帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

ウクライナと 軍用宇宙衛星

2022年02月28日 | Weblog

ロシアの侵入で始まった、 ウクライナ戦争。

当然の事ながら、ミサイル、空爆等々、 当初は一本的にロシアが有利で、 このまま数日でウクライナは崩壊してしまうのでは?と

思えたわけですが、 ”僕自身はそんな簡単にいくわけ無いでしょ!”と思っていた。

 

というのは、 第二次世界大戦は 2Dの戦い、 これすなわち地表面での戦いで、 作戦するにも、攻撃するにも、

海の上、陸の上でしかなく、 通信はその平面の情報として伝達されて戦っていた。

 

ところが、今はアメリカはじめとして欧州には軍事衛星が多数有り、 ロシア軍がどう侵入して、どのくらいの規模で、 

戦車の数は、装甲車の数は、どのくらいの兵士が居て、それは全て宇宙から丸見えなわけで、

今のウクライナ戦争は、第二次大戦と違って3Dなわけです。

 

大戦の時にも航空機はありましたが、 低く飛べば対空放火にさらされ、 中高度飛べば敵戦闘機の迎撃。

かといって高高度を飛べば、地上の状態が全く判らない。

 

写真、フィルム、 そんなものはその時間だけのもので、 実際は常に流動的に戦線は動いているわけで、 その情報を元に作戦立てて決行するには時間差がある。

 

当時は 防御(定位置)、攻撃(移動)そのパターンで成り立っていたのですけど、

 

今は宇宙から、 人の顔の識別が出来るほど、しかも常時24時間、 いつでも動画情報としてもみられるわけで、

攻撃してくるロシア軍は ウクライナ内地に入り込むほど、作戦遂行が困難になる。

 

日本の倍近い面積を持つ国に、19万だろうが入り込めば、 それは必ず移動をともなうわけで、

敵の基地(定位置)を潰すのは、戦闘機やらミサイルやらでOKだが、迎撃する側が常時最新情報を得て移動するとしたら、 

ウクライナ全土を焼き尽くすほどのミサイルは無いし、航空機も24時間全土をくまなく全土に飛ばして、迎撃にそなえる程の数は無い。

 

その衛星の情報は、特殊なソフトをつかうと、 スマホさえ有あれば攻撃側の情報が表示され。

進行してくる状態が手に取るように全部筒抜け。

ちなみに、ウクライナはIT大国である。

 

もちろんロシアにもこうした類いの物は有るであろうが、 衛生の数は少なく、 そもそもが精度が悪く、解像度が劣悪。

たいして、特に日本やアメリカの衛星の能力は半端ないわけで。

 

何も無い平原の戦いなら、数と火力に勝るロシア軍も圧倒的に有利だろうが、 建物混み合う市街地になると、 

情報筒抜けのウクライナ兵が待ち構えているわけで、ロシアとしてもミサイルで攻撃したいが、発射すればすぐにその情報は伝わり、 

航空機を飛ばせばばその情報も筒抜け。

 

ロシアの精度低い衛星でウクライナ兵を捉えてミサイルで攻撃をしようにも、既に察知して居なくなった 場所に雨あられと打ち込むのは無駄。

 

爆撃機を飛ばして潜んでいた場所に攻撃加えても、やはりもぬけの殻。

かといって、広大な市街地丸焼きにするために絨毯爆撃しようにも、 シェルターが普通に存在しているウクライナの街に意味は無い。

 

ウクライナ側は、マホでも容易に提供される、流動的敵情報をもとに、移動しながら米国製の高精度対戦車ミサイルぶっ放しているのだから

、ロシア側の損害は既に戦車150以上、 装甲車も同じで。

【命中率94%】対戦車ミサイル "ジャベリン" 2つの攻撃モードを持つタンクキラー

ロシア兵士にいたっては なんでこんな戦争しているの???と士気は極めて低く、目の前で次々と待ち構えていたウクライナ兵に攻撃されて友軍が破壊されたり撃破されれば、進撃すらしたくなくなる。

 

市街地を制圧しても、 その布陣の状態は宇宙衛星から丸見えで、 防御の薄いところから容易に侵入し突然攻撃をうけることになる。

また、後方の平坦握る輸送部隊は、格好の餌食。

 

内陸500kmまで入り込んで、 その補給路を全部守ることは絶対に不可能だし、 飯どうやって食うの?ロシア軍。

 

インフラが豊富で、 通信方法が腐るほどあるアメリカや欧州は、情報をガンガン流せるが、ロシア側の衛星の数は少なく、

それを処理して全部隊19万に情報提供できるほどの能力は無い。

 

スマホは電池切れれば使い物にならないが、可搬型ソーラーパネルがあれば問題は無いし、

通信の基地局が潰されても、 欧州やアメリカの軍事通信衛星と容易にリンクできる移動式基地局は 普通の車で簡単に運べる。

 

初戦こそ、勢いづいていたロシア軍だが、 広大な国土に軍を展開する=密度が薄くなり弱体化する。

次々と見方が特に戦車が破壊され、反撃しようにも、あっという間にウクライナ兵は居なくなってしまうし、意地になって捜索すれば、

今度はそれを察しして、チームワーク組まれたウクライナ軍によってのべつまくなく狙撃の餌食になる。

 

アフガニスタン等の国と戦争しているのとは、まったく違うわけだ。

 

数日で首都陥落、 政府が敗北宣言するか、 軍にクーデターを促して政府を打倒する。

武器も兵器も、戦車も航空機も少ないから意図も簡単に落とせると思っていたプーチンは、その程度と高をくくっていたかと思うが、

それその物が大きな間違いなんだと、そう思うんですよね。

 

ちなみに、そろそろ精密誘導兵器の弾が無くなってくるウクライナ軍ですが、 ドイツとアメリカが兵器の搬入を始めるという報道が有り、

こうなるとさらに強力な兵器がロシア軍に向けられることになる。

 

戦争は民主国家では絶対に起きない、 常に独裁者が引き起こす、 ロシアが正に今それで、次は中国だ。

 

武器を持たなければ戦争にならず、 攻撃もされず、 話し合いで全て解決出来る等との賜っている、このお花畑脳みそ人間が普通の日本は 侵略に対してたたかえるのだろうか?

