げねばならない事から大変でした。

それが無くなり、そのまま左にまっすぐ入れて収められます。

 

まあ、こうした改造は”木造”ならではのキャンピングカーの特権的なのですけど、自分の使いたい姿に内部を造り替えていけるのがまた、

キャンピングカーの良さなのですね。

 

これで又一つ快適になりました。    とさ(笑)

 

 


ボード修理

2020年07月30日 | ウインドサーフィン 

先週のウインドサーフィン終了後に、 ボードを軽く洗っていた時に気がついた・・・・

 

穴空いているじゃん!!

 

多分マストが倒れた際、 アップホールライン先端にあるホックがボードの間に入り込んだのだと思う。

 

海水を吸っているかな? と、昨日まで放っておき、 今日の朝から昼休みにかけて修理。

 

紫外線で硬化する VLXを使うので補修は簡単ですけど、 太陽光が無いと硬化しない。

 

かといって、夏の太陽の真下で下手に修理すると、ボード内部のエアが一気に膨張して、開いた穴から出てくるので、

 

それがVLXを押し上げてエア抜けしながら穴を開けてしまう。

 

なので、 曇り空だった昨日のうちに穴の部分へVLXを充填して、 今朝の段階でまだ硬化できずるにいる半固形状態の

を指で押し込んで、内部のウレタンフォームとの間の隙間潰し。

 

9時頃に、ボードを外に出し、 まだ涼しいので、この段階でVLXを塗ると、 10分程度で大分硬化した。

 

お昼に、硬化した上から仕上げのコーティング的に VLXを盛り付けて、 すぐに太陽光の下にさらして完成。

本当はもっときちんとした修理をすれば良いんですけど、その部分だけシールや塗装を剥がしての作業なので修理後が目立って格好悪いし、

穴自体が小さいので、これで十分。

 

そういえば、 職場の空に青空が顔をのぞかせるのは何日ぶりだろうか・・・・

 

九州は梅雨明けしたみたいですけど、 関東ももう梅雨明けなんかな?

 

だと、いいんですけど・・・


ミンミンゼミ

2020年07月29日 | Weblog

アブラゼミの鳴く声すら殆ど聞かないまま。 もうミンミンゼミが鳴いていた今日。

本当に変だよね! 今年は。

雨 森高千里

とはいえど、

自然の奏でる様々に、人は一切何かをすることは出来ない。

でっかい地球は何時も自分の思うがままに時を刻み、 そして人はそれに流されて生きていくしか無い。

 

冬に降るはずの雪が無ければ 、夏に大雨になる、 春に風がなければ、秋に大風がやってくる。

そうして大地はバランスをとる。

 

毎日雨、でもね、玄関を開けてすぐに届けられる香りは、 毎日違う。

ほんの少しの時もあり、あれれ?何で今日は竹の香りが強いのかな???とか、 土の香りの時もあるし、

ざっそうのムンムンとして、それでいて声が聞こえるように思える、囁き、つぶやき、鳥の声? 虫の声?

 

生きているという事は、 そうした何気ない一瞬を どれだけ豊かに捉えられるかで大きな違いになる。

 

決して避けられない人と人のあらゆる出来事や摩擦、 それだけにとらわれて毎日を人として送ることは、

大自然の前では本当に小さくて、

 

だとするなら。そんなことより、雨だれの織りなす歌と、リズムに耳を傾けていたい。

人が地球という命の、本当に小さい一つの細胞であるとするなら、風の音は地球の呼吸、 川の流れは地球の血液のながれ、

太陽の燃えるような暑さは、地球の生命力。

いつまでも終わらない雨は 、地球の悲しみ。

 

そう思えるんですね。

 

 

 

 

 

 


風速4~5m 5時間

2020年07月26日 | ウインドサーフィン 

な~んか知らんですが、ゲレンデだけは週末に晴れている・・・・ んですよね。何故か・・・

 

今日も一日雨だろうな~なんて思っていたら、 予報が変わって 昼間だけ晴れ とのこと。

 

当然、行かない手はありませんので車に乗り込みますが、週末なので特に急ぐことも無く7時に家を出発。

ゲレンデに付いたのは9時15分頃かな。

 

車から降りたら、風速3mも無いかな~という感じ  マッタリ感満開。

*来る途中は台風並の爆雨でした

この風じゃ~ボードが走るはずも無いので、隣のウインドサーファーの方としばらくお話。

そのうち、すこしずつ風が南に変わって吹き始めた。

 

多分!? ですが、このまま一日穏やかに行きそうな気配がするので、 セイルは11.0をチョイス。

そしてフォーミュラーボードに フォイルのAFSの105Rという ”微風撃破” の組み合わせ。

 