そう思うんですね。

 


ま~~~~~ったりと、日曜日

2022年02月27日 | Weblog

久々だな~~~こんなマッタリとした日曜日。

 

なんやかんやと、追われるようにやって来た友人宅のリフォームも終了して、 久しぶりに何もやることの無い週末。

 

早朝に家の掃除をして、そのあとノンビリと職場に来て、 用も無いのに仕事とか少しして、

後はほぼ一日 ぼ~~~っとして過ごした。

 

色々と作業をしていると、時間が過ぎるのがメッチャ早いんですけどね、ボッとしていると、時間が中々過ぎてくれない。

 

やっぱりじっとしているのが苦手な僕は、倉庫に行って片付け開始。

 

外は 午前中は南風、そして徐々に北?西?にシフトして、 でも太陽光は強くて、 おもわずセイルを出しそうになった。

 

あと二月、4月の中頃過ぎればウインドのシーズンが開始する。

去年は結局余り乗れなくて、今年は制限が無いので、 目一杯楽しみたいなと・・・

 

思う翔です。

 

 


リフォーム終了

2022年02月26日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

8時には現場に着くと、 各部を最後の確認。

 

一つ一つ、作業に抜かりは無いか、 見落としは無いか? と2階から1階まで隅々見渡して、

もし残りがあれば今日中にやります。

 

でも~無いんですよね。 

 

ということは全終了です。

 

最後に、玄関内部と、玄関屋外ポーチを流水つかって洗浄。

 

玄関内部のタイルは貼り替えていませんが、開けた玄関ドアから見える白いタイルが太陽光に輝いて綺麗です。

 

雑巾で水分をできる限り拭き取ると、 ドア閉めてロック。

 

勝手口から外に出て、 駐車場にあった、ホウキとかちりとり、ホースリール、工具等を積載。

 

これで終わりです。

 

まだ朝の10時半で、 この後は職場の走行で工具を降ろし、 後は雑用して今日は終わりですかね

 

運転していても暖房が不要で、 陽光が強いし、本格的な春の到来を感じます。 

 


一年間のリフォーム、業者に頼んだ場合の総額

2022年02月25日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

さて、明日で完全終了のリフォーム。

親しい友人から依頼を受け、一年間かけてやってきましたけど、 それを”業者に発注してやってもったら”総額いくらになるのか?をざっと計算してみたいと思います。

 

まず、物件内に残っていた残置物撤去費 これがかなり大変。

一般残置物(布団やベッド、衣類や生活用品等々、床のカーペット含む) 、多分50立米( 床面積辺り約 0.35立米程度)で計算。

2トン アルミバン 屋根まで隙間無く積載して4台分 一回あたり10万X4=40万円

食器棚含む、不要家具運び出し、分解、処分場での費用 シングルベッド3台とか平気でありますので 大体5万円

和室をモダン和室への変更に伴う畳14枚、 運び出し及び処理費その他 一枚4000円x14 =約5万円

不要家電運び出し及び処分  (冷蔵庫、扇風機、照明その多、多数 法的リサイクル費 込み) 5万円

小計 約55万円

 

以下、リフォーム関連費

 

2階 北東部屋 10畳 

天井及び壁面塗装 15万円

クッションフロア貼り(床面処理及び施工費含む)10万

網戸張り替え  1枚 0.5万円

エアコンコンセント設置 (電気工事費用含む) 2万円

照明器具交換(LED) 0.5万円

コンセントと及びスイッチ類の 新品への交換 2万円

小計30万円

 

2階 南東部屋 10畳 

天井及び壁面塗装 15万円

クッションフロア貼り(床面処理及び施工費含む)10万

網戸張り替え  2枚 1万円

エアコンコンセント交換 (電気工事費用含む) 1万円

照明器具交換(LED) 0.5万円

一般コンセントと及びスイッチ類 新品への交換 2万円

小計 29.5 万円

 

2階 北西部屋 8畳 

天井及び壁面塗装 12万円

クッションフロア貼り(床面処理及び施工費含む)8万円

網戸張り替え  2枚 1万円

エアコンコンセント設置 (電気工事費用含む) 2万円

照明器具交換(LED) 0.5万円

コンセント及びスイッチ類 新品への交換 2万円

小計26.5万円

 

2階 南西部屋 畳部屋6畳 

壁面改良(砂壁)及び防カビ処理 及び塗装費用 15万円

床施工(畳から、モダン和室のクッションフロアへ変更)20万円

網戸張り替え  1枚 0.5万円

エアコンコンセント設置 (電気工事費用含む) 2万円

照明器具交換(LED) 1万円

コンセントと及びスイッチ類 新品への交換 2万円

ふすま張り替え 2万円

障子張り替え(破れ防止の強化紙) 1.5万円

小計 44万円

 

2階 西及び東ホール

床、天井及び壁面塗装(高所危険作業費含む)20万円

クッションフロア貼り(床面処理及び施工費含む)10万円

天井換気扇交換工事 (材料費含む)3万円

網戸張り替え  1枚 0.5万円

照明器具交換(LED) 0.5万円

コンセントと及びスイッチ類 新品への交換 2万円

小計 36万円

 

1階 北東和室 和室8畳 

壁面改良(砂壁)及び防かび処理 及び塗装費用 20万円

床施工(畳から、モダン和室のクッションフロアへ)30万円

網戸張り替え  2枚 1万円

照明器具交換 1万円

コンセント及びスイッチ類 新品への交換 2万円

ふすま張り替え 2万円

障子張り替え(破れ防止の強化紙) 3万円

押し入れ、 クロス張り 3万円

エアコンコンセント設置 (電気工事費用含む) 2万円

小計 64万円

 

洗面所  5畳

天井及び壁面塗装 10万円

壁面、タイル柄デザインソフト材施工 5万円

クッションフロア貼り(床面処理及び施工費含む)4万円

網戸張り替え  1枚 0.5万円

コンセント増設 (電気工事費用含む) 2万円

照明器具交換(LED) 0.5万円

コンセントと及びスイッチ類 新品への交換 2万円

排水管移設工事 2万円

水道設備増設および移設工事 3万円

洗面化粧台 及び設置、配管工事 6万円

入り口扉の表面化粧張り替え工事 2万円

洗濯機水栓増設設置工事3万円

小計40万円

 

浴室

既存浴室解体、 バスタブ搬出及び処理費用 10万円

バスユニット搬入及び取り付け施工費15万円

配管及び水道工事 10万円

バスナフローレ施工、及び浴室全面防水処理 10万円

小計45万円

 

リビングルーム 18畳

天井及び壁面塗装 25万円

床施工(全面フローリング貼り)20万円

網戸張り替え 2枚 1万円

エアコンユニット設置(24畳対応強力エアコン)及び電圧切り替え(電気工事費用含む) 35万円

コンセント及びスイッチ類 新品への交換 5万円

小計 86万円

 

キッチンルーム 4畳

天井及び壁面塗装 10万円

床施工(特殊クッションフロア貼り施工)10万円

床下収納修理 0.5万円

コンセントと及びスイッチ類 新品への交換 2万円

システムキッチン 28万円

システムキッチン輸送、搬入、施工、取り付け30万円

排水管、給水管 水道工事費 10万円

小計 90.5万円

 

玄関及び玄関ホール

全面フローリング貼り 5万円

壁面塗装 10万円

コンセント及びスイッチ類交換 3万円

小計18万円

 

2階 ベランダ張り替え工事費

材料費5万円

作業費5万円(高所危険手当含む)

小計10万円

 