10時頃に出てみましたけど、 少ししたら、なんとかプレーニングする風になってきた。

しかし・・・・本来なら走らないはずの風なのに、 フォイルの恩恵は本当に絶大で、 少しブローが入るとトタンにプレーニングする。

もちろんボードとセイルが馬鹿みたいにデカいので簡単にはフライトしません。

組み合わせが小さなボードにこれまたセイルが小さければ簡単にフライトしますしコントロールも楽勝。

ただ、海面がボードを叩く音と、飛んでくる飛沫が体にかかるのが大好きな僕は、余りそれが好きではありません。

ましてや突っ立って乗るのはさらに駄目、というか大嫌いだし(笑)

なので、 何時も大きなセットで、海面すれすれに飛行させながら乗っています。

 

10時半頃から風が4~5mになり始め、ブローで6m位。 

こうなるとひたすら至福タイムで、 同時に空もどんどんと青空一面になり、太陽光がまぶしく、海の青さもマジで美しい。

 

8m位の風も入り始め、そうなるとメッチャ快調に走りますが、 時々風が落ちるので、できる限り海面を一杯使う感じでとにかく速度を落とさないように走ります。

 

11時頃にはジャスト の風。

このあたりから北側に雷雲みたいな雲がかかり初め、薄曇りに変化。

風は、それに吹き込んで流れているんだろうな~~ なんて思いつつ、そのまま12時頃に一度風が落ち。

 

案の定、雷雲?が崩れてていくと同時に風落ちしてしまったので、浜に戻って一休み。

30分程度休んでいたら、また風が入ってきて、 今度はサーマル?   多分

 

おっしゃ~!!と再出撃して、 そのまま風が再び落ちてきた15時頃までずっと乗っていました。

 

梅雨は明けていないけど、 なんだかんだと乗れているこの夏。

いつ明けるんだろうか??? 


おばあちゃん の 特製味噌

2020年07月24日 | 研究-教育・育児

娘が、幼き頃からずっと食べ続けてきた味噌。

それは全て、 おばあちゃん(僕の母)が造った物でした。

 

他にも梅干しを初めとして、そうした物は家の食卓にいつもあった訳ですが、

最近、「おばあちゃんの特製味噌の造り方と 梅干しの造り方を覚えたい」と娘が言い始めた。

 

そんなこともあり、今日は娘を連れて実家に行ってきました。

 

以前なら、当たり前の様にもらっていたはずの味噌。

ところが、 おばあちゃんが年を取るにつれて、その量が徐々に減って来たことに気づいて、特に最近は時々しか僕が持って帰ってこない事も知っていました。

”買った味噌は本当に美味しく無い!” とは娘の口癖で、 これは梅干しも全く同様。

 

家の母親だけの秘伝を注ぎ込んで熟成された味噌の味は、 商品として店頭に陳列してる大量生産品とは全く違い、

また、味噌専門店の上物でさえもその味は超える事は絶対に出来ない、と僕も思っています。

 

さらに、梅干しに至っては、 いわゆる高級品と言われるどんな物も不味くて駄目。

これは、娘もそうですし、 僕自身も母親の漬けた物を食べてきている関係もあります。

最悪なのは、梅干し専門店で売られている”価格の高い梅干し”ほど、なぜか?糞不味くなるという不思議。

 

その梅干しも、だんだんと造る量が減ってきて、 

初めて”おばあちゃんの老い”という物を現実的に感じ始めた娘が ”おばあちゃんが造る味噌の味をそのまま受け継ぎたい” と思ったようです。

 

今日は休みという事も有るのか?それとも事故渋滞か? 高速道路の大渋滞が発生していて、

途中から下の道を走ったりしてなんとか9時には到着。

朝ご飯を用意してくれていたので、まずは親父とお袋あわせて4人での朝食。

 

一休みして、 10時頃から味噌を造り始めましたけど、 前日の間に大豆を洗って水につけておいてくれたので、 それを圧力鍋にいれて、

弱火で蒸していきます。

*僕がまだ中学生だった頃から使い続けてきた 圧力鍋がまだ使われている事に正直驚いた僕 OH!!

それに材料を入れ、おばあちゃんの教えるとおりの火力を教わる娘。

圧力鍋を使うことで調理時間の大幅短縮と、大豆から出るエキス(旨み成分)を効率的に引き出せるとのことです。

蒸している間に準備を進めていく娘と おばあちゃん ですけど、

今回は”生”麹が無かったらしくて、 代わりに乾燥麹を使用しますが、 それを塩と 混ぜ合わせていく時に秘伝がプラス・・・・・

混ぜあわせが完了すると、 その頃には圧力鍋が沸騰し始めてバルブから蒸気が出始めますが、

これからが大変、 片時も目を離さずに、 バルブの動きにあわせて火力を常時調整。

 

これに失敗すると 味が半減してしまうとは おばあちゃん。 そうなんだ・・・・

 

そろそろかな?という時間になると、一度鍋を冷まして蓋を開けて、一つ二つつまみ出しては娘の手の平にひらに載せてます。

大豆の堅さを教えてくれるわけですが、 少し堅かったらしくて、もう一度火にかけて再びバルブを見ながら煮込みます。

 

もう一度蓋を開けるとジャスト。

この大豆の堅さを覚えて! と教わる娘&僕。 

 

一粒を指先で‘潰してみましたけど、この段階では堅さは判りましたが、意味がよく分からないな~~~~ 

 

圧力鍋からザルに大豆を移すと、ザルの下にはエキスをたっぷり含んだ汁がボウルで受け止められています。

 

冷めるまで待つ間に他の作業の開始。

 

適度に冷めたところで、その大豆を丈夫なビニール袋に入れて潰し、ここでさらに秘伝の追加をされてから、

ボウルに移し、少しずつ麹を混ぜ込んでいきます。

 

この段階で、やっと大豆の堅さの意味が解りました。

 

す~っとマメが潰れていくんですね、 そして少しだけ 大豆がそのまま姿になるように潰して行くのがこれまた美味しさの秘密。

堅すぎでも駄目、柔らかすぎでグチュグチュでも駄目。

 

美味しい堅さというのがあるのだと、初めて解りました。

そして最終的な堅さは、エキス汁で調整してと・・・・、 

十分混ぜ合わさって、そして適度な堅さが出たら、 味噌樽に移します。

 

鏡餅みたいに形成をしていきますが、潰し方とエア抜きの方法にこつがあるらしくて、娘は真剣に教わっていました。

 

形が形成できたら、 ラップを落とし込んで最後のエア抜きと、パッキン作業をしてとりあえずは完成。

こで、全作業は終了です。

娘が教わりながらということもありますが、なんだかんだと出来るまで約3時間ほど掛りました。

 

最後に落とし蓋を載せ、錘をその上から置き、外蓋をして、その上からさらにビニールのでかい袋をかぶせて紐で密封します。

 

この季節だと、 麹の発酵が早いので早ければ2月で天地返しをして、 そのあと少し置けば食べれるようになることのこと。

できる限り半年は置いて熟成させる方が良いようです。

 

10月頃には、 娘の味噌の味となって家の食卓に上がってくる事と思います。

 

さて、お昼を作る時間が無かったこともあり、 近くのスーパー弁当でランチ。

 

その後僕は 家の敷地の清掃と片付け、そして整理。

あっというまに午後も3時半を回り、 もう帰らねばなりません。

 

90歳近い母親は そんな年齢とは思えないほど元気で、 ただ、これって孫が自分の味を受け継ぎたいという事から来る元気。

大抵は16時頃に昼寝?する母親ですので、 朝から全力で動いていたからかなり疲れているはずです。

 

「もう帰るの?」 と言っていた娘ですけど、 帰りの車の中で、その事を説明したら納得していました。

 

今回の味噌の量は4KG   年末にもう一回造り方をお復習い的に教わりたいと言ってましたが、その時は秘伝の‘梅干しの漬け方も習うようです。

 

 

 

 

 

 

 


ランチ

2020年07月23日 | Weblog

又雨か~~~~~~~  と思うんですけど、 今年は多分夏が有りません。

というのは空の彼方に流れているジェット気流が、 1993年 2003年 2008年 と同じように、変な蛇行をして日本に

冷たい風を打ち付けている状態。

これ発生すると、夏が来ないんです!!   ハイ!

梅雨前に”シベリアで異常な温度上昇が見られた”というニュースが流れてきた段階で 「こりゃ~~~~もしかすると・・」というのはあって、

というのは梅雨の時に、 張り出してくる太平洋高気圧の勢力の上昇と供に、 シベリア上空の大気が低気圧に変わり、

それにより一気に梅雨明けとなる。

ところが、そのシベリアの大気温度が高いとなると、本来低気圧に変わるはずの物が高気圧のまま存在し続ける事とになる。

当然、放出(シベリアなので冷たい風)するのが高気圧ですから、その放出された冷たい風を上空のジェット気流が加速させて日本に打ち込む。

 

太平洋高気圧と シベリア高気圧の間にジェット気流ですから、 運ばれてくる大気は高気圧と低気圧の”連続弾”となり、次々にやって来ては雨降らせ、晴れる日等は殆ど無い。

本来なら高気圧一面に覆われて安定するはずの日本上空は、常にこのように不安定となり、 こうなるとほぼ梅雨明け等なろうはずもない。

 

1993年だったかな? 例の米の大不作による騒動を覚えている方も多いかと思いますが、 全く今年も同じ状態。

2003年もそう、

そして太陽黒点 0個、 2008年の時はそれがハッキリしていましたけど、今年も全く同じで又又太陽黒点がありませんです。

 

そんなわけで、 多分8月の5日前後に1週間ほど晴れて、 その後に秋雨、そして台風、 後は冬です。

 