2階トイレ増設工事

トイレ室設置工事費 (材料費含む20万円)

トイレ便器及び温水洗浄便座 6万円

便器設置及び給排水工事 電気工事費 15万円

サニアクセスユニット 10万円

ユニット設置工事費5万円

小計 56万円

 

1階トイレリフォーム

天井及び壁面塗装 6万円

床面クッションフロア貼り 3万円

トイレ便器及び温水洗浄便座 6万円

便器設置 工事費 3万円

高性能換気扇増設及び電気工事費 2万円

入り口扉の表面化粧張り替え工事 2万円

小計21万円

 

屋根

補修、補強工事(高所作業手当含む)10万円

全面防水及び補強処理費 15万円

雨樋補修費 5万円

前業者のいい加減な施工(屋根塗装)によって生じたスレート貼り付きの解除工事

及び雨漏りを防いで通風を確保するタスペーサー施工 10万円

小計40万円

 

建物

壁面全面防水施工 25万円

 

床下

全面防水及び腐食予防処理、シロアリ予防防御施工

20万円

 

外構ブロック 

全面洗い 5万円

 

屋外玄関ポーチ

既存タイル、解体搬出処理費 5万円

基礎モルタル打ち 10万円

レベラー施工及びタイル貼り工事 15万円

防水処理 5万円

小計35万円

 

敷地境界ブロック

工事費 幅14m 二段積み及びトップ笠木取り付け 

50万円

 

敷地

雑木の抜根、雑草作業及び処理費

30万円

 

庭石

撤去 5万円(これは造園業者さんに任せました)

庭石下の盛り土を解体、及び庭全体の 雑石除去及びならし作業費 5万円

 

物置

補修、及び さび止め施工 5万円

 

他の細かな雑作業

材料費大体で10万円

施工費10万円

小計20万円

 

これ以外に ガス給湯機とガス台 ガス工事費で 65万円

 

で、総合計ですが。

957.5万円で、 約950万円です。

*忘れていましたけど、 キッチンルームの既存キッチン解体搬出、処分費用が抜けていました。 10万円

 

なので、改めて計算した金額が 967.5万  約970万円です。

 

建物そのものは ミサワホームの設計施工で、 築40年近い年月が経過していますが構造的に全く問題が無く シロアリの影響は無いに近く、

傾きも捻れも建具の不具合も無し。 

床にも緩みが無いし、 きしみすら無く、 何ら問題なし。

 

2階に少しだけ雨漏りが有りましたが、それはすでに修理及び対策済みです。

 

非常に頑丈で強固でしたので、このくらいの費用で収まっています。

 

”当然”ですが建物内は全て一新しておりますので、 玄関に入ると全く新築住宅と同じ。

 

”新築そっくりさん” なんて~のがありますが、 リフォーム規模にもよりますが、 普通の床面積100㎡の家で平気で1000~2000万円くらいはします。

この家は普通の家の2~1.5倍の、150平米近い床面積で、その分費用が掛かる。

 

今回、間取りには何の問題も無く、使いやすさにも問題無く、 故に間取り変更をする必要が無く、増築もしませんでしたので、だいたいこのくらいの金額になる訳ですが、

ただ、この金額って業者さんに依頼してやってもらう場合の費用でして、 当然に業者の利益分が含まれています。

 

僕が一年間やった作業による人件費等を除くと、材料費は総額で大体200万円くらいだと思います。

正確に計算してみないと判りませんが、 専用通帳からの引き出し額を見るとそのくらいです。

 

で、人件費である僕の手取りは???って疑問が浮かぶと思いますが、 それは秘密~~~~! 

 

数年間、夏にウインドで目一杯遊んで、家庭に何ら問題が生じない位でしょうか。

単価としては破格すぎる価格ですが、 シーズンオフで暇している週末の時間使ってやったのと、あくまでも親しい友人からの依頼ですので。 

 

 

 

 

 

 


愛車?エブリィ号 フロントベアリングがお釈迦?

2022年02月24日 | エブリィ号 

リフォームで、重量物からゴミまでを、とにかく満載の連続。 

でも、黙って手足のように働いてくれた 愛車?のエブリィ号。

 

このところ、 異音が・・・ 

 

昨年の秋頃から、走行中に多少の音が生じるようになって、 友人の整備工場にフロントアクスルブーツ交換を依頼した際に、

センターのビスカスカップリングか、ベアリングかな???という話はしていました。

 

年末に旅行で使い、 その後もセメントを満載したり、コンクリートガラを満載等々、かなり酷使していたこともあるかと思いますが、

このところその異音が段々と大きくなってきた。 

 

フルタイム4DWであるこの車は、 2WDみたいに簡単にベアリングチェックが出来ませんので、

まずは異音として可能性の有る ビスカスカップリングのテスト。

 

開店前のホームセンターの、車が殆ど止まっていない駐車場でやりますけど、ハンドルをどちらかに目一杯切って、定常円旋回の開始。

リバースに入れて同じ運転。

全く異音らしき物は有りません。

 

念のためにハンドルを逆に切って同じ事をしましたけど、これも大丈夫。

多分 

ハンドル切って旋回することで、フロントとリアの内輪差を生み出していくこのテストは、センターにあるカップリングに対して周速度差による負荷を掛けるものなんですけど、

大丈夫だな~ こりゃ。

 

となると、 カップリングには異常が無く、後考えられるのは、 フロントかリアのベアリング。

 

普通の走行で、音を聞いている限りでは、フロント右の方から聞こえてくるみたいな感じで、

なので、高速道路の ICによくあるカーブで高速に乗る際に、速度変えながら左右の様子を見た感じでも、 多分右。

 

まだ、”ホイールが外れるか???”と思うほどの酷い音も無い状態ではありますが、「ももももももも・・・」 という音が速度に合わせて起きます。

 

で、リフォームも終了しますし、 友人の整備工場に車をだそうか?と思っているんですけど、 どうしょうか・・・

 

というのは、 ベアリング交換のフロントは2WDなら普通の工具で楽勝作業。

ウルトラ簡単なのですが、家のエブリィ号は 4WD。

 

整備の仕方は、整備士資格持っている僕ですので、大した事が無いのは重々承知ですけど、なんせ”特殊工具と機械が”必要。

 

まず必要なのがスライドハンマーセット、次に油圧プレスとプレスサポートセットさらに ベアリングプーラーの3点。

 

フロント系は、メンテすべき部分がブーツ切れくらいしか無く、 滅多に整備になりませんので、 そんな特殊な工具や機械は無駄そのものになるので持ってません。

普通、油圧プレスとか持ってないでしょ! 個人で  だはははは!