 

なんて、早く梅雨明けないかな・・・・と考えながら昼飯を食べている翔です。

 

 

*残り物のハンバーガーと卵4個、そして野菜ジュースです。

職場の、自分の個室オフィスはミニキッチンが付いているので、多少の料理ができますです。 

 


南の風 5時間

2020年07月22日 | ウインドサーフィン 

代休の今日、 駄目だろうな~多分  と思いつつゲレンデに向かいます。

道路は平日ですので、込むのは当たり前。

それ避けるために故に家を出たのは4時半、 すぐにコンビニで朝飯買って、運転しながら モグモグモグ。

 

どうしても大型のトラックが多い国道を使わなければなりませんので、 流れてはいる物の、速度がとにかく遅い。

祭日なら2時間15~30分のところを、約3時間かかってゲレンデにつきました。

 

けど、当然誰もないし!   (笑)

 

浜辺での風の感じは6~8m位かな~、なんですけど、 どう変化するのか?がまだ読めないので、しばらくは車の中でネットしたり、

例の壊れたブームジョーを修理。

ブームそのものはノースセイル製なんですけど、 レバーがもう売っていないので、ニールプライドの物を流用。

故に色違い(黒) (笑)

当たり前ですが、流用ですのでレバーを締めた際のロックがなんとなく弱い。

なので、 マジックテープにて開いてしまうのを防いでいます。

中古でも2万近くしてしまうので、 2千円で修理できればこの程度で十分かな・・・

 

その後も、しばらくは風の様子を見ていましたが、 余り変化もないので、 10.0を張りました。

久しぶりのマウイセイルですけど、 いつも11.0か9.0なので、 たまには使ってあげないと 

 

9時前に出撃、 初めはアンダー、 すぐにプレーニングし始めて、 後は11時半までジャスト&時々オーバー。

だんだんと他のセイラーも出始めて、賑やかになってきます。

 

お昼を15分で飯食って際出撃、このときはオーバー気味で、‘そのまま14時まで、 約5時間乗りっぱなしでした。

くたくた 

 

途中で雨がザーザーだったり、突然風が落ちてみたり、 そしてお昼頃からは晴れと天候変化がめまぐるしい。

風の質ですが、それ自体はそんなに良風という感じではありませんでしたけど、 ずっとプレーニングしていたことは確か。

 

これで快晴だったら、最高の一日だったんですけど、 まあいいか! めっちゃ楽しかったし 


ウッヒョ~~!!最高じゃん!

2020年07月19日 | ウインドサーフィン 

昨日まで大雨注意報だなんだかんだと、 ひたすら憂鬱気分で過ごしていた僕。

今日も駄目だろうな・・・・・なんて思っていたら、 大雨の予報が晴れに ヤッタ!!

 

6時に家を出てゲレンデについたのは8時。    途中は雨がぱらついていました。

一度行きつけのショップに顔出して、 その後にセッティング。

だんだんと晴れてきた。

先に出ていた学生が戻ってきたので聞くと 8mの風が入ってきているとのこと。

 

となるとだ・・・・

 

晴れなので午後にかけてさらに風が上がる可能性が高いので セイルは9.0 を選定。

ボードはフォーミュラーに AFS の105Rをセット。

 

この105R今回初めて使うのですけど、どんなんだろう・・・・ ワクワク ワクワク 

 

9時前に出撃、 風はジャスト、 初めは様子見で走らせていましたけど、 だんだんと風が上がってきて、

となると嫌でもフライト状態になるのですけど、 AFS85と比べて、 105Rの性能は格段で、

全く別物に感じてしまうほど調子がいい。 お~~~~!!

飛びすぎることも無く、 コントロールが用意で、 とにかく乗りやすいの一言。

 

こうなると俄然調子こんで、ガンガン飛ばして走ります。

 

1時間半くらいして、 だんだんと風も強くなり、コントロールがおぼつかなくなってきた。

 

周りは7点台前半のセイルが出始めて、かなりやばい感じになり、 さすがに「こりゃ~まずい!」と判断して浜に。

 

はて? ボードとセイルを張り替えてでるか、 それともフォイルからフィンに替えて出るか?

浜で悶々と悩んでいると、 Kプロが浜に戻ってきて、 セイルを見たら7.8 でね~の!