 

それゆえ、 大抵は友人の工場に任せてしまい、僕自身の手ではやらないんですけど、 今回は工賃のかかるハブ・ベアリング交換。

 

2WDなら 片側で多分1万5千~2万程度。

4WDだと、 おそらくは2~3万前後、 かな?? 左右やってもらうと5万コースの可能性がある。

 

昨年秋に整備で10万、 でもって又5万て、 半年ごとに大金出たんじゃ~たまったもんじゃ~ない。

なので、 今回は自分でやるか?と思うんですけど、 どうしようかな~ 

 

 

 


玄関ポーチ 最終仕上げ

2022年02月23日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

2月一杯までの約束なので、今週末までには依頼された全ての作業を終わらせねばならない翔。

 

今週の土曜日に、残りの道具等を全て撤収して終わりですが、 その前に玄関ポーチの仕上げを今日やりました。

 

半日だけ有給をもらうと、現場に移動。

 

まずは、一昨日施工したタイルの仕上がり具合を再確認します。

*二日目なので、衝撃を加えなければ、とりあえず人が乗っても大丈夫です。

何の問題も無くて一安心。 

 

で、”タイル貼りの仕上げ”に取りかかりですが、何するか?というと、トップから側面、玄関ポーチの全面に渡って防水コーティングします。

奥の上面から施工していって、最後は横側です。

塗っている側からどんどん吸い込みますので、 少ししたら又塗り込む事の繰り返し。

合計3回ほど塗り重ねて完了。

乾けば、また綺麗なモルタルのグレーカラーになります。

ちなみにこれが乾くと、雨降っていても水が染みこまないので、ずっと乾いたままの色でいます。

施工時間は15分程。

 

次は、浴室のシャワーヘッド交換、TOTO純正より節水型のヘッドに交換。

 

さらに次は、玄関の”上がり框”に油性のニスをコート。(サービス作業)

 

+忘れていた?  汗

玄関照明スイッチのプレート取り付け。

 

最後は、 2階に有った洋服ダンス二つのうちの一つを降ろしてきて、車に積載。

*オーナさんが使うかどうか迷っていたのですが、結果として処分することにしましたので。

 

まっ!そんなことで、今日は終了。

 

後は、土曜日に残りのタンス一つと、 工事用として取り付けてあったリビングとキッチンの天井照明、そして物置内部にある工具や脚立などを全部撤収しておわりです。

 

今週末から、気温が上がって暖かくなるとかなんとか。

嬉しいですけど、 花粉がね  (笑)


親父退院(コロナ入院)

2022年02月22日 | Weblog

昨日の夜、突然の電話で、 誰かな!?と出てみたら、 親父が入院している病院。

「明日、退院になります!、なので、お迎えをよろしくおねがいします」とのこと。

先週の月曜日に入院して、丁度7日なので、 明日で8日、なので退院という事です。

明日(23日)が祭日なのと、 母親が91歳という歳も有り、その辺を考慮して4~5日の予定を、週をまたいで明日という事のようです。

 いきなりだもんな~・・・

 

まあ、入院の荷物が有るし、書類や説明なども色々あるし、公共交通機関にはできる限り載せたくない(迷惑を掛けないため)に

”僕が行くのは当然”ですけど、道が混んでるな~~~~

 

渋滞が大嫌いなので、かなり早く家を出たんですけど、 明日が祭日ということもあるのか、トラックがとにかく多い。

 

家を早く出た分、早く実家近くまで来ましたけど、 一寸早すぎるので、コンビニの駐車場で仮眠。

目が覚めると7時半近かったので、すぐに実家へ。

朝飯を食べると、ユックリと退院の準備して、9時少し過ぎに病院へ向かいます。

だいぶ時間が早いので、その間に書類を書いたり、退院手続きををしたり、やがて時間になって看護師さんに呼ばれると病棟へ。

 

さすがに一週間ほど、寝かされていた(隔離?)為に、脚が弱ってしまったみたいで、少し歩きがおぼつきませんが、

冗談言うし、とにかく元気。 おっしゃ!! いいね!

 

車で実家まで送ると、薬の説明を母親にして、 これで僕の仕事は終了。

この後すぐに職場に向かわねばなりません。

 

昨日の爆風+寒さとうって変わり、暖かいし、春が確実にすぐそこまで来ているのが判る。

早くウインドの季節が来ないかな~と 真っ青な空を見ながら心の中で思う翔です。

 


爆風&激寒下のタイル貼り。

2022年02月21日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

昨日はそこそこに暖かくて、なので、今日は楽かな?な~んて思っていたんですけど、玄関開けたら嫌~な雰囲気。

やたらと寒いし、無風。

 

つ~事は、 日中は北風が強くなると言うことで、溜息を付きながら車に乗ります。

今日は玄関ポーチのタイル貼り作業ですので、一気に仕上げます。

なので、できる限り早く行かねばなりませんから。

 

現場に到着したのは朝の6時15分。

まず初めに昨日塗布をしたシーラーを見ましたけど、完全に乾いていて、とても良い感じです。

ボヤボヤしてはいられませんので、すぐに墨だしを開始。

その次にタイルの割り付けをします。 初めはこう並べようかな?とか思ったんですけど。

やはりオーソドックスな普通の並び方にしました。 

 

玄関ポーチは、横サイドの全周にモルタルを打ったのですけど、その際に最小の誤差になるようにしましたので、

奥から手前(奥行き)の誤差3mm 左右(幅)の誤差 2mmで収まっています。

今回の工法は、圧着張りで行きますが、使うのは普通の4倍近い価格がする特殊高級モルタル。

すぐに剥がれる(普通の職人が使う)安物モルタルは使いませんです、当然に。

 

後で適度に剥がれて又仕事(お金)もらえることを僕は計算しませんので。

 

タイルの施工って実はバカでも出来る簡単な作業でして、まずタイルを載せる部分にモルタル(目地打ちも出来る)を薄く塗り広げます。

そして、タイルを採寸して必要なサイズにカット。

タイルの裏面にもモルタルを盛って、それを先にモルタル塗ったポーチの上に置いて、圧着。

こんなもの、技術もへったくれもなく、誰にでも出来ます。

 

今回、玄関ポーチに下地にレベラーを使ったことも有りまして、 奥から手前まで、ほぼフラットになっていますから、

水勾配はこのタイル貼りの時に持たせます。 今回は100:3

 

簡単に言うと、奥の方ほど下のモルタルに厚みが有り、手前ほど薄くなっていくという感じです。

 

奥の方のモルタルは少し硬めで、 この部分は玄関ポーチの真下(=同時に人がよく歩きまわる場所)ですので、余り水がかかりませんからタイル裏面の全面までの圧接にやたらと神経を使う必要は無く、

手前に来るほど、雨水にさらされるので、タイル裏面全面(=100%)にモルタルを行き渡らさねばなりません。

 

今回、目地打ちも同時に出来るモルタル(ポリマー系の)を使ったのは、圧着時にタイルの4方からはみ出してくるモルタルをそのまま目地に使う為です。

これを使うと、貼り付けと目地うちを別にする必要が無く、施工時時間の短縮になるだけにとどまらず、乗せたタイルがモルタルのバスタブに浮かぶように全面施行できる事から、あとで雨水が浸入しにくいんです。