自分は9.0で飛ばしていたのですけど、 かなり最後の方はコントロール不可能状態だったわけですが、

オーバーセイル過ぎだったわけです(笑)

 

さて、フィンに交換して、セイルはそのまま9.0 

再出撃ですが、ジャストからオーバーな感じで、海面の荒れに対してボードがでかいのでとにかく暴れまくるのを

力任せに押さえ込んでのウインド。

 

最後の方は6点台のセイルまで出てきた。

約1時間半そのままのってましたけど、 さらに風が上がってきて、 さすがにお腹もすいてきたのと疲れが出てきたので、

お昼にすることにしました。 とさ。

 

 

しかし・・・・・

風が思ったより安定していて、 気温も高すぎず低すぎず、 なにより太陽さんが顔をのぞかせてくれている事がこんなに幸せなことなのか・・・と改めて青く輝く海をみて思います。

 

さて、 時間は12時半。

さらに風が上がり、 まいったな~~~ とおもう僕。

完全に9.0ではオーバーで、まあ、それでもとりあえず?は出てみるか・・・と出撃したら、 ブームジョーのレバーが破損してしまい、 

ブームがずるずると落ちてきてしまう。

おまけにしまい、とてもでは無いけど、コントロール出来る風では無くなり、さすがに腕も上がってすぐに浜に戻る僕。

 

一応道具をあげて、 小さいボードに小さなセイルをセットして出ようか迷いましたけど、 さすがに3時間をオーバー状態で乗っていたのでやる気起きず。

 

なので、終了~~~~~! あははは

まあ、十分満足できる感じだったので、 それもあります。

 

しかし、 未だ明ける気配の無い梅雨。 その合間の晴れた一日。   やっぱ海は楽しいです。


ジムが・・・・・・ 困った・・・・・

2020年07月16日 | Weblog

週に一度、 殆ど水曜日なのですけどね、 ジムに行っていた僕。

なんで水曜日か?っていうと、体に著しい運動は週に2回まで、しかも3日は空けて行うのがベスト! という医学的な見地からそうしています。

体に掛る負荷と負担が半端なく大きなスポーツであるウインドサーフィン。

土曜か日曜日、もしくは両日、一日に5~6時間ほどやると、月曜日は体がだるくて朝に起きあがれない程疲労しますので、月曜日と火曜日に体を休ませで、水曜日にジムで体をほぐす?(ジムの使用理由はその程度です)のがベスト。

な~んて感じでこれまでやって来たんですけど、ここに来て問題が発生。

これまで使っていた施設が使用できなくなってしまったんです。 「あちゃ~~~~~!!」

 

公共施設だったんですけど、コロナの影響もで利用者に制限がかかり、 自分の場合は職場があるから使えていたんですけど、

それを”市民だけに利用可能”と枠をさらに絞られてしまった。

 

”まいったな~~~”と思うわけですが、 とりあえずは自宅住所のある自治体や、提携している施設を色々と調べてみたところ、

有るには有る物の、まずは置いてあるトレーニングマシンの数が少なすぎ。

そしてやはり、コロナの影響でまともに使用できなかったりしている・・・

 

それでも、とりあえずは”それなりのマシン”が置いてありそうなところに講習を申し込んで行ってたら、置いてある機械の負荷(マキシマム)

が小さすぎて全然トレーニングにならん。 

理由をスタッフに尋ねてみると、 ”あくまで健康促進を目的とした施設ですので!”と返されてしまった。

 

なんつーこった・・・・・・

 

とりあえず、案内後に使ってみましたが、 全部スコスコで、これじゃ~トレーニングにならないぜよ!!

 

ランニングマシンとかエアロバイクはやたらと台数が有るけど、 週3回、早朝ランニング(3km)している僕にはそんな機械は不要。

 

利用者カードはもらったけど、もう二度と行く事が無いのは間違いない。

 

で、困ってしまったのが、 それならどうすりゃ~いいんだ???ということ。

とりあえずは コナミスポーツはじめとして調べてみると、職場の周りには結構スポーツジムがある。

 

ただ、とにかく利用料が高い。

 

週に一度、1時間程度、 月に4回くらいしか使わない僕にとっては、払ったに見合う見返りがどうしても欲しい。

 

例えると それが入浴施設だったりするわけだが、 無いところが多くて、それ以外はどこも帯に短し、襷に長しで、どうにもうまくいかない。

他にも駐車場が無かったり、あっても有料。

しかもでかい車が停められないとか、まあ、家みたいに車高が2.7mもあるキャンピングカーで来るなんてのは想定してないわけです。

 

月に7~8千円(DAY会員で)か~~~~と 思いながら色々見ていきますが、お風呂があればそれを銭湯代わりに使えたりするメリットが十分あれど、シャワーじゃな~~~、

 

なので、お風呂はこの際無しにして、とにかくトレーニングだけ出来ればいいか!?と思って安いところを調べていくと、これはこれで、今度は置いてある機械が貧弱。

ま~~~ったくね、 次々と思うようにならない事がやってくるな! と思う翔です

 

 

 


ディスクグラインダーの カーボンブラシ交換

2020年07月14日 | Weblog

結構長い間、愛用してきたディスクグラインダー。

Takagi 製で 名前は アースマン   ← なんのこっちゃ!! この名前 (笑)

このところ、使用中に回転が突然止まったりという症状を引き起こしていたんですけど、

多分カーボンブラシだろうなと・・・・

 