普通の施工(ボトムと目地を違う材質の物で施工)をすると、まずは材質の違いがあり、先に貼り付けたタイルのモルタルが乾いてから目地を打つ事になり、

まずは一体化しませんし、原理的に全周に少しずつ隙間が出来ます。

当然そこに水が入り込こんで行き、最終的にタイルの裏面全体に染みこんで乾きません。

やがて、真冬の厳冬期に凍結して膨張、 =タイルが割れたり剥離する。

 

僕は職人じゃ~ありませんので、技術屋らしく、簡単で確実、そして高品質だけを提供することを最重視でやります。 

 

そんなことより、段々と風が強くなってきて、しかも激寒。

タイル貼りは必要な量だけのモルタルをバケツに造って、暫時堅さを換えて施工、それを何度も繰り替えしますが、 どうしても水作業ですので手が水で濡れます。

そこに来て北風吹き荒れると段々と指先の感覚がなくなり、しまいには霜焼けになるかと思うほど。 感覚が全く無いし、痛いよ~!!

 

8時くらいには日が差してきて、それがそのまま11時頃まではよかったんですけど、建物の陰に太陽が隠れ始めると

も~~~寒いのなんのって 

 

性分的にこの程度の面積だと、半分を今日、残りを後日というのが嫌なので、意地でも今日中には終わらせます。

 

奥から施工していって、2列程横に貼ったら、3列目を貼りながら、一番上のタイルのはみ出しモルタル使って目地処理。

 

余分をスポンジで吹き上げ、また次のタイルを貼っての繰り返し。

真ん中が大体終わると、後はカットが必要な周辺タイル貼りとなりますが、余りの寒さで根気が途切れ気味。

誤差0mmでカットするはずが、採寸も手抜きになっている為に、何かな~  後で、最後くらい完全にやれば良かったかな?と猛反省。

全面を貼り終えると、 後はコーナ処理。

 

まあ、そんな感じですが、普通に見たらそんなカットと採寸の誤差は、まったく判りませんです。

あくまでも、自分で自分に対する評価ですから。

 

タイルはトップ部分だけの施行でして、 サイドは施工せずに打ちっぱなしです。

駐車場なので、車が真ん前に駐まりますから、そのうちタイヤをタイルにぶつけたり、こすったりとか、かならず剥がれるので貼りませんです。

 

ただ、そのサイド部分は、綺麗に洗い流しをして、全く水分吸わないような防水加工を後でやります。

これは、後に薄汚れたりコケが生えたりしないよう、半永久的に綺麗な灰色のままでいるようするためです。

 

道具を片付けて、ようやく終了

しかし・・・・余りの寒さに多少気の緩みが出て、なんつ~か 自分で自分に点数をつけるとしたら 多分0点

まあ、なにはともあれ、これで玄関ポーチのタイル貼りは終了です。

 

冷え切った体を車に押し込むと、フルに暖房を効かして暖まりながらの帰り道。

時刻は4時15分

10時間全く休みを取らない連続集中作業、今日は昼飯を食う時間すら無かったです  笑

 

 

 

 

 


タイル貼りのためのシーラー処理

2022年02月20日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

春が近いので仕方ないんですけどね、朝になってもまだ雨降っている・・・・ 

 

車に乗って、好きな曲を聴きながらのノンビリドライブ&到着。

 

雨だと玄関ポーチ作業はが出来ませんので、 まずは ワックス落とし。

 

前の日記に書いたんですけどね、 玄関ホールの床にかけたワックスの出来が悪くて、、どうにも旨くない。 汗

*同日の先に処理したリビングは綺麗に出来たんですけど

 

まあ、外作業が雨で出来ませんから、丁度良いのですけど、その下手くそなワックスコートを落とす作業の開始。

ただ、コートしたのがリンレイのタフコートでして、それも2年持つという代物。

剥離剤で落とそうとするのですが、これまた頑固に抵抗します。  くそ~~~!

 

落とす面積は、畳で約2畳分くらいですけど、剥離剤でベタベタになるし、剥がれた樹脂を拭き取るのが厄介で、 プラスクレーパー持ってくればよかった。

なんて後悔。

 

9時くらいから作業初めて、 終わったのが11時半。

腕パンパンになって、雑巾をすすいで絞りすぎて握力もダウン。 ふ~~~

 

ムラが出来たので全部剥がしたんですけど、その原因は?というと、 以前に玄関ホールの一部分へ防水材を滴らせてしまったのが原因。

すぐに拭いたんですけど、その際に広げてしまった様な感じになり、 ワックス塗るとその部分だけが変になる。

水性ですから。

 

一度塗って、多少変でも乾いてしまったら、関係無いかな? なんて思ってしまい、その上にもう一度ワックスを塗ったら、なんつ~か。

 

とてもみっともない感じ  きゃははは! ←本当は笑い事じゃ無いですマジで。

なので、玄関ホールはワックスの再塗布を無しにしました。 ←単にやりたくなくなっただけのバカ男

 

変かな~?とか思いましたが、 リビングがピカピカで、 玄関ホールは少しつや消しとなり、それがまた落ち着いた感じになって逆に良い感じ?

 文句有る?(笑)

 

さて、その頃になると、外は太陽サンサンで、まずは腹ごしらえから。

作業始めると最後まで一気にやりますので。

ポーチは、トップに可能な限りの水平を出すためにレベラーを使用したんですけど、 その打設後の表面に白いアクが付いています。

*前回の作業の時の写真

これ、このまま上にタイルを施工すると、結果的にハガレの原因等になって良くないので、これを研磨して出来る限り取り去ります。

普通にやると大量に粉が飛散するので、 サンダー使った湿式工法にて作業。

約45分。

それ終わると、シーラーを塗布します。

本当は1回目の塗布後に乾くまで6時間ほど待つのですけど、そんなことしていると夜になってしまいますので、

1時間程度で、2回目の塗布。

 

ドライアウトを防ぐための処理なのですが、 タイル貼りは圧着張りで、施工性を良くするために多少水を多めにやりますので、

逆に少し吸い込んでくれた方が良かな・・・。

 

かといってシーラー処理しないと、防水性に特化した高価なレベラーを使っていますが、やはり水はある程度吸いますので、

駄目なんです。

 

段々と廻りが乾いてくるのに併せるようにして、 片付けと、物置に残っていた不要品を車に積載。

タイル貼りは、 明日の予定です。  時刻は2時半 帰ってビール飲もっと! 