で、取り寄せたのは新品の ブラシ。

交換は至極簡単で、

本体横の蓋をドライバーで廻して開けるだけ。

ブラシが見えてくるので、引き出して交換します。

 

 

新しいブラシ(一番上)と、 古いブラシを並べて見ましたが、減りもそれなりですが、

古いのはスプリングがへたっているんですね、 これじゃ~回転子にブラシがきちんと接触しません。

 

作業自体は10分もあればOK。

交換後に電源を入れてテストしましたけど、 普通に回ります あたりまえだけど (笑)

 

この作業の後は、 先週末に栗の木を4本ぶっ倒した チェンソーの掃除。

栗の木は堅いのですけど、 装着してある刃が 竹切りようの高級品。

 

スパスパ切れていたので、親父も驚いていましたけど

 

分解して、 スプレー洗浄して、 組み付けると、後は微調整。

 

これで次も気持ちよく使えます。

 

 


膝関節、「痛たたたた!」 でウインド予定を変更して実家へ

2020年07月12日 | Weblog

鉄拳 パラパラ漫画 『母の辛抱と、幸せと。』

「アホだよね~~~!」本当に  昨日の朝の事なんですけど、いつもの家掃除の際に掃除機では無く、拭き掃除に変更した僕。

で、絞った雑巾片手にキッチンの床を拭いたんですけど、 濡れて滑りやすくなった床にしゃがんで拭くために力を入れた瞬間、

右足だけがツルリとすべって、変な風に膝下をねじりながら膝を強打・・・  ドン!! という鈍~~い音。

 

「痛~~~~~~~~~~~~!」  と、 なんとか立ち上がり、でもそのまま雑巾を洗って、そのまま痛み抑えて他の部屋も拭き掃除。

全部が

終わり、その時は痛みがそんなでもないくらいに低下していたので、大丈夫だろうなと、その時は思っていた。

 

そんなことより”明日は晴れる”という天気予報でウキウキ気分で職場に。

 

倉庫からセイルやボードを出し、予想できる風速に併せて持って行く道具を替えるのですけど、そのついでに細かい補修や改造もして、

後は明日の暖かい南風に心を踊らせて、 帰宅。

 

目覚めてみると空は明るく、 「オッシャ! 今日は晴れ!」 で、気持ちは高揚するけど、やっぱり膝が変。

こうなると、唯々葛藤をする自分になるわけでして、 痛いのを無視してウインドサーフィンに行くかどうか?になってくる。

 

自分なりにまだ残る痛みを分析して、 最後に出したのは、 今日は無理しないでおこう! という判断。 まだシーズン入り口ですから。

 

「はて!、そしたら今日という一日をどう過ごしたらいいのだろうか?」 そう考えてすぐに思い浮かんだのは親父の畑。

前回草刈りを一月以上が経つ、 すっかり足腰が衰えた親父が、畑の雑草をきちんと刈れていればいいけど・・・・

 

だぶん、駄目だろうな・・・ というのが、自分の正直な気持ち。

 

そこで、家を出るとすぐに実家に電話して、 いまからそっちに行くよ! と伝えた。

高速道路は、なぜか? いつもより空いていて、予定より大分早く着いた。

宅急便を受け取るために偶々母親が顔出していて、 親父が家に居ない、聞くと畑に行って居るとのこと。

 

すぐにエンジンをかけ、5分もかからないところにある畑へ向かう僕。

多分・・・・想像はつくけど、出来れば 綺麗に草の刈られた畑出であってもらいたいと心から願う。

 

でもね、現実は厳しい。

 

到着と同時に目に入るのが親父の姿、そして知り合いらしき人が側に居て話をしている。

その先に広がるのはすっかりと、緑色に染まった畑。 

 

想像は付いていたけど、 そこまで親父の体力は弱っているのかと・・・・

 

とにかく、農機具小屋から刈払機を出し、混合ガソリンを入れると作業開始。

まったく風も無く、 梅雨の後の湿気のすごさ、そして余りにも伸びきった雑草。

むしや蚊、草木や 刈払機で刎ねた小石等から足を守る為、カッパみたいなジャケットを下には居ているのですが、

出る汗の量が半端じゃない。

 

日陰で友人と話す親父の姿を背に、 唯ひたすら、草ボウボウの畑を刈り囲んでいく僕。

 

なぜか泣けてきて、ボタボタと額から落ちてくる汗と涙が混じり、それを汚れきったタオルで拭っていく。

 

誰しもに訪れる老い、 決して避けることのできない現実。

 

透き通るように整備されて綺麗になっていた昔の畑と、そして目の前にある雑草が生い茂るだけの畑。

 

ひとしきり、雑草を刈り終わると、 全部雑草だと思っていた部分に、埋もれていたジャガイモが見えてくる。

そして、小屋から鍬を出して、 芋を掘り起こしてかごに入れていく。

 

後2週もすれば大きなジャガイモになっていただろうなと・・・・

かったときは、既に葉よりも、雑草の方が背丈が伸びていて、 ジャガイモが下に植えられていたのが見えなかったんですね。

 

すおっかり雑草に覆われていたので、多分地下の芋は全滅だろうなと思っていたのに、 きちんと実がなっていた。

そんなに大きくは無いけど、普通に売られているのとそんなに差が無い程度が2/3。

 

そうしている間に 自分の幼き日の情景が目に浮かんできた。

小学生当時、 小さいけど庭付きの平屋造の市営団地に住んでいた時、 親父は毎週朝から畑の世話をしていた。

鶏が居て、産みたてのまだ温かい卵に、 とれたてのキュウリの塩もみ、 ほうれん草の味噌汁。

それが普通で当たり前だった・・・・、再び泣きたい気持ちになり、

掘り起こしたジャガイモを一つ一つ籠へと入れていく。

 

草刈りで約1時間半、 そして掘り起こしで1時間。 とにかく風も無く、上も下もぐっすりと染みこんだ汗でただただ重く感じる。

 

掘り出した芋をひとしきり籠に入れ終わったところで、 熱さ避難で家に帰っていた親父が心配して着てくれた。

籠をその車に積むと、 汗だくの服は脱いで別の籠に入れ、 二人で家に戻る。

 

昼飯を用意していてくれた母親、そして親父、 僕の取り囲む宴は 幼き頃より全く変わる事が無い。

 

でも、ただ一つ異なるのは、 以前の様な強くて恐ろしく、厳しい親父では無く、 ただただ、優しくなってしまったということ。

 

出来るなら、 今でも 突然げんこつを頭に食らわせて、 叱りつけるその姿であってもらいたいと、心から願う。

 

人の人生は一方通行。 決して元には戻らず、ただただ先に向かって歩み続けていくのみ。

 

いつかは自分にも訪れる一時、 その時自分は親父とどう違うであろうか?

 

 

 

ただ、そのことだけを思う僕なのです。

 

 

 

 


もし、時を超えられたら・・・

2020年07月11日 | Weblog

僕の大好きなYoutube動画です。

 

【CM】ポカリスエット 「キミの夢は、ボクの夢。」全篇【歌詞付き】

 

もしね! 自分がこの年代の当時に戻って、そして そのときの自分に会えたらなら、 

 

きっと、問うんだろうね、

 

「何時も弱っちくて、 小さくて、 逃げ腰で、そして駄目だめな君! 何を心に留めてこの先歩んで行く?」

 

果たして答えられただろうか? 

 

「なら、何を志して行くの?」

 

やっぱり答えられない自分が居るのは間違いない。

 

答えられず無言であろう若かりし頃の自分に、 自分で問いかけておいて、    偉そうに何が言えるんだよ! と俺。

 

そう思う自分がそこに居る。

 

 

人の一生は、 次々にやってくる問いかけと、そして自分として出せるその時の精一杯の答え。

 

大抵は撃破されて、涙に暮れて、”なんて自分は駄目なんだろう・・・”と涙して、 そして悩んで、

 

答えなんて無くて、 故に苦しむし、 自分の非力さがそこにあって、何よりつらいのが、

その自分の弱さを攻撃する、 自分自身と言う絶対的な存在が居る。

 

なら、答えを教えてくれよ! と叫んでも、 誰も答えてくれない。

 

 

 

結局のところ、 あらゆる事に対して、どう自分として向かい合うかは、 その人間に与えられた人生で有り、

 

人は答え無き人生を自分で問いかけつつ歩んでいく、 そういった存在なのだろうと、 今の自分は思う。

 

時を超えた自分の声と、今の自分。

 

相変わらず、何の進歩も無く、 成長も無く。

 

 

それでもずっと問いかけ続けている自分が、そこにいる。

 

多分、神様が僕にくれた命の時間が終わる時まで、 問い続けるんだろうね・・・

 

 

 

 

 


床腐食の修理完了

2020年07月09日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

キャビン最後尾の床が雨漏りで一部腐食していた日記をアップしましたけど、 

修理が完了しました。

床を乾かすのにまる一日かけましたが、 修理そのものはとても簡単。

古い床の上に新しい合板を敷いてネジで固定し、 その上に新品のクッションフロアを張って、

最後に角部分を樹脂製のコーナー材で固定すれば終わり。

滴り落ちた水などがその”コーナー材とクッションフロア”の隙間から床下に染みこんで行かないように、

シール材をコーナー樹脂の底面に塗布してから留めています。

 

大した作業では無いのであっというまに修理完了ですが、 これで数年は大丈夫かと思います。

 