 

番外編

予定より遅れていた、 給湯器とガス台が入りました。

僕が来れない日に、業者さんに合鍵で建物に入って施工頂きましたが、良いですよね! 新品は。

ピカピカのガス台

リビングが完全に完成となりました。 

番外編のさらに番外編。

業者施工してもらった(決まりで個人では施工出来ませんので)二階トイレの汚水配管(破砕圧送方式)ですが、

LPガスのボンベを置くところのすぐ横だったので、 その変にあったレンガと笠木で一応保護処理しました。

まあ、脚で引っかけたり、何かにあたって簡単に壊れないようにするための保護でして、モルタルで適当に固定しています。

以上。


息子のハイエース、ナビ交換

2022年02月19日 | 雑記 修理等

やらなきゃ~いけないことが沢山あるのに、体が一つしか無い翔です    ←あたりまえです (笑)

 

今年の1月、息子に納車されたキャンピングカーですが、普通なら軽く300万する程度の物が、何故か半額くらいでした。

年式2008年、走行距離7万5千キロ、外装(塗装含む)に全く問題なし、動力系、走行系も同じ、そして何よりキャンピングカーということで、”なんでそんなに安いんだろう???”

と甚だ疑問だったのですが、それが解消したのは、前回の整備の時。

 

理由は、車体全体に張り巡らされた配線電装系にありました。 これは過去の日記で書いています。

 

なんせ、息子が購入するまでに、4台程のナビ等?を交換した痕跡が有り、それも全部、そのナビのグレードでは最高の物を取り付けていたのがすぐに判る訳ですが、

流れとしてはまずは純正、次にケンウッド、 パナソニック、 アルファイン、 そしてまた純正ナビ?に戻った感じ。 

 

 アホかいな?

 

そこに来て、走行中にも停車中にも 運転席&助手席、そして後ろで、 テレビやナビ画面が見れて、音も出る様になってたりして、さらには意味不明のオーディオシステム数台が絡み。

いわゆる、ぐっしゃぐしゃ。  なんだこりゃ~~~~?

 

フロントガラスには10枚以上のフィルムアンテナ、 リアガラスにも8枚、 その他、何の為の物なの?というアンテナ(多分テレビ)や配線、床にはナビやテレビチューナー、スピーカーが無造作に転がされていたり、天井収納のボックス無いにも不明の配線や、カーオーディオデッキ。

それが車体の配線と勝手に接続されて酷いのなんのって・・・

 

何が問題なのか・・・というと、取り付けるのは良いとしても、前の配線をそのまま残してあって、それが変な風に相互に接続されたりもしている。

 

なので、 車屋さんとしては安く仕入れて、昨今のキャンピングカーブームに乗っ取り、バカ高い価格で売ろうとしたのが、余りにも酷すぎて手が付けられなかった。

故に、結果的として”相場の半額でたたき売った”というのが正直なところでは無いかと思う。

 

前回の整備は、まず車内全体に張り巡らされた上記の配線をたぐり、不要な物を全部外していく作業。

配線の怖いところは、カットして取り外すその配線が、どんな役割をしているか?が容易に解らなかったりした場合、可能な限り両端をたどっていき、確実に不要な配線かどうかを見極めねばならない。

ただ、ほぼ全部黒系の色で張り巡らされている線というのは、 間違いもしやすいんです。

 

まず、すぐに解るのから取り外しを初めて、整理をしつつ、最後にインパネに近いところをやる。

前回はそのインパネだけを残して撤去して、デイジタルミラーを新たに取り付けたところまででした。

 

で、今日は?というと、運転席と助手席のインパネ&ダッシュボードを全部取り外し、まだ内部に残っていたゴミ配線の取り外しとカット作業。

そして新しいナビを取り付けて、 バックモニターを付けるまで。

 

10時半頃に息子が来たので作業開始。

不要な配線を次々と判断してカット&除去。

これだけで3時間消費。 

 

本当はもっと写真とか撮りたかったんですけど、実際問題としてそんな時間は全く無くて、申し訳ないです。

 

作業は分担で、 配線関係は僕、他の作業は息子と、 二人掛かりでやりますが、バックカメラの配線が通らないと、ナビ全体の取り付けと仕上げが出来ないので。

途中から配線通し。

 

カメラはリアドアの上が一番簡単なのですが、 前のオーナーが開閉ハンドルの左サイドに取り付けていて、息子はどうしてもその位置が希望とのこと 汗

ただ、それだと配線がギリギリなんです。

 

リアドアの開閉機構に配線が擦れないように取り回しをして、固定。

 

そしてナビまで配線を通すと、 新品のテレビアンテナ線や他の配線を接続。

 

すでに、既存のゴミ配線がすっかり無くなっていますから、作業が本当に楽だし、気持ちが良いです。

 

フィルムアンテナとかの貼り付けは息子が分担。

新しいナビは当然に カロッツェリア(パイオニア)、ただし中古。

2DINの規格ですが、 フェイス部分はワイドの200mmというハイエース仕様。

 

そうそう、何かしらやるだろうな・・・・と思っていたんですけど、 純正ETCユニットのアンテナ配線をうっかりぶった切ってしまいました。

既存ナビのGPSアンテナ配線の取り外しの際に、並んでいたのを勢いもありますが、パチン!とハサミ。

 

あっ!と思ったときはすでに時遅し。

あちゃ~~~と思ってもどうにもなりません。

 

他にトラブル?が有ったのは、車体の純正スピーカーの配線がぶった切られていて、 それが意味不明の配線に接続されてリアキャビンのスピーカーに行っていた。

これを正規配線に戻したりと、 どこまで改造したあったんという感じ。

 

電源も、エンジンの鍵を抜いていても、運転席の切り替えスイッチにより、キャンピングキャビン部のバッテリーから電源を取れるようにしてあった。

多分、車停車時にもDVDとかをリアのフリップダウンモニターで見られる様にしていたんでしょうね。

 

こうした配線の仕方は、全然ダメチャンで極めてトラブルの原因となりやすく、きちんと系統が切り離されていないと駄目なんです。

 

素人だったんでしょうね、

 

話を戻して、うっかり切ってしまった配線は後で何とかすることにして、 それを除く全ての配線が完了。

一度イグニッションキーを回し、ナビ機能はじめとして、全ての配線類がきちんと接続されているかチェックして、とりあえず配線は終了。

 

ナビを固定し、インパネとダッシュボードを戻して、一番最後のバックカメラ調整。

全部終わったのは5時半。 

 

休み時間も飯食う時間も無く、ずっと最後まで休み無しの連続作業でした。

 

幸いなことに、丁度その辺りからポツポツと雨。

片付けして終わりですが、次は新品交換したフリップダウンモニターへの配線や、なにより今日の作業で判明した、キャンピングキャビン部配線の配線不良やら故障。

意味不明にカットされていたり、そもそもがスイッチパネルに給電されていないし。 ぶぁははは!