そうそう、水が染みこんでいた原因と思われる部分について、この修理の前にコーキングをし直したんですけど、

ここ数日の暴風と大雨でもまったく大丈夫でした。

しかし・・・・・水っていうのは知らない間に染みこんで、 毛細管現象でどんどんと隙間に浸透していく。

 

気がついたら重要な構造材が腐り始めていたなんてことはキャンピングカーでは時々聞かれます。

 

今回はひどくなる前に見つけて対処できましたけど、シール部分の点検は重要です。

 

他にこのマンボウや バンテックのATOM 406みたいに ルーフとボディ部分がFRPの一体形成の場合は

天井からの雨漏りはまず皆無ですが、

ルーフとボディサイドをコーナー部分つなぎ合わせているタイプのキャンピングカー、例えると、アメ車キャンピングカー、

ATOMでも一つ前の307シリーズ等、一見して判るのが半円形のカバーなのですけど、 これが有るタイプの車は、

そのカバーして見えない部分にシーリングがされていたりするのですけど、それが経年劣化すると水が浸入します。

 

逐一カバーを外して点検したりまでは不要だと思いますが、 水の入る可能性のある部分には自分でコーキングするなど、

常に点検をして必要に応じてシールを打ち替えるなどしないと、気がついたら雨漏りがひどくなって、

車内カビだらけ、 ボディの構成材料がシロアリに食われていた居たなんて事もあります。

 

まあ、家みたいに濡れたセイルを半乾きで車載して、そこから海水がポタポタ(塩分が水分を引き寄せる)なんて~使い方を

している方が珍しいのですけど・・・

 

あっ!!一応下に吸水マットを敷いてしますです、 ハイ! 


おっとと! 床が腐っている

2020年07月06日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

目が覚めたのは朝の4時半。

生活習慣というのは恐ろしいもので、 目覚ましとかをセットしなくても、かならず同じ時間に目が覚める僕。

 

とりあえず、そのままコンビニで朝飯を買い込み、運転しながら食べます。

5時半前にはゲレンデに着きましたが、 なんつ~~~コンディション。

完全などん吹きで、 しかもすさまじい雨。

 

このまま待っていたら天候良くなるかな~と思うも、 この雨だけはどうにもなりません。

なので、今日はこのまま乗らずに帰り、 昨日気がついた車の修理をすることにしました。

そっちの優先度が高いというのもあります。

 

何の修理か?って何かというとね、 昨日気がついたんですけど、 車のキャビン一番後ろの床に、ブカブカ部分が有るのを片付けの

際に見つけてしまったんです。

 

普通の使い方と違って、ウインドの道具を満載している愛車は、ウインドサーフィン後に載せたセイルやボードから垂れる海水、ウエットを脱いだりした際にかなりの水分(塩分)が床に付きます。

かならず最後には吹くんですけど、 それまでは濡れていることが多い。

床のトップ面はクッションフロア材質なので、とりあえず水は表面から侵入しないはずなのですけど、 完全ではありませんから、ピンホールや、シリコンシールがやれた部分等から裏面に侵入。

クッションフロア表面が水通さない分、逆に中に入った水分も抜けにくいわけで、 シリコンでシールされているから、さらに条件が良くない。

 

一度クッションフロアを全部剥がして、 下の床板を見てみない事には始まらない。

幸いにも今日は連休です(独立記念日含んで4連休)ので、なのでそのまま家に帰らずに職場に直行。

 

倉庫に車を入れると、すぐにカッターでフロア材を剥がします。

すると、水が出てくるし・・・・ 

くまなく全体をみてみると、車体の後方隅っこがかなりやられていて、特に赤四角枠で囲んだ部分が一番ひどい。

 

 

一部分は指で簡単に剥がせる程度まで腐っています。

この部分はどうしても水がたまりやすく、そのせいもあるのですけど、何年間かの積み重ねの結果ですかね。

とりあえず、雑巾で水分と黒カビを取り除き、 後は赤外線暖房機をもってきて、湿っている部分を加熱して水分を飛ばします。

やられているのが、隅っこの一部なので、車体キャビンの強度には影響は出ませんが、 そのままにはしておけない・・・

 

床板を乾かしながら、次にやったのが、シーリング。

リアに開けたでかいハッチの枠とボディの間に、新たなシーリングをします。

これはハッチを取り付けた際に、すでにやっているのですけど、 もしかすると一部分がきっちりとシールできていない可能性もあり、あらたにやり直しました。

ほか、 とにかく内部に水入る可能性のあるところは全部もう一度やり直し。

 

それが終わると、 今有る乾かし中の床の上に載せるコンパネを切り出し開始。

たまたま在庫していたベニアがジャストサイズで、少しだけカットしたらピッタリ収まりました。

腐り始めている部分が完全に乾燥したら、コンパネを固定して、その上に新たにクッションフロアを敷いて、新しい床にします。

 

まずは完全に乾かさないと・・・・