 

多分、前オーナーがいじくっているうちに解らなくなって、最後に放置したんだろうなと・・・・ だろうな~ あれだもん。

 

ゴミみたいな機器も搭載されているし、FFヒーターも点火しない。

 

息子と話して、 こちらの方はそんなに早くやる必要は無く、 まずは運転席廻りが優先だったとの事が、次回は上記の ETCユニットの修理と取り付け。

そしてキャンピングキャビン部の配線整理になりそうです。

 

明日はまたリフォーム現場だし、週末はほぼ全部何かしらの予定が入っている翔です。  へへ

 

 

 

 

 


あっというまに週末

2022年02月18日 | Weblog

今週は早かったです・・・・  

親父の入院や、 母親のPCR検査付き添い、 なんてのが有ったので、特に早く感じるんでしょうね。

 

話変って、今朝の気温はマイナス7度。 うう~~~寒い!

 

一体どこなん?家のある場所は (笑)

 

去年の今頃は、 風の少ない穏やかな日が多く、 昼休みには足腰のトレーニングで、10kmから多いときで20KmほどMTBで走ったりしていました。

 

ところが、今年と来たら、やたらと北風強くて、昼休みにトレーニングウエアを着る気すら起きない。

朝の気温も全く緩まずに、平然とマイナス5度±2度くらいを毎日ウロウロ。

 

例年、2月も半ばになれば激的に暖かくなるのですけどね、全然そんな気配は無くて、”いつまでつづくんやろ!”という感じです。

そろそろ体重調整をしないと、Tシャツのシーズンすぐに着てしまうし、毎年秋から早春にかけて肉デブな翔になっているわけで、

マジで体を引き締めないとやばいです。

 

 

 

 

 


アイドリングが3000回転???

2022年02月16日 | エブリィ号 

このところ、エンジンのアイドリングが稀に2000回転になる 愛車のエブリィ号。 ぶぁはははは!

 

IACV(アイドルエア・コントロール・バルブ)かな~とか思いつつ運転していたんですけど、

暖気から本来落ちていくはずの回転数が落ちないわけでして、 マニュアル車ですので、ブレーキを踏んで車体の発進を抑える必要はないんですが、

だ~~~~~~~~!と回転しているのは余り気持ちの良い物ではありません。

 

エンジンが暖まりきって、しばらくすると、ストンと通常の900RPM程度のアイドリングになるのですが、

今朝は何時もの2000回転じゃ無くて、なんと3000回転。 およよ!

 

めんどくさ~~~~!!とか言ってられない感じになってきたので、職場についてすぐに点検開始。

 

IACVの場合、アイドリングすら出来ない事とかも併発するので、今回の原因は多分PCVバルブ。

 

まあ、できる限り面倒な作業をしたくないのもあり、簡単な方に逃げている(理由付け)のもあります。 すんまそ

 

排ガス関連の簡単な部品ですが、 これが原因でエンジンが安定しないことがあります。

特にアメ車なんかそうです。

外して振ってみると 「ん?」という感じ、普通ならワンウェイバブル構造で、 カラカラと音がしますが、

ボソ!という感じ。

 

一応バルブに口当てて吸ってみたら、パコッ!って感じで、 なんか飛んできた。

ウゲッ!!と慌てて口をゆすぎますが、 完全にバルブの動きが変。

見た目はバルブ内部に問題は無さそうなのですが、・・・・

揮発性の油クリーナーを吹き込んで内部洗浄。

振って軽やかな音が出るようになったのを確認して、元の位置に戻します。

その後エンジン始動して、回転数を確認。

ただ、十分に暖まっているのでアイドリングは普通の900回転くらい。

冷えた状態からのスタートじゃ無いと判りませんので、 帰宅時に様子を見ます。

 

しかし・・・・12万キロの愛車ですが、無理させすぎているのか、乗り方がわるいのか、 あちこちにガタが来ている感じがして、

片っ端から直していこうかとも思うんですけど、 寒いのでまったくそうした気が起きません。

何時までもマジで寒いな~と、今年は春の訪れがいつもより遅いようです。

 

追記

帰りのエンジンの調子はすこぶる快調。

あっ! コロナで入院した親父の濃厚接触者である母、 PCR検査の結果ですが、陰性でした。

ワクチン恐るべし効果! 


コロナに感染

2022年02月15日 | Weblog

昨日の夕方、 早々の帰宅だったので、ビール出して飲んでいると突然の電話。

なんだろうな~と携帯に出てみると、親父がお世話になっているデイケアサービスからで、話を聞くと、 親父が体調不良のためにこれから救急車で病院まで搬送するとのこと。 あらら。

なんでも一昨日から食欲が無くなり、 昨日の朝から食事が食べられずに、+歩くのが難しい状態とのことらしく、 昨年の9月末に軽い脳梗塞を起こしているので、大事をとって呼んだらしいんですね。

 

母親が、親父の様子が変なので(話せなくなった)、介護サービスのケアマネージャーさんに来てもらっての判断です。

 

1月末に皆で食事したときは、食欲旺盛で冗談も言うし、元気いっぱいだったので、この電話には驚いたんですけど、

実はその少し前に、先週の中頃かな、 ディケア施設のなかでコロナに感染者が出たことで施設が閉鎖。

うちの親父は濃厚接触だったらしく、 PCR検査を受けたんですけど、結果は陰性。

ただ、PCRは症状が出ないと陰性になり、 検査としては極めて不正確なんですね。

 

*少しまえに、米兵が日本に来る際にPCR検査受けていないと喧伝していかにもいい加減なように報道しておりましたが。

極めて健康体である状態での検査では。まず陰性になる事はありません。 意味が無いんです全く。

故に米国を出るときの検査は無しで、 帰着すると完全隔離部屋に監禁させられて、安全が確認されない限り出ることは出来ません。

これが事実です。 マスコミは必死で米軍を悪に仕立て上げますので。

 

 

電話で話ながら”コロナの可能性があるな~”とか思っていたんですけど、熱が37.4度で、咳も全く無いとのことで、やはり脳梗塞かな?とか・・・・

 

自分は酔ってしまってるので、とりあえず家内に連絡すると丁度帰るところ、 10分ほどして帰宅したので実家まで運転してもらいました。

すぐ近くのICから乗って、 1時間半ほどで実家に到着。

 

呼び鈴押しても出ないで、まだ病院。

すぐにそちらに向かって到着。

 

案内されて外のプレハブに行くと、半分解放されたプレハブに母親と看護師が2人。

91歳の年寄りに早春の夜間冷えはキツいです

 

看護師さんに親父の容体を聞くと、脳梗塞では無くコロナに感染でしたという話。 やっぱり・・・

 

脳梗塞のMRIを撮影したらなんら問題が無い事から、急遽検査をしたら陽性だったらしく、即座に抗体カクテルを打たれてそのままコロナ病棟に入院となったとのことでした。

他には、主治医から、 ”明日、母親は必ず検査を受けるように!”という医師からの指示がありました。

 

後は入院の説明と、 親父の場合は持病(糖尿病)があるのと年齢の割には多少太っているので 最悪2週間ほどの入院可能性が有るということで、面会は出来ませんので、そのまま母親を実家まで連れて帰りました。

 

家に着くと「お茶のんでいったら?」と言う母親ですが、 親父感染で、2人暮らしですから、完全な濃厚接触状態。

長居すると、万が一母親が感染していた場合に、僕だけならまだしも家内も感染しかねないので、すぐに帰宅しました。

ちなみに、家内がもし感染すると、 家内も娘も 2人とも学校で生徒と接するのでまずいんです。 

 

で、昨日はそんなことが有ったわけですが、今朝は早く家を出て(渋滞回避のため)、昨日寝るのが遅かった事も有り、途中で仮眠。

余り早く着くと、感染している可能性が否定しきれない母親と一緒の時間が長くなるので、8時少し前に到着。

 

まずは消毒で、親父が触れそうな処を片っ端から拭いて廻りましたが、自宅での療養は、先に奥さんが感染した同僚も言ってましたが、こうした事(消毒)の繰り返しで大変だなと・・・ 本当に思います。

その後は朝飯ですが、いつもと違って母親も食事の準備をしていませんので、コンビニで買ってきた物で朝飯。

 

指定通りに8時半に病院へ連絡すると、 10時20分に来て下さいとの返答。

母親が親父の入院で必要な物を準備している間に、少し時間があるのと家の中にはあまり居ない方がよいので僕は車を軽く洗車。

 

予定の時間に病院に行くと、 院内には入れずに、乗車したまま説明を受けて、 PCR用の唾液献体瓶を受け取り駐車場へ。

程なくして呼び鈴がなったので、専門のコロナ対策”屋外プレハブ診察室”で診察。

 

母親の方は極めて体調も良く、 まったくコロナの症状らしき物が全く無いので、検査キットだけを提出して終わりですが、

何分、年が年ですから、なかなか検査に必要な量にならない。

 

時間かかるので、その間に僕は病院の入院受付で、 親父の入院手続きを開始。

手荷物を受け取りにきた看護師さんから親父の容体を聞くことが出来ましたが、

昨夜の内に熱が平熱になり、 咳も無し、体調不良も無く、食欲も朝には戻ったらしく、重篤患者用の病室から次々と移転させられて、

退院間近の部屋に移動になったそうな (笑)

 

症状悪ければ2週間と昨晩言われていたのが、 ”多分4日程度で退院で、後は自宅で療養になると思います”という事でした。

ワクチンて改めて凄いなと・・・・・  そう心から思うのですが、 感染しても重症化せず、症状も軽くて、 正に”軽い風邪程度”です。

 

親父87ですよ  しかも持病持ち。 

 

母親は6~7年前に心臓の大動脈弁置換手術を受けて、ワクチンも親父と一緒に2回接種して、 今回のコロナ感染の濃厚接触者なのに、

ピンピンしている、というか今朝の食欲を見ていると凄いです。

 

91歳にもなれば、下手すりゃ~風邪ですら肺炎になって重症化することもある。

コロナのワクチンて、 コロナ以外でも何かしら身体の免疫を強化するような”附随的利益”みたいな物があるんだろうか?なんて思ってしまいます。

駐車場に戻ると、検体提出して待っていた母親を連れて、そのまま実家まで直行。

もちろん僕も最低限の接触だけにせねばなりませんので、家には上がらずに帰りました。

 

そのまま帰宅は出来ませんので、 一度職場によって 状況説明報告。

改めて終業時間になり帰宅しましたが、 明日の午前中に検査結果の連絡が有り、 陽性だと今度は母親が自宅療養か病院の入院になります。

 

陰性である事を望みますが、こればかりはこちらの都合でどうにかなる物ではありませんので。

 


型枠外し

2022年02月13日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

朝早く家を出て、一度職場に寄ると、 忘れていた工具等を積んで移動。

比較的ユックリと現場に到着。

 

今日は夕方前から雨とかで、 午前中には全部を済ませなければなりません。

まず、シャッターを開けると、昨日コーティングしたのワックスの具合を確認。

 

下手だな~ なんか・・・ 汗   

で、玄関ポーチは?というと、やはりというか、なんか変な感じになっていて、これはやり直すしか有りません。

 

ワックスの再コーティングは作業は一番最後にやるとして、

一応変になった部分はスチールウールでワックスを落とし、水拭きして乾き待ち。

 

次は屋外シンクの混合栓。

お湯は出ませんが、水の方だけ出るようにします。

夏に洗面所の洗面台を取り外した際に、 取り付けたばかりの”新品”がそのままゴミになってましたので。

 

この混合栓、 中華製の安物でして、これが原因で漏水、洗面台と床を壊して全面作り替えるようになったわけですが、

その時に漏れを起こしたホースは使わず、普通のガーデン部品で構成しています。

*屋外ですので

水はすぐ横にある水栓から、

これまた普通のガーデンホースで接続。

 

それ終わると、次は玄関ポーチの型枠外しです。

固定の為のコーススレッドをインパクトドライバーで緩め、これまた固定の為のブロックやクイ等を全部撤去。

 

ラバーハンマーで叩くと、簡単に枠が分解しますので、ベニアと2X4をさらにバラして車に積載。

その後は型枠の廻りの清掃など。

 

モルタルを打った後にレベラー施工していますが、レベラーの厚みは全体平均で25mm程度。

こうしてみると、基礎であるポーチのコンクリートが如何に不陸だったかが、よく判ります。

レベラーは、ある程度は平らになりますが、 こうした物を過信しては駄目で、 やはり僅かに不陸になります。

まあ、施工に問題もありましたが(時間的な)

 

仕上げは、 きちんと表面を研ぎ出しを行い、白化(浮いたアク)した部分を取り除いたらシーラーを施工。

その後に、ポリマー系の貼り付けモルタルを薄く載せ、その上にタイルを載せると、ラバーハンマーなどで叩いて貼り付けながら平坦にしていく。

いわゆる圧着張りです。

 

バラした型枠や物置から出してきた工具や材料(機能載せきれなかった)を車に押し込み、 もう一度玄関ポーチを見ましたけど、

自分で自分に点数をつけるなら、多分30点も行きません。  10点程度かも 

 

もっと遙かに綺麗に出来るのですけど、なんせ必要な機械類が自分には有りません。

あくまで、手でモルタルこねて打ち、 手でエア抜きして、 手でレベラーをこねて施工ですので、この程度の出来にしかなりません。

 

タイルを貼るだけの道具を残して、布団?(笑)とかの詰める物を全て車に積載していたら、 久しぶりにオーナー登場。

玄関ポーチ見て、 「すげ~~~~!!」と大満足でして、 まあ、オーナーは僕の作業に関して決してクレームを付けない方なので良いですが、自分で自分に対する点数が低いのがなんとなくね・・・・

タイルは上の面だけの予定で、 サイド部分は打ちっぱなしにするつもりですけど、場合によりコーティング塗装するか、 やはりタイルを貼るかになります。

 

おっとと・・・・ポツポツと雨が始まりました。

雪になるのかな~ なんて思いながら帰りの運転する翔です。